【転職コンサルタント監修】機械設計エンジニアが知っておきたい転職のコツ

機械設計エンジニアの転職は難しいって本当?

機械設計エンジニアの転職のコツ

機械設計エンジニアの転職難易度や競争倍率

機械設計エンジニアは家電や自動車、工作機械など、さまざまな業種で求められていて、ニーズも安定しています。モノづくりエンジニアのなかでも、求人数が比較的多いのも特徴です。現状において機械設計エンジニアは人材不足の影響もあり、転職は売り手市場。今後も継続されることが予想されます。

機械設計エンジニアは専門性の高い職種のため、知識や経験が全くない未経験の方が転職するのは難しい職種です。ただ、人材不足で採用ハードルが下がっているため、工学系の学部を卒業している方や関連業務の経験がある方などは、未経験でもチャンスがあります。第二新卒歓迎や未経験者OKの求人、研修環境が充実している企業も多数みられます。

また、即戦力となる人材が不足しているため、40〜60代の方の採用も他職種に比べて積極的です。キャリアがある方なら、より良い条件で転職できる可能性も大いにあります。

売り手市場であるため競争倍率はそう高くないと言えますが、条件の良い求人や大手企業の求人は応募者も多く集まり、競争率もアップ。応募する際には、自己PRを充実させるなど、他の応募者と差をつける工夫も必要です。

機械設計エンジニアの転職に有利なスキルや資格

機械設計エンジニアの転職に有利なスキルや資格

転職において、重視されるのは資格よりも「経験」です。ただし、持っておくと転職に有利になる資格も、もちろんあります。例えば、次のようなスキルや資格を持っておくと転職時に役立つでしょう。

CADのスキル・経験

機械設計の製図には、多くの企業でCAD(Computer Aided Design:コンピューター支援設計)が使われます。CAD使用経験を必須条件としている企業も多く見られるため、ぜひとも習得しておきたいスキルです。とくに最近では3D CADを扱う企業が多く、3D CADのスキルは重宝します。「CAD利用技術者試験」や「CAD実務キャリア認定」といった資格を取得するのもオススメです。

CAE解析の経験

設計段階で製品の性能などに問題がないかシミュレーションを行いますが、その際、主に使用されるのがCAE(Computer Aided Engineering:コンピューター支援エンジニアリング)です。CAE解析のスキルを持っている方は企業からも歓迎されます。

英会話・中国語会話のスキル

グローバル化が進み、海外企業と取り引きしたり、海外で生産・販売したりする企業も増えてきました。企業によっては外国人エンジニアを雇用することもあり、コミュニケーションとして外国語のスキルが必要になることも。英語をはじめ、中国語ができる人材を歓迎する企業も多数あるため、英語・中国語は身につけておくと転職に有利になります。

技術スキル以外で機械設計エンジニアに求められるものとは

機械設計エンジニアイメージ画像

コミュニケーションスキルは重要

プロジェクトチームはチームで進めていくことが一般的で、他部所との連携も必要です。また、社内だけでなく、営業に同行してクライアントの要望をヒアリングしたり、技術的な説明をしたりと、社外の方に接することも。技術力はもちろんですが、「コミュニケーション能力」はどの企業からも求められるスキルと言えます。

責任感と向上心があることも大切

多くの人に使用されるため、製品には性能の良し悪しだけでなく「安全性」も重要。そのため、最後まできちんとやり遂げるという「責任感」を持つことが大切です。

また、「より良い製品を世に送りたい」といった向上心や、そのために試行錯誤を重ねる探究心も必要です。技術は非常に早い速度で進化していくため、情報収集をしたり、新しい技術を磨いたりといった、自己研鑽できる人材が求められます。

機械設計エンジニアの転職事例・体験談

転職体験談

30代前半 男性 はじめての転職「ワークライフバランスを求めて転職を決意」

転職理由

「前職は月の半分以上は海外出張で、休日休暇自体も非常に位少ない職場環境でした。今後、自分のキャリアを考えた時に、働きやすい長く働ける会社でキャリアを積んでいきたいと思い、転職を決意しました。」

