この求人の応募は終了しました

\ メーカーへの転職はお任せください /

パナソニックエナジー株式会社の求人紹介をご希望の方は、
コンサルタントへご相談ください。

求人番号:85549

【大阪】分析・解析(電池、電池材料、電池製品)【PEC 品質・環境センター】

  • 550万円~1000万円
  • 大阪府守口市 松下町1番1号
正社員
リモートワーク(在宅勤務)
フレックス勤務実績あり
第二新卒歓迎
上場企業
年間休日120日以上

募集要項

仕事内容 ■担当業務と役割
・主な担当業務は、リチウムイオン電池およびその他電池(乾電池、アルカリ乾電池、コイン電池、ニッケル水素電池など)の研究開発、製造、市場品質に係わる問題を分析解析技術により科学的根拠に基づき解決することです。
・発生した課題を理解し、それに対応した分析を設計、実行します。分析試料によっては新たな分析条件の検討や新規分析手法の導入も必要で、これらの最新技術のリサーチ、新規分析技術開発も役割の一つです。
・不具合の原因解明だけではなく、不具合を未然に防ぐための評価方法を開発します。

■具体的な仕事内容
【表面分析】 電池の正極、負極、セパレータなどの形状観察を行います。使用する分析装置は、SEM、EPMA、FIBなどです。
・開発部門、製造部門、品質部門と連携して、不具合品の発生時にはその原因を究明します。
・分析を実行するだけで終わらず、不具合の発生メカニズムの追及まで行います。
実際に何を担当する?聞いてみる(無料)
必要な経験・能力 [経験]以下いずれかのご経験
  ・分析会社での業務経験が5年以上
  ・電池メーカーの研究開発部門および分析部門で、分析の業務経験が5年以上
  ・材料メーカーの研究開発部門および分析部門で、分析の業務経験が5年以上
[知識]
  ・分析化学(無機分析、有機分析、表面分析、物性分析)
  ・無機材料、有機材料、金属材料の化学特性に関する専門知識
  ・電池、電気化学に関する知識
内定の確率は?聞いてみる(無料)
求める学歴 大学卒・大学院卒(修士)・大学院卒(博士)
勤務地 大阪府守口市(本社) 京阪電車 守口市駅から徒歩約15分 ※マイカー通勤可(規定あり)
転勤 当面なし
転勤の有無・頻度を聞いてみる(無料)
年収・給与 年収:550万円~1000万円
月給 【2021年 新卒初任給】 修士了 241,000円~  学部卒 217,000円~  高専卒 192,000円~
給与事例 ■給与形態:月給制
■年収イメージ:(残業20時間/月込み)
 一般社員:約550万円~
 係長クラス:約750万円~
 管理職クラス:約950万円~
 ※これまでのご経験・能力を考慮の上、当社規程に基づき、担当職位の大きさに応じて決定
■その他:賞与年2回(7月、12月)、諸手当(超勤手当、育英補助給付金、通勤手当(会社規定に基づき支給)等
あなたの年収は?聞いてみる(無料)
その他福利厚生 【制度】
持株制度・財形貯蓄制度・企業年金制度等
【施設】
独身寮・社宅・保養施設・医療施設等
■入社時の配属地により転宅が発生する等、条件を満たす方に対し社宅貸与あり(入社日を起算日として、以降14年間)
【保険】
■雇用保険
■労災保険
■健康保険
■厚生年金保険
受動喫煙対策 屋内原則禁煙(喫煙室あり)
就業時間 8:30~17:00(実働7時間45分)
※フレックスタイム制あり(標準労働時間1日7時間45分)
残業時間 有 約(30~40)時間 
休日 ■年間休日127日
■完全週休2日制(土曜日・日曜日)、祝日、年末年始
■年次有給 (初年度22日 4月入社の場合)、慶弔・節目休暇
■育児休業■ファミリーサポート休暇■チャイルドプラン休業制度 他
働き方を聞いてみる(無料)
雇用形態 正社員(期間の定めなし)
試用期間 あり(2ヶ月)※条件変更なし
選考プロセス 選考内容:面接2回 筆記試験 あり(SPI)
定年 60歳(定年再雇用あり:65歳)
備考欄 ●エナジー分析部のミッション
グローバルでの環境意識への高まりとともに、あらゆるモビリティの電動化が加速する中で、電池開発と環境貢献のスピードに追従できる高度な分析技術への期待度が拡大しています。
社会からの要請に応えるべく、国内先進の電池開発を担うパナソニックエナジー事業の発展に分析技術で貢献するのがエナジー分析部のミッションです。

●分析課のミッション
開発部門と連携し、高度な分析技術を駆使して、技術課題の解決にタイムリーに貢献することが分析課のミッションです。また、新しい分析手法の開発により課題解決の高効率化を実現し、品質課題の要因解析においても事業に貢献します。

●募集背景
世界的に脱酸素の流れが加速する中で、電池の開発競争が激化。
当社としても、EV向け電池の開発加速や電池エネルギーの高効率化への急激なニーズ拡大に対応すべく、分析技術の効率化を加速していく必要があります。また、急激な生産拡大には部材のマルチソ−ス化が必須であり、エナジー分析部の現体制では業務が追い付かない状況のため、分析スキルを有する人材の増員確保が急務です。

