求人番号:147084

NEW【大阪】サステナビリティ推進リーダー(企画・開示・教育)

  • 420万円~820万円
  • 大阪府大阪市住之江区 南港北1-7-89
正社員
リモートワーク(在宅勤務)
フレックス勤務実績あり
上場企業
年間休日120日以上
ここに注目!
■ごみ焼却発電の世界的リーディングカンパニー
■欧州、アジアを中心に世界トップクラスである900件以上のごみ焼却プラントを建設
■在宅勤務制度の導入や有給休暇の取得奨励の強化など働き方改革にも取組み

募集要項

仕事内容 【配属先部門の担う役割】
サステナビリティ推進室は、当社グループのサステナビリティに関する基本方針の策定、それらを実施するための体制の構築・整備、各種施策に関する業務の遂行を行います。
1グループは、主にサステナビリティ推進企画、開示、教育に関する業務を行います。

【入社後の具体的な仕事内容】
■連結グループのサステナビリティ推進に関する業務を担当していただきます。具体的には、次の業務です。
(1) サステナビリティ推進体制の構築、整備
(2) サステナビリティ重要課題・重大リスクの選定と戦略・施策の企画、実施、フォロー
(3) サステナビリティ情報開示の方針および実施計画の策定、開示の実施
(4) サステナビリティに関する外部評価機関への対応
(5) サステナビリティ推進委員会およびサステナビリティ戦略委員会事務局業務
(6) サステナビリティに関する教育・啓蒙活動の企画、推進
(7) 上記業務に加え、環境管理に関する業務(2グループの業務)の支援業務が発生する場合があります。

■組織構成
サステナビリティ推進室 1グループ:本社3名
若手が多い組織です。
これまでは、サステナビリティ推進体制の構築、整備に軸足がありましたが、今後は、グローバルな基準に基づく開示や外部評価機関対応およびサプライヤーとの協働によるサステナビリティ推進、ならびにグループ役職員の教育啓蒙活動に注力したいと考えています。


実際に何を担当する?聞いてみる(無料)
仕事内容(備考) 【仕事の進め方】
■サステナビリティ推進委員会を年4回開催します。1Qは年間計画、2Qは開示資料ドラフト報告やESGデータ開示速報、4Qはサステナビリティ推進ロードマップの進捗フォローがテーマです(3Qのテーマはフリー)。この委員会開催に合わせて、1グループの年間業務スケジュールが決まります。
■TCFD・TNFDレポート作成業務は、前年度の3Qに企画し、4Qよりグループ各社、各部門等への取材を行い、当年度1Qにデータ整理と開示原稿起案を行います。2Qにはドラフトを関係者にて確認、推敲の後、10月2日に開示します。SSBJやCSRD対応に鑑み、開示タイミングを徐々に前倒しする予定です。
■不定期にグループ会社や工場(いずれも国内)へ出張し、サステナビリティ教育を実施しています。将来的には、海外子会社への海外出張やサプライヤーの所在地への出張の可能性もあります。
■残業は、繁忙期(6月から9月ころ)に月20~30時間程度です。
■お互いの業務の繁閑をみながら、年15日の有給休暇取得目標をメンバー全員が達成しています。

【出張の有無】
有(不定期にグループ会社や工場(いずれも国内)へ出張し、サステナビリティ教育を実施しています。将来的には、海外子会社への海外出張やサプライヤーの所在地への出張の可能性もあります。)

【転勤】
当面なし。ただし、ご本人様の意向を踏まえつつ、当社の他の事業所等への転勤を伴う異動をお願いする場合があります。

【事業の目指す姿】
サステナブルビジョン「環境負荷をゼロにする」「人々の幸福を最大化する」を掲げ、サステナブル経営を実践するため、日々、努力しています。募集部門は、まさに、全社のサステナブル経営をリードしています。

【募集背景】
組織強化

【本ポジションの魅力ややりがい】
■サステナビリティ推進室は、グループ全体のサステナビリティ推進戦略や施策を立案、推進する部門です。募集部門は、社内外ステークホルダーとの接点が多いので、広範な視野と影響力を持った業務を行うことができます。
■戦略的なサステナビリティ推進を担う中核的役割であり、経営層との接点やグローバル基準への対応が多く、キャリアの幅を広げることができます。

