株式会社タイズ
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- 当社サービスの提供に必要な書類などの発送
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- お問合せ等の対応その他上記に関連、付随する業務のため
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- TEL 06-6343-9391(平日10:00~17:00)
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「株式会社クボタ」の企業徹底解説
株式会社クボタで2022年度/2023年度ベストエージェント賞を受賞したタイズが「転職の秘訣」を教えます。
「株式会社クボタ」(以下「クボタ」)の中途採用情報・求人情報です。転職をお考えの方に向けて、事業内容や今の業績、求められている人物像なども徹底解説します!この記事は約5分で読み終わります。「転職のコツ」など、実際にクボタへ転職成功させてきたタイズしか知りえない情報もありますので、ご覧ください。
記事監修
担当コンサルタント
中村 陸
目次
1. 中途採用について
1-1.中途採用は積極的に行われている?
中途採用は積極的に行われています
業績好調で、特に東南アジア、欧米など海外への事業展開が活発になっているクボタでは、技術系・事務系において中途採用を積極的に実施しています。事業拡大や新技術の開拓に向け、幅広い職種で中途採用を募集しています。
以下は過去5年間の中途採用比率と採用人数です。
参考:クボタで働く人、採用などに関するデータ
また、タイズがクボタの採用室長、課長にインタビューしたところ、最近では水環境事業での採用数が増えていることがわかりました。
採用数増加の背景や、クボタの求める人財などより詳しく下記の記事で紹介しています。ぜひご覧ください。
社会課題の解決にチャレンジするクボタの人財とは
1-2.クボタに転職する難易度は?
業績好調の優良企業なため、難易度は高い
関西を代表するグローバル企業であるクボタは、非常に人気のある企業のひとつです。
中途採用はいろいろな職種で実施されていることが多いですが、倍率も高いため、しっかり対策することがおすすめですね。
全国から応募者が集まりますので、新規求人をいかに早く知り、応募していくかがポイントになりますので、定期的にチェックすることが大切です。いち早く求人をキャッチアップされたい場合は、転職支援サービスにお申し込みください。ご経験やスキルに適した求人があればご案内させていただきます。
1-3.どういうスキルや経験が必要?
経験は必要だが、業界は幅広く
職種ごとに必要な経験やスキルは異なりますが、その職種にあった経験が必要となります。業界はあまり問わず、自動車や産業機械など別業界から転職される方も多いですね。他にも英語力が必要な場合もありますが、応募職種や求人によって異なりますので、詳細は求人票をご確認ください。
タイズの強み
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2.募集している求人情報、職種
2-1.中途採用している職種
クボタでよく求人募集されている職種は以下の通りです。
製造メーカーであるため技術系の職種を幅広く募集されていることが多いでしょう。もちろん事務系もありますので、希望職種がある場合はこまめにチェックされることがおすすめです。
※上記は一例で、時期によって異なります。
2-2.募集している求人情報 ※一例
3.クボタへ転職する方法、成功させるコツ
3-1.求められる人材
転職方法を検討するために、まずはクボタが求めている人材を把握しましょう。公式採用サイトには以下が記載されています。
わかりやすい言葉で書かれているのでイメージはわきますね。
応募書類や面接などの選考時は、「挑戦」「誠実」「粘り強さ」「チームワーク」のキーワードに即した経験があればしっかりアピールし、求める人材にフィットしていることを説明しましょう。
また、タイズがクボタの採用室長、課長にインタビューを行ったところ、求める人材について以下の通り回答されています。
「クボタは事業を通じて社会に貢献したいという人がものすごく多いです。事業を通じて食料・水・環境分野の課題解決していく会社ですので、そこに対して本当に熱い想いを持っているかというのが第一のポイントになると思います。」
「多くの製品を開発しているというのもあり、非常に「現場」を大事にしています。製品開発するときも営業担当だけが現場に行って、課題を技術者に伝えるだけではなくて、技術者もその現場に行って、製品あるいは使われてる環境そのものに対して変化も把握しながら、製品開発に生かして、製造、販売、アフターサービスしていくことが求められます。現場に入り込んでいく力がある方やお客様に対して真摯に向き合うことが自然にできる方、チームワークを尊重できる方はマッチしやすいです。」
3-2.選考の流れは?適性検査は必要?
選考は以下の流れで進行します。
3-3.転職成功させるコツは?タイズから応募するメリット
これまで何人も高い転職決定率でクボタへ転職成功させている担当コンサルタントに、転職成功のコツを確認しました。
Webサイトで記載できる内容は限られてしまいますが、求人へのご応募・転職支援サービスのお申し込みをいただければ、もっと具体的な情報をご提供させていただきます。
連日、クボタとやりとりしているコンサルタントが、
など詳細にアドバイスさせていただきますので、転職をご検討の方はお申し込みください。
4.平均年収や福利厚生について
4-1.年収は?タイズ経由で転職された方の年収も公開
2024年12月現在、クボタの平均年収は824万円です。令和4年民間給与実態統計調査によると、日本の平均年収は438万なので、非常に高水準であることがわかります。
賞与は年2回の支給です。
また、入社・転勤・結婚の際、規定に応じて寮・社宅が提供されます。
(標準的な個人負担額は、独身寮2~3万円/月、社宅4~5万円/月)
単身赴任の場合は、帰省旅費や別居手当の支給などの手厚いサポートもあります。
参考:2024年12月期有価証券報告書
福利厚生・各種制度
4-2.平均年収の推移は?
