求人番号:128435

【徳島】製造(航空機・航空機向け部品の塗装業務)

  • 280万円~750万円
  • 徳島県板野郡松茂町 豊岡字豊岡開拓226
正社員
フレックス勤務実績あり
上場企業
年間休日120日以上
ここに注目!
●創業100年を超える東証プライムメーカー
●国内唯一の「飛行艇」や国内5社のみが製造している「民間航空機」の設計開発業務に携わることができます!
●年収も安定/西日本に腰を据えて勤務可能

募集要項

仕事内容 【業務内容】
防衛省向けの飛行艇や航空機、または海外航空機メーカー向けの航空機および航空機部品(コンポーネント)の製造スタッフとして、製造現場にて勤務して頂きます。

《具体的な業務内容》
・飛行艇や航空機本体の塗装業務
・航空機コンポーネント(部品)の組立、塗装業務

当社では、機械吹きつけではなく手吹き作業で塗装を行っているため、塗装の技術を活かしたい方、これから技術力を磨きたい方を歓迎いたします。

【配属予定組織】
新明和工業株式会社 航空機事業部 徳島分工場
徳島分工場は、ビジネスジェット機の整備、防衛省向け航空機の改造・整備、航空機用コンポーネントの製造を担っている工場です。

【業務内容について】
(雇入れ直後)製造(航空機・航空機向け部品の塗装業務)
(変更の範囲)会社の定める業務
実際に何を担当する?聞いてみる(無料)
仕事内容(備考) 【採用背景】
国内航空機メーカー5社がボーイング社と共同開発する中型旅客機「ボーイング787」のプロジェクトに当社も参画しており、今後も継続的な受注が見込まれているほか、大型旅客機などの民間旅客機に関しても増産が見込まれています。
また、防衛関連製品の受注増加も見込まれているため、今後の生産数増加を見据えたうえで組織強化をすべく、増員募集しております。
参考資料 徳島分工場で取り扱う航空機の一例
《航空機》
・多用途機「U-4」:https://www.mod.go.jp/asdf/equipment/shienki_tenkenki/U-4/
・U-36A型訓練支援機:https://www.mod.go.jp/msdf/equipment/aircraft/utility/u-36a/
・哨戒機「P-1」:https://www.mod.go.jp/msdf/equipment/aircraft/patrol/p-1/
・輸送機「C-2」:https://www.mod.go.jp/asdf/equipment/yusouki/C-2/

《コンポーネント》
・エルロン(補助翼)、フラップ、スラット
https://www.tkk-air.co.jp/aerospace/flight-control-equipment.html
必要な経験・能力 【必須】
・大型製品の製造現場での勤務経験
・塗装業務のご経験

【尚可】
・手吹き塗装業務のご経験
内定の確率は?聞いてみる(無料)
求める学歴 高校卒・専門各種学校卒・短大卒・高専・大学卒・大学院卒(修士)・大学院卒(博士)
勤務地 (雇い入れ直後)徳島分工場(徳島県板野郡) (変更の範囲)国内外の全拠点およびテレワークの就業場所
転勤 当面なし
転勤の有無・頻度を聞いてみる(無料)
年収・給与 年収:280万円~750万円
月給 初任給的な月給以上
給与事例 年収設定基準:経験・年齢に応じて支給(残業約20時間、賞与込みの想定年収でオファー)
給与形態:固定給制・月給制
給与事例:30歳 550万円程度(大卒、独身、想定20時間残業込み)
その他手当:
・家族手当:23,100円 ※支給条件あり(配偶者またはお子様がおり、主たる生計維持者の場合)
・住宅手当:上限30,000円まで支給 ※支給条件あり(社宅への入居資格があり、賃貸住宅にお住いの方が対象)
・独身寮:物件により自己負担7,800~9,800円 ※入居条件あり、入寮可否は空き状況による
・社宅:物件により自己負担10,900~29,000円 ※入居条件、入居上限期間あり
あなたの年収は?聞いてみる(無料)
その他福利厚生 保険(雇用・労災・健康・厚生年金)、財形貯蓄、住宅財形融資、持株会
就業時間 8:30〜17:00(所定労働時間:7時間45分)
休憩時間:45分(12時15分〜13時00分)
フレックスタイム制:有
残業時間 有 (⽉平均20時間程度、繁忙期は35時間程度)
休日 年間休日124日 年間有給休暇:12日~24日(⼊社半年経過後12⽇〜最⾼24⽇)
完全週休2⽇制(⼟⽇祝⽇)
年末年始休暇、GW、夏季休暇、リフレッシュ休暇、計画休暇、慶弔休暇、有給休暇
働き方を聞いてみる(無料)
雇用形態 正社員(期間の定めなし)
試用期間 あり(期間 3ヶ⽉)
選考プロセス ◇選考内容
書類選考→1次⾯接(WEB)→適性検査(SPI)・最終面接(対面・工場見学含む)
定年 65歳
タイズ補足情報
■企業概要 ~新明和グループ~
新明和グループは現在、特装車、パーキングシステム、産機・環境システム、流体、航空機の5つの事業を柱に、社会インフラを支えるさまざまな製品やサービスを提供して
います。
安心で快適な暮らしを支えるとともに、省人化・無人化による人手不足の解消、効率化によるコスト削減、環境負荷低減などの社会課題解決にも貢献しています。
2030年に目指す姿として、長期ビジョンでは「グローバルな社会ニーズに応え、都市・輸送・環境インフラの高度化に貢献する価値共創カンパニーを目指します。」と謳っています。
「都市」「輸送」「環境」などの新明和グループが力を発揮できると考えている領域で、より安全に、ますます便利に利用できるよう、既存製品の付加価値を高める技術開発に加えて、
AIやICT等デジタル技術を積極的に活用した新たな価値を創造する取り組みも始めています。

