仕事内容 |
【職務概要】
<職務概要>
鉄道用車上信号装置が顧客要求仕様をシステム・ハードウェア・ソフトウェア・運用・保守・サービスの各観点で満足しているかについて設計と独立した第三者的立場で形式試験、商用試験、及び現地試験を行い妥当性を検証します。
重大事故未然防止・品質コンプライアンス違反防止に向けて、顧客への納入品が顧客要求を満たすものであるかを試験・検査することに責任を負い、検証業務の担当者として、試験・検査の計画及び実行に関する実務を遂行します。
主な役割・責任は以下となります。
<期待する役割>
①車上信号装置の試験の計画と実行及び試験結果報告書の作成と提出
②顧客および日立社外・社内の関係部門やチームとの調整をしながらの業務遂行
③顧客殿引き渡し後の稼働状況の監視、アフターサービス対応
④品質向上活動の推進
【募集背景】
国内および海外への新規市場への製品拡販およびデジタル技術を活用した高機能な車上信号システムへのアップグレードに伴い体制強化が必要なため試験・検査業務を行うエンジニアを募集するものです。 実際に何を担当する?聞いてみる(無料) |
仕事内容(備考) |
【配属組織名】
鉄道ビジネスユニット Japan LoB Signalling and Rail Solutions
Competence Center On Board Japan
Commissioning & Validation
【配属組織について(概要・ミッション)】
組織概要:国内、海外鉄道向け 車上信号装置の試験・検査業務を行う組織です。
ミッション:私達のミッションは安全、快適でグリーンな移動を提供する鉄道車両に搭載される車上信号装置が顧客の要求仕様を満足してるかの妥当性を試験を通じて検証し確認することです。
担当業界:鉄道車両・モノレール車両に搭載される車上信号システム、ATC(Automatic Train Control)装置、ATS(Automatic Train Stop)装置、ATO(Automatic Train Operation)装置、ATP(Automatic Train Protection)装置、ETCS(European Train Control System)装置、CBTC(Communication Based Train Control)装置
【職務詳細】
<具体的な業務内容>
鉄道用・モノレール用車上信号製品について以下の業務を行う。
①製品が顧客仕様を満足しているか、定められた規格・基準に適合しているかについて検証し妥当性を確認する。
②製品の妥当性を検証するために試験計画の作成、試験の立案、試験手順の作成、試験を実行するための試験シナリオの作成、試験環境の立案と構築、試験結果のレポートを作成する。
③鉄道用国際規格に準拠した試験の実行と報告書を作成する。
④設計部門から提供された製品(ソフトウェアが組み込まれたハードウェアや外部購入品)に対して第三者視点で試験を実行し不適合品を排除するとともに合格品のみ出荷する。
⑤製品を評価する社外の認証機関に対して、製品の妥当性を検証した報告書を作成し提出する。
⑥顧客による製品立会検査を受けるために製品説明と妥当性を検証した報告書を説明する。
⑦日本国内または海外の各試験サイトで試験の手順書に従った試験を実行し報告書を作成し提出する。
⑧顧客や国内・海外の日立社外、日立社内の関係者およびチームメンバーと業務に関して調整を行い遂行する。
⑨品質向上活動として製品不具合状況を分析し、設計/製造部門へフィードバックするとともに業務プロセスを改善する。
⑩納入済み製品に異常や障害が発生した場合の製品に対する技術的な問い合わの対応、修理依頼品の修理可否の判定、修理完了製品の合否判定試験を行う。
【ポジションの魅力・やりがい・キャリアパス】
・安全で相互運用可能な鉄道ネットワークを実現することで、安全な制動距離を維持しながら、列車同士をより近くで走行することができます。
これらのデジタルを活用した車上信号製品は国内および世界各国で需要があり、茨城地区の水戸事業所ではこの分野での国内および英国・豪州・アジア圏をリードし製品開発を通じて社会に貢献するため、やりがいの多い業務です。
・実際の車両を用いた走行試験では「現物」ならでは緊張感と安全性が求められますが、仕様を満足した結果が得られると大きな達成感があります。
・日本国内のみならず海外エンジニアとも技術的な打合せをしたり、海外出張をする機会もありますので、幅広いネットワークを構築したり、国際感覚を身に付けることが出来ます。
【働く環境】
<配属組織について>
