「MonotaRO(モノタロウ)」の社風や求める人材とは?中途採用について採用担当者にインタビュー!

「MonotaRO(モノタロウ)」の社風や求める人材とは?中途採用について採用担当者にインタビュー!

株式会社MonotaRO 管理部門 人材開発グループ 許山 美穂 様

大学卒業後、精密機器メーカーに入社。約4年半、新卒採用業務をメインに担当した後、キャリアの幅を拡げるため転職を決意。その後2018年11月にモノタロウに入社。現在は新卒・中途の人材採用を担当するほか、自社のブランディングにも取り組む。

01. 事業内容・業績について

御社の事業についてお伺いしたいです。

弊社は、製造業をはじめとする事業会社のお客様に向けて、1800万点以上の「間接資材」を取り扱うネットストアの運営・開発を行っています。「間接資材」とは、お客様が事業を行う上で必要となる原材料以外のものすべてを指しています。例えば現場で使う工具や現場の方が纏う作業服、その他実験器具、段ボール、コピー用紙など幅広く取り扱っています。

従来、間接資材の購買は各ジャンルごとの販売店や専門商社を経由し行われていましたが、そこをオンライン化することで資材調達にかかっていた時間を削減し、お客様に時間という価値を提供しているのが弊社です。

御社が非常に好業績で伸びている理由は何でしょうか?

2010年以降は10年連続で「前年比20%以上」の売上成長を継続している当社ですが、一つ目の成長要因として、SEO・SEMを徹底的に活用し新規顧客を獲得出来ていることがあります。お客様にモノタロウを使いたいと思っていただけるよう、得た収益でさらに使いやすく、納期も早く、欲しいものは何でも見つかるサービスを実現しています。

もう1つの成長要因として、間接資材のオンライン市場がブルーオーシャンということがあります。間接資材の市場規模は国内で約5兆円~10兆円と言われておりますが、オンライン化はまだ10%しか進んでいないといわれており、開拓の余地がある市場です。

モノタロウさんの競合他社にはどういった企業になるのでしょうか。

間接資材は取り扱い商品が多岐にわたり、各ジャンルごとの販売店や機械工具商や、ホームセンター、ネット通販会社などが挙げられます。当社は、あらゆる間接資材を取り扱っていますので、お客様が必要とする商品をジャンル問わずすぐに見つけることが出来、注文し、すぐに届くサービスを実現することで、競合他社との差別化を図っています。

02. 成長ビジョンについて

御社の成長ビジョンをお伺いしたいです。

国内のECサイトにおいては、取扱商品数の拡大、検索キーワード・商品リスティング広告およびSEO強化等による当社サイト訪問数拡大に取組み、新規顧客獲得を継続していきます。また、大企業のお客様向けの購買管理システム事業の導入企業数増加に向けた体制強化、企業様ごとの使用拠点数の拡大に取り組むことで、さらなる顧客獲得を進めます。

現在、海外事業については、昨年通期で黒字化した韓国拠点に続く形で、中国・インドネシア拠点も顧客獲得施策の推進に取り組みます。

御社の物流センターが新しくできると伺いましたが、詳しくお聞かせ下さい

弊社のビジネス上、売り上げが倍となれば注文も倍になり物流量も倍となり、今後は国内物流センターを拡張していく方針です。2021年に茨城県に茨城中央サテライトセンターを、2022年に兵庫県に猪名川ディストリビューションセンターを新設するというのが今後の計画です。

プロジェクションマッピングを利用したピッキングや、数百台の自動搬送ロボットを導入するなど、2017年に開設した笠間ディストリビューションセンターと同様、先進的なロジスティクスセンターとなる予定です。

MonotaROの成長ビジョン・新物流センターについて語っていただいてます

03. メーカーからモノタロウへの転職について

許山様はメーカー企業からモノタロウに転職されたと伺いましたが、規模感の違う会社への転職に対して不安はありましたか?