【本ポジションで伸ばせるスキル】
■グループ全体のサステナビリティ推進をリーダーとして統括することで、広範な視野と戦略的思考が養われるとともに、制度設計力や実行力が向上します。
■TCFD、TNFD、CSRDなどの国際的な枠組みや評価機関対応を通じて、グローバル水準の知識と実務力が身に着くとともに、非財務情報開示業務を通じて、企業価値向上に直結する情報開示スキルを習得することができます。
■社内の意識改革を促すような教育・啓発施策を設計、遂行することで、プロジェクトマネジメント力、コミュニケーション力やファシリテーション力が向上します。
■若手育成・指導を通じて、リーダーとしての育成力とチームビルディング力を高めることができます。

【入社後のキャリアパス】
サステナビリティ推進室は発足後4年余りであり、他部門への異動者はいません。しかし、次のような部門での活躍が考えられます。
キャリアパスの例)IR部門、広報部門、経営企画部門、営業企画部門
他にも、ご自身のこれまでのキャリアを踏まえ、入社後のキャリアパスについて一緒に検討したいと思います。

【募集ポジション】
担当者(リーダークラス)
必要な経験・能力 【必須】
1) サステナビリティ戦略や経営戦略、事業戦略等の企画・推進経験
2) ガバナンス体制の整備やガバナンスに関する委員会(経営会議やコンプライアンス委員会等)運営の経験
3) 統合報告書等開示業務経験
4) プロジェクトマネジメント力
5) チームマネジメント経験(メンバーの育成・業務管理など)
6) 教育・啓発活動の企画・実施経験
7) 海外拠点や国際基準対応に必要なコミュニケーション能力

【尚可】
1) ESG関連の国際基準に関する知見
2) 環境・社会関連データの収集、分析・評価スキル
内定の確率は?聞いてみる(無料)
求める学歴 高校卒・専門各種学校卒・短大卒・高専・大学卒・大学院卒(修士)・大学院卒(博士)
勤務地 大阪府大阪市住之江区(大阪本社) Osaka Metro中央線 コスモスクエア駅から無料シャトルバス10分 ※リモートワークあり 変更の範囲:会社の定める事業所等
転勤 当面なし
転勤の有無・頻度を聞いてみる(無料)
年収・給与 年収:420万円~820万円
月給 月給 230,000円〜
給与事例 ■給与形態:固定給制
■モデル年収:420万円~820万円
※管理職での採用の場合、予定年収900万円~
※予定年収はあくまでも目安の金額であり、選考を通じて上下する可能性があります。
■昇給:年1回(7月)但し係長クラス以上は評価による洗い替え方式
■賞与:年2回(6月、12月)※管理職は年俸制(賞与相当額を含む)
記載金額は選考を通じて上下する可能性があります。月給(月額)は固定手当を含みます。
あなたの年収は?聞いてみる(無料)
その他福利厚生 通勤手当:全額支給※会社規定に基づき支給
寮社宅:有
定年:65歳
※昇格昇給や退職金の積立を定年時まで継続
※再雇用制度有(定年時の月収が維持される給与体系)
契約は1年毎に更新、満70歳まで
退職金:
・確定拠出年金:入社月から積立を行う
・退職一時金:入社日から1年経過した月から積立を行う
・ライフプラン手当:入社日から1年経過した月から支払う
その他:持株会/育児・介護休業制度/診療所など
受動喫煙対策 敷地内禁煙(屋外喫煙可能場所あり)
就業時間 8:45~17:35(本社) (休憩50分)
フレックスタイム制(フルフレックス)
<その他就業時間補足>
※事業所毎に若干異なる場合あり 
※上記は標準的な勤務時間の一例
残業時間 全社平均残業時間月16.8時間(2024年度実績)
休日 完全週休2日制(休日は土日祝日)
年次有給休暇:入社時期に応じて社内規程に基づく日数(2~22日)を付与。入社翌年度の4月1日に新たに22日を付与します。
年間休日日数125日(2025年度)
働き方を聞いてみる(無料)
雇用形態 正社員(期間の定めなし)
試用期間 3ヵ月(試用期間中はフレックスタイム制適用外)
選考プロセス 応募→書類選考→適性(性格)検査→面接1〜2回(対面/Web)→内定
※場合により、面接や面談を追加で実施する場合がございます。
定年 60歳
備考欄 【働く環境】
バランスの取れた働き方を目指し、オフィスの消灯時間を設定したり、会社バスの最終時間を調整したりといった取り組みを行っています。
有給休暇の平均取得日数 :16.0日(2024年度実績) 
月平均所定外労働時間  :16.8時間(2024年度実績)
育休取得実績      :男性96.6% 女性100%(2024年度実績)

