仕事内容 |
【職務概要】
デザインの力を戦略的に活用し、社会インフラ領域の課題解決および新規価値創出を推進します。顧客や連携パートナーと協創し、ビジョン構想からユーザエクスペリエンスやサービスアイデアの具体化、協創手法を活用した関係者の理解醸成・合意形成、プロジェクト推進までリード頂きます。
また、プロジェクト実践知からのデザインアプローチ高度化と、認知度拡大/人財育成を目的とした発信や講演も行います。
【職務詳細】
プロジェクトの設計
・デザインの役割を社内外に伝え、デザイン活用の機運を醸成する。
・各事業領域の営業やSE、及びビジネスドメインエキスパートやデータサイエンティストなど各領域専門家と連携し、デザインの専門性を活用した協創プロジェクトを設計する。
プロジェクトでのデザインワーク(一例)
・定量的・定性的なリサーチによる本質的な課題特定とインサイト抽出をもとに、お客様企業/パートナー企業と共に目指す将来ビジョンを構想する
・各領域の専門家やお客様企業/パートナー企業の関係者と共に、ユーザ価値、ビジネス価値、実現性を満たしたサービスアイデア・事業コンセプト・ビジネスモデルを導出する。
・UX戦略を策定し、魅力的なユーザエクスペリエンスを具体化、プロトタイプ等を通して価値を検証する。
・クライアントの協創活動に関する理解醸成や、ワークショップ設計・クリエイティブファシリテーションを通じて、関係者間の理解醸成と合意形成を達成する。
デザイン専門性の高度化
・社会潮流の変化を洞察し、社会課題解決に向けてデザインが果たすべき役割を具体化する。
・デザインの有識者として、人財育成プログラムでの講師登壇や社内外発信を行う。 実際に何を担当する?聞いてみる(無料) |
仕事内容(備考) |
【配属組織名】
AI&ソフトウェアサービスビジネスユニット(デジタル事業開発) デジタル事業開発統括本部 Design Studio
【配属組織について(概要・ミッション)】
”社会をつくるデザイン”を標榜し、社会インフラ分野における複雑な課題に対し、デザインを起点とした協創により新たな価値創出をリードするデザインチームです。
金融・公共・鉄道・エネルギー・都市開発など幅広い社会インフラ領域において、顧客企業・パートナーと共にビジョン構想から事業・サービス実装まで一気通貫で推進しており、日立グループの事業基盤を活かした「構想で終わらないデザイン」を実現しています。
DesignStudioは、人類学や社会学などの専門性を持つデザインリサーチャー、デザインやコンサル、経営学の専門性を活かすストラテジスト、サービスデザイナ―、ビジネスデザイナー、UXUIデザイナー、エンジニアリングの専門性を併せ持つクリエイティブテクノロジストなど、多様な専門性と経験を持つスペシャリスト集団です。また、ドメインエキスパートのいるビジネスデベロップメントチームと、AIとデータアナリティクスを強みとするデータサイエンティストチームと同じ事業部内に所属しており、デザインがデザインの専門性単独で事業推進するのではなく、専門性の掛け合わせによりデジタル事業を創出することが特徴です。
先端デザイン研究を行う研究開発本部のデザインセンタや、グローバルに拠点を持つGlobalLogic社の戦略デザイン部門Methodなど、日立グループ内のデザインパートナーのハブとなり、弊社顧客との協創プロジェクトを連携して推進しています。
また、日立独自の顧客協創手法(NEXPERIENCE/Exアプローチ)を活用し、実践を通じてノウハウを高度化するとともに、全社の協創をリードする人財の育成も担っています。
【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】
社会や人を起点に考えるデザインの力を活用し、日立社内外の多様なステークホルダーとともにデザインを起点とした事業創出活動を行います。日立の事業ドメイン(社会インフラ・DX領域)において、構想から実装まで関与できる点が特徴です。
・現場起点で人や組織の本質的な課題・インサイトを探索するデザインリサーチ
・社会課題・顧客課題を起点とした未来洞察およびビジョン構想
・デジタル技術を活用しソリューション・ユーザエクスペリエンスを具体化するデジタルUXUIデザイン・クリエイティブエンジニアリング
・新たな価値創出を実現するしくみを設計するサービスデザイン・ビジネスデザイン
