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2019.04.17株式会社GSユアサの中途採用や社風、事業について人事にインタビュー!

株式会社GSユアサの中途採用や社風、事業について人事にインタビュー!!

募集中株式会社GSユアサの求人情報

株式会社GSユアサ 人事部 人材グループ
グループマネージャー古谷和則様

「GSユアサは非常に風通しが良く、アットホームな会社です。」

GSユアサの文化や社風についてお伺いしたいです。

GSユアサは非常に風通しが良く、アットホームな会社です。統合する以前の、それぞれの会社の文化が残っている部分もあるとは思いますが、社内で対立しながら仕事をする雰囲気はありません。2社とも約100年にわたって電池を作ってきた歴史を持つ古い会社ということもあり、いい意味で柔らかく緩い雰囲気がある会社だと思います。

グループ会社のリチウムエナジー ジャパン社、ブルーエナジー社も社風は同じなのでしょうか?

ブルーエナジーはホンダ社、リチウムエナジージャパンは三菱自動車社の社員と、GSユアサの社員との割合が半々となっています。

アットホームな文化や社風を継続させていくうえで、会社として取り組んでいることは何ですか?

人事部で取り組んでいることは「さんSUN活動」というもので、メール上や直接話をしているときには、~部長や~取締役という固い呼び方ではなく、役職に関係なく「さん付け」で呼ぶ活動を全社的に実施しています。また、他社と違うと感じることは、社長や役員が一般社員と同じ食堂でご飯を食べていることです。昔は役員室で食事をされていたようですが、今の相談役が社長になってから「そんなの気にしなくていいよ」と食堂で食べるようになり、今の社長も「その方がみんなと近いから」とそれを引き継いでいらっしゃいます。

「休むことは大切なこと。」GSユアサでは休暇取得を促進する為、このようなポスターを人事部で作成、
社内のいたるところに貼られていました。

平均勤続年数が19年と長く、有給取得日数の平均も15日と、他社と比較しても長く働きやすい環境だと思うのですが、会社としても何か取り組まれているのでしょうか?

働き方改革は注力して進めています。現在水曜日はノー残業デーが徹底されていますし、残業時間も平均で19時間となっています。2~3年前からは有休も10日以上の取得が必須となり、また在宅勤務や時間休も可能になりましたので、通院や子育てなどとの両立もしやすいと思います。


「毎年50~60名ほどの方が中途採用でご入社されています。」

中途採用で入社される方と新卒採用の方とでキャリアアップの違いはありますか?

全く無くフラットですね。新卒入社者は、入社3年目や6年目という節目に研修を受けるのですが、中途採用の方も年齢が近い方はその時に一緒に混じって研修を受けてもらっています。なのでもう新卒採用なのか中途採用なのかわからなくなっているような人も多いです。新任リーダーや新任マネージャーにも中途採用の方が多く任されています。また、最近はリチウムイオン電池の事業拡大もあり、毎年50~60名ほどの方が中途採用でご入社されています。

「若手でもどんどん挑戦できる環境づくりを行っています。」

若手の方にも仕事を任せていらっしゃるイメージですが、会社の方針でもあるのでしょうか?

そうですね。教育体系として、マネージャーに対して「部下の言っていることをしっかり吸い上げましょう」「若手にチャレンジさせましょう」と、若手でもどんどん挑戦できる環境作りを行っています。実際、若手の方からは「大きな仕事を任せてもらっている」という声を聞く事が多いです。もちろん、その分大変なこともあると思いますが、そこをやりがいに感じてもらえるのであれば、人事としても嬉しいですね。

左から順に) 人事部 人材グループ 福留理江様
グループマネージャー 古谷和則様
リーダー 米谷悟様

「面接では特に『GSユアサの社風に合うかどうか』を見ています。」

中途採用の面接で意識されていることは何ですか?

特に意識はしていないですよ(笑)。堅苦しい面接ではないと思います。人事も部門の人も、普段通りの雰囲気で会話をしていますね。面接では、スキルの部分は部門の人にお任せして、人事としては、お人柄を中心に見ています。感覚的にはなりますが、面接では特に「GSユアサの社風に合うかどうか」を見ています。弊社はお伝えした通り、穏やかな社風が浸透していますので、中途採用ではそこにマッチするような方を求めています。

応募を検討されている求職者の方にメッセージをお願いします。

最近、転職する人が増えたなと感じています。私たちの頃は転職が珍しく、一度働いた場所で、一生勤め上げるといった考え方が主流でしたが、面接を行う中で、何社も転々とされている方もいれば、何年も働かれて満を持して転職される方もいます。正直なところ、何度もたくさん転職される方は「また辞めるんじゃないか」と人事として、思ってしまいます。今は服を着替えるように転職する時代と言われていますが、転職されるときには真剣になって「次は辞めないぞ」という考えで選んでいただきたいです。そういう想いが面接で伝わってくれば嬉しいですね。また、弊社の中途採用は、特にピンポイントなスキルを求めることが多いので、難しいと思いますが、そこに応募できる・転職エージェントから推薦されるということは、それなりのハードルを越えていらっしゃいますので、自信を持って面接に挑んでいただければと思います。皆様のご応募を、お待ちしております。