【教育制度/資格補助】
新入職員教育、国際化教育、営業教育、要素技講座等技術教育、知的財産教育、法務教育、ローテーション制度、キャリアプラン制度(長期人材育成)、国内外教育機関への留学・派遣など
タイズ補足情報
2024年10月1日、日立造船は「カナデビア」に社名変更。
日本語の〈奏でる〉と、“道”を意味するラテン語〈via〉を組み合わせて生まれた「カナデビア」。
技術の力で人類と自然
の調和に挑む未来への姿勢を表した、新しい名前。
ロゴマーク「Kanadevia」では、グリーンとブルーのグラデーションで、人類と自然の美しい調和を表現しています。


当社グループは、環境・プラント、機械、インフラの3つの分野で事業を展開しています。
エネルギー・水の不足や環境汚染など、さまざまな社会問題が深刻化するなか、
サステナブルな社会を実現するために「クリーンなエネルギー」「クリーンな水」の提供と
「環境保全、災害に強く豊かな街づくり」の実現をめざしてまいります。

【売上構成】
○環境・プラント・・・・・・・・・・・・・ 66%
○機械・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25%
○インフラ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7%
○その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2%

★「環境・プラント部門」
 ごみ焼却発電施設/バイオマス発電プラント/海水淡水化プラント/上下水・汚泥再生処理プラント
★「機械部門」
 舶用エンジン/プレス(主な分野: 自動車関連)/プロセス機器(主な分野: 石油化学関連)/精密機械(主な分野: 電機・半導体・食品・医薬関連)
★「インフラ部門」
 橋梁/水門/シールド掘進機/防災関連機器


■ 140年を生き抜いてきた挑戦の軌跡 ■
~日立製作所グループでもなく、船も造らない『日立造船(現:カナデビア)』 ~
1881年、英国人E.H.ハンターが大阪安治川岸に大阪鉄工所を創立。1907年には日本初の洋式捕鯨船を建造し、その翌年には日本初のタンカーの建造に成功しました。当時、国内の大手造船所の多くが政府からの払い下げを受けて造船業を起こすなか、民間の外国人による造船所の創設は大きな挑戦でありました。その技術力に日立製作所が注目し1936年に全株式を取得し傘下に収め、社名も日立造船株式会社(現:カナデビア株式会社)に変更。しかし戦後間もなく「財閥解体」の対象となり日立製作所グループから離脱しましたが、その後も高い技術力と挑戦の精神で日本の造船業の成長を牽引。1957年の進水量では世界第2位の実績を収めました。
高度成長期などは“順風満帆”にみえた造船事業でしたが、その後、造船不況などを経験、2002年には祖業である造船事業を分離し、日本鋼管(現・JFEエンジニアリング)との統合を英断。その後は今まで造船で培ってきた技術を応用してあらゆる分野の事業に挑戦。その中で主力事業として社運を託したのが、ごみ焼却発電プラント事業でした。

