【大阪/堺】製油所DX推進（システム保守・運用管理、IT・DX推進）

った未来に向けて再生可能エネルギーを展開しています。その中で同社の事業は石油の製造・販売を自社で行う「製販一体」体制で安全かつ安定的なエネルギー供給を行っています。具体的には産油国での原油開発から、精油所を経てガソリンスタンドで販売するまでを一貫して手掛けています。国内ではほぼ採掘できない原油という商品を扱うため、私たちのあらゆる業務は海外と結びついています。

平均年収：約1,119万(2024年度)／昨年度賞与実績6.3ヶ月
◆福利厚生：財形貯蓄制度、コスモ共済会制度、慶弔見舞金支給制度、育児休職制度（2016年度取得率100%）、介護休職制度、社宅・寮制度など。女性活躍推進活動を積極的に進め、「えるぼし」に認定。子育て育成支援優良企業として「くるみん」に認定されています。
平均勤続年数：18.3年（2024年度時点）、有給休暇平均取得日数：17.6日（2023年実績）

■競合優位性
・オペレーターシップ（自社操業）を活かして既発見・未開発の油田を開発する高い競争力
・約50年に渡るアブダビでの安定した海上油田生産実績による強固な信頼関係
・アブダビ石油の既存３油田と同規模の生産量を誇るヘイル油田での生産開始（今後50年以上は採掘可能見込み）
・再生可能エネルギー／風力発電事業を新たな柱とする事業ポートフォリオを構築

■制度・組織風土
エネルギーは人々の暮らしに無くてはならないもので、暮らしを支えるのは重要な使命であり、やりがいを感じることが出来ます。安全を最優先事項としているため、コミュニケーションを重視しており、風通しも良くフランクな社風があります。オペレーターカンパニーかつ少数精鋭で事業を推進しているため、仕事の規模も大きく、若手のうちから海外案件や重要案件を任せてもらうチャンスがあります。

■コスモエネルギーグループの将来性
新連結中期経営計画のスローガンを「Oil & New」と掲げ、「oil」（石油）では2030年頃までは成長の可能性が見込まれるため、攻めの姿勢で収益向上を図っています。「New」とは石油以外のビジネスで未来に向けて再生可能エネルギーや新規事業に投資していく方針で意思決定スピードを加速させ、世の中に必要とされるエネルギー会社であり続けることを目指しています。

（補足）石油業界について
世界のエネルギー供給の約8割は依然として石油、天然ガス、石炭といった化石燃料に依存しているため、石油が採掘できる限り、需要が減退することはない見通しです。さらに厳冬の影響やオリンピックに向けた建設需要が増え、需要が高まっています。また原油価格はじわじわと上昇しています。今後、自動車業界にてEV化へのシフトが進んでいますが、電力を生み出すには石油が必要となりますので、需要が激減することはありません。