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2019.03.08ホワイト企業って本当にあるの?真のホワイト企業へ入社を目指す人へ

「ホワイト企業に入社できたのに辞めた人たちの退職理由が知りたい」「ブラック企業からホワイト企業へ転職したいけど、ホワイト企業って存在するの?」「実際、ホワイト企業で働くってどんな感じ?」長く働ける環境に入社するために、自分にとって真のホワイト企業を見つけるノウハウを、転職エージェントの視点からご紹介します。

―目次―

そもそもホワイト企業の定義とは?

実際、ホワイト企業に勤めている人が「ホワイトだな」と感じるところ

ホワイト企業に入社!!しかし、その後退職、、、なぜ?<退職理由まとめ>

真のホワイト企業の見つけ方・探し方、見分け方

ブラック企業からホワイト企業に入社!エピソードまとめ


そもそもホワイト企業の定義とは?

一般的なホワイト企業とは?

ホワイト企業とは、福利厚生の充実離職率の低さなど、働く上での環境のよさから、世間から高い評価を受けている企業のことです。「ホワイト企業」に対しては、「ブラック企業」という言葉が存在しています。このブラック企業とは、社内環境が悪く待遇も酷い会社という意味で使われています。特に、ブラック企業は社員の離職率が高いのがその特徴です。

 

ホワイト企業認定やホワイト企業大賞の基準について

厚生労働省での取り組み

厚生労働省では、労働安全衛生に関して積極的な取組みを行っている企業を認定・企業名を公表し、社会的な認知を高め、より多くの企業に安全衛生の積極的な取組を促進するための制度を設けています。

この認定を受けるためには、過去3年間労働安全衛生関連の重大な法違反がないなどの基本事項に加え、労働者の健康保持増進対策、メンタルヘルス対策、過重労働防止対策、安全管理など、幅広い分野で積極的な取組を行っていることが求められます。

 

ホワイト企業大賞企画委員会での取り組み

ホワイト企業大賞企画委員会での取り組みでは、3つの大項目(個人、職場の関係性、社会貢献)と、4つの小項目(人間的成長、自律、信頼、誇り)のそれぞれのカテゴリに関連するアンケートを数値化し、「ホワイト企業大賞」を決定しています。

 

平均勤続年数、平均年齢、残業時間、福利厚生、法令遵守、、、つまりどういうこと?

平均勤続年数が長い・平均年齢が高い

裏返せば、離職率が低い企業です。長く勤められるということは、職場環境がよことを意味しています。

例:職場内に残業が奨励されない雰囲気があり、業務の進め方が効率的な環境

残業が少ない

「ノー残業デー」のような制度が適切に機能しているとも言えます。
残業が少ないと、従業員の心身の健康やモチベーションの維持につながります。また、このような企業では従業員からの評価も上がる傾向にあります。

福利厚生が充実している

福利厚生には法律で義務づけられている法定福利厚生と、企業が任意で提供する法定外福利厚生があります。ホワイト企業では、雇用保険や健康保険など「社会保険料」を企業が負担する法定福利厚生だけでなく、各種休暇制度や、住宅手当、勤務制度など、企業独自の福利厚生サービスが充実しています。働きやすい環境づくりに積極的だと言えます。

法令遵守の徹底

企業全体としてコンプライアンス意識が高く、またそのための教育制度が整っています。コンプライアンスを徹底することで、企業や従業員が守られ、企業が健全に発展していくことが認識されています。

 

 

<ポイント>

ホワイト企業には、従業員を長期にわたって雇用し、育てていこうという考え方があります。従業員が継続的に勤務するので、長期的視野に立った人材育成ができ、スキルやノウハウを継承していくことが可能になります。結果として経営が安定し、業績向上につながります。

 

実際、ホワイト企業に勤めている人が「ホワイトだな」と感じるところ

ワークライフバランスについて
「子供の病気や行事で休みが取りやすいので、子育てがしやすいです」

「残業が少ないので、プライベートな時間が多く、趣味に打ち込めるのが良い。」

「ライフステージに合わせた休暇制度があり、現在は親の介護のために休暇を申請しています」

・働きがいについて
「若手でもどんどんチャレンジできる社風なのでやりがいを感じます」

「年功序列式ではなく、成果で評価してもらえるので、モチベーションを維持して仕事に取り組む事ができます」

・給与について
「経営基盤がしっかりしていて、毎年ボーナスも多いのが嬉しい」

「毎年、年収があがっていきます。昇給率が良いので、資金に余裕もあり生活に困りません」

・社風について

「良い人ばかりで、人間関係が楽です」

「学閥や派閥がなく、アットホームな職場ですので、人間関係が仕事に影響することがありません。」

「上司との距離が近く、パワハラ・モラハラがないのでストレスなく働けます」

 

