【テンプレ付き】履歴書の書き方は?採用担当者が見ているポイントなど基本を解説!

履歴書書き方

こんにちは、メーカー専門の転職エージェント「タイズ」です。

本記事では、履歴書の書き方を詳しく解説します。タイズオリジナルのテンプレートや厚生労働省推奨のテンプレートもダウンロードいただけますので、ぜひご覧ください。

タイズは、メーカーを専門とした転職エージェントです。優良な大手や中堅メーカーを中心にご紹介しており、転職事例も豊富であるため、サービスや事例を知りたい方はぜひ以下のボタンよりご確認ください。

タイズの強み

  • メーカー特化型エージェント
  • 技術職への深い知見
  • メーカーとの太いパイプと
    転職支援実績

01. 【テンプレ付き】自分に合った履歴書のテンプレを使おう

履歴書書き方

履歴書のテンプレをダウンロードしよう

タイズオリジナルのテンプレートと、厚生労働省推奨のテンプレートは下記URLよりダウンロードいただけます。

▼ダウンロードはこちら▼

厚生労働省推奨のテンプレートは性別欄が任意となっており、「通勤時間」「扶養家族数(配偶者を除く)」「配偶者」「配偶者の扶養義務」の欄がありません。使いやすい方の履歴書のテンプレートを使いましょう。

履歴書の書き方見本

履歴書の書き方見本

02. 採用担当者は履歴書で何を見ている?履歴書の重要性とは

履歴書書き方

履歴書は、たった一枚にその人の経歴から性格までのすべての情報が載っていると言っても過言ではありません。多くの企業はこのたった一枚の履歴書で、次の選考フローに案内するかどうかを判断します。

つまり、履歴書が採用担当者にとって魅力的に映らなければ、どれほど魅力的な人間でも通過することはできません。

では、採用担当者は履歴書の何を見て判断しているのでしょうか。
下記で詳しく解説します。

1.正確さ

当たり前のことのように思われるかもしれませんが、誤字・脱字がないか、記入漏れがないか、封筒への履歴書の入れ方が適切かなどは非常に重要な要素です。

採用担当者は履歴書からしか判断できないため、こういった要素から志望者の人となりを判断しています。履歴書を作成した際はミスがないか入念に見直しをしましょう。

2.読みやすさ

採用担当者は企業によっては一日に膨大な数の履歴書に目を通しています。そのため、当然一つの履歴書を読むのにかける時間は短くなってきます。

ひと目見て、内容を理解してもらえるような端的で読みやすい履歴書を作成することで、採用担当者に好印象を抱いてもらえるでしょう。

3.職歴(これまでの経験)が希望職種にマッチしている

転職において最も重要視されるのは職歴と経験です。新卒社員と違い中途社員は即戦力であることが求められます。

そのため、これまでの経験が自社に活かせるかどうか、という要素は採用担当者が重要視している要素の一つであると言えます。

職歴(これまでの経験)が希望職種とマッチしているかどうか、自分だけで判断するのではなく、その職種に詳しい転職エージェントなど第三者に相談するようにしましょう。

タイズはメーカーに特化した転職エージェントで、優良な大手・中堅メーカーと太いパイプを持っています。大手シェアNo.1の実績もあるので、企業や職種に対する知見に優れています。お困りの方はぜひご相談ください。

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03. 履歴書を書き始める前に知っておくべきこと(マナー・ルール)

履歴書書き方

履歴書を作成するにあたって、マナーやルールを知っておかなければ、採用担当者に悪い印象を与えてしまうかもしれません。確認していきましょう。

履歴書は基本的にPCで作成してOK!

