2019.10.24STEPでわかる!内定から入社までの流れ

一目でわかる転職活動!内定から入社までの流れ

内定後から入社までの一連の流れを確認しておこう

内定連絡を受け、安心するのも束の間。まだ油断はできません。内定後にやることも意外と多いもの。慌てることなくスムーズに入社を迎え、気持ち良く働き始めるためにも、入社までの流れをしっかりと把握しておきましょう。

内定後のだいたいの流れは次の通りです。それぞれの項目ごとに解説していきます。

STEP1 労働条件の確認と内定通知書への返答
STEP2 雇用契約書を交わす
STEP3 退職日の相談と入社日の決定
STEP4 退職の準備
STEP5 入社に必要なものを準備

STEP1:労働条件の確認と内定通知書への返答

メールや電話などで採用の連絡を受けると、内定の旨と労働条件が記載された「内定通知書」「採用通知書」「雇用契約書」などと呼ばれる書類が企業から発行されます。入社後に「聞いていた話と違う」といったトラブルを避けるため、労働条件は内容をよく確認してください。

主に記載される労働条件

  • 契約期間(入社時期や試用期間の有無)
  • 業務内容
  • 労働時間や残業
  • 給与と手当て
  • 勤務地や部署
  • 休日

労働条件の確認後、内定受諾/辞退は2〜3日以内、遅くても1週間以内には連絡するようにしましょう。企業によっては、回答期日が設けられていることもあります。連絡方法は電話が良いとされていますが、電話した際、担当者が不在の場合はメールでもOKです。

一旦受諾を保留にしたい場合も、まずは連絡を入れましょう。時間を必要とする場合は「家族に相談して決めたい」など理由を添え、返答を待ってもらえるか確認してください。連絡が遅れると「入社の意思がない」とみなされる可能性があるので注意しましょう。

STEP2:雇用契約書を交わす

内定を承諾したら企業と雇用契約書を交わします。内容をよく確認し、押印のうえ提出してください。雇用契約書の控えをもらうのを忘れないようにしましょう。

なお、入社承諾後や雇用契約書の提出後に入社を辞退するのは、望ましくありません。転職先企業の採用活動に影響を与えてしまう可能性があるだけでなく、企業の受け入れの準備にも影響を与えます。雇用契約はよく考えてから交わすようにしてください。

STEP3:退職日の相談と入社日の決定

直属の上司に相談の上、退職日を決めます。退職希望日にはなるべく余裕を持ち、2ヶ月前から遅くても1ヶ月前には退職の意思を示しておきましょう。自分の希望を無理に通すのではなく、双方が納得いく日にちを決め、円満に退社できるよう努めてください。

一方、転職先企業の担当者とは、入社日を決める必要があります。面接時に入社可能時期を伝えている場合、あまりに入社時期がずれないよう注意。面接前に入社可能なタイミングをきちんと把握しておくと安心です。また、入社までの期間が長くなってしまう方は、入社の意思がある旨と期間があく理由を伝えておきましょう。

STEP4:退職の準備

退職日が決まったら仕事の引き継ぎや残務処理、得意先への挨拶まわりなどスケジュールを立て、スムーズに退職日を迎えられるよう準備します。備品など、会社へ返却するものを確認しておきましょう。

会社へ返却するものの例

  • 健康保険被保険者証
  • 社員証、身分証明書類(IDカードなど)、社章
  • 制服、作業着
  • 名刺(※仕事上で受け取った名刺も基本的には返却)
  • 書籍、参考資料、事務用品などの備品
  • 業務に関する資料や書類

STEP5:入社に必要なものを準備

備品や仕事で着る服など、必要に応じて揃えておきましょう。また、転職に際して、転職先企業に提出するさまざまな書類があります。入社前に採用担当者から指定されるはずなので、必要な書類はあらかじめ揃えておきましょう。なかでも退職時に企業から受け取る「雇用保険被保険者証」「年金手帳」「源泉徴収票(退職年に再就職する場合)」は、どこの企業でも提出が求められます。

入社前の準備についてはこちらで詳しく紹介しています。

まとめ

一度受諾した内定の辞退や決定した入社日の変更は、転職先企業に多大な迷惑をかけます。入社の受諾/辞退の判断は慎重に行いましょう。また、トラブルにならないよう、労働条件に関する不明点は、雇用契約を結ぶ前にきちんと確認・解決しておいてください。

内定から入社まではバタバタしやすいもの。円満に退職し、気持ち良く新しいスタートをきるためにも、時間と心にゆとりを持って行動することが大事です。