【面接対策】社内SEの転職理由5パターン 実例をもとに解説

こんにちは、「タイズ」コンサルタント長友です。

私は「タイズ」の現役キャリアアドバイザーとして多くの方のSE転職成功をサポートしています。今回は転職理由の答え方について解説します。

面接を受けることになった時、準備に手間がかかったという経験のある方は多いのではないでしょうか。特に転職理由はどうやって答えるのが正解でしょうか。
実際の面接にて企業に伝えるときにも役立ててみてください。「タイズ」にてSEへの転職サポートしている経験から転職成功された方の実例を踏まえた上でお伝えします。

01. 社内SE 転職理由のつくり方の基本

転職理由は現職を退職したい理由のことです。面接官は「採用した場合、同じ理由でまた転職しないか?」を懸念しているので、転職理由を質問します。

また、応募者のキャリアに対する考え方を聞く、という意図もあります。そのため面接では、本音とは別に客観的にも納得感のある転職理由を準備する必要があります。

原則は下記のような考え方がベストです。

○○が現職では叶えられないため、やむを得ず転職する

転職理由は伝え方で大きく印象が変わりますので、SEの方は下記4つの王道パターンを参考にしてください。

 

02. パターン1 働き方改善のため

一つ目は働き方を改善したいため、というものです。意外に思われる方もいるかもしれませんが、実はこの転職理由は企業に伝える内容としてOKです。ただし、基準が常識から大きくそれていないことが大前提になります。

NG例:

  • 残業時間が月平均30時間程度だが、働き方を改善したい
  • リモートワークをしたい(△)

OK例:

  • 月の残業時間が50時間を恒常的に超えている
  • 月によっては80~100時間などを超えるときがある
  • 残業時間は多くないものの、休日出勤や夜間に突発対応が頻発する
  • 通勤に2時間以上かかる
  • SESのため配属先や勤務地が頻繁に変わる

NG例の考え方がだめだ、というわけではありません。考え方はもちろん個人の自由ですが、企業にそのまま伝えるのは避けた方が無難です。

OK例は「改善したい」という希望が多くの人にとってあてはまる常識的な範囲の一例です。企業側にも納得感をもって受け入れられることが多いです。

転職理由は伝え方で大きく印象が変わりますので、納得感のある伝え方を心がけましょう。 注意点として、働き方改善の希望を伝える際に2つのチェックポイントがあります。

  • その応募先の企業の働き方の実際はどのようなものか
  • その希望は企業の社風に合っているか

その希望とマッチしない価値観を持つ企業であればその時点でお見送りになってしまうからです。 各社ごとの細かい特徴まで知りたい方は弊社コンサルタントにご相談ください。

03. 社内SEの転職パターン2 ユーザに近い距離で働きたいから

現職がSESやSIerの方は、最終ユーザの顔が見えない、あるいはユーザとの距離が遠い状態で業務している方もいることでしょう。

指示を受けてその通りに開発やテストをしているものの、実際にどのように使われているのか、自分の作ったものが役に立っているのかどうか実感することが難しくなります。

社内SEなどユーザに近い距離で働くことで、下記のようなメリットがあります。

  • 自分の作ったものを運用保守など最後まで見届けることができる
  • ユーザにどのように使われているか身近で確認でき、フィードバックも受けられるので、保守改善に反映しやすくより良いシステムを作ることができる
  • お礼を直接伝えられるなどやりがいを感じやすい

04. 社内SEの転職パターン3 自らが経営戦略、企画など上流工程から携わりたい

比較的上流の要件定義などから開発に携わっている方については、お客様の方針、コストや納期にモヤモヤした経験のある方も多いのではないでしょうか。

社内SEの立場になれば、自社のシステムを作ることになるので、方針も納期も開発予算も自分たちで決めることになります。役職が上に上がれば、経営者、役員層とも話しながらシステムに関する戦略を練ることになります。

現在IT戦略は多くの事業会社にとって最重要課題の一つになっています。自ら主導権を握りたい、受注側で言われたことのみをするのは性に合わないという方は、ぜひ上流から業務に携わりたいというキャリアアップへの意欲を伝えましょう。

05. 社内SEの転職パターン4 よりビジネスに貢献したいから

自社のシステムに携わるという意味では、パターン3と同じです。しかし、さらにその先を見据えている方は、システムをつくるだけでなくビジネスに貢献したいという気持ちを持っています。

業務システムやITはあくまでも手段で、それらを活用してどのように自社の事業に貢献できるのかに関心があるということです。

システムそのものやIT技術を突き詰めてスキルアップしたい方にとっては社内SEは不向きかもしれません。事業会社側としては、システムを手段と捉えてそれをどう事業に活用するのかに興味がある人は歓迎されます。自社の本業はITではないので、事業を良くしていくためにSEを雇っているからです。

自身のこれまでのSE経験が、具体的にどんな風に応募先の事業に貢献できそうか考えてみましょう。正解はないので仮説でOKです。

06. 社内SEの転職パターン5 上記パターンの組み合わせ

これまでの4パターンについて、複数項目当てはまるという方もいるのではないでしょうか。

これらを組み合わせることでより納得感のある転職理由になります。

例:パターン1と2の組み合わせ

「残業時間が80時間を超えることが多くなり働き方を改善したいと思ったことがきっかけでした。また、現職ではユーザとの距離が遠く要望に応えられているのか分かりにくく、改善の提案もできない環境のため、より良いシステムを作るためにユーザと近い距離で働きたく転職を考えています。」

このように、実際の面接での回答にも差し支えないレベルの転職理由に仕上がりました。

07. まとめ

以上、社内SEの転職理由転職理由の答え方5パターンを実例を踏まえて解説してきました。

まずは転職理由のつくり方の基本を押さえたうえで、納得感のある理由の4パターンを紹介しました。それらを組み合わせるとさらに説得力が増すはずです。ぜひ面接対策の参考にしてください。

メーカーの社内SEの深い知見と、大手メーカーとのパイプには自信があります。お気軽にご相談ください。

この記事を書いた人

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長友 美悠

株式会社タイズ

  • 関西メーカーへの高い合格率に自信あり。メーカーへの深い知見、太いパイプを活かした転職のご支援をさせていただきます
  • 「勤務地・給与」といった条件だけではなく「働きごこち・忙しさ・社風」など転職の軸を丁寧にヒアリングさせていただきます。
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