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関西メーカー専門の転職・求人サイト「タイズ」

2019.01.11ニッタ株式会社のベルト開発や中途採用の考え方について、お話を伺いました。

メーカー専門の転職サイト「タイズ」に求人を掲載しているニッタ株式会社の北村様に、平ベルトの開発業務や中途採用の考え方について、コンサルタントがインタビューさせていただきました。

ニッタ株式会社 工業資材事業部 ベルト事業グループ 技術部

部長 北村 精一様

インタビュー

ご入社されてから現在まで、北村様のご経歴をお伺いしたいです。

1984年に新卒で入社しました。現在34年目になります。入社後は平ベルトの開発部門に配属されました。1996年からは、顧客に特化したプロジェクトを担当する「CS推進室」という部署に異動となり、お客様からのご依頼を受けて製品開発を行うなど、お客様対応業務を担当しました。その後、2000年から技術課に在籍した後、2004年3月からはアメリカの現地法人NCA※に、技術担当者として約8年間赴任しておりました。2012年6月に帰国し、営業本部を経て、2014年7月に現在の工業資材事業部 技術部に配属となりました。工業資材事業部の中には2つの事業グループがあり、平ベルトを取り扱う『ベルト事業グループ』と、ゴム成形品・ゴム素材を取り扱う『ゴム化成品事業グループ』で構成されています。私は現在、ベルト事業グループに所属し、平ベルトの開発に携わっております。

※アメリカ現地法人「NITTA CORPORATION OF AMERICA(NCA)」について

アメリカ・ジョージア州にある同社の現地法人です。現在世界に17ある海外関連会社はNCAを突破口として展開してきました。現在、主力事業の工業用ベルトやホース・チューブでアメリカでも確固たる地位を確立し、2017年には業績拡大に伴い、工場を拡張しました。

約8年間、海外赴任をご経験されたとのことですが、御社はグローバルにご活躍されている社員の方が多いのでしょうか?

そうですね。当社の社員数が約1000人に対して、年間海外出張者は約600人、海外赴任者は約30人ということで、当社の企業活動はグローバルな視点抜きでは考えられません。

中でも、ベルト事業部は現地法人を一番多く抱えている事業部になりまして、現在は、アメリカ・オランダ・ドイツ・中国・シンガポール・カナダに駐在員が赴任しております。海外赴任期間は、現地のプロジェクト状況によっても様々ですが、3~5年間駐在される方が多いですね。

―――今後、御社にご入社される方にも、海外で活躍するチャンスはありますか?

もちろんです。今後も海外市場には力を入れて行きますので、ご入社いただく方は、海外出張や海外赴任を経験する可能性が高くなります。「海外に行くのが不安」という方でも、ご入社されてから、いきなり海外ということはありませんし、当社には「海外トレーニー派遣制度」もあり、語学研修を3ヵ月行った後、現地で実務研修を行うことができます。また、既に現地法人がある地域が多く、日本人や当社のことをよく理解していただいているローカルの方がいますので、心配せずに、どんどんチャレンジして経験を積んでいただきたいと思います。

北村様が現在所属されている工業資材事業部の「技術部」についてお伺いしたいです。

技術部は技術課と開発課にわかれていまして、技術課は機械系出身のエンジニアが多く、ベルト性能評価・アプリケーション対応業務(お客様対応業務)を中心に行っています。

開発課は化学系出身のエンジニアが多く、材料選定・ベルト試作・評価、製造技術サポートなどを中心に、技術課のメンバーと一緒に新製品の開発・改良業務を行っています。

年齢構成的には30歳前後の若手を中心とした部門ですが、みんな積極的に取り組んでくれていますので、各課員のさらなる成長と今後の活躍が楽しみです。

―――お客様と接する機会は多いですか?

特に技術課は多いですが、開発課員も技術課員と同行するなど出来るだけ多く出張してもらうようにしています。例えば実際に稼働している機械にどんな課題があるのか、自身で直接機械を見て、問題を見つけることも必要ですし、社内に閉じこもってばかりでは、良いモノができることは絶対にありません。また、お客様と直接お話して、課題を解決することで信頼にも繋がりますので、お客様の所に直接訪問する機会を大切にしていきたいと思っております。

平ベルトの開発のやりがいや面白さについてお伺いしたいです。

平ベルトは最終製品ではなく、一つの部品ですが、用途が幅広く、また設計の自由度も高いので、開発側としては、自身の考えを反映させやすい製品ですので、非常に面白いですね。また、ベルトがないと機械そのものが機能しないという意味で、非常に重要なパーツになりますので、お客様側も、価格より品質や機能を重視されるケースが多く、やりがいがありますね。

また、当社の代表的な製品として、ATMに使用される平ベルトが挙げられ、世界の中でもトップシェアを誇りますが、他の製品分野では競合他社に及ばない部分もありますので、今後さらに市場競争の中で勝ち抜くために、「買っていただけるような魅力ある製品にしていくにはどうすればいいのか」を常に考えて開発を行っています。さらなる事業の成長を目指す中で、当社には新しいチャレンジをする風土がありますので、これからご入社される方には、様々な機会を通して経験を積んでいただけますし、やりがいも感じていただけると思います。

中途採用者の考え方についてお伺いしたいです。

新卒で当社に入社した方は、当社の教育を受けてきているので、考え方が似て、意見が偏ってしまう可能性がありますが、そこに違う環境で学んでこられた中途採用の方が入ることで、違う視点からの意見を共有でき、新しい方向に進めます。当社の常識にとらわれないような考え方を持った方に、意見を発信していただき、組織が活性化すれば面白いと思いますし、中途採用の方に期待している部分ですね。

最後にこれから転職を考えられる方にメッセージをお願いします。

国内に限らず、グローバルに活躍したい方や、常にチャレンジ精神をもって成長したいと考えている方は当社によりマッチしていると思います。当社は130年を超える歴史・安定した経営基盤を持つ会社ではありますが、さらなる成長を目指して、新しい研究や開発に取り組んでいます。そんな中で、明るく積極的に周りと協力しながら当社を一緒に盛り上げていただけるような方に是非来ていただきたいと思っています。

 

―担当コンサルタントより―

130年以上の歴史に加え、利益率や自己資本比率も業界では圧倒的な数値を維持しておられます。

しかし、その背景には同社の理念としても掲げられているような「お客様のために」というマインドが社員の皆様にも浸透しているためだと確信しました。

お客様のニーズや悩みに対して、既製品を提案するだけではなく、必要に応じて新たな製品を開発し、同業他社がお断りするケースでも対応しておられます。その結果として、同社は多くのお客様から選ばれる会社になっているのだと思います。

お客様のために、同じ志を持った仲間とチャレンジしたい方は、是非エントリーをご検討いただければと思います。

この取材は私が担当致しました
株式会社タイズ コンサルタント 間澤 優貴

ニッタ社の担当コンサルタントに転職相談をする(無料サポート)

 

 

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