コンサルタントの方に背中を押して頂き、前向きに面接に臨むことができました
面接のシミュレーションでも、私自身すごく緊張して、よく言葉も行き詰まったりしましたが、そんな気持ちをほぐしてもらいました。同じ目線で私を友人感覚で支えてもらい、安心することができました。
コンサルタントの方に質問していただいて、私が答えた時に「あぁ、そこはこうした方がいいよ」「あっちょっと待って、そこはちょっと違うなぁ」という感じで、友人のように優しい言い方でアドバイスをしてくれました。
シミュレーションを続けていくうちに、自分自身でも面接できちんと答えられる気がしてきました。結構、緊張する方なので、最初は「面接は嫌だ」という気持ちしかなかったのですが、コンサルタントの方に「絶対、いけるから」と背中を押してもらって、前向きに面接に臨むことができました。
本番の面接でも、コンサルタントの声が聞こえたような感じで、「あぁ、そう言えばこの質問に対するアドバイスをもらったな、こう言えば良かったよな」と思い出して、真っ白になりながらも、きちんと答えられたこともありました。本当にありがとうございました。
正社員として働きたい
約10年間、派遣社員として働いていました。正社員と同じ仕事をしていても、待遇の差を感じましたし、成果を上げても昇給する可能性はありませんでした。正社員として働きたいと思い、転職活動をすることにしました。
タイズのエージェントの方からオファーメールが届き、現職の会社に応募
大手求人サイトに登録しました。いくつかの項目をチェックして登録したところ、タイズのエージェントの方からオファーメールが届きました。書かれていた求人の企業を自分で調べたところ、良い会社だと思いましたので、応募したいとコンタクトを取りました。その会社が現職の会社です。
毎週コンサルタントの方がいろんな質疑応答のシミュレーションをしてくれました
応募の意志をお伝えして、コンサルタントの方に職務経歴書をお送りしました。その後「書類選考に通ったので、面接を受けてみませんか」とお誘いいただいたので、受けることにしました。
一次面接の面接官は、現職の上司となる課長と人事の方。面接の内容は、私に何ができるか、何が得意なのか、得意分野についての具体的な説明などでした。「大体、何でもできます」とほんの少し盛り気味にお話ししました（笑）。また、外資系企業ですので、英語についての質問もありました。メッセージで書かれているくらいなら、内容は読めますとお答えしました。
あとは、自分の弱点とそれをどう克服するかといった質問もありました。どう答えたかあまり覚えてはいないのですが、毎週コンサルタントの方がいろんな質疑応答のシミュレーションをしてくれていました。「そんな内容の質問もあるかもしれないので答えを考えておいてください」と言われていたので、用意していた答えをお話ししました。
一次面接はかなり手ごたえがありました。「いつから来られますか」という質問も受けました。何より、面接官の表情から私のことを気に入っていただけたと感じました。一次面接合格の連絡は当日の午後にはいただきました。
トントン拍子で活動が進み、二カ月で転職活動を終了
最終面接は一次面接の半月後位に実施されました。取締役や部長の方が4名出てこられて、ものすごく緊張しました。具体的な職務経歴に関する質問はなく、なぜ応募したのかといった志望動機や転職理由の質問だけで、私は自分に何ができて、何をしたいのかといったお話をしました。
ただ、二次面接の雰囲気はあまりよくありませんでした。ダメだったかなと思いました。一次面接と同じように「いつから来られますか」と聞かれましたが、みなさんに同じ質問をしているのかなと思ったほど、手応えはなかったです。その後1週間ほどして、内定のご連絡をいただきました。
９月くらいに求人サイトに登録して、12月くらいまでかかるかなと長い目で考えていたのですが、1社だけ受けて、内定をいただき、トントン拍子で活動が進んだので、2ヵ月で活動を終了しました。
自分のやりたいことを楽しくやれて待遇も満足できました
今回の活動では現職の会社しか受けませんでした。ダメだったらダメで、次を探そうと思っていました。最初にお話をいただいた時に、自分なりに調べた結果、正社員採用で自分がいただきたいと思っていた給料をいただけそうだったこと、福利厚生も充実していたこと、仕事内容も自分のやりたいことがそのままできるのではないかと感じたことにあります。自分のやりたいことを楽しくやれて待遇も良くなるなら十分だと思いました。
面接に向けて修正を重ねて、納得できる受け答えができるようになりました
毎週毎週コンサルタントの方に面接に向けてアドバイスを受けていましたが、内容がまとまらずに苦労しました。面接の受け答えで何を伝えればいいのか、自分の思いをどう言葉に表現すれば伝わるのかといったことに悩みました。ご飯がのどを通らないくらい、そればかりを考えていて、真剣に悩みました。
コンサルタントの方に毎週「今の答え方はいいですね」と励ましてもらいながら、修正を重ねて、最終的には私もコンサルタントの方も納得できる受け答えが完成しました。
自分のやりたいことが本当にできることが一番
自分のやりたいことが本当にできることです。自分の力以上の仕事もありますが、それに見合った給料をもらっているのでがんばろうという思いを常に持って仕事をしています。また、派遣社員ではやはり1枚見えない壁のようなものがあって、やりたいことをやれない部分もありました。今は自分の考えでしがらみもなく、やりたいことをやれて、言いたいことが言える。そんな仕事のやりがいを感じられることが一番です。
また、給料に関しては、前職の倍以上になりました。毎月振り込まれる金額にはいまだに慣れません。一次面接で希望年収を聞かれて「25％位アップできれば」とお答えしたのですが、内定をいただいて雇用条件を確認した時、自分の希望をはるかに上回る年収だったのでびっくりしました。コンサルタントの方からも「これまでで最高の年収アップです」と驚かれました。
とにかく自信を持って面接に挑む
アドバイスになるかどうか分かりませんが、自分がその会社を受けようと決めたら、自分のアピールポイントは何かということをしっかりと考えた方がいいと思います。例えば500万円の年収をもらうとしたら、会社にとっては年間1000万円の費用が掛かります。それだけの費用を払う価値が、その人にあるかどうかを会社は判断します。応募者は、それだけの価値があると分かってもらえるアピールポイントを重視して、相手の伝わるように話をすることが大切だと思いました。
とにかく自信を持って面接に挑んでほしいと思います。誰でも自信がない商品は買いたくないと思います。自分を採用したら得するよ！と自信を持ってアピール出来れば採用してくれると思います。
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