転職支援サービス利用規約
株式会社タイズ(以下「当社」)が提供する転職支援サービス(以下「本サービス」)のお申し込みにあたり、以下の利用規約(以下「本規約」)について、ご承諾の上でお申し込みいただきますよう、よろしくお願いいたします。
定義
(1)利用者
利用者とは、「個人情報の利用目的」の内容に同意の上、本サービスの利用を申し込み、かつ当社が本サービスの利用を承認した方をいいます。 利用者は、本サービスの利用を申し込んだ時点で本規約の内容および「個人情報の利用目的」の内容をすべて承諾したものとみなします。 お預かりした個人情報が不足している場合、本サービスを提供できない場合があります。
(2)転職支援サービス
転職支援サービスとは、利用者(転職希望者)からのお申し込み内容と求人企業の求人条件の照合、求人票および求人情報の提供、コンサルタントによるお電話や面談による転職相談、応募手続きの代行、その他当社が利用者向けに提供する転職活動支援サービスの総称のことをいいます。
お申込み方法
本サービス利用のお申込みは、当社が指定した方法で行っていただきます。なお、お申込みいただきご登録いただいた後であっても、過去に当社が提供するサービスの利用規約に違反する行為があった方には、本サービスおよび当社の一切のサービスを提供できない場合があります。
取り扱うべき職種の範囲と取り扱い地域
当社の取り扱い業務は、全職種、取り扱い地域は日本です。
手数料及び本サービス利用料に関する事項
登録の際に登録料は申し受けません。本サービス手数料は一切無料です。
本サービスの変更・中断・終了
当社は、事業運営上やむを得ない場合は、利用者に何ら通知することなく本サービスの全部もしくは一部を変更し(担当コンサルタントの変更を含みます。)、または一時中断することがあります。また、一定期間の通知の上で、本サービスの全部または一部を終了することがあります。
利用者の行為等に基づく本サービス提供の終了
当社は、利用者において次に掲げる事項に該当する事由が生じた場合は、当該利用者に対して何らの催告を要することなく、本サービスの提供を終了することができるものとします。
- 利用者が本規約に定める各事項に違反した場合
- 正当な理由なく当社からの連絡にご返信いただけない場合
- 本サービスの範囲を超える要望を繰り返し行う場合
- その他、利用者と当社との信頼関係が維持できないと当社が判断した場合
求人の照合
当社は、利用者の希望やお申し込み内容と求人企業が希望する求人条件とを照合しますが、その検討基準や判断の根拠・理由などをお伝えすることはできません。
個人情報の取り扱い
当社は別途定める「個人情報の利用目的」に従い、利用者の個人情報を適切に収集・利用・提供・管理いたします。
個人情報の正確性
利用者は、当社および求人企業に対し、個人情報を不備・齟齬のないよう正確に提供するものとします。利用者が提供した個人情報が正確でなかったこと、および、その内容の不備・齟齬等に起因して求人企業、その他の第三者から何らかの異議、請求もしくは要求等がなされた場合には、自己の費用負担と責任で対処するものとし、タイズに一切の迷惑をかけないことを保証するものとします。
書類の提出
利用者は、当社が求めた場合には、以下の書類をすみやかに提出するものとします。
- 氏名・住所等利用者であることを特定・確認するための本人確認書類
- 在留資格を確認するための在留カードまたは就労資格証明書等
- その他求人企業が提出を求める証明書類
パスワード管理
利用者は、本サービスに関連してパスワードを発行した場合は、当該パスワードを自らの責任において使用・管理し、いかなる場合も当該パスワードを第三者に使用させ、または譲渡してはならないものとします。
禁止事項
利用者は、以下の行為をしてはならないものとします。
- 虚偽または不正確な個人情報を当社または求人企業に対し提供する行為
- 当社または求人企業の業務・営業を妨害する行為、または社会的信用もしくは評価を毀損する行為
- 他の利用者、当社または求人企業の従業員その他当社の事業に関わる一切の関係者(以下「関係者」といいます。)を誹謗、中傷もしくは侮辱する行為
- 当社または関係者が有する著作権、商標権その他の知的財産権を含む一切の財産的権利、営業上の秘密、名誉、プライバシー等を侵害する行為
- 本サービスを通じて入手した情報を、転職活動以外の目的において利用し、または当社の承諾なく第三者に漏洩もしくは開示する行為
- 本サービスを通じて紹介を受けた求人企業に対し、当社の承諾なく直接連絡をとり、採用選考を受けまたは入社する行為
- 正当な理由なく、面談もしくは選考試験・面接を事前の連絡なく欠席し、または採用内定を受諾後に辞退する等の行為
- 法令または公序良俗に違反する行為
利用者の責任と免責事項
- 本サービスの利用は、利用者が自己の責任に基づいて行うものとします。
- 利用者は、本サービスの利用に際し、当社に提供した情報について一切の責任を負うものとします。
- 利用者は、利用者の責任において、入社後の仕事内容や労働条件を直接求人企業に確認し雇用契約を結ぶものとします。当社は求人企業に確認を行なうものの当該雇用契約の内容を最終的に保証するものではありません。
