2019.09.26キャリアアドバイザーが教える、絶対に押さえておきたい【面接中の質問20選】

カテゴリ:面接について

目次

1.面接は転職活動の合否を決める最重要ポイント
2.あなた自身に関する質問
3.仕事観に関する質問
4.スキルや経験に関する質問
5.転職理由に関する質問
6.待遇や労働条件に関する質問
7.キャリアプランに関する質問
8.その他の質問

面接は転職活動の合否を決める最重要ポイント

求職者が仕事に対してどのような考えを抱いているか、何を重視しているか、ワークライフバランスへの思いはどうか…といったことは、履歴書や職務経歴書からだけでは読み取ることができません。そのため、「面接」は転職活動において合否を決める一番のポイントと言っても過言ではないでしょう。

そこで今回は、「絶対に押さえておきたい面接中の質問20選」をピックアップ。企業側がその質問を投げかける意図や回答例とともに紹介しますので、面接直前の準備にお使いください!

あなた自身に関する質問

まずは求職者、つまりあなた自身に関する質問です。あなたの人となりを知る上で高い確率で聞かれる質問ですので、回答例と合わせてご紹介します。

(1)自己紹介をお願いします。

【質問意図と回答のポイント】

自己紹介を求めるのは、求職者のコミュニケーション能力や人物像、これまでの経験を知るためです。

ただ、この段階であなたのすべてを知らせる必要はありません。むしろ長々と話してしまうと「独りよがりなコミュニケーションを取りがちな人」「話が上手ではない人」という印象を与えかねないので、できるだけ要点をまとめ、1分以内を目安に語れるようにするといいでしょう。また、明るい表情で相手の目をしっかりと見て、抑揚をつけた話し方を意識することも、好印象のポイントです。

【回答例】

○○○○(あなたのフルネーム)と申します。本日はお時間いただきありがとうございます。

私はこれまで10年間、医療機器メーカーに勤務し、主に病院への営業業務に従事して来ました。今後は営業だけではなくマーケティングや企画職全体に携わりたいと思い、転職活動を行っています。御社に応募させていただいたのは、前職で培った医療に関する知識を活かせると考えたからです。

本日はどうぞよろしくお願いいたします。

(2)あなたの長所と短所を教えて下さい。

【質問意図と回答のポイント】

転職や就職活動において定番とも言える質問ですが、この質問を聞くのは「あなたの性格」や「どれだけ自分を客観視できているか」、「自社の雰囲気とマッチするか」といったことを知るためです。

組織の中で仕事をしていく上で、能力や経験だけではなく、あなたがどういう人間なのかも非常に重要です。それを、この質問から読み取ろうとしています。

回答のポイントとしては以下の点などです。

  • 仕事や社会生活の中で活かせる長所を伝える
  • 「遅刻が多い」「人と話すのが苦手」など、マイナスになりそうな短所は伝えない
  • 長所も短所も1つに絞り込む

【回答例】

私の長所は「コミュニケーション能力」です。前職では初対面の方や年齢性別が異なる方との会話をすることが主な役割でしたので、その時の経験を活かし、どのような相手にもわかりやすく話を伝えることが得意です。

一方で短所は「楽観的」なことです。何事もポジティブに捉えて臨みがちなので、自分の気になることや成功できると感じることには積極的に飛び込む傾向にありますが、ときにはそれによって業務量を増やすことなどもありました。そのため、何か新しいことを始める際には周囲の意見も伺い、バランスを保つように注意しています。

仕事観に関する質問

続いて、仕事に対する思いやこだわりなど、求職者の仕事観に関する質問を紹介します。このカテゴリの質問の多くは、求職者と企業のマッチング度合いを見極めるためのものです。

(3)仕事ではどんなことを大切にしていましたか?

【質問意図と回答のポイント】

「仕事をする上で大切にしていること」を通じて、あなたの仕事への取り組み方を知ろうとしています。例えば「チームワーク」や「協調性」であれば、あなたが周囲と協力しながら仕事に取り組む人ということがわかります。「自主性」や「創造性」であれば、あなたが業務に一工夫するタイプだとわかります。

とはいえ、聞き心地のいい言葉を使おうとして嘘をつくと後々ボロが出てしまうので、これまでの自分の業務経験を振り返った上で回答しましょう。

【回答例】

私は「協調性」を最も大切にしています。

社内のメンバーはもちろんのこと、クライアントやパートナー企業含め、すべての関係者が納得できる形で業務を遂行していくことを最も重視しています。

こうした心持ちもあって、これまで納品が遅れてしまったことや、何らかのミスが生じたことはゼロであり、その点は前職やお取引先様にも高く評価していただいていました。

(4)どんなときに、仕事にやりがい感じますか?