・デザインの専門性を戦略的に活用するプロジェクト設計および推進
・組織変革や人財育成を支援するクリエイティブリーダーシップ教育
【募集背景】
社会インフラ領域におけるデジタルトランスフォーメーションの進展、実世界とデジタル世界がシームレスにつながるフィジカルAIの拡大に伴い、顧客の構想フェーズから価値創出をリードでき、ビジョン構想から事業化・実装までを一体で推進できるデザイン人財のニーズが急速に高まっています。本組織は2026年4月に組織を拡大しており、日立のフラグシップ協創拠点「Lumada Innovation Hub Tokyo」をハブに、日立のLumada事業拡大戦略と強くアラインしたデザイン事業を推進しています。グローバルも含めた事業拡大に向けて、人や社会を中心に考える協創をリードするデザイン専門人財の強化を進めています。
本ポジションでは、以下のいずれか、または複数領域を担えるデザイン人財を募集しています。
①デザインリサーチャー(エスノグラフィ):ユーザ・社会・組織の実態を深く洞察し、本質的な課題特定とインサイト抽出を高度化
・エスノグラフィ・デプスインタビュー設計・実施
・インサイト抽出・ユーザ理解の構造化
・社会課題・顧客課題の再定義
・ビジョン・サービスデザインへの接続
②ビジネスデザイナー:社会課題・顧客課題を起点にビジネスとして成立する構想をデザイン
・課題整理~ビジョン構想のリード
・ビジネスモデル・提供価値設計・事業性評価
・顧客との対話を通じた意思決定支援
・コンサル・エンジニアと連携した構想具体化
③サービスデザイナー(UXUI含む):構想を実際の顧客体験・サービスとして具体化
・サービスコンセプト具体化
・ユーザージャーニー設計・UX設計
・UI設計(ワイヤフレーム・プロトタイプ)
・開発連携・要件定義
【ポジションの魅力・やりがい・キャリアパス】
社会インフラというスケールの大きな領域において、構想だけでなく実装まで関われる点が大きなやりがいです。
・多業種のお客さま企業やパートナー企業と一緒になり協創しながら具体化していく仕事です。長期的に社会へ影響を与えるプロジェクトに関与することができます。
・上流工程の段階からビジネスコンサルタントやエンジニアとチームを作りながら構想を具体化し、それを具体化するために日立全社の様々な部門と連携していきます。多彩なスペシャリストと融合した環境での成長も魅力です。
・上流での構想立案だけでなくそれを実現できるのが日立の強みであり、構想の具現化まで関与、自ら描いたビジョンが実ビジネスとして展開することが喜びの一つです。
【働く環境】
・本組織には、デザイナーの他に、データサイエンティストやDXコーディネーター、ITアーキテクト等DXに必要な各分野のプロフェッショナルが就業しており、多様な専門人財が協働して業務を進めています。
・経験者採用で入社したメンバーも多く、デザインの専門性だけでなく異業種での経験値も活かして活躍頂いています。
・日立グループ内の複数のグローバルデザイン組織と共に、グローバル案件に関与する機会があります。
・各人が働き方を選択し、在宅やオフィスで勤務しています。オフィスは、東京駅直結のLumada Innovation Hub Tokyo内にあります。
※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。 |
参考資料 |
■DesignStudio
https://www.hitachi.co.jp/products/it/lumada/digital_engineering/design/index.html
■日立のデザインシンキング「Exアプローチ」
http://www.hitachi.co.jp/products/it/ex_approach/
■日立の協創方法論「NEXPERIENCE」
https://www.hitachi.co.jp/rd/research/design/nexperience/
■多様なステークホルダーと社会インフラのDXを目指す協創の場「Lumada Innovation Hub Tokyo」
https://www.hitachi.co.jp/products/it/lumada/innovation_hub/index.html
■Lumadaとは
https://www.hitachi.co.jp/products/it/lumada/index.html