企業側の指定がなければPCでも手書きでもどちらでも構いません。しかし、それぞれ異なるメリットがあります。

手書きの場合、手間がかかる一方で強くアピールできるというメリットがあります。丁寧な文字で綺麗に書けば、採用担当者に良い印象を与えることができる可能性もあります。

最近はPCで作成することがほとんどです。タイズで紹介している大手・中堅企業へも、PCで作成した履歴書を提出しています。そのため、指定されない限り、PCで作成して良いと言えるでしょう。

また、PCの場合、手書きと比べて非常に効率が良いです。転職の際、履歴書は複数の会社に提出しなければならないので時間の節約という意味でも、PCでの作成をおすすめします。

履歴書には「貴社」と書くようにしよう

御社という言葉は話し言葉にあたるので、履歴書では「貴社」と書くようにしましょう。

業界や職種によって書き言葉での相手企業の呼び方は変わってくるので志望する企業の職種の呼び方は調べるようにしましょう。

履歴書を書くときのNGルール

履歴書を書くにあたって絶対にしてはいけないことがあります。

  • 修正液や修正テープを使う
  • 履歴書を使いまわす

です。

修正液や修正テープを使う

一般常識として履歴書で修正液や修正テープを使うのはマナー違反だとされています。少し面倒に感じるかもしれませんが間違えた場合は初めから書き直すようにしましょう。

履歴書を使いまわす

同じ職種だからといって会社ごとにその特徴は全く異なります。会社ごとに履歴書を使い分けなければ、採用担当者に志望理由が抽象的だと思われてしまう可能性が高いです。 志望理由は会社ごとに異なるので履歴書は企業ごとに使い分けましょう。