【質問意図と回答のポイント】

「仕事へのやりがい」を通じて、採用担当者はあなたの価値観を知ろうとしています。企業としては、社員がどういう価値観を持って仕事に臨んでいるかを把握しておかないと、社員に提供できる価値とのミスマッチが起こってしまうので、実はとても重要な質問となっています。そのため、自分を偽ることなく回答することをオススメします。

また、過去の経験から具体的なエピソードを交えて伝えられると、しっかりと理解してもらえるでしょう。

【回答例】

これまで営業職が主だったこともあり、売上等の数字目標をどれだけ達成できたかが大きなやりがいです。数字を達成できたときは、それだけ頑張れたということですし、逆の場合はもっと頑張るためのモチベーションにもつながっていました。

かつて社内で一番の売上を上げて表彰されたときはとても嬉しかったですし、更に成長しようという思いを抱けたので、また同じような経験を味わいたいと思っています。

(5)これまでに仕事で苦しかったと感じた経験を教えて下さい。

【質問意図と回答のポイント】

過去の仕事上で苦しかったことや厳しいと感じたことを聞くのは、求職者のストレス耐性や、困難を乗り越えるために工夫したことを知りたいからです。誰でも成功事例は雄弁に語れるものですが、失敗事例は隠したがる傾向にありますので、このような話から、その人の本当の人となりが見えてくるものでもあります。ですから、「苦しかったことはない」などと見栄を張ることはせず、正直に答えましょう。

回答の際には、「○○の状況に陥ったときには苦しいと感じましたが、その経験を活かし、その後は新しい視座を持つことができたとこ感じています」というように、そこから得た経験まで含めて語れると好印象を与えられるでしょう。

【回答例】

20代半ばの頃、社長直々のプロジェクトに抜擢してもらったのですが、非常に大きなプレッシャーが掛かって苦しかったことを覚えています。何度もプレゼン資料を作って経営陣にプレゼンをしたのですが、その度にロジカルの破綻や数字的な見積もりの甘さなどを突かれ、周囲に愚痴をこぼすことも多かったですし、プロジェクトを辞退することも何度も考えました。

ただ、最終的には経営陣を納得できる資料を作成でき、新たなサービスをリリースするに至ることができました。あのプロジェクトを通じて資料作成やプレゼン能力、周囲を巻き込む力が一気に飛躍したと感じていますので、今となってはとてもいい経験ができたと感じています。

(6)志望する企業を選ぶ基準を教えて下さい。

【質問意図と回答のポイント】

求職者が企業に何を求めているかを知ることで、自社の社風や仕事とマッチするかを見極めるための質問です。「業務内容」や「やりがい」など、あなたが企業に対して何を求めているかを伝えるといいでしょう。

注意したいのは、「給与」や「福利厚生」などを重視している場合です。そればかりを押し出してしまうと仕事への意欲が低いと思われてしまう可能性もありますので、それらをアピールする際には、他のポイントと上手く組み合わせるようにしましょう。

【回答例】

私の座右の銘は「常に新しいことに挑戦する」というものです。そのため、新規事業に挑戦できたり、新しい知識やスキル、ノウハウが得られる企業であるかどうかが、私が企業を選ぶ基準です。御社の場合も新規事業に積極的な企業と見受けられましたので、この度応募をさせていただきました。

(7)当社の企業ビジョンやミッションをどう思いますか?