■研究開発グループ・デザインセンタ
https://www.hitachi.co.jp/rd/research/design/index.html
■GlobalLogic戦略デザイン部門・Method
https://www.method.com/
■本求人組織所属の「デジタル事業統括本部」採用サイト
https://www.hitachi.co.jp/products/it/aisssaiyo/index.html |
必要な経験・能力 |
【必須】
(1)下記いずれかのご経験やスキルをお持ちの方:
・ユーザリサーチ/エスノグラフィ調査(目安:3年以上)
・サービスデザイン※含むUXUI(目安:3年以上)
・ビジネスデザイン(目安:3年以上)
・ビジョンデザイン(目安:3年以上)
(2)ビジネスコミュニケーション:ロジカルシンキング、ライティング、プレゼンテーション、ファシリテーションなど
(3)TOEIC650点程度の英語力(読み書き・メール利用に支障のないレベル)
(4)書類選考時点でポートフォリオのご提出
(機密情報は含まない形で、ご自身の経験やスキルを表現できる内容を共有ください)
【尚可】
・コンサルティングファーム/デザインファーム経験
・新規事業開発経験
・データ駆動型デザイン(行動デザイン、カスタマーサクセスなど)の経験をお持ちの方
・英語コミュニケーションによるグローバルプロジェクトに参画した経験が豊富な方 内定の確率は?聞いてみる(無料) |
求める学歴 |
高校卒・専門各種学校卒・短大卒・高専・大学卒・大学院卒(修士)・大学院卒(博士) |
勤務地 |
東京都千代田区
JR東京駅日本橋口 直結 |
転勤 |
当面なし 転勤の有無・頻度を聞いてみる(無料) |
年収・給与 |
年収:830万円~1080万円
|
月給 |
■担当クラス
月給:287,000~470,000円 年収:5,300,000~8,000,000円
■主任クラス
月給:486,000~632,000円 年収:8,300,000~10,800,000円
■課長クラス
月給:640,000~820,000円 年収:11,600,000~14,900,000円
■部長クラス
月給:820,000~1,000,000円 年収:14,900,000~18,300,000円 |
給与事例 |
【労働条件】
・賞与 :年2回(6月、12月)
・賃金改訂:年1回(6月)
【給与事例】
・27歳 月給:388,890円 年収:6,454,680円
・32歳 月給:333,000円 年収:7,196,780円
・36歳 月給:572,895円 年収:9,718,740円
・44歳 月給:693,000円 年収:12,566,000円 あなたの年収は?聞いてみる(無料) |
その他福利厚生 |
・通勤手当(限度額設定有)
・住宅手当(最大60万円/年)
・寮・社宅
・カフェテリアプラン(12.2万円相当/年)
・子ども・介護等支援手当(1.66万円/人)
・仕事と育児・介護の両立に関する各種支援制度(両立費用の支援、相談窓口など)
・持株制度
・退職金制度
・企業年金制度など
・雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険、介護保険
※各種手当および制度には適用条件があります。 |
受動喫煙対策 |
屋内全面禁煙または空間分煙された屋内喫煙所あり(事業所により異なる) |
就業時間 |
実働7時間45分 休憩45分
※時間帯例 8:50~17:20(事業所により異なる) |
残業時間 |
業務の都合によりやむを得ない場合に、実働時間を延長(早出、残業又は呼出)することがあります。
・時間労働制の場合 :延長時間分を基本給に加算し毎月支給
・裁量労働制度の場合:みなし残業手当として固定で毎月支給
※1ヶ月毎に上記制度の変更可能です。
※等級によっては時間労働制のみの場合がございます。 |
休日 |
・完全週休二日制
・年間休日126日(2026年度)
・年次有給休暇24日
・その他休暇制度(法定休暇除く)
配偶者出産休暇、家族看護休暇、不妊治療休暇、配偶者海外転勤休暇、ライフサポート休暇など 働き方を聞いてみる(無料) |
雇用形態 |
正社員(期間の定めなし) |
試用期間 |
入社日より3か月 |
選考プロセス |