04. 【項目別】履歴書の書き方のポイント

履歴書書き方

履歴書にはさまざまな項目があります。それぞれの項目についてポイントと注意点を簡単にまとめました。

基本情報欄の書き方

基本情報をただ入力する欄ですが採用担当者が一番初めに見る場所です。ここで誤字脱字があれば第一印象に大きな影響を与えてしまいます。

読み手が読みやすい書き方を意識し、手書きの場合は綺麗で丁寧な文字を心がけましょう。

学歴・職歴欄の書き方

学歴欄は学校や学部、企業名を省略せずに正式名称で記入しましょう。
西暦か元号表記かを統一し、実際の年数とずれがないようにしましょう。

免許・資格欄の書き方

基本的には免許から書き、次に資格を記入しましょう。
資格の記入する順番は業務に活かせるものがあればそれを優先的に書き、ない場合は時系列順に書きましょう。

志望動機欄の書き方

志望動機欄で意識することは下記の通りです。

  • 自分のキャリアプランを示す。
  • その職場でなければならない理由を提示する。
  • 応募する企業に合う自分の強みや経験を伝える。

の3つです。

この3つを押さえておけば採用担当者に自分の熱意であったり、実際入社してからどのように貢献できるかを伝えることができます。

本人希望欄の書き方

本人希望欄は働くうえで絶対に妥協できない点を記入する欄です。この条件が企業と合わなければ落とされてしまう可能性があります。

基本的には「貴社の規定に従います」と書き、面接ですり合わせるようにしましょう。 「特になし」と書いたり、空欄で提出したりするのは失礼にあたるので控えましょう。

趣味・特技欄の書き方

趣味・特技欄は自身の人柄をアピールできる場です。趣味や特技は箇条書きで、それぞれに簡単なエピソードなどを添えて書きましょう。

余裕があれば、応募している職種に合わせて書くことでより良い履歴書になります。

扶養家族欄の書き方

基本的には空欄にならないようにしましょう。

扶養家族数(配偶者を除く)の記載

主に生活費を負担している(年収130万円未満)家族の人数を書きましょう

配偶者の有無の記載

配偶者がいるかどうか書きましょう。

配偶者の扶養義務の記載

配偶者の年収が130万円未満の場合は、扶養義務有に〇をつけましょう。

賞罰欄の書き方

賞罰欄は過去に受けた表彰の受賞歴や懲役刑や罰金刑といった犯罪歴を記入する欄です。 虚偽の記載は絶対にせず、簡潔にまとめましょう。

通勤時間欄の書き方

通勤時間は家のドアから会社のドアまで片道何分かかるかを記載する欄です。
5分単位で記入し、交通手段とともに記載しましょう。

1時間未満の場合は0時間○○分と記載しましょう。

健康状態欄の書き方

基本的に健康であれば、原則「良好」と書きましょう。
業務に支障がでなければ、持病を持っていても良好と書いて問題ありません。

05. 履歴書の渡し方(メール・郵送・持参)やマナー

履歴書書き方

履歴書は渡し方によってマナーが異なります。メール、郵送、持参でのマナーをそれぞれ、下記にて解説します。

メールで送るとき

メールを送るにあたって重要なのは件名です。履歴書を添付している旨と自身の名前を件名に記載しましょう。
また、企業からのファイル指定があった場合には指示を見落とさないようにしましょう。

郵送で送るとき

郵送の場合、送付状を必ず同封するようにしましょう。
また履歴書は絶対に折れないようにしましょう。

持参するとき

持参する場合は封筒に入れて渡すようにしましょう。
また、封筒には封をせず、採用担当者がすぐに開けられる状態にしておきましょう。

06. 【提出前に確認!】履歴書の最終チェックリスト

履歴書書き方

誤字脱字はないか

  • 一般用語ではない言葉を使っていないか
  • 誤字、脱字、略語はないか

記入漏れはないか

  • 空欄はないか(空欄は基本的になくしましょう。)
  • 自身の経歴において書き忘れていた部分はないか

読みやすい文章であるかどうか

書いている最中は、自分の書いている文章が読みやすいか分かりづらいです。

一度最後まで完成させたあと、再度客観的な視点で自分の文章を見ることで、自分の文章が読みづらかったと気づくことがあります。

また、転職のプロである転職エージェントに添削してもらうことも、非常に有効な手段です。タイズは大手・中堅メーカーと太いパイプを持つ転職エージェントなので、その企業に合わせた添削が可能です。添削などサポートを受けたい方は、お気軽にご相談ください。

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07. 履歴書にまつわる疑問を解説

履歴書書き方

転職希望の方から、履歴書に関して様々な疑問や質問をいただきます。よくある疑問や質問について、下記にて詳しく解説します。

書くことのない項目は空欄でもいい?

空欄は基本的にはNGです。すべての欄を埋めるようにしましょう。どうしても書くことがない場合は「特になし」と書くようにしましょう。 ただし、本人希望欄については「貴社の規定に従います」と書くようにしましょう。

履歴書に貼る写真の撮り方や服装は?

男性はジャケットとシャツ、ネクタイを着用し、表情が見える髪型に整えて撮影しましょう。
女性もジャケットとシャツを着用し、ナチュラルメイクで撮影しましょう。

撮影方法によっては暗い印象を与えてしまうので、スタジオ撮影や証明写真機を利用するようにしましょう。

履歴書をコピーして使っても良い?

コピーはしないほうがいいです。

コピーを使いまわすと志望度が低いと判断される可能性が高いです。企業ごとに志望動機や自己PRを使い分けて、それぞれの企業に合った履歴書を作りましょう。

職務経歴書との違い

履歴書は自分のプロフィール情報や志望動機などが中心ですが、職務経歴書は自分の経歴が中心になります。企業は職務経歴書を見て、自社が求めているスキルや経験を持っているのか判断します。

また、履歴書と職務経歴書は記載項目の多さという点でも違いがあります。 履歴書は記載項目が多く、採用担当者に基本情報を伝える上でとても有効です。

一方で職務経歴書はフォーマットが少なく、自由に記載できる場所が多いです。そのため自分で見出しを作るなどの読みやすくなる工夫が必要となってきます。工夫できることが多いので自分自身の魅力をより伝えることができます。

履歴書の写真のサイズは?

紙の履歴書の場合は縦40mm×横30mmのパターンが多いです。履歴書の写真欄の大きさを測り、それに合わせた写真を撮りましょう。

WEBの場合は写真の縦と横の比率を4:3にしましょう。

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長友 美悠

株式会社タイズ

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