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2019.07.31【転職コンサルタント監修】面接通過率を上げるために!注意すべき「面接中のNG」まとめ

タイズでは転職希望の方を、その人の志向や経験にあった求人とマッチングして、募集企業に紹介しています。

そんな中で、企業の面接官から「すごく人柄も良いし、スキルも十分だけれど、面接の受け答えの中で、気になる点があったので保留させてください」という結果報告を受けることがあります。

求人の内容に見合うスキルを持ち、面接の事前準備をしっかりしていても、面接でNGな回答・質問のたった一言で、選考に悪い影響を与えてしまうことがあります。

今回は、そんなNG回答・質問について解説します。

面接中のNG

まずは面接中のNGについてお話しします。

・声が小さい

きちんと声を出す。机が大きく面接官と距離が離れている場合もあるので、しっかりと面接官に聞こえるように、声を出す。「もう一度、お願いします」と面接官に言われたら、かなりの減点です。とは言え、不必要なほどの大声も面接官に不快感を持たれてしまうので、注意しましょう。

・挨拶ができていない

部屋を入る時は「失礼いたします」。面接が始まる前は「よろしくお願いいたします」。面接が終わったら「ありがとうございました」といった基本的な挨拶を忘れてはいけません。緊張しすぎて、面接の受け答えのことでアタマが一杯になり、挨拶が抜け落ちるといったケースもあります。

・言葉遣いが悪い

丁寧語や敬語をきちんと使うことはもちろん、普段口癖になっている言葉は意外と自分では気づかないもの。話す合間の「なんだろ」とか無意識に使っている場合があるので気を付けましょう。「めっちゃ」とか「やばい」などの友達言葉ももちろんNGです。

・笑顔がない

笑顔は相手に安心感や親近感を与えるので、質問に対しては笑顔で答えましょう。面接では、シビアな場面もあるでしょうが、できるだけ笑顔で話すように努めましょう。面接官が厳しい態度・表情でもへこたれてはいけません。ヘラヘラとした弱気な笑い顔ではなく、微笑みを浮かべながら堂々と話しましょう。

・質問をきちんと聞いていない

回答することに必死になりすぎて、面接官が何を問うているのかをしっかりと聞かず、会話がかみ合わないこともよくあります。まずは、しっかりと質問内容を聞いた上で、それに対して回答することが大切です。面接官の言葉をさえぎって、一方的に話し続けるのもNGです。

・目を見て話さない

質問する面接官の目を見て話を聞き、回答しましょう。ただ、ずっと面接官を凝視すると、お互いにプレッシャーがかかるので、考える時は上を向いたり、顎や眉間、額を見たりして、適度に視線を外す方が、話しやすい雰囲気をつくれます。

ポイント

面接官は、話すことが得意・不得意で合否を判断しません。人にはそれぞれの個性があるからです。立て板に水のごとくしゃべれるから採用されるなんてことはないのです。例え、営業採用であっても同じです。口下手だけど、トップセールスという営業は意外と多いのです。要はその人のことを信頼できる人柄かどうかを見ているのです。口下手でもしっかりとした考えを持ち、質問に対して、言葉は少ないけれどきちんと考えが相手に伝わることが大切なのです。べらべらしゃべるけれども、内容がない、面接ではこれが一番のNGです。

逆質問タイムのNGについて

1.社風とマッチしない質問をしてしまう

チャレンジ精神や積極性が求められる企業での逆質問

NG OK
  • 「残業時間はどれくらいですか」
  • 「有給休暇はしっかり取れますか」
  • 「現場に出る前にしっかり人を育てる教育制度はありますか」
  • 「これまでで一番やりがいを感じたのはどんな仕事でしたか」
  • 「中途入社の方で、早いスピードでキャリアアップしている方はいますか」
  • 「早く活躍して戦力になりたいのですがどんな評価制度をしいていますか」

急成長しているベンチャー企業で求められるのは、チャレンジ精神や積極性、キャリアが浅くても責任の大きな仕事を任せられる自主自律型の人材です。

そんな企業の面接で「残業時間はどれくらいですか」「有給休暇はしっかり取れますか」「現場に出る前にしっかり人を育てる教育制度はありますか」などの、受け身の質問ばかりはNGです。

  • 「これまでで一番やりがいを感じたのはどんな仕事でしたか」
  • 「中途入社の方で、早いスピードでキャリアアップしている方はいますか」
  • 「早く活躍して戦力になりたいのですがどんな評価制度をしいていますか」

といった質問をするようにしましょう。

チームワークや規律が求められる企業での逆質問

NG OK
  • 「プライベートと仕事はきちんと分けて仕事ができる環境ですか」
  • 「会社の行事は多くないですか」
  • 「自分の裁量で自由に仕事を進められますか」
  • 「部署内、部署外でもいろんな人と交流できる機会はありますか」
  • 「現場での基本的なルールなど、どれくらいの期間で身につければいいですか」
  • 「早く一人前になりたいので、自分で勉強できるマニュアルなどはありますか」

逆に、大きな生産設備を持つ企業で求められるのは、チームワークや規律などが求められます。

こうした企業の面接で「プライベートと仕事はきちんと分かれていますか」「会社の行事は多くないですか」「自分の裁量で自由に仕事を進められますか」といった一匹狼的な質問はNGです。

  • 「部署内、部署外でもいろんな人と交流できる機会はありますか」
  • 「現場での基本的なルールなど、どれくらいの期間で身につければいいですか」
  • 「できるだけ早く一人前になりたいので、自分で勉強できるマニュアルなどはありますか」

といった質問をするようにしましょう。

2.「とくに質問はありません」はNG

企業風土に関係なく、「とくに質問はありません」というのは志望度が高くないと思われるのでNGです。「御社で活躍できる人材の特徴はありますか」といったやる気を感じさせる質問をしましょう。

その他、面接官がすでに説明したこと、応募要項に載っている「年間休日は何日ですか」などの質問はNGです。ホームページを読めば知ることできる、事業内容や製品などについて「御社ではどんな製品を作っていますか」といった内容の浅い質問もNGです。

<まとめ>面接通過率を上げるためには?

ここまでご説明してきた面接でのNG、逆質問のNGを以下にまとめました。

面接中のNG

  • 声が小さい
  • 挨拶ができていない
  • 言葉遣いに気を付ける
  • 笑顔がない
  • 質問をきちんと聞いていない
  • 目を見て話さない

逆質問のNG

  • 社風とマッチしない質問をする
  • 「とくに質問はありません」はNG
  • 面接官がすでに説明したことを聞くのはNG
  • ホームページを読めば分かることはNG
  • 募集要項に書いてあることはNG

企業によって面接の方法や傾向はさまざまです。面接の通過率を上げるためには、応募する企業が求める人材、応募した求人が募集している背景などを把握して、面接に臨むことが大切です。ですから自由応募ではなく、そうした豊富な情報を持っている転職エージェントに相談するのも転職を成功させる近道の一つです。

私たちタイズでは、豊富な情報をもとに面接想定集をつくって模擬面談を行っています。話すことが得意でなくても、口下手でも大丈夫です。面接に向けて応募企業の情報をしっかりと収集し、模擬面接を行って万全の準備をしたら、面接の本番で自分の考えをきちんと面接官に伝えることに集中してください。