転職活動で強みになった経験・スキル

  • マネージャー経験
  • 量産を意識した機械設計技術
  • 3D-CAD ソフトの使用経験

年収

現年収:500万→転職後年収:520万

転職先

東証一部上場、月平均残業時間が10時間以内の大手優良電機メーカーに転職成功。ほぼ毎日定時に退社することができる職場環境で、現在は仕事とプライベート共に充実しながら機械設計の仕事に従事。

機械設計エンジニア体験談

20代後半 男性  はじめての転職「さらに新しい技術を学び、成長できる環境を求めて」

転職理由

「現職は既存技術を活かしてコストを抑えた製品をつくっていました。今後エンジニアとしての市場価値を考えたときに、新しい技術を学び成長できる環境に身を置きたいと考え、転職を決意しました。」

転職活動で強みになった経験・スキル

  • 製品開発における開発初期から量産までの一連の業務に従事していた経験
  • 自動車工学、モータ制御
  • 進捗管理等のマネジメント経験

年収

現年収:470万→転職後年収:530万

転職先

海外取引も活発な大手機械メーカーに転職成功。会社の規模は大きいものの、少数精鋭で上流~下流までモノづくりに携わることができ、現在は最先端技術を学びながら仕事に従事することができている。

求人票だけでは、機械設計エンジニアの実際の仕事はわからない

求人票だけではわからないこと

機械設計エンジニアの求人票には、職種名も仕事内容も記載されていますが、実際の業務やどんな製品のどの業務を担当するのか、詳細なところまでは求人票の内容だけではわかりづらいかと思います。

自分のスキル・職務経歴とマッチして、すぐに活躍できる業務なのかを知った上で応募することで、実際に一次面接で話をしたら、全然分野が違っていたということも避けることができます。

最短で効率よく転職を成功させる、そんな機械設計エンジニアの転職は是非転職エージェントをご利用いただきたいです。以下、3つのメリットをご紹介します。

機械設計エンジニアの方が転職エージェントを利用して転職活動を行う「3つのメリット」

コンサルタントイメージ画像

1.メーカー特有の技術職や企業に詳しいコンサルタントから求人案内を受けることができる

タイズは創業以来10年以上に渡って関西メーカーへの転職支援を行ってきた転職エージェントです。機械設計エンジニアのような技術職の専門知識をもったプロのコンサルタントが在籍し、あなたの希望条件をもとに、経験・スキルを活かせる求人をご提案させていただきます。また、一般の方が知らないような“隠れた優良企業”の求人も合わせてご提案させていただきます。

2.自力でサイトから探すよりも豊富な求人数の中から提案を受けることができる

タイズでは、すべての求人情報をサイトに掲載しているわけではありません。関西メーカーとの太いパイプにより、タイズだけに寄せられる「独占求人」や「非公開求人」も多数保有しておりますので、自力でサイトで探すよりも豊富な求人数の中から提案を受けることができます。実際、サイト上に公開している求人は全体の約20%ほどです。

3.書類作成や面接日程調整など、負担を減らすことができる(無料サービス)

転職活動は、企業研究や書類作成、先方との面接日程調整のやり取りなど、意外と時間が掛かるものです。特に在職しながらの転職活動の場合、現職が忙しくなってくるとついつい転職活動を中断してしまったり、企業研究がおざなりになってしまうこともあるでしょう。そうした事態に陥らないよう、転職エージェントは様々な形で転職活動をサポートしていきます。

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タイズマガジン編集部

株式会社タイズ

タイズは大阪に本社を置き、2005年に創業して以来ずっと関西メーカー一筋に転職支援を行っている転職エージェントです。10年以上の転職支援実績を元に記事を執筆しております。

受賞歴

  • 関西メーカー専門転職エージェント総合満足度NO.1(ゼネラルリサーチ調べ)
  • リクルートキャリア主催 GOOD AGENT RANKING ユーザー満足度部門入賞
  • パナソニック株式会社様 ベストエージェント賞 受賞