前職は国内で5,000名規模、全世界で25,000名規模の精密機器メーカーで人事として働いていました。大規模な組織ゆえに業務が細分化されておりましたが、自分自身の人事としての領域をより広げていきたいと考えたことがきっかけで転職を決意しました。

私は企業を選ぶ際に「規模」という点は気にせず「自分の裁量」を意識していましたので、弊社のような400名ほどの組織は私にとってプラス要因でした。「転職における不安」という観点では、私はメーカーから小売・IT業界への転職でしたので「全く異業界への挑戦」というところについては、「自分のスキルを本当に活かせるのか」と少し不安でした。

実際、ご入社されてみていかがでしたか?

前職は新卒採用しか担当していなかったのですが、弊社に入社してから早々に新卒採用と中途採用の担当を任せていただけました。現在はアルバイト採用も担当させていただくなど、活動領域を広げるという点でいろんなことにチャレンジできています。

―――大変だったことはありましたか?

はじめはスピード感についていくことができず苦労しましたね。IT業界ということもあり、コミュニケーションツールが整っている点や、社内の意思決定の早さから、業務を進めるスピードが早くはじめは戸惑いました。慣れてくると「こんなに仕事を進めやすいことはない」と感じています。

―――どんなところに「魅力」や「やりがい」を感じますか?

これだけの成長企業で、成長意欲が高い社員と一緒に働けているということが1番の魅力だと思っています。「どうすればこれからも成長していけるか」ということを社員全員が前向きに捉えていますし、個人のチャレンジを歓迎し促してくれるような風土が全体にあると感じています。

メーカーから御社に入社される方も多いかと思いますが、メーカーから異業種への転職で不安に感じている方は多いのでしょうか?

「モノタロウ」と聞くと、商社やIT出身社員のイメージを持たれる方もおられますが、メーカー出身の方も多く、入社された方の実績では、「生産技術」や「生産管理」「システムエンジニア」、また、私のようにメーカーの管理部門で働いていた方もいます。

弊社はお持ちのスキルを活かしていただけるかを面接を通じてしっかりと確認していますので、スキルミスマッチは起きづらいと考えています。

また、弊社が創業20年の組織という点に不安を感じられる方がいらっしゃいますが、弊社は財務諸表を見ていただいてもお分かりいただけるとおり、安定した財政基盤があり、ビジネスモデル自体も非常にユニークで他社と差別化ができていますので、そこもご安心いただいていいと思っています。

04. 社風・福利厚生について

御社の社風についてお伺いしたいです

「他者への敬意」です。「他者」とはお客様や取引様だけではなく、一緒に仕事をするメンバーに対してもリスペクトを持って接していこうという風土があります。私も入社してから色々な部署の方に業務をお願いしたり、企画を上司に提案したりする機会が多くありますが、はじめからつっぱねるということはなく、しっかり話を聞いてもらえます。その上で「もっとこういう風にしたらいいよ」とアドバイスいただくなど、どの社員さんも前向きに協力してくれる風土があると感じています。「他者への敬意」を持っているかは採用でも必ず見ているポイントですので、その想いを持った方が多いと思っています。

 働く環境や福利厚生制度についてお伺いしたいです

「働く環境」という観点からお話させていただきますと、弊社では「フリードリンク」や「トレーニングジム」「酸素カプセル」「バランスボール」といった、ユニークな環境が整っています。

その他、生活補助の点では「社宅手当」が非常に手厚いと感じています。弊社はUR賃貸様と大東建託様を活用した社宅制度を採用しており、職位にもよりますが、月々最大5万円を支給しています。また副業制度があり、社内には副業している方も多数いらっしゃいます。その他にも遺族補償制度や育児・介護フレックスタイム制度、配偶者の無料健康診断など、ご家族を支える制度も用意しています。

―――「キャリア支援」の点で、何か制度はありますか?