●この仕事を通じて得られること
・分析解析技術は製品開発の要素技術の一つです。直接製品の開発を行うわけではありませんが、電気自動車やモバイル機器の開発に役立った実感を得ることができます。
・電池事業に限らず分析解析業務は様々な事業で必要です。課題解決スキルは対象の製品が変わっても活かすことができます。

●職場の雰囲気
・様々な経歴を持った方がおられ、年齢や役職に関係なくフラットに議論・相談ができ、やる気があれば色々な事に挑戦できる職場です。
・事業部や関連部門とのコミュニケーションも円滑で、課題に対して周知を集め一丸となり対応しています。

●キャリアパス
・初期配属の部署の仕事にとどまらず、事業部や関連部門とのコミュニケーションを通じて、開発部門や技術部門で活躍することもできます。
・海外工場への指導経験を活かして、分析部門の立上げ等で、グローバルに活躍できます.
タイズ補足情報
■パナソニック概要
パナソニックグループは、2022年4月1日より新体制へ移行。持株会社であるパナソニック ホールディングス株式会社と8つの事業会社および国内外の関係会社で構成されています
。事業会社がそれぞれ向き合う領域において競争力を高めていく「事業会社制」をとっており、事業会社が主役となってそれぞれに独立性を持った自主責任経営を推進しています。※福利厚生等の待遇は同一です。

■グループ体制
https://www.panasonic.com/jp/corporate/profile/segments.html

・パナソニック(株)
 家電、空調、照明、電気設備や業務用機器など、家庭から店舗、オフィス、街にいたる様々な空間に対応した商品・サービスを提供します。
・パナソニックオートモーティブシステムズ(株)
 車載インフォテインメント、車載エレクトロニクス、自動車用ミラー、車載電池をはじめとする電動化システムなどを事業領域とし、移動時のライフスタイルの変革や、ドライバーの運転負荷軽減、さらには環境対応車向けに革新的なデバイスやソリューションを提供します。
・パナソニックエンターテインメント&コミュニケーション(株)
 AV機器、デジタルカメラ、コミュニケーション機器等を事業領域とし、エンターテインメントとコミュニケーションの力で人々に新しい「感動と安らぎ」を提供します。
・パナソニックハウジングソリューション(株)
 人々のくらす空間のあり方が問われ、大きな転換点を迎えている中、住宅設備建材や技術を活かしたデバイス・ソリューションを通して、すべてのお客様に「より良いくらし空間」をご提案します。
・パナソニックコネクト(株)
 「流通」「物流」「エンターテイメント」「パブリック」「アビオニクス」「製造」の6つを重点事業領域とし、B2Bのお客様に「つながる価値」を提供します。
・パナソニックインダストリー(株)
 多様なデバイステクノロジーでより良い未来を切り拓き、豊かな社会に貢献しつづけることをミッションに、電子部品、FA・産業デバイス、電子材料などのBtoB事業を中心とした、幅広いソリューションを提案します。
・パナソニックエナジー(株)
 日々の便利で快適なくらしを支える乾電池や、幅広い分野の社会インフラを支える産業用電池、車載用電池を事業領域とし、豊かなくらしを提供します。
・パナソニックオペレーショナルエクセレンス(株)
 各領域の専門知見を有するプロフェッショナルとして、高品質なサービスを提供することで、お客様のオペレーションの高度化、効率化、高速化に貢献し、人と社会の豊かな未来を創造します。

■エナジー社とは「パナソニックの最注力事業として注目されるカンパニーです」
売上高:約9,000億円(車載6割:民生・産業・インフラ:4割)
 エナジー社は、市場が今後5年で20倍の伸びが予測される車載リチウムイオン電池を担う「モビリティーエナジー」と、5Gや新エネルギーなどの将来のインフラ・産業・民生を支える「エナジーソリューション」、長寿命で安定した収益を確保し続けている一次電池事業を手掛ける「エナジーデバイス」の3部門で構成されています。
 かつて分社化していた部門を集結させ、今後の新たなエネルギーデバイスの開発・生産にパナソニック一体となって取り組んでいきます。市場の成長と共に事業拡大が期待される、パナソニックグループの最注力事業として注目を浴びており、採用も活発に行なっておられるカンパニーです。

■競合優位性「安全性を保つ品質管理体制×長年の技術が生む解析力」
 材料から自社開発をしているため、中国・韓国からも材料を調達していますが、厳格な基準をもとに業者選定ができています。
また、解析力については電池開発の経験が長く、電池の不具合などの対応を積み重ねてきた実績があるため、解析し原因を特定し、解決する力が製品の品質向上につながっており、顧客からの信頼も高いです。

