未経験でも挑戦しやすい?サービスエンジニアが向いている人の特徴

サービスエンジニアは、エンジニアがこれまでの業務経験の中で培ってきた専門知識や技術を活かせる転職先です。 ただし、サービスエンジニアを目指す場合は、専門性のみに限らず、さまざまなスキルも求められます。 ここではサービスエンジニアに向いている人の特徴や、転職を検討している人が身につけておくと役立つスキルについて紹介します。

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サービスエンジニアに向いている人

サービスエンジニアの仕事は、導入した製品やサービスの保守・点検を主とします。転職を検討している場合、仕事内容に関連したあらゆる素質を求められます。

サービスエンジニアに向いている人の素養として、以下の4つがあげられます。

機械が好きな人

商品やサービスによって対象は異なりますが、機械を扱う仕事である点に変わりはありません。日常的に機械いじりをすることが苦にならない人や、機械操作が好きな人であればサービスエンジニアの仕事は向いているでしょう。

機械によってはより専門的な知識を要するケースも多く、工業系の大学あるいは専門学校で学んだことのある人も、サービスエンジニアの仕事はおすすめです。

コミュニケーションが好きな人

サービスエンジニアの仕事は、クライアントのもとへ直接出向いて作業をする時間が大半です。また、場合によってはクライアントの会社に常駐することもあります。

状況を把握して適切に対処できるだけでなく、クライアントの要望や悩みを引き出せる対応力も求められるのがサービスエンジニアです。コミュニケーションが得意な人であれば、通常のヒアリングでは気付かないような要望も引き出しやすくなります。

また、人柄や信頼でお客様から評価されることも珍しくありません。顧客と真摯に向き合える人であれば良い結果につなげられることも多いでしょう。

過去に営業系の仕事を経験してきた人は、コミュニケーションのノウハウが身についているため、力を発揮しやすいです。

学ぶことが好きな人

技術は日々進歩しているため、扱う機械が増えたり、新しい機械が導入されたりすることもあります。知識が不足しているものに対しては、常に勉強が欠かせません。よって新しい技術や知識を吸収すること、学ぶことが好きな人にサービスエンジニアの仕事は向いています。

サービスエンジニアは、学んだ技術や知識を実務で活かして成果につなげられる点も特徴のひとつです。身につけた知識を活かして機械を復旧させることがやりがいにつながる人ほど、仕事を楽しめるでしょう。

問題解決が得意な人

サービスエンジニアとして働く以上、複雑な機械や難易度の高いトラブルに対応する場面を何度も経験するでしょう。着実に問題が解決できるまで、トライアンドエラーを繰り返すことに楽しさを感じる人なら、サービスエンジニアに向いています。

特に専門性が求められる求人では、即戦力人材として問題解決能力を有する人が求められます。また、サービスエンジニアが担う問題解決の業務において、状況をヒアリングして把握し、解決策を見出すことだけではなく、問題を未然に防げるリスク管理能力も重要です。

サービスエンジニアで活躍していくために必要なこと

転職の場合、前職で身につけた専門知識や技術を、どのように活かすかが重要です。また、前職に関係なく身につけている能力も高評価を得ることがあります。

サービスエンジニアとして活躍してくためには、以下にあげる経験・スキルが求められます。

英語力

企業によっては、海外進出に力を入れていたり、海外企業へのアフターサービスを行っていたりと、英語力が求められる場面もあります。企業にもよりますが、昇進のために必須となっているケースも多いです。マネジメント職などキャリアアップを狙うのであれば、需要の高い英語力を身につけておくと有利になる可能性があります。

製品に関する専門的知識がある

サービスエンジニアの業務をスムーズに行うためには、自社製品に関する知識の深さが重要です。自社製品についてどれだけ深い興味があり、知識を持っているかでトラブル対応の仕方が異なる場合もあるためです。

ただし注意点として、求められる知識レベルが企業ごとに差があることがあげられます。業界知識や競合製品の知識の深さも重視されることがあります。

サービスエンジニアに転職するには?

世界的にDXが推進されている現代において、サービスエンジニアは欠かせない仕事のひとつです。求人が出ている企業は機器メーカーだけではなく、設備メーカーやメンテナンス専門会社もあり、安定した需要が期待できます。

サービスエンジニアは若手なら挑戦しやすい仕事

サービスエンジニアは、IT技術の進歩にともない、どの分野でも欠かせない職業となっています。若手でも、機械系あるいは電気系の知識を有する人材であれば、転職に挑戦しやすい仕事です。

求められるスキルが多いことも影響し、サービスエンジニア自体が人手不足の状態です。開発よりも保守・点検やクライアント対応、問題解決に興味がある方は、サービスエンジニアへ挑戦してみてはいかがでしょうか。

転職エージェント/転職サイトを活用する

サービスエンジニアへの転職が挑戦しやすいといっても、働き方や待遇は勤務先の企業によって異なります。取り扱い製品や仕事内容によっては残業が多かったり、ワークライフバランスが取れないこともあったりと、転職の際は慎重な会社選びが必要です。

自社製品の知識やスキルを求められる仕事のため、求人内容をしっかりと確認しておきましょう。確認不足のまま転職が決まっても、ミスマッチが起こってしまうと早期離職となりかねません。

サービスエンジニアへの転職を成功させるためには、転職サイトや転職エージェントに頼ることをおすすめします。業界に特化したところであれば、より自分に合った企業を見つけることができます。

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まとめ

サービスエンジニアは、商品・サービスを導入してくれたクライアントのもとを直接訪問し、保守・点検やトラブル対応などを行う仕事です。クライアントとやり取りする機会も多いため、専門知識や技術に加えて、ユーザー目線に立った提案や説明ができるようなコミュニケーション能力が求められます。

他にも「向いた人」「向いていない人」の特徴が複数あげられるため、サービスエンジニアへの転職を検討している人は、転職エージェントによるサポートがおすすめです。関西エリアのメーカーに特化した転職エージェント「タイズ」へ、ぜひご相談ください。

 

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この記事を書いた人

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安達 篤史

株式会社タイズ

これまで17年間、転職エージェントのコンサルタントとして従事し、これまで1,000名以上の転職支援を実施。
技術系を中心に幅広い知識・経験があり、納得感のある転職を実現している。

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