【滋賀／栗東市】機械設計（プレス機）

社のコアテクノロジーであるトラクション技術を活かし、製造機械、装置の駆動部分には欠くことが出来ない減速機を製造・販売しております
その他にもプレス機や自動搬送台車等を世の中に送り出すことで、日々進歩するお客様のニーズにお応えしております。
さらに、日本電産グループシナジー効果を活かし、各グループ会社の強みを融合した新製品の開発により、新たな市場開拓を推進しております。

■製品/技術
『力を生み出す・制御する・計測する』技術

・減速機について
モーターとセットで使われる製品。
一定速度で回転するモーターを、用途に応じた回転数に文字通り減速させるのが減速機の役割です。「回転速度を落とす代わりに、大きなトルク（駆動力）を生み出す」＝「小さなモーターからも大きな力を引き出せる」ということです。
省力化や小型化が求められる時流の中で、活躍の場は年々拡大しており、現在は産業機械のほとんどにこの技術が組み込まれています。
ベルトコンベアや加工機、包装機、医療用CTスキャンなど、限られたスペースで力を正確に制御する当社の技術は、世界で高い評価を頂いています。

・プレス機器
グループ会社であったプレス機器メーカー、日本電産キョーリ(株)を2012年に吸収合併(キョーリはコネクター等電子部品関連メーカーを主要顧客とし日本･中国における小型高速精密プレス機器に強みを有す)。
同時に米国最大手プレス機器メーカー、ミンスターマシンカンパニーの買収を完了。さらにスペインの大型サーボプレスメーカーのアリサを買収。
小型高速から大型高剛性製品まで有する完成度の高い総合精密プレスメーカーとなりました。それぞれの技術や生産拠点、販売網を活かした相乗効果により、小型高速から大型高剛性製品群までを提供可能な総合精密プレス機器メーカーとして“世界一”を目指します。

■魅力
・『圧倒的業界シェア率』
小型サーボモータ用減速機で国内シェアNo.1
製缶用プレス機世界シェアNO.1
陶芸用電動ろくろ国内シェアNo.1、世界シェアNO.1
その他、シェアトップクラス製品多数

・『圧倒的技術力』
3度にわたり日本機械学会賞を受賞するなど、数々の発明賞が技術レベルを実証

■社風・環境
年齢、学歴にかかわらずチャレンジ意欲をかっていただける環境です。
評価も実力主義なため、実力次第では新製品開発、海外など重要なポジションをお任せします。
同時に福利厚生も充実しており、資格取得や技術検定の補助などもあるため、安心してスキルアップが図れます。

■待遇
30歳：450～500万
30代後半：550～650万
課長代理：650～750万
課長：800万～
次長：900万～
部長：1000万～

■今後の方向性
『攻めの経営姿勢』
日本電産グループでは、買収を活用した事業展開を拡大しており、２０２１年８月には三菱重工工作機械株式会社を買収し（日本電産マシンツールに社名変更）、日本電産シンポを含む工作機械事業に２０２６年３月期までに合計７００億―８００億円の成長投資を行い、新工場取得やＭ＆Ａ（合併・買収）などを計画しています。
これらグループの相乗効果も活用し、日本電産シンポは２６年３月期の売上高を現状比約２倍の１５００億円に拡大を目指しています。