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求人番号:76947

NEW【兵庫/西宮】組み込みソフトウェア開発(船舶自律航行システム)

  • 450万円~750万円
  • 兵庫県西宮市 芦原町9-52
正社員
リモートワーク(在宅勤務)
上場企業
年間休日120日以上

募集要項

仕事内容 本ポジションでは、古野電気の命運を握る「船の自動運行」においてソフト面から研究開発に携わって頂きます。

【業務内容】
・自律航行システムのソフトウェア開発(設計および実装)
・自律航行システムに関する要素技術研究および開発

【担当する製品】
・自律航行(船及び陸上のシステム)を構成するシステム群
→船舶の自動運転における認知・判断・実行を実現するシステム(取り扱うデータはレーダー、海図、GPS 情報、操船制御など)

【本ポジションの魅力】
国交省は2025年に業界全体に自動運行を普及させたい考えがあり、
古野電気は日本財団の助成金による支援のもと、無人運航船プロジェクト2025にも中核企業として参加し、世界初となる無人運航船の実用化に向けて現在実証実験を行っているフェーズです。船の安心安全を支え、船員の人手不足解消や海難事故ゼロを目指しセンシングなど様々な技術を結集し、この大きな国家PJの成功に向けて取り組んでおります。
また実際に古野電気社としても船を数隻所有しており、現場に近いところでモノ作りに携わることも可能です。

【部署構成】
自律航行システム開発部システム開発課 10名
部内人数:30 名
必要な経験・能力 【必須】
・組み込みソフトウェアの開発経験(C、C++)

【尚可】
・ネットワークソフト開発経験
・OPENGL/DIRECTX 開発経験
・アルゴリズムソフト開発経験
・応用情報技術者試験:合格
・語学力(英文の仕様書・論文の読解や、海外技術者とメール対応が可能なレベル)
求める学歴 大学卒・大学院卒(修士)・大学院卒(博士)
勤務地 兵庫県西宮市(本社)※阪急神戸線 西宮北口駅 徒歩10分 、JR東海道本線 西宮駅 徒歩10分
転勤 なし
年収・給与 年収:450万円~750万円
給与事例 ■年収設定基準:経験に応じて支給
■給与形態:固定給制
■給与事例:
 25歳 約435万円
 30歳 約560万円
 35歳 約650万円
 40歳 約720万円
 ※大卒の方の年収イメージ
 ※年収表記には、残業等各種手当を含みます。
■その他:各種手当(住宅、家族、地域、通勤)
 住宅手当  持ち家:一律3000円、賃貸(世帯主):独身12,500円、結婚15,000円
 家族手当 12,500円/人
その他福利厚生 社会保険完備、各種手当、財産形成(社内預金、財形、持株会)、リフレッシュ休暇、各種特別休暇、介護休職、カフェテリアプラン(選択型福利厚生制度)、食堂、テニスコート、体育館、グランド、保養施設など
受動喫煙対策 屋内全面禁煙
就業時間 8:35~17:20(実働1日7時間45分)※フレックスタイム制(研究開発部門など該当部署のみ)
コアタイム(10:00~15:00)
残業時間 有(20~30時間を想定)
休日 完全週休2日制、年間休日125日、長期休暇(GW9連休、夏期9連休と別途4連休、年末年始9連休)
雇用形態 正社員(期間の定めなし)
試用期間 3ヵ月 ※期間中の勤務条件の変更無し
選考プロセス ◇選考内容
 面接 2回  筆記試験 有

◇詳細な選考内容
定年 60歳(再雇用制度:65歳まで)
タイズ補足情報
■企業概要
【”みえないものをみる”技術で人々の暮らしを支える会社】
1948年に世界で初めて魚群探知機の実用化に成功した、船舶機器総合メーカー。
世界TOPクラス
の舶用電子機器メーカーとして80カ国に展開し、
海外売上比率60%を誇る東証一部上場のグローバル企業です。
世界初となる魚群探知機を80年前に開発・実用化して以来、革新的な製品を輩出し続け
『船には何かしらなフルノの製品が搭載されている』と言われるまでに、世界中の船や海で働く人々を支えています。

