【インフラエンジニアの仕事】魅力や転職に有利なスキルを解説!


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この記事では、「インフラエンジニアの概要・魅力・必要なスキル」をお伝えします。

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01. インフラエンジニアとは

■インフラエンジニアってそもそも何?

・インフラエンジニアの定義

広い意味で使われがちで、はっきりとした意味や定義を意外と知らないという方も多いインフラエンジニア。まずはそのインフラエンジニアの定義からお伝えしていきます。インフラエンジニアとは、「サーバーやネットワーク、データベースなどの要件定義・設計・構築・テスト・保守運用まで行うエンジニア」という意味になり、ハードウェアの部分でシステムの作成・運用において基盤となる部分を担当しています。

・SEやプログラマーとの違いは?

インフラエンジニアは、SE(システムエンジニア)やプログラマーといった職種と混同されやすい、または違いがいまいちわからないといった声も多く聞かれます。そのため、その二つの定義とその違いについて述べていこうと思います。

SE(システムエンジニア)は、「クライアントの要求をヒアリングし、仕様や大まかな設計を担当したり、開発の上流工程を担当するエンジニア」という定義づけをされます。一方で、プログラマーは、コンピュータの動作を決めるプログラミング言語を用いて、システムやソフトウェアを作る」というのが仕事になります。

この二つの職種の他にもこのクライアントからの要求から実際の作動・運用保守に至るまでの中でさまざまな職種が関連しますが、どれもソフトウェアの部分で可変性の高い部門です。つまり、インフラエンジニアの担当分野で全体の基盤となる「ハードウェア」の部分を用意し、それを元にSEやプログラマーなどが実際にクライアントによって内容が変わり、それぞれに適したサービスを提供する「ソフトウェア」の部分を担当するといった、いわゆる補完的な関係であるというのが答えです。

インフラエンジニア・SE・プログラマーのイメージ図(タイズ作成)

■インフラエンジニアの種類

インフラエンジニアの種類は大きく分類すると3つに分けられます。

①サーバーエンジニア

 サーバーエンジニアとは、主にコンピューターシステムのサーバーを設計・開発・管理するエンジニアです。ネットワークやデータストレージ、アプリケーション、セキュリティなど、さまざまな要素を考慮しながら、サーバーシステムの設計、構築、運用を行います。そのため、インフラエンジニアの中でも一番上流工程の仕事が多い職種です。

②ネットワークエンジニア

 ネットワークエンジニアとは、主にコンピューターネットワークの設計、構築、管理、およびトラブルシューティングを担当するエンジニアです。データ通信を可能にするためのネットワークインフラストラクチャの構築と維持を担当し、ネットワークの性能、セキュリティ、信頼性の向上に取り組みます。その名の通り、ネットワークに関連する仕事を幅広く取り組み、会社のネットワークを支える大切な役割です。

③保守・運用エンジニア

保守・運用エンジニアとは、主にシステムやインフラストラクチャの保守、監視、および運用を担当するエンジニアです。彼らは、システムの安定性とパフォーマンスを維持するために、システムの日常的な運用と問題の解決に貢献します。基本的にはクライアントと関わる機会が少ないため、表に出ない会社の影の立役者といった職種です。

02. インフラエンジニアの仕事内容

■仕事内容

①サーバーエンジニア

1. サーバーアーキテクチャの設計

システムの要件に基づいて、適切なハードウェアおよびソフトウェアの構成を計画します。スケーラビリティ(大規模な変化を加えずに問題に対応すること)・可用性(システムの壊れなさ)・パフォーマンス・セキュリティなどの要素を考慮します。

2. サーバーの設定とインストール

 サーバーを構築し、必要なオペレーティングシステム、アプリケーション、データベースなどのソフトウェアをインストールおよび設定します。

3. ネットワークの構築と管理

サーバーがネットワークに適切に接続され、正しく機能するようにします。ネットワークセキュリティの設定やトラフィックの監視なども担当します。

4. パフォーマンスの最適化

サーバーのパフォーマンスを最大限に引き出すために、ボトルネックの特定やチューニングを行います。ロードバランシングやキャッシングなどのテクニックを使用して、システムの応答性を向上させます。