クボタの平均年収の推移は以下の通りです。
12月期
12月期
12月期
12月期
12月期
参考:有価証券報告書等
クボタの年収は800万円近くを推移しており、非常に高水準な状態で安定しています。業績が安定しており好調なことが分かりますね。
4-3.福利厚生は充実している?
クボタならではの福利厚生制度が充実しています
・ベネフィット・ステーションへの加入
提携している様々な店舗や施設で割引料金でサービスを利用することができます。
旅行、レジャー施設利用等のリフレッシュ支援やスポーツクラブ、健康、出産・育児などの生活支援があります。
・クボタフィットプラン
年間付与ポイント(※)以内で、宿泊費・スポーツクラブ・自己啓発・保険料補助など様々なメニュー補助を申請できます。
※年間600ポイント付与・100円/ポイント
・クボタスピアーズ(ラグビー・バレー)観戦、部活動・クラブ活動
部活動・クラブ活動には水泳・野球・サッカー等があります。従業員同士での親睦を深めることができます。
・住宅補助
先述していますが、入社・転勤・結婚の際、規定に応じて寮・社宅が提供されます。(標準的な個人負担額は、独身寮2~3万円/月、社宅4~5万円/月)
単身赴任の場合は、帰省旅費や別居手当の支給などの手厚いサポートもあります。
参考:福利厚生・各種制度
タイズの強み
転職支援実績
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5.クボタとは?企業概要や事業内容について
5-1.クボタってどんな会社?
1890年創業の農業機械、エンジン、水インフラメーカー
クボタは農業機械メーカーという印象が多いのではないでしょうか。実際は農業機械をはじめ、建設機械、エンジン、水のインフラ整備など幅広く事業を展開している大阪にあるメーカーです。 1890年に鋳物業を立ち上げたことが始まりで、創業約130年の歴史がある企業です。創業者 久保田権四郎氏の信念「技術的に優れているだけでなく、社会の皆様に役立つものでなければならない。」は今でも受け継がれており、「食料・水・環境」に関わる社会課題の解決を企業活動において取り組んでいます。
現場に適した製品を開発することで競合他社よりも優位性があり、海外売上比率78.7%(2023年)と関西屈指のグローバル企業です。
代表取締役副社長執行役員 吉川 正人
15,472億円(2024年12月31日現在・単独)
15,472人(2024年12月31日現在・単独)
※従業員数は就業人員です。
5-2.事業内容について
クボタの事業領域は、 大きく分類すると「機械事業(農業機械、エンジン、建設機械)」と「水環境インフラ事業」の2つです。売上の比率では機械事業が87.4%、水・環境インフラ事業が12.0%となっています。(2024年12月現在)
参考:2024年12月期有価証券報告書
機械事業(農業機械)
国内シェアNo.1から世界の農業機械へ
日本においてはじめて農業機械を開発したのがクボタです。
米文化の日本において、稲作の農業機械で長年培った技術があります。海外展開を強めるため、稲作の約4倍の市場規模を持つ畑作向けの製品を順次投入しています。
国内の農業機械シェアNo.1をはじめ、タイのトラクタシェアおよびASEAN8カ国のコンバインシェアNo.1と世界でも評価されています。
機械事業(エンジン)
産業用小型汎用エンジンのグローバルリーダー
100馬力以下で世界トップシェアの実績に加え、排ガス規制が年々厳しくなる中で、厳しい基準をクリアし、高品質の製品を開発しているグローバルリーダーです。
機械事業(建設機械)
22年連続販売台数世界No.1
クボタは建設現場で使わるミニバックホー(ミニショベル)を1972年に量産化し、業界をリードしてきました。また業界に先駆けていち早く海外市場に進出し、世界中から高い評価を得ています。2002年以降22年連続販売台数世界No.1という実績があり、今も躍進しているのが建設機械の事業です。
水環境インフラ事業
上水から下水までカバーできる水関連総合メーカー
水のインフラを構築する事業ですが、クボタの特長は上水から下水までカバーできる水関連総合メーカーであることです。
1890年当時、全国ではコレラなどの伝染病が流行し、その対策として水道設備が急がれていました。他の多くの会社が断念していくなかで、クボタは1893年に国内初となる水道用鋳鉄管の製造を開始し、多くの人が衛生的な水を口に出来るようになったという歴史があります。
参考:会社概要
5-3.企業理念について
企業理念は以下のように書かれています。
その中にある「スピリッツ」は以下のように書かれています。
ここでも「社会へ向けたメッセージ」があり、社会の課題を解決する会社ということを社内外に発信しています。またスピリッツの2つ目に会社と従業員に関することが書かれていることも特長的で、従業員やその家族まで含めて大切にしている姿勢が現れていますね。
5-4.会社としての強みや特長は?