【質問意図と回答のポイント】

この質問は、オーナー企業や創業間もないベンチャー企業などでよく聞かれる質問です。こうした企業は規模が小さい分、会社が目指すべき方向性を社員全体に共有し、一丸となって業務に臨む傾向にあります。そこで、ビジョンに対してどう思うかを問いかけているのです。

全否定をしてしまうと悪印象を与えることになりますが、思うところがあれば率直に言うべきでしょう。また前提として、会社のビジョンやミッション、経営理念を知るために、応募先企業のホームページ等は必ずチェックしておくようにしましょう。

【回答例】

これまで採用担当の方とやり取りをさせていただいた中で、非常に丁寧でわかりやすいコミュニケーションをされていたことが印象的でした。そうした点からも「類まれなるコミュニケーション能力でお客様の課題を解決する」というビジョンがすべての社員の方々に浸透していることを感じ、深く感銘を受けています。

コミュニケーション力はすべての業務において必要不可欠な力だと思いますので、私自身もビジョンを理解して、さらに能力を伸ばしていきたいと思いました。

スキルや経験に関する質問

過去の仕事を通じて得られたスキルや経験に関する質問です。これらは履歴書や職務経歴書でも伝えている情報ですが、書類を深堀りしてアピールすることを意識すると良いでしょう。

(8)入社後にこの会社でやりたいことはなんですか?

【質問意図と回答のポイント】

業務に対する意欲や、キャリアアップのためにしたいことを通して、自社にどのようなものをもたらしてくれる人材か、ということを知るための質問です。挑戦したい業務の種類や規模、身につけたいスキルや資格など、その理由とともに説明していくといいでしょう。

その際、募集職種や部署と関連性の高いものを上げるように注意しましょう。

【回答例】

前職は営業職が中心でしたが、お客様によっては私自らが立案した企画を提案することもありました。その際、自らの企画によってお客様の事業が成長する瞬間を目の当たりにできましたので、その経験から、御社に入社できたならば、より良い企画の立案に注力したく思っています。

また、そのためにマーケティングや市場調査のスキルを身に着けたいと考えています。

(9)当社があなたを採用するメリットを教えて下さい。

【質問意図と回答のポイント】

これも転職活動において定番の質問ですが、人によっては上から目線に感じて不快に思う人もいるかもしれません。ただこの質問は、求職者の強みと企業のニーズがマッチするかを見極めるためのものであり、決して見下して質問を投げかけているわけではありません。そのため、あなたのこれまでの経験やスキルが応募先企業にどう活きるかを説明するといいでしょう。

注意しておきたいのは、「仕事への思い」や「企業へのあこがれの気持ち」など、抽象的な話にしないことです。ここではあくまでも「実務に活かせる」話をすべきです。

【回答例】

前職では主にBtoB系企業の営業に従事していました。そのため、業界に対する専門知識や人脈は持っているという自負があります。これらは今後の業務においても活かせるものですし、御社のビジネスに新しい可能性を提示できるものではないかとも考えています。

(10)マネジメント経験はありますか?

【質問意図と回答のポイント】

マネジメント能力を持った人材や、リーダー層を求める企業がこの質問をする傾向にあります。必然的に30代以上の方はこの質問を受けやすいでしょう。実際にマネジメント経験がある場合、どのような役職だったか、どれくらいの部下を見ていたか、マネジメントをする上で注意したことなどを話せばいいでしょう。

もしもマネジメント経験がない場合、プロジェクトを進行する上で行ったマネジメント業務や、後輩や同僚との関わりの中で得た経験を話し、将来的に役職に就いても問題なくこなせることをアピールしましょう。

【回答例】

これまでは部課長等の役職に就いたことはありません。

ただし、個別のプロジェクトのリーダーや、後輩の指導を担当したことはあります。例えばあるプロジェクトでは社内スタッフ5名、社外スタッフ10名から構成されるプロジェクトのリーダー役として、約1年間に渡って進行した経験があります。その際、クライアントとの調整や各スタッフの業務量やモチベーション管理など、多岐に渡る領域をカバーしながらプロジェクトを進めたのは、非常にいい経験になっていると感じています。

転職理由に関する質問

あなたがなぜ転職活動をしているのか、転職によってどうなりたいのかを問う質問です。無理に取り繕う必要はありません。ただし、ネガティブな印象を与えないように注意しましょう。

(11)当社を志望した理由を教えて下さい。

【質問意図と回答のポイント】

この質問は、求職者が企業のことをどれだけ勉強しているのか、企業が求める人材と求職者がどれだけマッチしていそうかを測るための質問です。自分自身の経験・特徴・スキルが、企業のニーズとどう合致するのか、という観点で話を進めると、採用担当者の納得度が高まるでしょう。

この質問に回答するには、企業の特徴や強み・弱みを把握しておかなくてはなりませんので、事前にホームページなどを見てしっかりとリサーチしておくべきでしょう。

【回答例】

私はこれまで飲料メーカーでマーケティングリサーチを担当する部署におりました。そこでは市場調査や消費者インタビューなどを担当し、顧客のニーズや心理を読み取る力を身につけることができたと思っています。