- 利用者は、求人企業と労働条件その他契約内容について紛争が生じた場合、自己の責任と負担で求人企業と協議の上解決することとします。
- 当社は、本サービスを利用したことにより利用者に損害が発生した場合には、当社の過失により直接的かつ通常生じる範囲内の損害に限り責任を負い、その他の損害については責任を負いません。
情報の保管期間
- 本サービスを提供するために必要な期間が経過したと判断した場合、当社が保有するサーバー上に蓄積されている、利用者の登録情報、当社と求職者とのやり取りに関する情報などを抹消することがあります。抹消後は復元することはできません。
- 利用者は、前項の事情を踏まえ、自ら不利益もしくは損害が発生しないために必要な措置を、自己の責任と費用負担において講じるものとします。
統計データ・属性情報などの集計および利用
当社は、利用者の個人情報・本サービスの利用履歴等をもとに、特定の個人を識別できないように加工した統計データを作成することがあり、個人を特定できないデータについて何ら制限なく利用できるものとし、利用者はこれを予め承諾します。 当該利用には、求人者への各種提案・報告、市場調査、機械学習、および当社の各種サービスの検討、開発、改善などのために行われる利用を含みます。
反社会的勢力の排除
利用者は、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員ではなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下これらを「暴力団員等」といいます。)に該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約するものとします。
損害賠償
利用者が本サービスの利用に際し、当社および、当社の関係者または第三者に対し損害を与えた場合、利用者はその損害を賠償し、当社を免責するものとします。
本規約の変更
当社は、必要に応じて、本規約の内容を変更することができるものとします。変更の内容は、当社が運営するインターネットサイト上に2週間掲載し、その期間経過をもってすべての利用者は、変更後の本規約内容に同意したものとみなします。
定めのない事項
本規約に定めのない事項は、日本の法令の定めに従い、利用者と当社との間において、互いに誠意をもって協議し解決することとします。
管轄裁判所
万が一、本サービスおよび本規約の各事項に関連して紛争が生じた場合は、大阪地方裁判所または大阪簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
附則 2018年5月30日掲載 2020年12月8日改訂
「ヤマハ株式会社」の企業徹底解説
ヤマハの転職・求人・中途採用・年収等を徹底解説
「ヤマハ株式会社」(以下「ヤマハ」)の中途採用情報・求人情報です。
ヤマハに転職をお考えの方に向けて、実際にヤマハへ転職成功させてきたタイズが、転職のコツ(難易度、選考対策、年収、社風、口コミ、事業内容、働きやすさなど)を徹底解説します。
記事監修
担当コンサルタント
安達 篤史
目次
1.中途採用について
1-1.中途採用は積極的に行われている?
ヤマハの中途採用は積極的に行われています
ヤマハの中途採用は行われており、中途の人材採用を強化している状況です。
中途採用で入社された方はさまざまな部門で活躍しています。
また、ヤマハの過去3年の中途採用比率は下記の通りです。2022年度では、中途採用比率が急上昇しており、中途採用に積極的に注力していることがわかります。
参考:募集要項
ヤマハグループ社会性データ
1-2.ヤマハに転職する難易度は?
人気の大手メーカー企業ということもあり、難易度は難しい傾向にあります。
求人ごとに求める人材やキャリアが大きく異なってきますので、そこに合致しているかが、入社できるかの大きなポイントとなります。
タイズではヤマハに詳しい担当コンサルタントがいますので、「どういう人を求めているか」を適切にお伝えさせていただきます。転職をお考えの際はお気軽にご相談ください。
1-3.どういうスキルや経験が必要?
学歴は不問ですが、それぞれの職種での一定のキャリアやスキルが標準で必要となってきます。ただ求人によって求められるスキル経験は異なりますので、一概にすべてが高いレベルで必要というわけではありません。ポテンシャルやお人柄の良さも評価されて入社されたケースもありますよ。
タイズの強み
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2.募集している求人情報、職種
2-1.中途採用している職種
ヤマハでは以下の職種で求人募集されています。
※上記は一例で、時期によって異なります。
2-2.募集している求人情報 ※一例
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3.ヤマハへ転職する方法、成功させるコツ
3-1.求められる人材
選考対策の前に、まずはヤマハが求めている人材を把握しましょう。
HPには以下のように記載されています。
また、ヤマハでは、枠を超え自身とヤマハの可能性を同時に広げる人を求めています。
などは歓迎されやすいです。
3-2.選考の流れは?適性検査は必要?
