平均年齢:　株式公開:非上場　外資比率:
競合:　株主:京セラ　100％　関連会社:京セラ株式会社 　
京セラコミュニケーションシステム/京セラリーシング/京セラエルコ/京セラオプテック/京セラテクノロジー
ケイディーディーアイ株式会社

本社以外事業所:国内工場：玉城（三重）・枚方（大阪）
国外工場：石龍（中国）・ベトナム・香港
研究所：東京R＆Dセンター・
グループ会社：データバンク（米国）　他
35社の海外販社(欧米・アジア圏)
事業概要:
＜多彩な専門分野の知識の結晶＞
私達が開発するプリンターや複合機は、多彩な専門分野の知識の結晶です。技術系職種では、情報工学系、電気・電子系、数学系、機械系、物理・応用物理系、化学・物質工学系、その他、様々な分野のエンジニアが活躍しています。また、営業/事務系職種では、学部学科をとわず、主に文系の方が、マーケティングや製品・販売企画から、営業、その他部門で活躍しています。

＜顧客目線での『良いものを』生み出す開発力が強み＞
地球環境配慮という「ECOLOGY」。オフィスのランニングコストの最小化という「ECONOMY」。この2つのエコを同時に実現させる長寿命技術が京セラドキュメントソリューションズ独自の「ECOSYS　CONCEPT（エコシスコンセプト」です。この「ECOSYS　CONCEPT」を搭載した製品は、交換部品の廃棄量削減による環境負荷の低減と、ランニングコストの最小化という、オフィス環境の大きな改善を果たすことができました。複合機の心臓部にあたる『感光体（ドラム）』は従来メーカーのものは、消耗品でありながら高額なものとなっていましたが、『アモルファスシリコンドラム』を開発することで「世界最長寿命で価格も安い」ドラムを実現させ、料金体系・長寿命の安心したサービスを展開できるようになりました。その結果、当社のモノづくりは、環境先進国であるドイツをはじめ、欧米で高く評価されており、モノづくりの姿勢、製品の信頼性が世界に証明されています。今後もこの強みをさらに発展させ、ドキュメント環境に新たな価値を提供する為に、京セラドキュメントソリューションズは成長し続けます。

＜先進のグローバルネットワーク＞
現在、海外売上げ比率は約90％で、国外に35の販売会社を展開しています。製品開発は国内に中枢を置くものの、一部海外にも研究拠点を持ち、また生産・販売においては海外展開がヨーロッパを中心に非常に顕著となっています。それに伴い、海外拠点で働く日本人はもちろん、国内でも海外との関わりもって働く社員も増加傾向にあります。もちろん語学研修など、それをバックアップする環境も整えており、5年後、10年後を視野に、皆さんが成長するフィールドを全世界に用意しています。
2017年には米国のECM（企業内のデータファイルを統合的に管理するツールや仕組み）事業を展開するデータバンク社とM＆Aを行うなど『ドキュメント』をキーワードにソリューション展開をしながら、商業領域、更に産業領域への事業展開を目指しています。

※2017年度は新製品の投入と、積極的な拡販による販売台数の増加で前年比増収。