ホワイト企業に入社!!しかし、その後退職、、、なぜ?<退職理由まとめ>

 

ホワイト企業を退職した人の声①:「頑張らなくても給料がもらえる環境で、つまらなくなった」

周りの人達もどちらかというと、のんびり働きたい人が多く、仕事に対する熱が感じられないことが多々ありました。その中で人一倍頑張ろうとしても、ホワイト企業では労働時間が非常に厳しいため、いくら追加で仕事をしたくても任せてもらえないことが多かったです。早く実力をつけたい人には向いていないかもしれません。

ホワイト企業を退職した人の声②:「年功序列までとは言わないが、若いうちはあまり大きな仕事は任せてもらえない環境だった」

残業時間が決まっている中で仕事をこなす必要があったので、出勤すれば仕事に追われていました。しかし、回ってくる仕事は事務的な作業ばかり。若手に大きな仕事は回ってきません。自分もそのくらいの年齢になれば…と思っていましたが、ベンチャー企業に勤めてバリバリ働いている友人を見ていると、今の与えられた仕事をこなすだけでは、将来自分が大きな仕事を任せてもらえるような成長ができるとは思えませんでした。

ホワイト企業を退職した人の声③:「厳しすぎる残業規制にうんざりしました」

業務量が多いのに残業規制が厳しく、残業申請をしても「どうしても残ってしなければいけばい仕事なのか」「業務が遅いんじゃないか」「若手に残業させてる部署に見られるからやめてほしい」といった空気感で、持ち帰り残業をすることもしばしば。定時に帰りやすく、ライフワークバランスがとりやすい環境ではあるものの、時間規制が苦しく、とことん好きな仕事に打ち込める環境に転職を決意しました。

 

<ポイント>

ただ単に残業が無くて、好きなときに休みが取れて、ある程度の給料をもらうことができたら良いというだけであれば、淡々と仕事をこなしていけば良いかもしれません。しかしそうではなく、将来のためにキャリアップをしたい、バリバリと仕事をしたいなど、将来のビジョンが明確にあり成長意欲が高い人にとっては、一概に「ホワイト企業」と言われる企業に入社してもマッチしない可能性があります。また、「残業が少ない=業務量が少ない」というわけでは決してないことを理解しておきましょう。

 

真のホワイト企業の見つけ方・探し方、見分け方

①企業で実際に働いている人(大学のOB・OG)から話を聞く

実際にその企業で働いている人からは、本やウェブに載っていない生きた本音の情報を得ることができます。特に社風やその企業で働いている人材など、ひとくくりに言えないことや、実際の業務内容、を細かに聞くことができるでしょう。

②企業を良く知っている転職エージェントから話を聞く

営業目的で都合の悪いことは教えてくれないのでは?と思われるかもしれませんが、その企業様との信頼を保つためにも、お客様の入社後定着率が大事なのです。つまり、入社後のギャップを感じないように情報共有をしっかりするエージェントから、客観的にみたその会社の実情を聞くことをオススメします。

③求人ではなく、企業で実際に働く人のインタビュー記事を見て、生の声を知る。社風を感じる。

求人票の勤務条件や仕事内容をみただけでは、わからない部分も多いと思います。実際に働く従業員の方や中途採用でその企業に入社した方のインタビュー記事を読むことによって、その企業の理解が深まります。
参考:企業研究にお役立ち!「タイズマガジン」→https://www.ee-ties.com/magazine/magazine_cat/magazine_interview/

④面接で、自分の理想の働き方を正直に共有し、判断してもらう。

何度もの面接経験している先輩社員のアドバイスを参考にしましょう。(転職体験談より抜粋)

『自分がやってきたこと、やりたいこと、できることを本音で伝えて、採用してもらえたら縁があったと考えて活動する方が、よい結果に結びつく可能性が高いと思います。何より素直であること。必要以上に自分を良く見せようとしないこと。やってきたことをアピールしたいなら、頭の中を整理して、嘘をつかずに自分の言葉で伝えること。そうしなければ受からないし、入社してから苦労することになると思います。』

続きはコチラ→https://www.ee-ties.com/interview/15666/

 

<ポイント>

「ホワイト企業に就職して、転職を成功させたい」っていうけれど、実際何をもって転職が成功したといえるのでしょうか?大切なのは「転職して何を実現したいのか」という転職したい理由、転職の目的を整理し、「自分にとってのホワイト企業」の判断軸を明確にすること。その軸をぶらすことなく転職活動を行いましょう!