御社は別の業界ではありますが、今後toC向けの市場に向けた業務を展開する上での人材を採用しているということですので、私の経験やスキルは十分に活かせると感じて応募をしました。

(12)前職を退職された理由を教えて下さい。

【質問意図と回答のポイント】

この質問は、求職者のストレス耐性や協調性、適応力などを見極めるための質問です。転職をする場合、少なからず前職に対する不満を持つものです。しかしそれを素直に面接で伝えてしまうと「自社に入っても同じ理由で辞めるのでは?」「協調性がない人物なのでは?」等と勘ぐられてしまい、ネガティブな印象を与えてしまいます。

そのため、仮に本当の退職理由がネガティブなものであっても、なるべくポジティブに受け取られる表現で伝えるようにしましょう。

【回答例】

退職を決意した理由は、前職よりも広い裁量を持って働きたいと考えたからです。

前職には約10年在籍し、様々な経験を積ませてもらいました。ただ、歴史のある企業であっただけに、営業ルートや業務フローが凝り固まっており、改善を提案しても伝統を重んじてなかなか実行に移されることはありませんでしたので、自分自身の可能性を広げられる環境に身を置きたいと考え、退職することになりました。

御社のようなフレキシブルな社風を持った企業で働くことができれば、私が目指す姿に近づけるという思いを持っています。

(13)前職で不満だった点はありますか?

【質問意図と回答のポイント】

不満に対してどのような反応をするか、どのような提案ができる人材なのか、ということを見極めるための質問です。退職理由と矛盾が生じないようにしつつ、こちらでもネガティブな話に終始しないこと、ポジティブな表現に転換することを気をつけましょう。

また「特に不満はなかった」という回答も避けましょう。「ではなぜ転職活動をするのですか?」と、追求されることがありますし、場合によっては転職に対する意識が低いとみなされ、評価が下がってしまう可能性もあります。

【回答例】

社内でトップクラスの業績を上げていたのですが、なかなか給与が上がらないことには不満を感じていました。上司との面接時に自分の売上貢献度に関する資料を作成してプレゼンをしたり、より多くの売上を上げるために積極的に仕事に取り組みつつ、社内の業務効率化も行っていましたが、その後も十分に反映されることはありませんでした。そこで、自らの努力や成果がしっかりと給与に反映される会社に転職したいと考えています。

(14)転職回数が多く見えますが、その理由を教えて下さい。

【質問意図と回答のポイント】

企業としては、せっかく採用した人材にすぐ辞められてしまうのは大きな痛手です。そのため、転職回数が多い人に対しては当然この質問を投げかけるでしょう。

質問への回答のポイントは、仕事を投げ出したりしたわけではなく、自分の中でしっかりと理由を持って転職してきたとアピールすることです。

なお、どれくらいの回数転職をしていると多いと言えるかは、業界や業種によっても異なるため一概には言えませんが、平均的には4回以上転職していると多く感じる傾向にあるようですので、4回程度転職をしている人は事前に準備をしておきましょう。

【回答例】

仰る通り、転職回数は人より多いかもしれません。ただ私としては「組織の中で結果を出したら、より高みを目指す」ことをポリシーとしています。実際、過去に在籍した企業では売上目標の達成や人材育成など、多様な面で結果を出して来ましたので、御社に入社できたとしたら、また新たな成果を生み出したいと考えています。

待遇や労働条件に関する質問

主に面接の終盤では、待遇や労働条件に関する質問が聞かれることがあります。非常に重要なことですので、もし企業側から質問がない場合、こちらから質問をしてもいいでしょう。

(15)希望の待遇(年収や勤務地等)を教えて下さい。

【質問意図と回答のポイント】

年収や勤務地などの質問は、企業側と求職者の間で条件にズレがないかを確認するためと、求職者の自己評価を確認するためのものです。特に後者の場合、あまりにも自己評価が高すぎる、あるいは低すぎるとマイナスの印象を与えてしまうこともあるので注意しましょう。