書類選考 → 適性検査(SHL)+面接2回(Zoom)→ 内定
※面接回数・実施方法は変更になる場合あり
■採用業務に関する個人情報の取扱いについて
https://www.hitachi.co.jp/recruit/privacy/recruiting/index.html |
定年 |
60歳
再雇用制度有(最長70歳) |
備考欄 |
【業務内容】
・雇入れ直後:上記の募集職種において、会社の定めた業務
・変更の範囲:会社の定める業務
【勤務予定地】
・雇入れ直後:会社の定める場所(在宅勤務およびサテライトオフィス勤務、スポットリモートワーク制度(※)に定める就業場所を含む)
※連休の狭間・前後などの就労日や一日の隙間時間の有効活用のため、ベースオフィス以外での勤務を認めるもの。
・変更後の範囲:同上 |
タイズ補足情報 |
【事業領域】
■デジタルシステム&サービス
生成AIやクラウド、セキュリティなどの先進のデジタル技術を活用して、データから価値を創出する高度なデジタルソリューションを提
供し、社会インフラをトランスフォームすることをめざしています。
■エナジー
IT(情報技術)×OT(制御・運用技術)×プロダクト(製品・設備)とグリーンテクノロジーを統合し、デジタルでエネルギーネットワークを高度化することで、脱炭素・レジリエンス・安心・安全を備えた電力供給を世界中に広げることをめざしています。
■モビリティ
鉄道車両のみならず信号システムなどにおける保守事業も含めて、持続可能なサービス事業の拡大・伸長を図ることで、安全、安心、快適でグリーンな移動を提供することをめざしています。
■コネクティブインダストリーズ
競争力の高いプロダクトにデジタルを組み合わせ、フロントラインワーカーの生産性向上に資するソリューションを提供するなど、社会全体のウェルビーイングの実現をめざしています。
【日立製作所の強み】
■”Lumada”(ルマーダ)
“Illuminate(照らす・解明する・輝かせる)とData(データ)“を組み合わせた造語であり、様々な分野で収集し一元管理したデータをAIやビッグデータ技術を用いて分析し、新しいアプリケーションやサービスとして提供するデジタルソリューションプラットフォームです。
日立製作所は大きく3つのセグメント、10のビジネスユニット、更には約300の完全子会社を保有し、連結従業員数は32万人を越えている巨大組織です。それぞれの組織がデータを通してつながり、協業するためのシステムです。
また、家電製品から鉄道、発電所など様々な製品を造ってきた技術力に加え、近年ではメーカー機能にとどまらず商社、IT、コンサルタント業務など、様々な分野へ参入し、いずれも成功を収めております。これらのノウハウをデータとして最適化し、効率化や新しい価値の創造を支援するためのシステムです。
■”選択と集中”と、”積極的な事業投資”
過去最大赤字を教訓に、近年は不採算事業からの撤退を進めてきました。一方でコア事業の拡大やグローバルでの競争を強めていく為には投資を惜しまない企業です。R&D部門への研究開発投資金額は3,000億円以上にものぼり、直近の方針では、1,000億円規模への増額予定となっております。
また、2020年には、スイスの「ABB社」を7,000億円規模で買収しております。
直近では、マクドナルドのIoTコンサルなどを手掛ける米グローバルロジック(GlobalLogic)を総合電機メーカーでは史上初となる1兆円規模で買収しています。
これらの買収は日立製作所のコア事業となる社会インフラ*ITのエネルギーとIT領域にあたり、まさに選択と集中の姿勢が伺えます。
最近ではAIの活用で米グーグルや米マイクロソフト、米エヌビディアと相次ぎ提携し、生成AIの最新技術や活用に向けたノウハウを取り込みAiでの競争力を高めています。
2025年3月期には生成AI(人工知能)向けに3000億円を投資する計画で、日立が手掛ける全事業でAIを中心としたDX化を進める方針です。
積極的な事業投資による技術力の革新を、Lumadaによって加速させることで、唯一無二の企業へと進化を遂げています。
■”製造×IT”のシナジー効果
日立製作所のIT事業は50年を超える歴史を持ち、現在は収益の約4割を占めております。もはや製造業の領域から一歩外れた領域に位置していますが、今となっても鉄道や家電、原子力発電設備などは自社で製造しております。
