仕事内容
HV(ハイブリッド自動車)用電池の生産技術
【具体的な業務内容】
・量産に向けた生産技術・プロセス開発業務
・生産準備業務(新規設備の立上げ)
・生産設備改造(新種導入、ロス削減等)
当社はトヨタ自動車のグループとしての強みを活かし、開発段階からトヨタ自動車と連携した電池づくりが可能です。
今後、競争が激化する電池市場において、競争力が高い製品を作ることは、至上命題です。
また需要増にも対応する必要があります。
その実現のため、いかに効率的に作るか、既存の生産設備をどう使いこなすか、新しいラインをいかに立ち上げるかなどに取り組むのが生産技術の仕事です。
【魅力】
・社会貢献
HV用電池世界のリーディングカンパニーをである当社の生産技術者として、HV事業の発展を通じて地球環境問題に貢献することができます。
・事業の成長性
今後、ますますエコカーへのシフトは進み、電池の需要は増す一方です。生産ラインの増設も予定されています。
・自動車に携わる誇りと責任
自らが開発した設備で生産した電池を搭載した車を、世界中で目にすることができるため、自らの仕事が世の中の役に立っている実感と
仕事への誇りを持てる瞬間が数多くあります。また同時に、車という人の命を預かる商品に搭載されるため、大きな責任も伴います。
【キャリアプラン】
生産開発技術者としての役割を期待
・電池生産設備の生産技術開発者としての役割を期待します。
新車の開発段階から、完成車メーカーと連携し、電池の開発・量産に向けて、生産技術の立場でプロジェクトに参画していただきます。
・初任地は湖西・宮城のいずれかとなりますが、グローバル社員としての採用であるため、将来的に国内外拠点への転勤の可能性があります。
必要な経験・能力
【必須】
・高専以上の理工系の学部学科を卒業された方
・製造メーカーにおいて、製品の生産技術開発または生産準備業務の経験者
・上位者の指導のもと単独で業務のPDCAサイクルが 回せること
【尚可】
・電池関連メーカー および電池関連設備メーカーの生産技術経験者
・QC検定2級以上合格者
勤務地
宮城県黒川郡大和町
年収・給与
年収:450万円~750万円
給与事例
量労働制なし。
給与形態:月給制 。賞与:年2回(7月・12月)
※組合員一人あたりの合計金額は平均5.3ヶ月となります。(2018年度実績)
その他給与:残業手当、家族手当(子1人あたり1万円/月)、福祉手当(12,700円/月)
・高速道路費用補助制度(上限50,000円/月)
・車通勤者には65kmを上限にガソリン代支給
※条件によってはパーク&ライドも可
就業時間
標準労働時間帯 08:30 ~ 17:15 (実働8時間)
フレックスタイム ※休暇制度(追記):5dayバケーション制度、子育て休暇等。
休日
121日 / 完全週休二日(土日) / 産休育児休暇:制度あり・実績あり 年末年始、夏季・GW休暇(各9~11日程度)
その他福利厚生
健康保険(トヨタ自動車健康保険組合)、雇用保険、労災保険、厚生年金、退職金制度あり(パナソニックグループ確定拠出年金制度) 従業員持株会(トヨタ自動車株)、財形貯蓄制度、社内保育園、通勤用ハイブリッド自動車購入補助制度
企業情報
社名 |
プライムアースEVエナジー株式会社 |
事業内容 |
1996年に「トヨタ自動車」と「パナソニック」の共同出資により設立された、ハイブリッド車・プラグインハイブリッド車用の電池メーカー。
ハイブリッド車用の電池市場では、当社が開発した製品が21年連続世界シェアNO.1。車載用「ニッケル水素電池(NiMH)」 「リチウムイオン電池(Li-ion)」のトップメーカーとしての実績をもとに、電池材料の開発から電池パックの設計・評価・生産までをお客様にトータルで提案し、サポートを続けている企業です。 |
設立日 |
1996年(平成8年)12月11日 |
決算情報 |
【前々期】2019.3 売上:80億2400万円 経常利益:82億0100万円
【前期】2020.3 売上:2015億3300万円 経常利益:74億2700万円 |
従業員数 |
4,793名(2020.10) |