車上信号装置の検証グループ は設計部門の検証グループと品質検証部門の検証グループの約40名から構成されるグループであり、20代~60代の幅広い年齢層のメンバーが協力して業務を遂行しています。
<働き方について>
在宅勤務も可能ですが、生産拠点での勤務、製品の実機による試験業務ということもあり、出社対応がメインとなります。
また、案件状況に応じて長期の出張もあります。
※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。 |
参考資料 |
【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】
日立評論https://www.hitachihyoron.com/jp/archive/2020s/2023/01/08/index.html#sec06
臺灣鉄路管理局納め 新型都市間特急車両 EMU3000
グローバル製品としてのETCS車上装置
https://www.hitachihyoron.com/jp/archive/2010s/2016/10-11/09/index.html
英国向け欧州統一規格鉄道信号システムの運用認可取得
https://www.hitachihyoron.com/jp/pdf/2012/06/2012_06_11.pdf
重慶モノレール3号線導入実績と「CBTC」のグローバル展開
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2024/12/1223.html
日立が鉄道システムを納入した、ベトナム・ホーチミン市初の都市鉄道1号線が開業 |
必要な経験・能力 |
【必須】
・電気回路や電子回路の基礎知識
・ソフトウェアまたはハードウェアの設計業務 或いは 検証業務 或いは品質保証業務経験を有する方(目安2年以上)
・宿泊を伴う現地出張が可能な方(場合によっては夜間対応有(現地での調整試験 等))
・日本語が母国語ではない場合、日本語で最低限の日常会話が可能な方
・労働安全衛生に従った業務手順・作業を行える方
【歓迎】
・組込みシステムの製品の設計業務、検証業務、品質保証業務経験(目安2年以上)
・産業用電気/電子機器取扱い経験(目安2年以上)
・鉄道分野、自動車分野の設計業務、検証業務、品質保証業務経験(目安2年以上) 内定の確率は?聞いてみる(無料) |
求める学歴 |
高専卒・大学卒・大学院卒(修士)・大学院卒(博士) |
勤務地 |
水戸事業所
〒312-8506 茨城県ひたちなか市市毛1070番地
JR常磐線 勝田駅下車 タクシー約5分
JR常磐線 水戸駅下車 タクシー約20分 |
転勤 |
当面なし 転勤の有無・頻度を聞いてみる(無料) |
年収・給与 |
年収:530万円~800万円
|
月給 |
■担当クラス
月給:287,000~470,000円 年収:5,300,000~8,000,000円
■主任クラス
月給:486,000~632,000円 年収:8,300,000~10,800,000円
■課長クラス
月給:640,000~820,000円 年収:11,600,000~14,900,000円
■部長クラス
月給:820,000~1,000,000円 年収:14,900,000~18,300,000円 |
給与事例 |
【労働条件】
・賞与 :年2回(6月、12月)
・賃金改訂:年1回(6月)
【給与事例】
・27歳 月給:388,890円 年収:6,454,680円
・32歳 月給:333,000円 年収:7,196,780円
・36歳 月給:572,895円 年収:9,718,740円
・44歳 月給:693,000円 年収:12,566,000円 あなたの年収は?聞いてみる(無料) |
その他福利厚生 |
・通勤手当(限度額設定有)
・住宅手当(最大60万円/年)
・寮・社宅
・カフェテリアプラン(12.2万円相当/年)
・子ども・介護等支援手当(1.66万円/人)
・仕事と育児・介護の両立に関する各種支援制度(両立費用の支援、相談窓口など)
・持株制度
・退職金制度
・企業年金制度など
・雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険、介護保険
※各種手当および制度には適用条件があります。 |
受動喫煙対策 |
屋内全面禁煙または空間分煙された屋内喫煙所あり(事業所により異なる) |
就業時間 |
8:45~17:15(実働7時間45分、休憩45分)
※事業所によって時間帯が異なる場合あり。 |
残業時間 |
業務の都合によりやむを得ない場合に、実働時間を延長(早出、残業又は呼出)することがあります。