ITとメーカー、どちらの側面でもトップレベルの技術力を誇っていることが、日立製作所の一番の強みとも言えます。
例えば製造業向けの生産計画自動化やCo2排出量可視化システムは、日立の工場でも活用しており、実用性の確証が持てている状態で提供しています。これはSlerやITどちらの側面ももっており、Lumadaによってノウハウが蓄積されている日立製作所だからこそ実現可能であり、唯一無二のソリューションを提供できる所以でもあります。
【役職と年収イメージ】
・担当クラス:約530万円~800万円
・主任クラス:約830万円~1,100万円
・課長クラス:約1,150万円~1,500万円
・部長クラス:約1,450万円~2,000万円
・事業部長・本部長クラス:約1,700万円~4,100万円
【社風・風土】
様々な業界の方たちが入り混じっているため、知見を広げるには最適な環境です。
また、フラットな方が多くボトムアップ型の組織のため、主体的に自由に立ち回ることができます。
会社としても、多彩な人財が持つ個性や文化の違いを最大限に活用するダイバーシティを効果的に進め、革新性や創造性豊かな発想で協創に加わります。
【人事制度】
■ジョブ型雇用
社員が自らのキャリアを築いていく。主役は社員1人ひとりであり、会社は社員の成長を支援する媒体として使ってもらえれば良いと考えられています。
会社主導の転勤や異動も起きず、ローテーションを望む際は、多くが公募制となっております。
■在宅勤務の標準化
コロナ禍によりリモート制度を導入しましたが、フル出社に戻すことはありません。
各事業部ごとにルールを設けておりますが、部署によっては月1出社の社員もいるようです。
■裁量労働制
一定以上の職務では、裁量労働制と時間労働制が月ごとに選択可能です。
例えば1月は忙しいことが予想されるため、時間労働制を選択し、残業分を手当として受け取る。
2月はそうでもないため、裁量労働制を選択し、みなし残業を受け取る。
といった働き方が可能です。
【教育制度】
階層別教育、海外業務研修、グローバルインターンシップ、技術教育、語学教育、通信教育、資格取得支援制度etc…
日立アカデミーという日立グループの研修会社にて多彩な自社コンテンツを整備しており、資格取得などもすべて会社の経費としての精算が可能です。
また、2027年をめどに生成AI(人工知能)を使った新サービスを開発できる人材を5万人規模で育てる方針を定めています。
【副業】
2023年10月から労働時間の一部を使い社内の別部署で業務を行うことが可能な「社内副業制度」や、本業との両立を確認しながら、日立の事業領域以外で新たな挑戦をすることが可能な「社外副業制度」の試行を開始しています。
【歴史】
創業者である小平浪平氏は1874年11月、栃木県に生まれ、東京帝国大学を卒業後、電気主任技士として発電所建設に従事する中、「総合電気機械工作事業こそが日本を発展させ、人々の生活を便利に、暮らしを豊かにする」という想いから、1910年に久原鉱業所日立鉱山付属の修理工場として日立製作所を設立しました。
設立当初は大型製品の設計経験不足で苦戦を強いられ、納期遅れ、故障、苦情が相次ぐも、徐々に信頼を築き、1920年に株式会社日立製作所として独立しました。
戦後、GEと提携し、海外の先端技術と日本の安い労働力で総合電機メーカーとして大きく成長する一方で、関連会社が増えたことにより意思決定が徐々に遅くなり、「日立時間」と揶揄されるようになります。
2000年代には韓国、中国、台湾などのアジア諸国との価格競争が激化し、2008年、リーマンショックや白物家電事業の不振により、7,873億円の大赤字に陥りました。
そんな中、川村隆氏が社長兼会長に就任し、”100日プラン”、”社内カンパニー制”、などの制度改革や、不採算事業からの撤退、コア事業への積極投資などの思い切った経営により、2年でV字回復を果たし、過去最高益を更新ました。
その後「社会イノベーション事業」を重点事業領域とし、総合電機メーカーから社会インフラ×ITをコアとする企業へと舵を切りました。
現在は”Lumada”を活用した、「真のグローバル企業」として売上高10兆円規模、2023年には過去最高益と好調です。
※お申し込み後、弊社にて転職支援(無料)させていただく際に限りお伝え可能です。
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