【埼玉/川越】自動機器製品の営業（自動一般機器事業）

メーカーとして食品用、工業用、家庭用の3分野で世界中の「はかる」を支えてきました。食品用では高精度な計量が可能な「データウェイ」でポテトチップスなどを定量パック詰め。当社の主力商品であるとともに海外130か国以上のお客様に使われています。また工業用では「スタティックタイヤバランサー」で国内シェアトップ。家庭用では体重計といった身近なものまで、多種多様なはかりを開発製造しています。
■海外に14拠点を構える、世界のYamato…海外販売比率も高く、また世界各国に販売会社を構えています。
■創業は航空機製造の「はかり」…1920年川西機械製作所の一部門として発足。航空機製造の際に、風洞天秤や最適な炭の量をはかる機器を手掛けたことに始まります。その後1946年日本初のヘルスメーター開発を皮切りに、1953年デジタル式はかり「ストレーンゲージ式ロードセル」を開発。以降も高速道路の料金所に設置してトラックの過積載や横転事故を防ぐ「軸重計」や、航空機・自動車などの機体にかかる空気抵抗を測定する風洞天秤など、「はかり」専業で画期的な商品を開発し産業界の発展に貢献してきました。

【今後の当社を取り巻く環境】
■「技術のYamato」…より精度良く、かつより速度の速い開発を推進、「精度」の技術はYamatoが世界で一番です。例えば1/100gの精度を1/1000gまで計測できるようになることで、商品を適性量で出荷することができます。製造現場での歩留まり良く省資源な最適コストでの製造が、消費者にとっては将来的にも最適な価格での購入ができます。
■常に安定した業績…リーマンショック期も黒字計上。海外販売比率も高く、食品・自動車・重工業・製鉄・化学などあらゆる産業界で使用されているため、特定の地域や業界に依存しない強い経営基盤があります。
■2020年「100周年企業」…まもなく創業から104年を迎える当社。経営理念の「信頼・技術・創造」、また社長の仕事の6割は開発現場に充てられるなど、トップ自らが開発への注力を示しています。はかりの「超・開発企業」として今後もグローバルに展開します。