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関西メーカー専門の転職・求人サイト「タイズ」

自分がやってきたこと、やりたいこと、できることを本音で伝えて、採用してもらえたら縁があったと考えて活動する方が、よい結果に結びつく可能性が高いと思います。

S.Uさん(男性/30代後半/技術系)
転職先 電機メーカーの生産技術
前職 食品メーカーの生産技術

転職を考えたきっかけ

前職では、国内での生産管理や海外での新工場の立ち上げを経験した後に、国内工場の生産ライン監督者として、一つの工場を管轄していました。充実感を持ちながら、仕事に取り組んでいましたが、社会的に大きな問題として取り上げられている「働き方改革」に、前職の会社でも取り組むことになりました。業務の効率化や増員・育成によって体制強化なども進めながら、残業・休日出勤を減らしていくというやり方であれば共感できたのですが、一斉に残業・休日出勤が禁止となりました。業務量が変わらない中、限られた時間の中でルーティン業務が大部分を占め、新しいプロジェクトに取り組む、現場の改善を行うことができなくなりました。機械メンテナンスにかける時間も十分に取れなくなり、上司へ品質に対するリスクがあることを伝えて改善案を提案しましたが状況は変わらず、現場スタッフのモチベーションも下がってきました。このような環境の中でやりがいを感じることができず、成長できる機会もないために転職を考えるようになりました。

転職活動の流れ

転職活動開始

現状に不満は持ちつつも、どうしても転職したいというほどの強い思いはありませんでした。自分の希望に合う転職先があればと、ひとまず大手の転職サイトに登録しました。複数のエージェントから数多く連絡をいただき、前職での職歴、年収など、福利厚生を含めた条件をお伝えすると、それに近い求人案件が4社に絞られました。その中にタイズのコンサルタントから紹介された現職の求人がありました。2月に転職活動を開始して、職務経歴書を用意して書類選考へ進みました。

一次面接

前職と業界は違いましたが、建屋・生産工程を考え、工場を立ち上げ、モノを生産することに変わりはありませんでした。面接では、現職の会社の製品のことには精通していませんが、工場立ち上げ、ライン設計、生産安定化、現場改善の経験は、モノは違えど現職で活かせるはずとの考えを伝えしました。

面接では、面接官の方々が私の話にとても興味を持ってくださり、非常に話しやすい雰囲気でした。一次面接の最後には「内定を出せば、いつから出社できるのか」といった具体的な質問もいただき、2日後には1次面接突破の連絡をいただきました。

最終面接

最終面接は1次面接から1週間後、役員面接でした。後ほど分かったことですが、一次面接の面接官も、最終面接をしてくださった役員の方も、入社後の配属先とは別部門の方でした。入社後にお話を伺うと、面接官の役員の方が、内定合格を決めた後、自分の部門よりも、今、事業部が最も力を入れている新工場立ち上げ部門を担当してもらった方が、より力を発揮してくれると、現在の部門の役員に私の配属を提案してくださったそうです。先日、面接をしていただいた役員の方と社内でバッタリとお会いして、「最終面接で話をしたのを覚えてくれている?期待しているよ。頑張ってね。」と声をかけていただきました。

その企業に決めたポイント

この選考と同時に、他エージェントから紹介いただいた会社の選考も進んでいました。タイズのコンサルタントには、その会社の選考結果が出てから結論を決めさせて欲しいと、現職へ交渉いただき、内定承諾の連絡を約1ヵ月待っていただきました。

現職の会社と他エージェントからの紹介の会社はどちらも魅力的で良い会社でしたので、最後の最後まで悩みました。他エージェントからの紹介の会社は前職と同業界で経営も安定しており、共通言語が多いため、すぐに仕事に馴染めるだろうという安心感がありました。海外赴任も希望していましたが、どちらの会社も入社後3~4年で実現できるという条件で決め手にはなりませんでした。

最終的に答えを出したのは、自分への期待度でした。現職の会社から課長クラスでの採用を提案いただき、自身の裁量で前職の経験を活かして会社をどんどん良くしていってほしいというお話をいただけたことが、現職の会社への転職の決め手となりました。