■今後の方針「急増するニーズに対応すべく増産体制を確立」
 中国が国をあげてのEV化推進が行われたこともあり、近年急成長したCATL社に世界シェアトップの座を譲り渡す形となっています(現在3位)。ですが、これによりパナソニック社の生産量が落ちていることはなく、世界的に急増するニーズに対して、メーカーが増えていると認識してもらたら幸いです。産業・インフラ分野でも、5G・新エネルギーなどで需要が増加しており、各事業部で増産体制を強化しています。

■テスラの内製化や、株式売却のニュースは影響ある?
→結論、ご安心いただいて大丈夫です。急成長を続けるテスラは、必要な電池量も急増しています。それに対し、テスラはまだ生産フェーズにも至っていない状況のため、すべて自社でまかなうのは現実的に不可能です。専門家の意見として、量産方法を確立しているメーカーも数少ないなかで、多額の設備投資が必要になることからも、実現可能性の難しさを指摘されています。また、内製化発表後にパナソニックをはじめとするサプライヤーへも増産のオーダーがあったことも伺っています。
 仮にテスラ社向けの売上が減少するとしても、現在欧州メーカーとも協業をスタートしており、今後世界への拡販を目指しているため、ご心配いただかなくても大丈夫です。
 また、株式売却はテスラ社との顧客関係に元から影響がなく、投資戦略に基づいた売却となっています。パナソニック社の受注量も伸び続けていますので、こちらもご安心ください。

■異文化を受け入れるフラットな社風「よそ者、若者、バカ者が会社を変えていく。」
 外からの知識・経験、若い柔軟な考え・視点、良い意味でのバカ(夢中になれたり、突拍子もないアイデア)が会社を良い方向へ導く変革者となる、というのが事業部長の方針です。というのも、急激な伸び・変化を繰り返す電池業界は、数年先の未来予測も難しく、常に業界の変化に適応していくことが求められます。パナソニックの昔からの根底を大事にしつつ、常に進化し続けることで良いモノづくりをしていくことを大切にする、そんな社風がエナジー社の特長です。住之江工場は管理部門・技術部門がワンフロアに集結しており、フラットな社風を後押ししています。どの部門も忙しくなっている状況ですが、互いに協力し合いながら、乗り越えていこうという風土も印象的です。

■年収事例
32才 年収720万円前後
38才 年収920万円前後 

■福利厚生
・住宅手当 及び 補助 ※14年間 ※非組合員でも適応 ※諸規定あり
・子供手当月10,000円 ※諸規定あり
・パナソニックカフェテリアポイント 年間122,000円(ポイント)(家賃や生命保険にも使えます)
・パナソニック健康保険組合利用の経済的メリット 会社負担通常1/2ですが、パナソニック健康保険えあれば自己負担が1/3であり、通常の会社であれば年間高額の補助を受けていることと同じ状況です。高度医療費は自己負担2,5万円までで押さえられます。(年収によって上下有)

■スキルe-チャレンジ
 新たな人材を必要とする事業部門は、必要な「スキルの内容・レベル」を明確にして募集内容を発信、個人は自らの「スキル」を武器にその仕事にチャレンジする。ありたい自分、なりたい自分の実現に向け、自らのスキルをレベルアップさせる中で、新たな仕事にチャレンジしていただくための社内公募制度です。
 来年4月以降は、これまで応募要件を在籍期間3年以上が対象となっていましたが、1年以上に緩和予定であり、より積極的に利用も可能となっています。

※お申し込み後、弊社にて転職支援(無料)させていただく際に限りお伝え可能です。

お名前

メールアドレス

電話番号

生年月日

職務経歴書・履歴書
・任意で3ファイルまで添付可能(xlsx、docx、pptx、pdf、gif、png、jpg)
・ご用意がない場合でも、お気軽にお申し込みいただけます

さらに追加する

上記ボタンを押すと「個人情報の取り扱いについて
同意いただいたものとさせていただきます。

お持ちのアカウントでも簡単に情報入力できます

企業情報

社名 パナソニックエナジー株式会社
本社所在地 〒570-8511 大阪府守口市松下町1-1
事業内容 新生パナソニックホールディングス㈱にとって、今後の注力事業である電池事業を集結したカンパニーです。リチウムイオン電池2部門:モビリティエナジー(車載)、エナジーソリューション(産業・民生)と、一次電池を担うエナジーデバイス(乾電池など)の3部門で構成されています。
強みは長年の実績で積み上げた業界からの信頼と、高い技術力が生み出す品質(これまで大きなトラブルを起こしていない企業はパナソニック位です)です。
国内トップ・世界3位の電池メーカーとして、今後急成長が見込まれる電池市場において、「人類として、やるしかない」をスローガンに、日本代表として戦うべく積極的に変化・挑戦を続けています。将来性は?聞いてみる(無料)
設立日 1935年(昭和10年)12月15日
株式公開 プライム市場
資本金 258,740百万円
決算情報 【前々期】2022.3 売上:7,644億円 営業利益:642億円
【前期】2023.3 売上:9,718億円 営業利益:396 億円
従業員数 【単体】約4,500名【連結】約20,000名(2022.3)

パナソニック株式会社に
転職できる可能性は?

無料合格相談受付中!

ページトップへ

送信中です