・時間労働制の場合 :延長時間分を基本給に加算し毎月支給
・裁量労働制度の場合:みなし残業手当として固定で毎月支給
※1ヶ月毎に上記制度の変更可能です。
※等級によっては時間労働制のみの場合がございます。 |
休日 |
・完全週休二日制
・年間休日126日(2026年度)
・年次有給休暇24日
・その他休暇制度(法定休暇除く)
配偶者出産休暇、家族看護休暇、不妊治療休暇、配偶者海外転勤休暇、ライフサポート休暇など 働き方を聞いてみる(無料) |
雇用形態 |
正社員(期間の定めなし) |
試用期間 |
入社日より3か月 |
選考プロセス |
書類選考 → 適性検査(SHL)+面接2回(Zoom)→ 内定
※面接回数・実施方法は変更になる場合あり
■採用業務に関する個人情報の取扱いについて
https://www.hitachi.co.jp/recruit/privacy/recruiting/index.html |
定年 |
60歳
再雇用制度有(最長70歳) |
備考欄 |
【業務内容】
・雇入れ直後:上記の募集職種において、会社の定めた業務
・変更の範囲:会社の定める業務
【勤務予定地】
・雇入れ直後:会社の定める場所(在宅勤務およびサテライトオフィス勤務、スポットリモートワーク制度(※)に定める就業場所を含む)
※連休の狭間・前後などの就労日や一日の隙間時間の有効活用のため、ベースオフィス以外での勤務を認めるもの。
・変更後の範囲:同上 |
タイズ補足情報 |
【事業領域】
■デジタルシステム&サービス
生成AIやクラウド、セキュリティなどの先進のデジタル技術を活用して、データから価値を創出する高度なデジタルソリューションを提
供し、社会インフラをトランスフォームすることをめざしています。
■エナジー
IT(情報技術)×OT(制御・運用技術)×プロダクト(製品・設備)とグリーンテクノロジーを統合し、デジタルでエネルギーネットワークを高度化することで、脱炭素・レジリエンス・安心・安全を備えた電力供給を世界中に広げることをめざしています。
■モビリティ
鉄道車両のみならず信号システムなどにおける保守事業も含めて、持続可能なサービス事業の拡大・伸長を図ることで、安全、安心、快適でグリーンな移動を提供することをめざしています。
■コネクティブインダストリーズ
競争力の高いプロダクトにデジタルを組み合わせ、フロントラインワーカーの生産性向上に資するソリューションを提供するなど、社会全体のウェルビーイングの実現をめざしています。
【日立製作所の強み】
■”Lumada”(ルマーダ)
“Illuminate(照らす・解明する・輝かせる)とData(データ)“を組み合わせた造語であり、様々な分野で収集し一元管理したデータをAIやビッグデータ技術を用いて分析し、新しいアプリケーションやサービスとして提供するデジタルソリューションプラットフォームです。
日立製作所は大きく3つのセグメント、10のビジネスユニット、更には約300の完全子会社を保有し、連結従業員数は32万人を越えている巨大組織です。それぞれの組織がデータを通してつながり、協業するためのシステムです。
また、家電製品から鉄道、発電所など様々な製品を造ってきた技術力に加え、近年ではメーカー機能にとどまらず商社、IT、コンサルタント業務など、様々な分野へ参入し、いずれも成功を収めております。これらのノウハウをデータとして最適化し、効率化や新しい価値の創造を支援するためのシステムです。
■”選択と集中”と、”積極的な事業投資”
過去最大赤字を教訓に、近年は不採算事業からの撤退を進めてきました。一方でコア事業の拡大やグローバルでの競争を強めていく為には投資を惜しまない企業です。R&D部門への研究開発投資金額は3,000億円以上にものぼり、直近の方針では、1,000億円規模への増額予定となっております。
また、2020年には、スイスの「ABB社」を7,000億円規模で買収しております。
直近では、マクドナルドのIoTコンサルなどを手掛ける米グローバルロジック(GlobalLogic)を総合電機メーカーでは史上初となる1兆円規模で買収しています。
これらの買収は日立製作所のコア事業となる社会インフラ*ITのエネルギーとIT領域にあたり、まさに選択と集中の姿勢が伺えます。
最近ではAIの活用で米グーグルや米マイクロソフト、米エヌビディアと相次ぎ提携し、生成AIの最新技術や活用に向けたノウハウを取り込みAiでの競争力を高めています。
2025年3月期には生成AI(人工知能)向けに3000億円を投資する計画で、日立が手掛ける全事業でAIを中心としたDX化を進める方針です。