多くの場合、募集要項に年収の目安や勤務地が記載されていますので、それらの情報をもとに現実的な条件を提示するようにしましょう。

【回答例】

現在の年収は500万円です。希望年収については基本的に御社規定に従いますが、現在と同程度以上を希望したいと考えています。

また勤務地については関西近郊を希望していますが、御社は全国的に支社をお持ちですので、転勤がある場合は前向きに検討したいと思います。

(16)希望の働き方(残業の有無、休日出勤等)を教えて下さい。

【質問意図と回答のポイント】

近年は働き方改革を推進する企業が多いとは言え、残業や休日出勤等がある企業も少なくありません。そのため、企業は事前に時間外労働に対する考え方を確認しようとします。

こうした質問に対し、その場しのぎで曖昧な回答をしてしまうと、入社後にトラブルを招く可能性もあります。自分自身が置かれている状況や考え方を含めて正直に回答する方がいいでしょう。

【回答例】

平日の残業は可能ですが、休日はなるべく家族との時間を大切にしたいと考えています。万が一のトラブル時などはもちろん対応しますが、極力休日出勤は避けられるよう、事前に業務調整をできるように努めさせていただければと思います。

(17)いつ頃から働けますか?

【質問意図と回答のポイント】

この質問がされる場合、企業はあなたに興味を持っていると言えるでしょう。一方で、どのような回答をするかによって、あなた自身の入社意思を確認してもいるのです。

すでに前職を退職済みであればあなた自身の希望の時期を言えば構いません。また、面接時点でまだ前職の企業に籍がある場合、就業規則や業務の引き継ぎなどを考慮した現実的な時期を述べるべきでしょう。

ただし、いずれのケースにおいても遅くとも3ヶ月以内には入社すべきでしょう。

【回答例】

まだ在職中のため、内定をいただいてから退職を申し出ることになります。引き継ぎや有給消化を含めて、2ヶ月ほどで入社が可能になると思います。

キャリアプランに関する質問

キャリアプランや将来の夢、目標に関する質問は、抽象的ではなくなるべく具体的な回答をするように心がけましょう。

(18)あなたが描いているキャリアプランを教えて下さい。

【質問意図と回答のポイント】

キャリアプランや目標についての質問は、「それが自社で叶えられるか」を判断するための質問です。万が一、求職者が描くキャリアプランと、その企業で辿れるキャリアに乖離がある場合、スキルや人間性に対する評価が高くてもミスマッチが起こる可能性があります。一方で、経験等は未熟でもキャリアプランが合致していればマッチング度合いは高くなり、高評価につながるでしょう。

なるべく具体的かつ実現可能なキャリアプランを伝えましょう。

【回答例】

現在は営業職ですが、ゆくゆくは自分で新規事業を立ち上げたいと考えています。

そのためにはマーケティングや企画に携わる業務にも手を広げつつ、徐々に経営者的な観点を身につけられるよう、業務に臨んでいきたいです。

その他の質問

その他、よく聞かれる質問を紹介します。

(19)当社以外に受けている企業はありますか?

【質問意図と回答のポイント】

この質問は、あなたの中での自社の位置づけや、内定を出した場合の入社意欲を測るための質問です。そのため嘘をついたり、ごまかす必要はありません。ただ、仮に他の企業が第一志望の場合、その旨を伝えてしまうとあなたの評価は下がってしまう可能性があるため、すべてを正直に言う必要はないでしょう。

【回答例】

御社とは同業界に当たる企業を3社ほど受けています。御社は新規事業に積極的に挑戦する姿勢や、若い人材も積極的に抜擢する風潮に共感しており、ここで働ければと考えています。

(20)何か質問はありますか?

【質問意図と回答のポイント】

面接の最後に行われることが多い、いわゆる「逆質問」。そこまでの間で生じた疑問や確認したいことについては、ここで質問をしましょう。

あるいは、話に出なかった細かな点を深堀りすると、積極性を持った人材だと印象付けられるでしょう。

ただ、繰り返しの質問や、会社案内等をみればわかる質問をすると評価を下げかねないので注意が必要です。

【回答例】

将来的にはマネジメントができるようになりたいと考えていますが、私のように中途入社で役職に付いている方はいらっしゃいますか?またそうした立場になるには、どのような能力が必要になるのでしょうか。

 

今回紹介した以外にも、面接の定番質問は数多くあります。タイズのキャリアドバイザーたちは面接の質問事例を豊富に持っていますし、模擬面接なども実施しています。「面接に不安がある」「予行演習をしてから臨みたい」とお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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