【京都/西院】総務

技術開発においては、一貫して「コンパクト化」に取り組んでおり、変電所全体の省スペース化・省資源化を実現する機器として評価が高いです。中でも66kV/77kV変電所は、現在国内トップシェアです。国内の電力会社や、工場だけでなく、海外、特に中国の電力インフラ投資拡大の中で、北京などの新工場で変圧器生産を拡大しています。

【電気業界の安定性】
・電力会社は部品一つ変えるだけでも申請がいるくらい厳しい審査を行うため、日本の中でも日新電機を含む数社にしかオーダーを出さないため、参入障壁は非常に高いです。
・これ以上新しい特許が生まれることはほぼなく、電気の使用量も減ることはないため突然大きく傾くようなことはない業界に日新電機は存在します。派手さはないですが、安定した優良企業です。


【顧客に選ばれるカスタマイズ製品】
競合が、東芝、日立、明電舎等大手企業がひしめく中で、大手のようなパッケージ商品ではなく、顧客仕様にカスタマイズできることで、選ばれております。また、サービスエンジニア部隊も社内に抱えており、製造から販売、メンテナンスまで一貫して自社で行っているため、臨機応変にスピーディーなサポートができるのも強みです。

【受変電設備の深耕から、新規事業立ち上げまで将来に備えた投資】
安定事業の受変電設備においては、現在でも数十年前の古い設備を使用しているお客様に対して専任の営業部隊をつくり、切り替えを提案しております。電気のインフラを支える会社として、トラブルを起こせない状況の中、顧客が気づいていない部分に手を伸ばすことで、さらに関係深堀をはかっております。さらに、受配電設備だけでなく、半導体用イオン流入装置、太陽光発電等、事業を拡大することで売上バランスの構築を今後はさらに進めていきます。

【離職率の低い職場】
離職率が2％と低く、社員が働きやすい環境づくりに注力しております。勤続年数に応じてゆとり休暇を付与することや、誕生日休暇、メモリアル休暇もあり、社員にとって特別な日は休暇を取るよう促しております。さらには、サービス残業を徹底的になくすための勤怠管理も導入し、長く勤めることができる環境を整備しております。