5. セキュリティの確保

サーバーシステムのセキュリティを維持するために、ファイアウォールや暗号化、アクセス制御などのセキュリティメカニズムを実装します。また、セキュリティ脆弱性の監視やパッチ適用も行います。

6. モニタリングとトラブルシューティング

サーバーのパフォーマンスや可用性を監視し、問題が発生した場合には迅速に対応します。ログの解析やトラブルシューティングツールの使用などを通じて、問題の特定と解決に取り組みます。

②ネットワークエンジニア

1. ネットワークの設計と計画

特定の要件に基づいて、オフィス内のネットワークやグローバルネットワークなど、異なるスケールのネットワークを設計します。ネットワークのトポロジーやプロトコル、ハードウェア機器などを選定し、ネットワークの効率性と信頼性を確保します。

2. ネットワーク機器の設定と管理

ネットワークスイッチ、ルータ、ファイアウォールなどのネットワーク機器を設定し、適切に管理します。IPアドレスの割り当て、VLANの設定、ルーティングテーブルの構成など、ネットワークの正常な運用に必要な機能を設定します。

3. ネットワークセキュリティの確保

ネットワークのセキュリティを維持するために、ファイアウォールや侵入検知システム、仮想プライベートネットワーク(VPN)などのセキュリティ機構を実装します。ネットワーク上の脆弱性の監視やセキュリティポリシーの適用も担当します。

4. ネットワークのトラブルシューティング

ネットワークの障害やパフォーマンスの問題の特定と解決に取り組みます。ネットワークモニタリングツールやパケットキャプチャツールを使用して、トラブルシューティングを行い、障害を迅速に復旧させます。

5. ネットワークのパフォーマンス最適化

ネットワークのパフォーマンスを向上させるために、ネットワークトラフィックの分析と最適化を行います。ボトルネックの特定、トラフィック制御、品質サービス(QoS)の設定などを行い、ネットワークの応答性と効率性を向上させます。

6. ネットワークのアップグレードと拡張

新しいネットワーク技術や機能の導入、既存のネットワークの拡張、ネットワークの予備容量の確保など、ネットワークのアップグレードと拡張に関与します。

これらより、ネットワークエンジニアは、組織内のIT部門やネットワークサービスプロバイダーなどで活躍することが一般的な流れになります。

③保守・運用エンジニア

1. システム監視とトラブルシューティング

システムやネットワークのパフォーマンス、可用性、セキュリティの監視を行います。問題やエラーの早期発見と対応を行い、システムの正常な運用を維持します。トラブルシューティングのためにログやモニタリングツールを活用します。

2. システム保守とアップグレード

システムやインフラストラクチャの定期的な保守作業を実施します。これには、パッチ適用、アップデートの実施、バックアップの管理、データの整合性の確保などが含まれます。また、システムの拡張やアップグレードにも関与し、新しい機能の導入やシステムのパフォーマンス向上を支援します。

3. インシデント管理と問題解決

システムやネットワークの障害や問題に対して迅速かつ効果的に対応します。インシデント管理プロセスを実施し、エスカレーションやチーム協力を通じて問題解決に取り組みます。また、ルートコーズ分析や持続的な改善活動を行い、将来の問題の予防策を検討します。

4. システムパフォーマンスの最適化

システムのパフォーマンスを向上させるために、リソース使用量の最適化やボトルネックの特定を行います。モニタリングデータの分析やチューニング作業を通じて、システムの効率性と応答性を向上させます。

5. インフラストラクチャ管理

サーバー、ストレージ、ネットワーク機器などのインフラストラクチャの管理を担当します。ハードウェアの保守、インベントリ管理、ライセンス管理、リソースの容量管理などを行い、インフラストラクチャの正常な運用と可用性を確保します。

 これらより、保守・運用エンジニアは、IT部門やシステムインテグレーター、クラウドサービスプロバイダーなどで活躍することが一般的で、システムの安定性と信頼性を確保し、ビジネスのスムーズな運営に貢献します。