■ 世界シェアトップクラスのごみ焼却プラントメーカーへ ■
~ごみ焼却発電における世界的リーディングカンパニー~
1963年に生活環境施設整備緊急措置法汚物掃除法が成立。ごみの焼却施設等の処理施設の整備方針を定めたことを契機に、各都市でごみ焼却施設の導入が促進されました。当時国内には焼却施設メーカーがなかった為、大阪市がスイスのフォンロール社に依頼。同社は技術供与を了承し、造船技術が高い評価を得ていた日立造船(現:カナデビア)をそのパートナーとして指名しました。これがキッカケとなり日立造船(現:カナデビア)は本格的にごみ焼却プラント事業に参入することとなりました。1965年に日本初となるごみ焼却発電プラントを建設し、その後も技術に改良を重ねながら着実に納入実績を増やしました。
2010年には欧州でごみ焼却発電施設のシェア約40%を占めていたイノバ社(前身:フォンロール社)を買収。海外進出を一気に加速させました。今では国内はもとより欧州、アジアを中心に世界トップクラスである990件以上のごみ焼却プラントの建設に携わっています。

■ カナデビアの今後 ■
~2030年までに売上高1兆円、営業利益率10%を目標とする社会的存在感のある高収益企業の実現を目指します~
2030年にむけて、循環型社会実現のソリューションプロバイダーとして世界に貢献することを目指しています。
国内では施設の延命化や改造工事等の需要を受け、アフターサービスや施設の運営に注力すると共に災害廃棄物処理のための仮設焼却炉の建設・運営を行っていきます。海外では東南アジア、インド、中国等を中心に先進国、新興国それぞれが抱える埋立処分場の確保あるいは公衆衛生、環境保全などの問題解決と資源・エネルギーの有効利用への貢献のために、全世界マーケットを視野に入れたEfW(Energy from Waste)事業の世界No.1戦略を展開していきます。

~コロナ禍でも安定した業績~
当社売上の70%近くは環境・プラント部門及びインフラ部門であるため、公共工事の割合が大きく、また豊富な受注済案件及び継続的事業によりコロナ禍でも受注の落込みは見られていません。売上高は三期連続の増収となっており、営業利益も三期連続で増益となっています。

■ 環境・エネルギー問題を技術で解決する企業 ■
~ICT活用の拠点「Hitz先端情報技術センター(現:Kanadevia先端情報技術センター)」の運用開始~
2018年に遠隔監視およびIoT(Internet of Things)、ビッグデータ、AI(人工知能)などのICT活用の拠点として「Hitz先端情報技術センター(現:Kanadevia先端情報技術センター)」の稼働を開始。これを機にデジタルトランスフォーメーションを進め、よりグローバルで競争力のある高付加価値事業へ積極的に展開します。さらにはオープンイノベーションも含めた新製品・新事業の開発に取り組んでいきます。

~無人化でも安定した発電を実現~
同社は日本IBMと組み、焼却炉内の温度を自動で安定させる技術を開発しています。蒸気の発生量などの情報をもとに温度をAIで予測。発電に最適な温度を下回る場合には、燃えやすいごみを投入するなどして温度を一定に保ち、人材頼みだった作業を自動化し、安定した発電を実現しています。

※お申し込み後、弊社にて転職支援(無料)させていただく際に限りお伝え可能です。

応募希望求人 : カナデビア株式会社 (【大阪】サステナビリティ推進リーダー(企画・開示・教育)) (147084)

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企業情報

社名 カナデビア株式会社
本社所在地 〒559-8559 大阪府大阪市住之江区南港北1-7-89
事業内容 2024年10月1日に商号を「カナデビア株式会社」に変更。

創業140年 環境・エネルギー問題を技術で解決する「カナデビア」
★ごみ処理能力世界シェアNo.1★

当社は環境・プラント、機械、インフラの3つの分野で事業を展開しています。主力事業では1965年に日本初となるごみ焼却発電プラントを建設。2010年には欧州のトップメーカー「Inova社」を子会社化し、日本はもとよりアジア、欧州を中心に990件以上のごみ焼却プラントの建設に携わっています。今後は全世界マーケットを視野に入れたEfW(Energy from Waste)事業の世界No.1戦略を展開していきます。将来性は?聞いてみる(無料)
設立日 1934年5月29日(創業:1881年4月1日)
株式公開 プライム市場
資本金 45,442百万円(2025年3月31日現在)
決算情報 2025.3 売上高:610,523百万円 経常利益:24,329百万円
2024.3 売上高:555,844百万円 経常利益:25,646百万円
2023.3 売上高:492,692百万円 経常利益:17,834百万円
従業員数 【単体】3,792名【連結】12,964名(2025.3)

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