積極的な事業投資による技術力の革新を、Lumadaによって加速させることで、唯一無二の企業へと進化を遂げています。
■”製造×IT”のシナジー効果
日立製作所のIT事業は50年を超える歴史を持ち、現在は収益の約4割を占めております。もはや製造業の領域から一歩外れた領域に位置していますが、今となっても鉄道や家電、原子力発電設備などは自社で製造しております。
ITとメーカー、どちらの側面でもトップレベルの技術力を誇っていることが、日立製作所の一番の強みとも言えます。
例えば製造業向けの生産計画自動化やCo2排出量可視化システムは、日立の工場でも活用しており、実用性の確証が持てている状態で提供しています。これはSlerやITどちらの側面ももっており、Lumadaによってノウハウが蓄積されている日立製作所だからこそ実現可能であり、唯一無二のソリューションを提供できる所以でもあります。
【役職と年収イメージ】
・担当クラス:約530万円~800万円
・主任クラス:約830万円~1,100万円
・課長クラス:約1,150万円~1,500万円
・部長クラス:約1,450万円~2,000万円
・事業部長・本部長クラス:約1,700万円~4,100万円
【社風・風土】
様々な業界の方たちが入り混じっているため、知見を広げるには最適な環境です。
また、フラットな方が多くボトムアップ型の組織のため、主体的に自由に立ち回ることができます。
会社としても、多彩な人財が持つ個性や文化の違いを最大限に活用するダイバーシティを効果的に進め、革新性や創造性豊かな発想で協創に加わります。
【人事制度】
■ジョブ型雇用
社員が自らのキャリアを築いていく。主役は社員1人ひとりであり、会社は社員の成長を支援する媒体として使ってもらえれば良いと考えられています。
会社主導の転勤や異動も起きず、ローテーションを望む際は、多くが公募制となっております。
■在宅勤務の標準化
コロナ禍によりリモート制度を導入しましたが、フル出社に戻すことはありません。
各事業部ごとにルールを設けておりますが、部署によっては月1出社の社員もいるようです。
■裁量労働制
一定以上の職務では、裁量労働制と時間労働制が月ごとに選択可能です。
例えば1月は忙しいことが予想されるため、時間労働制を選択し、残業分を手当として受け取る。
2月はそうでもないため、裁量労働制を選択し、みなし残業を受け取る。
といった働き方が可能です。
【教育制度】
階層別教育、海外業務研修、グローバルインターンシップ、技術教育、語学教育、通信教育、資格取得支援制度etc…
日立アカデミーという日立グループの研修会社にて多彩な自社コンテンツを整備しており、資格取得などもすべて会社の経費としての精算が可能です。
また、2027年をめどに生成AI(人工知能)を使った新サービスを開発できる人材を5万人規模で育てる方針を定めています。
【副業】
2023年10月から労働時間の一部を使い社内の別部署で業務を行うことが可能な「社内副業制度」や、本業との両立を確認しながら、日立の事業領域以外で新たな挑戦をすることが可能な「社外副業制度」の試行を開始しています。
【歴史】
創業者である小平浪平氏は1874年11月、栃木県に生まれ、東京帝国大学を卒業後、電気主任技士として発電所建設に従事する中、「総合電気機械工作事業こそが日本を発展させ、人々の生活を便利に、暮らしを豊かにする」という想いから、1910年に久原鉱業所日立鉱山付属の修理工場として日立製作所を設立しました。
設立当初は大型製品の設計経験不足で苦戦を強いられ、納期遅れ、故障、苦情が相次ぐも、徐々に信頼を築き、1920年に株式会社日立製作所として独立しました。
戦後、GEと提携し、海外の先端技術と日本の安い労働力で総合電機メーカーとして大きく成長する一方で、関連会社が増えたことにより意思決定が徐々に遅くなり、「日立時間」と揶揄されるようになります。
2000年代には韓国、中国、台湾などのアジア諸国との価格競争が激化し、2008年、リーマンショックや白物家電事業の不振により、7,873億円の大赤字に陥りました。
そんな中、川村隆氏が社長兼会長に就任し、”100日プラン”、”社内カンパニー制”、などの制度改革や、不採算事業からの撤退、コア事業への積極投資などの思い切った経営により、2年でV字回復を果たし、過去最高益を更新ました。
その後「社会イノベーション事業」を重点事業領域とし、総合電機メーカーから社会インフラ×ITをコアとする企業へと舵を切りました。
現在は”Lumada”を活用した、「真のグローバル企業」として売上高10兆円規模、2023年には過去最高益と好調です。
※お申し込み後、弊社にて転職支援(無料)させていただく際に限りお伝え可能です。
|