03. インフラエンジニアの魅力

■インフラエンジニアの魅力

 まず、インフラエンジニアの魅力として挙げられるのが、「社会に与える影響が大きい」ということです。この分野はインターネットに関わることなので、インターネットが必要不可欠になったこの時代で与えるインパクトは非常に強力です。メッセージのやり取りやネットショッピング、検索エンジン、アプリケーションなどインターネットで利用できるものはインフラエンジニアが作っています。そのため、利用されやすい媒体であれば何億人という単位にまで利用され、その人の生活において必要不可欠なものになれば、と考えるとこの影響力の大きさがやりがいに繋がり、魅力になるでしょう。

 次に、「担当するスケールが大きい」ことが挙げられます。一般的なエンジニアは特定の部分の開発を担当するなど、その部分の専門家的なイメージのある仕事が多い中、インフラエンジニアの場合、先述した要件定義・設計・構築・テスト・保守運用の全てにおいて携わるというオールラウンダーになるイメージです。要件定義から保守運用までに携わることで、単体だけでは見えてこなかった課題に気付くことができたり、全体の作業の効率化にも寄与できます。

そして、「平均年収が高い」ということも魅力の一つでしょう。日本の平均年収441万円(参考:厚生労働省)に対してインフラエンジニアの平均年収は522万円となっていて、一般的なIT業界の平均をも上回る数字で高年収が特徴であるのも、自分の仕事の役割に対して見合った給与が得られるのは魅力でしょう。

■インフラエンジニアの需要は高い

 インフラエンジニアの特徴として、「仕事が無くなる可能性が非常に少ない」という風によく言われます。裏を返すと、インフラエンジニアが需要の高い職業であるということです。

インフラエンジニアの需要が高い理由は、アプリケーションや何かのサービスを動かすときにそもそもの基盤であるインフラ環境の構築・整備というのは必要不可欠であるためというのがあります。

04. インフラエンジニアに必要なスキル

■必要なスキル 4

①サーバー・ネットワークの知識

サーバーはインフラ環境の基盤となる大切な部分です。そのため、サーバー機器の種類、OSの種類、ネットワークの設定などを理解することが必要になります。

②問題解決力

 インフラエンジニアの中で、特に保守・運用エンジニアに当てはまりますが、「トラブル」が起こった際に、焦らず迅速に対応する能力が必要です(トラブルシューティング)。

③コミュニケーション能力

 上流工程の要件定義の段階では、クライアントからヒアリングなどのコミュニケーションが必要であり、設計・構築・保守運用に至るまで基本的に一人で作業するというよりチームで取り組み、創り上げて維持するので、社内外の関係者と円滑にコミュニケーションを取ることは必要です。

④学習意欲

 一般的なエンジニアの中でも、ITの基盤から作成し、新しいシステムを構築するとなると、可変性の多いクリエイティブな部分も多いので常に最新の情報を自ら進んで学ぶ姿勢は非常に大切です。

05. インフラエンジニアのキャリアパス

■インフラエンジニアのキャリアプラン

ここでは、インフラエンジニアとしてのキャリアプランの一例をお伝えします。

インフラエンジニアのキャリアプランの一例をご紹介します。

【入社後】

まずはインフラエンジニアとして、システムの運用や保守などの業務を行います。

【経験を積んだら】

一般的に、大きく2種類の道に分かれます。

①スペシャリスト:サーバーエンジニア、ネットワークエンジニア、セキュリティエンジニアなどの専門的な分野に進む。

②マネジメント:プロジェクトマネージャーやコンサルタントなどのマネジメント職に進む。

自分自身が、その道を極めたいという方なら①スペシャリストに、組織全体を主導で動かしたい、客観的立場で考えたいという方は②マネジメントに進むのがオススメです。

06. まとめ

■インフラエンジニアの概要

まとめとして、インフラエンジニアとは、IT系の開発におけるサーバーやネットワークの基盤作りや、実際にクライアントの要望から要件定義し、設計・構築・保守・運用まで関与する幅広い工程に関わり、社会的影響力の大きい仕事です。

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間澤 優貴

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