自身の3年後、5年後、10年後のキャリアの希望を申告する成長計画があります。週に1度、上司と1on1で話す機会がありますので、自身のキャリアの相談や、業務での困りごとを相談するようにしています。また、マネジメントの観点から「チームは8名以上の編成にしない」というルールがありますので、新しくご入社された方の教育フォロー体制は整っていると思います。その他、英会話・中国語会話のオンラインレッスン、戦略やマーケティング、その他ビジネススキルを学ぶ外部セミナーも受講いただけます。

―――服装も自由であるところから、「自由な社風」を感じるのですが、その点いかがでしょうか

服装は役員をはじめみなさん私服ですし、上司を役職ではなく「さん付け」で呼び合うようなフラットさもあります。社長のことも「鈴木さん」と呼びますよ。また、部署間の壁もまったくありません。オフィスもワンフロアなので、通りがかりに他部署の方と「今どんな案件に取り組んでいるの??」などの立ち話もよくあり、コミュニケーションも活発ですね。

――――有給休暇や残業について伺いたいです

弊社社長の鈴木には、「社員には前向きに仕事をしてほしい。前向きに仕事をするためにも、家族や自分自身の時間を大切にしてほしい」という想いがあります。有給休暇は業務調整をすればある程度自由に取ることができ、残業時間は全社平均で月に約13時間ほどです。また、「家族を大事にする」という部分では、年に一度、パーティーが開催されます。こちらはご家族の参加も自由で、豪華景品が当たる抽選会もあります。

「鈴木社長の下で働きたい」と御社を志願される方もいるのですが、普段接していらしてどんな方でしょうか?

鈴木は私たち社員に対しても非常にフランクです。昨年までは新卒・中途すべて最終面接は鈴木が行っており、全社員名前も知っていると思います。目があえば普通に挨拶もしますし、フランクに社員と話していますよ。社員が活き活き働ける環境を作るということを大切にしている社員想いの社長だと感じています。

弊社の行動規範である「他者への敬意」に関連し、鈴木の私たち社員との接し方にも敬意があふれていると感じます。

05. 中途採用について

キャリア採用で求める人物像についてお伺いしたいです。

1つ目は「他者への敬意」が持てる方です。弊社の社員は中途採用が8割を占めており、様々なバックグラウンドを持った方が働いています。互いをリスペクトしながら力を合わせて仕事を進められる方を求めています。

もう1つが「主体性を持って動いていくことを楽しいと思える方」ですね。成長フェーズの弊社にはチャレンジの機会が沢山ありますので、「挑戦」を楽しいと思える方が弊社でご活躍いただけると考えています。

これから御社に応募を検討されている方にメッセージをお願いします。

今現在、ご自身が実現されたいビジョンがあって、現職ではそれが満たされていないという方は、是非弊社にご応募いただきたいです。業界が変わることを懸念されている方も当社で活かせるスキルがあると考えていますし、弊社と転職エージェントがしっかりとヒアリングしたうえで選考させていただきたいと思っています。少しでもご興味があれば、是非ご応募下さい。お待ちしています。

最後に、タイズの印象についてお伺いしたいです。

他の転職エージェントと違うタイズさんの良い点としては、アナログマッチングを推奨されていることです。弊社の求める人材をしっかりヒアリングいただいたうえで、マッチした方をご紹介いただいているので、紹介数に対しての面接通過の比率が非常に高いと感じます。

また、一番印象的なのが、担当営業の乾さん以外の社員の方も、弊社のビジネスや風土を積極的に理解しようとされている姿勢です。そういった姿勢がマッチする候補者様を紹介いただくことにつながっているのだと感じました。

私もタイズさんにお手伝いいただきモノタロウに転職しましたが、「モノタロウは今の許山さんの業界とは全く違うけれど、風土は合うと思います」と言っていただけたから応募しようと思いましたし、その結果今の自分があります。人と企業のご縁をつないでくれる良い転職エージェントだと感じます。

この記事を書いた人

プロフィール写真

乾 博樹

株式会社タイズ

  • 関西メーカーへの高い合格率に自信あり。メーカーへの深い知見、太いパイプを活かした転職のご支援をさせていただきます
  • 「勤務地・給与」といった条件だけではなく「働きごこち・忙しさ・社風」など転職の軸を丁寧にヒアリングさせていただきます。
  • 転職成功者の満足度は92%! ※当社経由でご転職に成功された方へのアンケートより