 

ブラック企業からホワイト企業に入社!エピソードまとめ

 

H.Sさん(男性/30代前半/事務/管理系)
転職先 電機メーカーの人事
前職 化学メーカーの人事

転職理由:残業、激務、人間関係、経営不振

転職して良かったこと:ライフワークバランス、家族との時間、やりたい仕事につけている、経営基盤の安定


転職を考えたきっかけ

拠点の人事から本社の人事に異動になり、本社の人事で長時間の残業が続いたことがきっかけです。実は1年前にも転職活動を行いましたが、その時に内定をいただいた会社は規模や処遇面で納得がいかず、内定承諾を見送りました。また、同時に受けていた本命の大手企業は不合格となり、やはり大手企業では、長時間の残業という受け身の転職理由では内定は難しいと感じていました。

転職活動

転職サイトに登録し、担当エージェントから求人を紹介いただきました。はじめに紹介いただいた求人は、自分なりにいろいろとリサーチして社風が合わないと感じたので、お断りしましたが、次に紹介いただいた求人は大手企業の案件で、「自分には力不足かも」と感じながらも希望条件にマッチしていたので、チャレンジすることにしました。

面接

前回の転職活動とは違って、今回の転職活動では、前職でのグループ会社であるがゆえの限界なども包み隠さず、自分が感じていた通りにお話ししました。さらに、今後は人事だけでなくもう少し会社の事業そのものにも関わっていきたいと、自分の考えを素直にお伝えしました。結果、内定をいただき、正直に自分の思いをお話する姿勢が良い結果につながったと考えています。

その企業に決めたポイント

今回の転職活動では2社内定をいただき、待遇条件もほぼ同じでしたが、社風に違いを感じていました。現職の会社は一つ一つの物事の進め方や、面接いただいた方の人柄がとても丁寧で真面目でした。もう1社の会社はスピード感があって、ドンドン前に進む社風だと感じました。私自身コツコツ積み上げていくことが好きなので、現職の会社の社風が自分の性格に合っていると考え、入社を決めました。

転職して良かったこと

前職の業務量が多かったので、入社まで4ヵ月も待っていただきました。入社してから3ヵ月が経ちましたが、ギャップはほとんどありません。思っていた通りに真面目な会社で、自分自身も環境にフィットできていると思います。どの社員の方もクレバーで、極めて優秀だと思います。丁寧な説明を付け加えなくても、伝えたいことはすぐに分かってもらえるので、ストレスを感じることはありません。

これから転職活動を行う方へのアドバイス

妥協しないことがすごく大切だと思います。今はキャリア採用のニーズが高くて、内定も出やすいと思いますが、本当にそれで良いのかをしっかり考える必要があります。家族や自分自身が本当に納得できる転職活動をするべきです。

 

 

F.Kさん(男性/30代前半/営業系)
転職先 機械メーカーの営業
前職 電機メーカーの営業

転職理由:経営不振

転職して良かったこと:やりたい仕事につけている、自分に合った社風、福利厚生、年収


面接

質問内容は転職理由や志望動機など、前半は質問に対して受け答えを行い、後半は先方から会社の説明を受けました。前職の同期が転職して、その職場で働いているので、そんな話も出ましたね。1週間ほどして内定のご連絡をいただき、現職の会社が第一志望だったので、これで転職活動を終了しました。

その企業に決めたポイント

実際に転職していた人から、仕事内容や自由な社風、社員の雰囲気、充実した福利厚生、給与水準など良い話をたくさん聞いていました。また、中途採用者も多い会社なので、待遇も新卒と対等です。給与も中途採用であっても新卒の年次通りに支払ってもらえるのです。

転職して良かったこと

今のところは全部良いですね。仕事内容や福利厚生も良く、優秀な社員の方も多くて刺激になります。仕事にもメリハリがあり、ほとんど定時に退社して残業があっても遅くとも1時間でみんな帰っています。また、経費も比較的自由に使えるので営業としては仕事がしやすいです。前職では完成品を一人で売っていましたが、今は技術と協力しながら作り上げる仕事で、簡単ではないですが、数字に対するプレッシャーも前職程厳しくなく、仕事がやりやすいですね。

 

まとめ:「ホワイト企業=自分が転職して実現したいことが揃っている職場」

大切なのは、実際、何をもって転職が成功した、ホワイト企業に入社できた、といえるのか、判断軸を明確にすること。「転職して何を実現したいのか」という転職したい理由、転職の目的を整理し、転職成功の判断軸ををぶらすことなく転職活動を行いましょう!

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弊社は関西の大手・優良メーカー専門の転職エージェントです。関西メーカーへの転職希望の方は、是非一度、お問合せください。

 

 

 

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