■沿革
新明和工業の歴史は、航空機製造から始まります。

日本毛織(ニッケ)や兵庫電気軌道(現 山陽電気鉄道の前身)などを創業し、一大財閥を築いた川西清兵衛が、1920年、長男の龍三を経営者に置いて「川西機械製作所」を創設。
若い技術者の「もう一度飛行機を作らせてほしい」という熱意に応えて設置した「飛行機部」で、飛行機の設計と製作を独自に開始しました。

その後、航空機事業に魅せられた龍三が、飛行機部の事業を継承した「川西航空機株式会社」を独立させました。その後は、
・当時のアメリカから世界一の性能と評された「二式飛行艇」
・現代の航空機にも応用される技術を搭載した「紫電改」
などをはじめとする航空機を、1945年までに2,862機生産しました。

しかし、1945年の終戦で航空機の開発・製造は全面禁止に。
それでも新組織を発足させ、航空機製造で培った技術と技能を生かして、
・ポインター・エンジン(オートバイメーカーの先駆けに)
・ダンプトラック試作第一号(特装車事業の起点に)
・米軍向け燃料タンク
など、モノ不足・食糧難であった時代のニーズに応え始めます。
※1949年に「新明和興業株式会社」を設立

1952年、国内で航空機製造が解禁となった後は、航空機専業メーカーから社会インフラ整備に事業領域を広げるなかで、1960年に新明和工業株式会社に社名変更。
航空機事業への本格参入のために経営基盤を固めるべく、日立グループに参画しました。
高度成長期とともに特装車・産業機器・航空機という3つの事業柱を確立した後は、産機システム事業、パーキングシステム事業に参入し、
国内外でのグループ会社設立など、各事業分野で、グローバルに「新明和」ブランドを確立していきます。

2004年には日立グループから独立。2020年には創業100年を迎えています。
子会社化や事業譲渡などのM&A活動を行い、事業基盤強化とさらなるグローバル展開を続けている企業です。

■事業概要 ~新明和工業株式会社 航空機事業部~
会社の原点である航空機製造で培われてきた技術をもとに、高性能な航空機、航空機用コンポーネントなどの開発からメンテナンスまでを一貫して行っています。

〇世界唯一の性能をもつ水陸両用飛行艇
洋上はるか外洋に出動する水陸両用飛行艇は、海上遭難者の救助や、離島の救急患者の搬送にその威力を発揮し、これまでに1,000名を超える人命を救助しています。
海上自衛隊で運用されている「US-2」は、旧モデルのUS-1Aから「離着水時の操縦性の改善」「患者輸送環境の改善」「洋上救難能力の維持向上」を主眼に開発されました。
世界で唯一、外洋に離着水可能なUS-2は、「より遠く」「より速く」「より広範囲に」飛ぶことができるその高い能力を生かし、平成15年から現在まで活躍しています。

〇防衛機の分担生産
防衛機の生産は、国内各社で分担して行っています。新明和工業は多くの機体の動翼や機外燃料タンクの製造や、機体の定期修理を担当しています。

〇民間航空機向けコンポーネント製品
戦後初の国産旅客機「YS-11」の開発に参画した経験をもとに、これまで様々な民間機プログラムに参画しています。
高度な金属・複合材加工技術と高品質が評価され、特に複合材料加工技術開発で主要な役割を果たし、現在も世界の航空機メーカーから厚い信頼を得ています。