3つの技術コアテクノロジー【Sensing Technology(センサー技術)】
【Processing Technology(信号処理/情報処理技術)】【Communication Technology(情報通信技術)】
を軸に、舶用分野からGPS機器、医療用機器、情報通信機器などの産業用分野へ拡げ、
海底から宇宙までを視野に入れた研究開発を行っています。
ソナー技術を応用した医療機器などの製品開発も活発に行っています。

★『漁船分野』…世界シェアTOP級のみならず、「持続可能な漁業の支援」と「海の豊かさを守る」ために、
最新鋭の魚群探知機の開発や養殖分野への参入など、フルノだからこそ可能なSDGsの社会貢献を進めています。
★『商船分野』…貿易立国である日本の輸出入は"99.6%"が海上輸送であり、それらコンテナ船や貿易船などの「安全安心な航海」を支えているのが古野電気です。
最近ではAI・IoTとの融合を進めた最新の操船支援システムを開発し、船員の人手不足解決にも取り組んでいます。
そして船の自動運転実現を目標とし、日本財団の無人運航船プロジェクト2025にも中核企業として参加しています。
★『陸上分野』…海の分野で当社が誇る「超音波・通信・レーダー・GPS」の技術を陸上の産業用機器に応用し、新たな事業の柱として育成中です。
ミリ単位精度のGPS計測器、世界最小最軽量の気象レーダー、ヘルスケア機器、無線LAN、ETC車載器など様々ですが、
現代社会を支える基盤技術を扱う私達だからこそ、世の中の課題をたくさん解決できないかと挑戦しています。

・業界ポジション
船舶用レーダー世界シェア40%を筆頭に、魚群探知機や総合航海システム等
世界トップシェアを誇っています。

・強み
技術力の高さが特徴。(下部の小話も参照ください!)
製品にはセンシング、通信、超音波、信号処理…ありとあらゆる高度な技術が詰まっております。
実際に大手メーカーからご入社された方々は、
「某大手電機メーカーよりも技術力が高い」「真面目で技術を大切にする技術者集団」と仰っていたようです。
海事法にて認定されている企業しか参入できない市場であり、参入障壁が高いです。

・将来性(今後の方向性)
★船の自動運転実現を目標とし、日本財団の無人運航船プロジェクト2025にも中核企業として参加しています。
センシングなど様々な技術を結集し、この大きなPJの成功に向けて取り組んでいます。
★「海」から得た技術・経験を、「陸」で更に拡大させていきます。
予防医療(骨密度の測定器)、雨雲レーダー(最小・最軽量)、ETC、
無線LANのアクセスポイント、ハンディターミナルなど、今後更に伸びていく事業も多数あります。
★現在の魚群探知機は、「何らかの魚群」がいるかどうかがわかるものですが、
今後は「魚の種類」から「稚魚か成魚か」までわかる精度の探知機を開発し、
SDGsの観点から、魚の廃棄を減らす取り組みも続けております。

■社風
倫理観があり、真面目で堅実。責任感が強く静かな情熱を持っている方が多いです。
「世の中に無くてはならないもの」を作っているという責任感。
成果主義の色は濃くないので、ガツガツとした上昇志向の方には合わないかもしれません。
営業職以外の方は転勤頻度も高くないので、関西で腰を据えて働いていただけます。
・働き方
→くるみんマーク取得
→健康経営優良法人ホワイト500認定企業(昨年から2年連続で認定取得!)
→積極的なキャリア採用、多くの中途入社者が活躍中です!(昨年実績31名)
→3%の3年後離職率(新卒社員、過去"15年"の平均実績)