「本当に必要とされるものは何か?」現場を見て形に。
いろいろな製品を世に出しているクボタですが、その強さの1つは現場主義ではないでしょうか。「現場が必要としているものは何か?」ということを大切にしていて、現場に足を運び、ヒアリングし、それを形にするため、市場のニーズに適した製品・ソリューションを提供できています。それは国内だけではなく、海外でも同様に取り組んでいるため、世界でもクボタは認められています。
5-5.今後の展望は?
農業機械や水インフラなど各事業をさらにグローバル化。
2023年時点での海外売上比率78.7%を誇る業績からわかるように、今後もさらにグローバル化は進むと見られます。
事業ごとに見ていくと、
・農業機械
稲作でのシェア・技術をもとに、稲作の約4倍の畑作市場への進出をはじめている。
・水インフラ整備
まだまだ安全な水にアクセスできない人・地域があるため、日本の実績・技術を活かして、欧米・アジア・中東を中心に海外展開を推進。
・エンジン
厳しい基準をクリアできる高品質な製品を、自社の農業機械や建設機械に搭載するほか、企業のお客様にOEM供給するなど業界屈指の幅広いラインナップを提供。
という戦略で取り組まれていきます。
各事業の先には、世界中でクボタブランドを確立していくことを目標としていると宣言されています。
この20年で、業績は約3倍・海外売上比率は約2割から約8割に上昇した実績のあるクボタだけに、もっと大きなグローバルブランドになる可能性は大いに秘めていると言えますね。
また、クボタは長期ビジョン「GMB2030」を定めています。GMB2030とは食料・水・環境に関わる既存の製品やサービスを拡充していくということと、新たなトータルソリューションをグローバルに提供しようということです。
このGMB2030を実現するためにどのような採用活動をされているのかについては、以下の記事で紹介しています。
必ず確認するようにしましょう。
社会課題の解決にチャレンジするクボタの人財とは
5-6.業績について
業績は非常に順調、グローバル化も加速
クボタの業績は下記の通りです。
12月期
12月期
12月期
12月期
12月期
(単位:億円)
参考:主要財務データ
売上、営業利益ともに順調です。5年間で営業利益は180%の成長率となっており、利益も大きく拡大していることがわかります。先にも書きましたが、海外売上比率は78.7%で年々上昇しており、今後も順調に業績拡大していくと予想されます。
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6.社風や企業文化、労働環境について
6-1.残業は多いの?有給休暇も取得できる?
残業は配属先による。有給休暇取得率は106.3%
残業は職種や配属によって異なりますので、一概にはお伝えできません。
10~40時間程度をひとつの目安としていただき、詳細は企業へヒアリングを重ねている担当コンサルタントにお聞きください。
また有給休暇については年々上昇しており、2023年度の取得率は106.3%です。積極的な取得を会社として取り組まれていることが伺えます。ワークライフバランスはしっかりされていますね。
参考:クボタで働く人、採用などに関するデータ
6-2.クボタはどんな風土、企業文化の会社?
日々、クボタに訪問し、直接社員の方とコミュニケーションしている弊社担当コンサルタントに聞きました。
社内の関係が良く、部署を越えて巻き込みながら仕事ができる環境は、気持ちよく仕事ができ、やりがいもありそうですね。
6-3.転勤はあるの?
配属先にもよりますが、転勤の可能性はあります
本社は大阪・東京にあり、全国に支社・営業所・製造所などがあります。またグローバル展開しているため、世界中に製造拠点や研究開発拠点、グループ会社があり、部署や業務内容によっては転勤の可能性もあります。
6-4.平均年齢や平均勤続年数は?
平均年齢は40歳、平均勤続年数は13.8年
クボタの平均年齢と平均勤続年数の推移は以下の通りです。
また、クボタの離職率の推移は以下となっています。
過去5年間2%以下を推移しており、長く働きやすい環境であることが分かります。
参考:有価証券報告書等
クボタグループ統合報告書2024
6-5.女性でも働きやすい?活躍できる?
女性も活躍しやすい組織・風土があります
新卒採用では、事務系総合職で51%、技術系総合職で13%が女性と、クボタは女性の採用に力を入れています。女性管理職の比率は4.6%で、年々増えています。
育児休暇は取得率96.3%、復帰率100%と、安心して復帰できる環境と言えます。その他、出産・育児と仕事を両立するための制度も整っています。
厚生労働省「次世代育成対策支援推進法」に基づく行動計画を策定し、認定マーク「くるみん」を取得しており、女性も活躍しやすい環境作りをされています。
参考:クボタで働く人、採用などに関するデータ
ダイバーシティ・マネジメントの推進
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クボタへの転職をお考えの方へ
クボタは業績好調で、グローバル化も成功している優良企業ですが、中途採用も比較的募集しているため、取り組み方次第で転職は十分可能です。
転職をご検討されている方は、クボタを詳細まで知り尽くしているタイズまでご相談ください。
コンサルタントが転職をサポートさせていただきます。