【2024年:ボンバルディア社「ダイヤモンドサプライヤー賞」を3年連続で受賞】
【2013-2014年:ボーイング社「Supplier of the Year」を受賞】

〇航空・宇宙における新分野を目指した固定翼型無人航空機の研究開発
2015年以来、様々な無人航空機の研究開発を行っています。完成機メーカーとして蓄積した技術と経験があるため、顧客ニーズに応じた固定翼型無人機の設計・開発が可能です。
現在は政府主導の「経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)」に参加し、「無人飛行艇」と「高高度プラットフォーム(HAPS)」の技術実証機の開発を進めています。

〇航空機整備
2024年、丸紅エアロスペース株式会社と共同で株式会社JAMS(ジャムス)を設立。中部国際空港を拠点としたビジネスジェット整備事業を開始しました。
ビジネスジェットに特化した国内最大級の整備会社を目指し、幅広い機種に対応したサービスを提供しています。

■競合優位性 
計器などの装備品を除く、航空機の主要部品を作ることができる国内メーカーは、「三菱重工業社」「川崎重工業社」「SUBARU(旧 富士重工業)社」などと限られており、
新明和工業はその一角です。安全基準が高く、高い品質・性能が求められる参入障壁が高い業界のため、経営が安定しています。

加えて、国内で唯一飛行艇を製造可能なメーカーのため、その防衛関連需要に応えることができる希少性があります。
 
■将来性
新明和グループの事業ポートフォリオ戦略として、航空機事業は「収益力強化事業」の一つと位置づけられており、現時点で複数のプロジェクトが進行しています。
例えば、防衛関連事業では、防衛予算が大幅に増額される見込みであることも追い風となっており、
救難飛行艇US-2を基幹製品とし、これまでの事業で培った技術・製品・サービスを基にした事業の強化を図っています。

また、製造販売だけでなく整備事業にも注力することで、新造機のニーズに左右されづらい利益構造の実現を目指しています。

■社風
・非常に穏やかで落ち着きがあります
物腰柔らかな方が多く、「優しい方が多く、庶民的な雰囲気」と表現される社員の方もいらっしゃいます。
航空機はすべてを1人・1社でつくれないため部門・企業の垣根を越えて協力する必要があること、
業界的に需給が急激に変化しづらく安定していることなどが背景にあるのではないでしょうか。

・風通しのよさ
上司・先輩の方々が若手の意見に耳を傾けてくれるため、アイデアを提案できる方にマッチしています。
困ったときは上司や先輩に気兼ねなく相談できる雰囲気もあり、非常に風通しのよい企業です。

■TOPICS
プロジェクトストーリー/航空機(US-2)
https://www.shinmaywa-saiyo.com/person/project03.html

航空機事業のDNA
https://www.shinmaywa-saiyo.com/person/dna04.html

Shinbou ✕ ShinMaywa(エース社員との座談会)
https://www.shinmaywa-saiyo.com/shinbou/index.html

女性社員座談会
https://www.shinmaywa-saiyo.com/person/talk.html

※お申し込み後、弊社にて転職支援(無料)させていただく際に限りお伝え可能です。

応募希望求人 : 新明和工業株式会社 (【徳島】製造(航空機・航空機向け部品の塗装業務)) (128435)

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企業情報

社名 新明和工業株式会社
本社所在地 〒665-8550 兵庫県宝塚市新明和町1-1
事業内容 創業100年を超える老舗メーカー。航空機事業から始まり、現在では特装車事業、パーキングシステム事業、産機システム事業、流体制御機器事業など、5つの事業をもとに安定した業績を生み出しており、2012年比では2倍近く業績が向上している。
また航空機製造会社である川西航空機社時代より受け継がれる“モノづくりのDNA”は独自の技術で様々な製品を開発し、ダンプトラックや塵芥車、パーキングシステム等、各事業ごとに国内外トップシェアの製品を生み出し続けている。将来性は?聞いてみる(無料)
設立日 1949年11月5日
株式公開 プライム市場
資本金 15,981,967,991円(2024年3月末現在)
決算情報 【2024年3月期】
売上:257,060百万円・経常利益:12,106万円
【2023年3月期】
売上:225,175百万円・経常利益:9,902百万円
【2022年3月期】
売上:216,823百万円・経常利益:11,821百万円
従業員数 連結:6,453名 単体:3,264名(2024年3月末現在)

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