キーエンスの商品は、全世界の工場や研究所のプロの方々に使用され世界トップレベルの技術レベルでの業務を遂行することができます。
・グループ会社であるが、下請けではなく、キーエンス社と同じ目線で業務を進めることができる。

【キーエンスソフトウェア社 概要】
2008年3月に誕生。当社はWindowsアプリケーション開発のプロフェッショナル集団として、PLCやタッチパネルディスプレイといったFA機器をはじめ、研究開発・設計で使用される電子顕微鏡やマイクロスコープ、流通・小売の現場で活躍しているハンディターミナルなど、さまざまな機器のソフトウェア開発を担当。キーエンスと二人三脚でものづくりを展開し、世界初・業界初となる付加価値の高い商品を創造していく役割を担います。

キーエンス社が扱う製品群においては、その多様化、機能・性能の向上に伴い、製品の価値を決定づけるものとしてソフトウェアの存在はますます重要度を増している。人材の確保という点では、開発規模が大きくなるにつれ、外注・派遣スタッフへの依存度が徐々に高まってきた。
同社の設立は、そのような背景を受け、ソフトウェアの品質およびエンジニアのレベル向上と、人材の確保・育成を目的としたものである。また、それによって、外部への依存度を抑制し、開発ノウハウや技術の蓄積をより強化していくことも狙いの1つだ。

キーエンス社創立以来、30年以上に渡って築き上げてきた技術とノウハウを受け継ぎつつ、今後のキーエンス社のソフトウェア開発をリードしていくことが同社のミッション。商品開発の初期段階からプロジェクトに参画し、キーエンス社各部門との連携によってユーザーニーズを捉え、最新技術との融合でさらに付加価値の高い製品開発を目指している。

■キーエンスとの関係
キーエンス社内のアプリ開発部分を分社した形で設立された背景もあることから
親会社であるキーエンスとの関係においては、商品開発の初期段階からプロジェクトに参画し、キーエンス社各部門との連携によってユーザーニーズを捉え、最新技術との融合でさらに付加価値の高い製品開発を共に目指していく立場であるため単なる下請けではなく、キーエンス社と同じ立場で業務を遂行していきます。

■キーエンスソフトウェア社の強み
キーエンスグループが世界初・業界初の商品を次々と創り出せるのは、40年以上にわたって蓄積してきた技術と経験に加え、斬新な試みにチャレンジしてきたからです。商品に求められる性能は年々高まり、各業界の発展に伴いニーズは多様化しています。それらの要望に応えるために新たな試みにチャレンジし、様々な課題を乗り越えてきました。

当社はその技術とノウハウを受け継ぎ、ソフトウェアのプロフェッショナルとして多くの商品を生み出してきました。積み上げた知識に加え、これまでにない自由な発想を大切にしながら、時代の先駆者となる商品づくりをこれからも続けていきます。技術と品質を追求し、「プラスα」の付加価値を創造することが、キーエンスソフトウェアの役割であり存在意義でもあると考えています。

■働き方
会社としての残業も月30時間前後になっています。
どんなに忙しくても月45時間を超えないような管理も会社として注力して挑んでおり、ワークライフバランスを考えながら
業務を進めることができます。

■社風
在籍している社員の方のほとんどがエンジニアの方であるため、落ち着いた雰囲気の社内となっています。
真面目にコツコツや堅実に進めて行ける方が多く、失敗をしたときにも前向きな思考で、どのように改善を
していけばいいのかを考える風土です。

人事面の評価としても結果だけで判断されることはなく、結果までの取り組み内容を含めて評価を出してくれるため
行動の中身を見て、評価を出してくれる社風です。

★年収イメージ
25歳：550万円前後
30歳：600万円前後
35歳：650万円前後
（スタート年収は現職年収によって変化します）

■今後
少子化などの社会的影響を受け、製造現場における生産の自動化、ロボット化は目覚しい発展が期待されており、キーエンス社のコア技術であるセンサーが果たす役割はますます重要性を帯びている。さらに、生産現場が海外へ移転する中、世界に通用する製品開発が必要となっている。こういった要因から、同社においても、より高いレベルの開発者が求められている。