転職活動で苦労したポイント

今回の転職は、スムーズに内定をいただくことができ、それほど苦労はありませんでした。転職活動に必要な企業研究を行うにあたり企業ホームページや、企業口コミサイト、企業情報誌だけでは得られない情報の収集にはエージェントの方のご協力が必要でした。社風や、福利厚生の条件、具体的な仕事内容、働き甲斐などの情報に関する情報をいただいたことで、自身が転職後この会社で何をやりたいか、何が出来るかのイメージ作りがより明確にできました。特にタイズのエージェントの方は、現職での面接の質問事例の情報を豊富に持っており、事前の頭の中の整理に役立ちました。複数のエージェントを利用し感じたことですが、エージェントによって持っている情報量の差は大きいです。情報が豊富なエージェントとの出会いは転職活動の大きな助けになると思います。

転職して良かったこと

現在、新工場の立ち上げ業務に携わっており、上司から高く評価していただいています。「入社してくれたことで、今まで進まなかった業務がどんどん進むようになった。頼りにしている。」と言われ、やりがいを日々感じています。これから市場が広がる製品の生産ライン立ち上げで多くの新技術が導入されます。この分野で生産システムを構築できるスペシャリストはかなり数少ないと思います。建屋の設計から生産ラインの構築、人の配置までを手掛けているので、この仕事を完成させれば、この分野での第一人者になれるという大きな期待、やりがいを持って、仕事に取り組んでいます。性格的に人から頼りにされると、意気に感じてモチベーションが上がるタイプなので、自分にとっては最適な環境で仕事ができていると考えています。

これから転職活動を行う方へのアドバイス

転職活動も就職活動も同じだと思いますが、面接で本当の自分を偽って入社したとしても、良い結果にはならないと思います。自分がやってきたこと、やりたいこと、できることを本音で伝えて、採用してもらえたら縁があったと考えて活動する方が、よい結果に結びつく可能性が高いと思います。

現在の上司も面接官を担当することも多く、「職務経歴書に、〇〇をしましたと書いてあるけれど、質問しても自分の言葉で伝えられない人が多くいる。本当に自分で成し遂げて、結果を出したか疑問を感じる。」と話されます。また、入社したけれど、思っていたのとは違うと言ってすぐに辞める方もいて、とてももったいないと思います。しっかり企業研究をして、納得するまで活動することも大切だと思います。

何より素直であること。必要以上に自分を良く見せようとしないこと。やってきたことをアピールしたいなら、頭の中を整理して、嘘をつかずに自分の言葉で伝えること。そうしなければ受からないし、入社してから苦労することになると思います。

タイズのサービスで印象的だったこと

タイズのコンサルタントの方は、細部にわたるところまでサポートをしていただき、転職活動の大きな力添えをいただきました。転職活動の始まりのところでは、私が書類選考を受けるかどうか悩んでいる際、タイズのコンサルタントの方から現職がどんな人材を求めているか、こんな魅力があるといった多くの話を伺えたことで、前職とは違う業界でしたが、選考を受けてみようという気持ちになりました。

書類選考通過後は、面接で想定される質問対策として、考えを整理するためのタイズ独自のツールを送っていただきました。他のエージェントにはなかったサービスでした。面接対策として、この質問に対しては、こういうアピール、伝え方をすればよりよいのではといった意見もいただきながら準備を進めることができました。職務経歴書についても、「こんな風にまとめた方が見やすいし、分かりやすいと思います。」などサポートしていただきながら非常によいものが作れました。

内定が出てからの入社を決断するまでが、コンサルタントの方にとっては、相当大変だったと思います。まさか内定から1カ月も決断を待つことになるとは思っていなかったと思います。現職の内定をいただいたタイミングでは他社の選考が途中であり、転職という今後の人生を変える選択を1社のみで決めることは出来ず、他社の結果が出るまで結論を待って欲しいとお願いしたことで、通常内定から2週間程度が内定承諾の回答期限とされているところ現職と交渉いただき、回答期限を延ばしてもらうことが出来ました。大変な交渉だったと思います。

別の会社からも内定をいただいたことをお伝えすると、気持ちよく「おめでとうございます!」と言っていただきました。続けて「その上で、紹介していただいた会社へ入社することに決めました。」とお伝えすると、とても喜んでくれたことが印象的でした。

S.Uさんを担当したコンサルタント

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