■福利厚生・年収
大卒の方の年収イメージ(あくまでイメージです。)
年齢    残業除   月20Hの残業込
25歳   約390万   約435万
30歳   約505万   約560万
35歳   約590万   約650万
40歳   約645万   約720万
・社会保険(健康保険、厚生年金、雇用保険)
・各種手当(住宅、家族、地域、通勤)、財形貯蓄、社員持株会 他
・リフレッシュ休暇、各種特別休暇、介護休職
・カフェテリアプラン(選択型福利厚生制度:44,000円/年費用補助)
・食堂、テニスコート、体育館、グランド、保養施設など

■コロナの影響
日本の輸出入の99%は海運が担っている為、古野電気が無かったら海運が止まると言っても過言ではありません。
古野電気の製品は「無くてはならないもの」なので、景気に左右されにくいことが特徴です。
ですので、コロナの影響により赤字になる事も無く、市場は大きくはありませんが堅実な会社といえます。
2020年10月、上半期業績予想の上方修正を発表し、営業利益は従来予想の8億円から16億円に増額しています。
比較的利益率の高い商製品の売上が伸長したほか、「GIGAスクール構想(小学生一人につき一台PC)」に伴って、
無線LAN(古野電気社のアクセスポイントは298台のPCを繋ぐことが出来ます)やハンディターミナル事業の売上が増加したとみられています。
他にも、旅行に行けない富裕層がプレジャーボートを購入するケースが増え、プレジャー事業領域でも伸びています。

■古野電気の小話
★間寛平さんのアースマラソン(2008年、お笑いタレントの間寛平さんが芸能活動を休止して、マラソンとヨットで地球を一周したプロジェクト。)の「航海」は古野電気が全面支援!2011年のゴール前に、古野電気の本社に立ち寄ってくださったそうです。当時、中継で繋がれた際に映し出される映像の綺麗さに、船上でこのクオリティ!とマスコミ各社が驚いたそうです。
★海底の地形もわかるので、当時の最先端技術を駆使し三次元ソナーを使って「戦艦大和」の菊の紋章を発見したことでも知られています。
★古野電気の開発している雨雲レーダーは「最小・最軽量」。通常、雨雲レーダーは直径6~7mあり、設置するのに5階建てビルほどの大きさの架台が必要になりますが、古野電気の開発中レーダーはなんとハイエースに乗るコンパクトサイズ。今は雨雲レーダーが設置されている国内の飛行場は羽田と成田のみですが、今後はこのコンパクトな雨雲レーダーが全飛行場や、各地のダムに設置されれば、私達の生活はより安全なものになります。

■タイズマガジン
古野電気株式会社の中途採用や社風、舶用機器事業部 開発部のお仕事内容についてインタビュー!
https://www.ee-ties.com/magazine/1222/

古野電気株式会社の三木工場の役割や生産技術部について、舶用機器事業部の部長様・課長様お話をお伺いしました。
https://www.ee-ties.com/magazine/15397/

※お申し込み後、弊社にて転職支援(無料)させていただく際に限りお伝え可能です。

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企業情報

社名 古野電気株式会社
事業内容 世界で初めて魚群探知機の実用化に成功して以来、船舶機器分野において、その独自の超音波技術と電子技術をもとに、数々の世界初・日本初の商品を提供。船舶レーダーでは約40%の世界シェアを占めるなど、船舶機器総合メーカーとしての確固たる地位と「FURUNO」ブランドを確立しています。

企業が社会の中で果たすべき役割を「新しい価値を生み出すことにより、社会の役に立つこと」とし、「経営は人そのものである」という考えを基本におき、社員の成長を支援しています。実直ですが、新しい技術への挑戦を忘れないモノ作りに本気で取組む社風が特徴の会社です。
設立日 昭和26年 (1951年) 5月23日
決算情報 連結
【2020.02】売上:83,066百万円 経常利益:2,702百万円
【2021.02】売上:82,255百万円 経常利益:4,779百万円

従業員数 【単体】1,722名【連結】2,978名(2021.2)

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