ワークライフバランスと生産性

弊社は関西メーカー専門の転職エージェント「株式会社タイズ」です。本記事ではこの数年でよく耳にするようになったワークライフバランスについて紹介していきたいと思います。

言葉の使い方が間違っている方もいらっしゃるので、特に転職活動中の方は面接に臨む前に誤解がないか一度ご確認いただければと思います。

―目次―

1.ワークライフバランスとは
2.ワークライフバランスと生産性の関係
3.ワークライフインテグレーションとは
4.まとめ


ワークライフバランスとは

ここ数年でよく耳にするようになりましたが、考え方自体は1900年代からあると言われています。元々の目的としては制度として確立することで、女性の出産や育児と仕事との両立を目指していくものとされています。

具体的には育休制度やノー残業デー、フレックスタイム制、在宅勤務等が挙げられます。また、現在は私生活を充実(リフレッシュ)することやプライベート時間を使って勤務時間内では身につけられない分野の勉強(スキルアップ)を行うことで、仕事の生産性向上やモチベーションアップを図るという相乗効果を目的とした取り組みを指していることが多いです。

中には「仕事と私生活の切り分け」、「仕事半分、プライベート半分」というように時間的な線引きをするというように誤解されている人もいらっしゃいます

あくまでも「仕事と私生活の調和」が目的であって、「家庭の時間をもっと作ろう」、「プライベートをもっと充実させよう」という目的ではありません。「ワークライフバランスを重視したい」という言葉だけでは「仕事よりもプライベートを重視している人だ」と誤解されかねませんので、注意が必要です

なお、このワークライフバランスという考え方は働き方改革の一環として政府としてもその取り組みを推進しています。

ワークライフバランスと生産性の関係

上記の画像は厚生労働省が発表している資料から抜粋したものです。労働時間は短いほど、労働生産性が高いことを表しています。国別の状況としても、労働時間が短い国ほど生産性が高いとされているため、労働時間の削減は国としても目標に掲げています

なお、労働時間を減らすということは短期的に考えれば、売上の減少が考えられますが、同時に残業代をはじめとした費用面も下がるため、利益の激減ということには繋がらないと思われます。

また、長期的に考えれば、従業員のプライベート時間を確保できるようになることでモチベーションアップや離職率の改善、雇用の増加が望めます。

その他、スキルアップの時間を確保できるようになることで業務効率の改善等、好循環も望めます。

国内でワークライフバランスの取り組みをしている例としては、日産自動車株式会社のHappy8プログラム(誰もが1日8時間の業務時間を意識することで、個人と組織の生産性を上げ、仕事も生活も健康も充実することを目指す取り組みのこと)があります。また、厚生労働省が認定する子育てサポート企業としては住友電気工業株式会社をはじめとして全国に2,878社あります。

 

ワークライフインテグレーションとは

現時点ではまだ聞きなれない言葉かもしれませんが、ワークライフバランスを発展させた考え方としてワークライフインテグレーションがあります。
ワークライフバランスは仕事と私生活を切り分けた考え方ですが、ワークライフインテグレーションは仕事と私生活をインテグレーション(統合)した考え方で、仕事も私生活の一部(私生活も仕事の一部)という概念になります。例えば、休日のリラックスしている時に仕事のアイデアが浮かぶ、仕事をすることでプライベートでは得られない充実感や満足感を得るといった状態を指します。

まとめ

上述の通り、ワークライフバランスは政府としても推進しており、国内でも数多くの企業が取り組んでいます。

一方で認可されている、制度があるとは言え、安心できるというわけではありません。上記のように企業のホームページや厚生労働省のホームページにて制度等を調べることは可能ではありますが、実際には運用されていない形骸化しているケースも中にはあるかもしれません。
ワークライフバランスをはじめとした働き方の見直しをされていらっしゃる方は、お気軽に株式会社タイズへご相談ください。様々な制度の実情や最新情報を提供することができます。

弊社は関西の大手・優良メーカー専門の転職エージェントです。関西メーカーへの転職希望の方は、是非一度、お問合せください。

 

この記事を書いた人

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タイズマガジン編集部

株式会社タイズ

タイズは大阪に本社を置き、2005年に創業して以来ずっと関西メーカー一筋に転職支援を行っている転職エージェントです。10年以上の転職支援実績を元に記事を執筆しております。

受賞歴

  • 関西メーカー専門転職エージェント総合満足度NO.1(ゼネラルリサーチ調べ)
  • リクルートキャリア主催 GOOD AGENT RANKING ユーザー満足度部門入賞
  • パナソニック株式会社様 ベストエージェント賞 受賞