【三重/四日市】化学プラントでの製造装置運転業務（交代勤務）

.1を誇る化学メーカーです。
他にも低燃費タイヤに使用されるSSBRというゴムは国内外で高い評価を受けています。

◆ENEOSマテリアルの事業内容◆
・合成ゴム（タイヤ用、ベルト、工業用ゴム製品など）、特殊合成ゴム（耐油性、対候性、気体遮断性を持つ素材）
・熱可塑性エラストマー（合成ゴムとプラスチック両方の特性を持ち成形しやすく弾性も備える。自動車の内装部品やすべり止め、靴底などに使用される。）
・エマルション剤（水と油など本来混ざらない液体を混ぜ合わせる液体。塗料や接着剤、コーティング剤に使われる。）
・電池材料
・高機能モノマー（特定の機能を持ち様々な分野に応用）、高機能ポリマー（紙おむつやペットシートを始め様々な分野に応用）

◆ENEOSマテリアルの強み◆
★石油化学分野で培った技術を生かし、様々な独自性の高い素材の開発
培った反応制御技術・ノウハウをベースとし、透明性、高反応性、高耐熱性といった特徴を持つ新規素材を開発してきました。
ENEOSマテリアル独自の技術から、今後需要の増加が見込まれる半導体業界や5G、次世代自動車に使用される、
新規熱硬化性樹脂や超低誘電正接の新規素材を開発するなど更なる事業展開も見込まれます。

◆沿革◆
ENEOSマテリアルの前身であるJSRのエラストマー事業は、1957年に設立された日本合成ゴム株式会社にその起源を持ちます 。日本合成ゴムは、1960年に四日市工場を本格始動させ、合成ゴムの生産を開始しました。その後生産能力と拠点を拡大し、1997年には社名をJSR株式会社へと変更し、企業としてのアイデンティティを刷新しました。JSRはエラストマー事業、特にSSBRを戦略的に重視し、エラストマー事業を祖業としてコア事業と明確に位置づけていました。そんな中JSRは、企業価値の最大化を目指し経営戦略として「選択と集中」を打ち出し、自社の強みが持続的に発揮できる「デジタルソリューション事業」と「ライフサイエンス事業」に経営資源を集中させる方針を取りました。対してENEOSは「2040年長期ビジョン」において、機能材事業を「技術力の発展的強化を図る成長事業」として明確に位置づけ、世界のモビリティ需要の拡大とタイヤの不可欠性に注目し、エラストマー事業を「今後も確実に成長が期待できる分野」と評価しました。自社のエラストマー原材料に関する研究開発技術と、JSRが長年培ってきた合成ゴム技術を融合させることで、大きなシナジー効果を期待し、2022年お互いの経営戦略が合致したことでENEOSマテリアルが誕生しました。2024年にはENEOS自身の機能材事業がENEOSマテリアルに統合され、今ではENEOSマテリアルはENEOSグループの素材戦略における中核的な存在としてグループの成長を牽引しています。この事業再編はJSRとENEOSがお互いに成長を続けるために独自の戦略をとったウィンウィンの成果と言えます。

◆社風・風土・働きやすさ◆
・企業として、変化や挑戦を続けるために最も重要なのは「人材」と位置づけているため、
社員一人一人が最大限の能力を発揮して活躍できるよう様々な制度があり、フレックスタイム制度や在宅勤務など望む働き方を実現することができます。
・前身のJSRがワークライフバランス重視を掲げていたり、業界的に開発フェーズが長く突発対応が少なかったりする関係で
平均残業時間が20時間未満と少なく、年収も大手企業水準で出る好待遇でホワイトな職場です。
・ENEOSの子会社になったタイミングでENEOSの風通しのよい社風を取り入れ、若手でも活躍のできる職場になっています。
JSRのワークライフバランスとENEOSの明るく風通しのよい社風のいいとこどりをしたような企業になっています。

◆住宅補助◆
有（年齢や扶養家族の有無によって変動いたします。）