【京都】印刷装置開発電気エンジニア　リーダー

立、事業移管を実施。当社は、（株）SCREENホールディングスの100%子会社として、印刷関連機器事業ならびにプリント基板関連機器事業を展開しています。（株）SCREENホールディングスの創業事業である画像処理をコアテクノロジーとし、印刷業界やプリント基板業界の発展に貢献してきました。

【SCREENグラフィックソリューションズについて】
■事業内容
SCREENグループの売上の約１割を安定的に売り上げており、SCREENグループの創業事業であるグラフィックアーツ機器（印刷）事業を展開しているカンパニーとなります。主にPOD装置（ハイスピード・インクジェットプリンター）やCTP装置、関連するソフトウエアやサービスを提供しております。SCREENグループのコア技術である「画像処理技術」を用いて、高速インクジェット技術により高精細な美しい印刷仕上がりと高い生産性を両立しており、多様な印刷物に用いられています。

■企業の強み
製品としては高速インクジェット技術を強みとして、世界シェアNo.1のサーマルCTP（オフセット印刷用の刷版を露光出力する装置）を有しております。デジタル印刷の技術はアップルの製品にも使われており、普段目にする印刷部の約８割は当社の技術が関わっております。また、ハードだけではなく印刷するためのソフトウェアにも強みを持っており、他社の印刷技術にも当社の「EQUIOS」というソフトが使用されております。さらに、リカーリングビジネス（販売後のアフターフォローに関するビジネス）にも力を入れており、顧客から販売後のサービスが手厚いとお声を頂いております。

■業界について/今後の展望について
印刷業界といえば縮小傾向にあると思われがちですが、印刷業は現在変革期にあり、決して縮小傾向ではございません。従来、印刷といえば同じものを大量に作っていくというのが主流でしたが、現在は小ロット多品種で印刷の種類が増えているというように傾向が変化しております。当社は、そのような印刷業界の変化に対応し、印刷機のデジタル化、ソリューションの提案を行い、売上を伸ばしていきます。また、アナログ印刷も日用品などが存在する限り、一定数需要は残り続けるため、投資を行いながら安定的に売上を上げるような取り組みをおこなっております。

■社風
社風としては、温かみがあり、良い人が多いというのが特徴的です。また、自由な雰囲気もあり挑戦したいことには積極的に任せてもらえる雰囲気がございます。元々、企業として安定した基盤があるため、上記のような社風になっていると考えられます。

■働き方について
フレックス制度はかなり自由に使うことができますし、リモートワークも推奨されており、管理職種の方は週４回リモート勤務をしている方もいらっしゃいます。残業も約10～15時間となり、穏やかに転勤も無く働くことが可能です。通勤手段としては、車通勤も可能で、帰宅時には最寄り駅まで専用のシャトルバスも出ております。