ビン事業にも発展してきました。現在、航空エンジン分野の拡大とエネルギー・環境分野の海外展開を重点に事業展開をしています。
特に航空分野は安定した成長が見込まれる分野で、当カンパニーは、OEMメーカーであるロールスロイス社やプラットアンドホイットニー社へのモジュール提供として開発段階から参画しており、Boeing787やエアバスＡ320Neo等といった世界の主力航空機のエンジンの開発、量産を行っています。また国内では防衛相向けのヘリコプター用エンジンの開発製造を行う等、国内外の数多くの国際プロジェクトに参加し、多様な技術開発に取り組んでいます。

＜川崎重工業株式会社　航空宇宙システムカンパニー（エンジン部門）：旧ガスタービンビジネスセンター紹介ムービー＞https://www.youtube.com/watch?v=GaK1ZN-_u6g
『脈々と受け継がれる、kawasakiのフロンティア技術のＤＮＡ』
航空機のジェットエンジンに求められる高精度の生産技術が活かされているKawasakiガスタービン。設計から生産技術・製造、アフターサービスにいたるまで、すべてに自社技術を用いることで、常に改良を加えながら進化を続けている。世界屈指の技術力とそれを生み出し、進化させ続ける人のチカラ。Kawasakiクオリティーを支える土台がここにはあります。
なお、工場は明石工場と西神工場があります。
この工程においては、例えば400kgのチタンを67kgまで精密加工する工程など、高精度・高品質を求められます。
ぜひ、開発設計・生産技術・品質管理や、それらの工程を支える管理部門にてご経験を活かしご活躍下さい。

【世界のインフラに技術力で貢献する】
川崎重工業社は、100年以上の歴史の中で、陸・海・空はもちろんのこと、深海から宇宙まで、あらゆる分野において世界最先端の技術を活かした技術集団として社会のインフラに多大な貢献をしています。事業範囲が広大なこともあり、隠れてしまいがちですが、元々は造船業からスタートしています。そこで培われた船体技術を活かし、新幹線に代表される鉄道車両や、大型バイク、航空機、宇宙ロケットといった分野において、最先端の構造技術を発展させています。また、同様に船から始まった発動機の技術は今では、二輪や四輪の各種エンジンから、航空用エンジンやガスタービン、発電機、それらを組み合わせた大型プラント等の技術を支え、日本、そして世界中のあらゆる分野で発展を川崎の技術力が支えています。

【最高品質を突き詰める】
また、何よりも「良いモノを造る」ことでの社会貢献にこだわりを持つ会社であるということも知られています。同社のスローガンの一つに「質主量従」というものがあり、「量を追い求めるのではなく、質が良いものを適正な価格で提供する。そうすれば量は自ずとついている」という考え方です。このため、同社は納得のいくまでこだわった製品を提供することで知られ、「カワサキバリュー」の名は世界に知られています。