「私も中途採用で入社しました。」

古谷様のご経歴についてお伺いさせて下さい。

私は中途採用で、前身のGS(日本電池)に入社しました。入社後は、京都本社の工場で原価管理の部署に配属され、小型鉛電池の原価管理を約9年間担当しておりました。その後、小型鉛電池事業は縮小し、私は京都本社から、小型鉛電池を販売している東京営業部に異動となりました。当時、小型鉛電池の原価管理は私一人で担当していましたので、同時並行で、新たに営業企画業務を担当することになり、予算管理や売上実績管理を行いました。2004年にGS(日本電池)とユアサが統合し、株式会社GSユアサになってからは、国際事業部の営業企画を担当しました。入社以来、ずっと数字に関わる業務に携わっていたのですが、2013年に人事部への転属辞令が出まして、採用担当者として京都本社に戻って来たというのが系譜です。

ご入社された当時のGS(日本電池)とユアサの業界の位置づけは、どのようなものだったのでしょうか?

GS(日本電池)もユアサも、どちらの会社も現在ほどの知名度はなかったように思います。私自身、入社前は「GS(日本電池)って聞いたことあるな」くらいのイメージでした。
当時から2社共に国内シェアは高く、競合していた印象ですね。

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海外展開について

ハンガリー工場が2019年1月に設立され、現在は海外進出に注力されていると思いますが、今後の展開も含めてお伺いしたいです。

現在、世界的に高いシェアを誇る自動車用・産業用鉛蓄電池の収益を維持・拡大しながら、今後は鉛蓄電池・リチウムイオン電池双方の海外売上を伸ばしていく方針です。
鉛電池に関してはまだ進出できていない地域に既存事業として手を伸ばしていこうと考えています。また、リチウムイオン電池は今後伸びていくことから、その先駆けとしてハンガリー工場を設立しました。

―――なぜ、ハンガリーに工場を設立されたのでしょうか?背景をお伺いしたいです。

設立の背景と致しましては、ヨーロッパで鉛に対する環境規制が厳しくなることが大きいです。今後リチウムイオン電池への切り替えが進むことが予測されており、今までGSユアサの鉛電池が入っていた得意先・市場を新興企業から守ることが必要と考え、早めに対策を取りました。

―――今後はリチウムイオン電池を伸ばしていかれるのでしょうか?

そうですね。今後の展開としてはリチウムイオン電池を伸ばしていくことがメインではありますが、次を見据えて、リチウムイオン電池よりも優れている、新しい電池の研究開発にも注力しています。いち早く製品化して市場に送り出すことで、次の時代が来ても、トップで走り続けられると思います。

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リチウムイオン電池は国内だけでなく、海外にも競合するメーカーがあると思いますが、どこで差別化を図っていますか?

「GSユアサの電池の性能は高くて評判だ」と技術部門の方からよく伺います。実は、GSユアサのリチウムイオン電池事業は25年ほど前から行っていまして、最初は携帯電話に使用されるような小型電池から始まりました。GSユアサは、その古くから持っている技術を元に、小型電池から、航空ロケットにも採用されるような大型電池を開発するようになりました。他社では真似できない技術を持って開発していますので、「技術力」「品質の高さ」はGSユアサの強みになっていると思います。経営ビジョンにも「品質基本方針」を掲げ、製品とサービスの質向上に努めています。

競合メーカーについては、「リチウムイオン電池は今後伸びていく」という世界的な考えのもと、新規参入してきている企業が多く、実は弊社のように、鉛電池とリチウムイオン電池の両方を取り扱う企業は少ないので、そこが強みであり、チャンスがあると考えます。

「GS(日本電池)とユアサでは、社風も営業のやり方も違いましたので、最初は苦労しました」

古谷様はGS(日本電池)時代、GSユアサ時代の両方を経験しておられると思いますが、2社が統合した当時はどのような状況だったのでしょうか?

当時は大変驚きましたね。というのもGS(日本電池)とユアサは国内シェアを取り合っており、営業マンはその最前線で競っていましたので、ある日から競合他社の営業マンが同じフロアにいることは、独特の雰囲気でした。GS(日本電池)とユアサでは、社風も営業のやり方も違いましたので、最初はなかなかまとまらずに、特に営業部門は苦労したと思います。

福留様は、元々ユアサで働かれていたとのことですが、統合当時のお話をお伺いしたいです。

私は入社後から現在まで、一貫して人事・総務を担当しております。GS(日本電池)とユアサが統合した際は、人事・退職金制度の統合を担当しておりました。ユアサの本社はもともと高槻にありましたが、統合後はGS(日本電池)の事務所がある京都本社に場所が変わりましたので、はじめは慣れない部分もありましたね。

競合する2社が統合してから、会社としてはどのように社員をまとめていったのでしょうか?

お互いを思いやったことでうまく統合できたと感じます。「お互いの良いところを活かして行こう」という方針でしたので、GS(日本電池)側がユアサに寄せていた部分もありますし、ユアサがGS(日本電池)に寄せた部分もあると思います。当時は取り扱う電池は一緒なのに、電池の作り方が根本から違っているなど、技術面でも相違点が多かったですね。そういった1つ1つの違いをどちらの方法で進めるのか、随時協議を行い、2社それぞれの強みを活かす方法を選択していきました。

本⽇は、貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございました。

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担当コンサルタント
田熊 聖樹
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