選考は以下の流れで進行します。
参考:募集方法・募集要項
※筆記試験 有
面接は2回です。
適性検査も行われます。
※応募~内定まで最短1カ月程度を想定しております。
3-3.選考対策について|書類選考・面接
通過しやすい書類作成のポイントや、ヤマハの面接でよくされる質問、傾向などは、タイズに申し込みいただければ、詳しくお伝えさせていただきます。
タイズでは、書類選考・面接の通過率が非常に高いので、ぜひ一度タイズに相談してみてください。
3-4.転職成功させるコツは?タイズから応募するメリット
これまで高い転職決定率で何人もヤマハへ転職成功させている担当コンサルタントに、転職成功のコツを確認しました。
Webサイトで記載できる内容は限られてしまいますが、求人へのご応募・転職支援サービスのお申し込みをいただければ、もっと具体的な情報をご提供させていただきます。
日々、ヤマハとやりとりしているコンサルタントが、
など詳細にアドバイスさせていただきますので、転職をご検討の方はお申し込みください。
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4.平均年収や福利厚生について
4-1.年収は?
ヤマハの平均年収は893万円と非常に高水準
ヤマハの平均年収は893万円(2024年3月期)と非常に高水準であると言えます。
年代別の年収モデルは、30代で600万円以上、40代で800万円以上となっています。
参考:有価証券報告書
昇給は年1回(4月)、賞与は年2回(6月・12月)となっています。
また、他にもライフイベントに合わせた制度や、アクシデントに対するサポートまで整っているため、給与以外の補助制度も非常に充実していると言えます。
など
参考:ワークライフバランス
募集要項
4-2.平均年収の推移は?
過去5年分の平均年収の推移は下記の通りです。平均年収は常に850万円を上回っており、非常に安定していると言えます。
参考:決算短信/有価証券報告書
4-3.福利厚生は充実している?
ヤマハの福利厚生は非常に充実しています。
ヤマハの福利厚生は非常に充実しており、完全週休2日制で年間休日125日(2023年度)なので、働きやすい環境が整っています。
ここでは、福利厚生の一例をご紹介します。
◯制度
◯施設
休日も多くあり、社製品割引制度もあるため、音楽好きな方には特に魅力的ではないでしょうか。
※休日については6-1で詳しく解説しています。
タイズの強み
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5.ヤマハとは?企業概要や事業内容について
5-1.ヤマハってどんな会社?
世界で唯一かつ最大の総合楽器・音響機器メーカー
楽器事業はグローバル楽器市場でNo.1のシェアを誇る上に、国内SOHOルーターは市場シェア48%(国内No.1)、WEB会議用マイクスピーカー56%のシェア(国内No.1) と楽器・音響機器の業界では知らない人はいない最大手企業です。
海外売上比率も2024年時点で76%と驚異的な数字を誇るグローバル企業です。
参考:ヤマハ株式会社|会社情報
事業所・グループ会社
5-2.事業内容について
ヤマハで行われている事業は下記の通りです。
楽器事業(事業別売上比率:65.9%)
グローバル楽器市場でNo.1のシェアを持つヤマハの中核事業伝統的なピアノ、管弦打楽器などのアコースティック楽器からエレクトロニクス技術を活用した電子楽器に加え、双方の技術を融合したハイブリッド商品の開発にも注力しています。レッスン、リペア等のサービスや音楽ソフトの制作・販売といった多彩な事業も展開。
豊富な商品ラインアップやグローバルな販売・サービス体制により、世界でNo.1の総合楽器メーカーの地位を獲得しています。
初心者からプロフェッショナルまで多様な音楽愛好家から高い評価を得ているこれらの製品・サービスは、アーティストとの対話を通して進める研究開発や、世界各国に広がるネットワークによるきめ細かな営業・サービス活動によって支えられています。
音響機器事業(事業別売上比率:26.2%)
業務用からコンシューマー向けまで、多彩なソリューション、音楽の楽しみを提供
「音・音楽」をコアとして培ったデジタルとアコースティックの技術を生かし、業務用からコンシューマー向けまでさまざまなソリューションを提供しています。ホームオーディオ機器、音楽制作・配信機器、業務用音響機器、 ネットワーク機器など幅広い製品で構成されています。
部品・装置事業ほか(事業別売上比率:7.9%)
楽器・音響製品の開発で獲得した技術を幅広い市場に応用
電子部品事業では、車載オーディオをコアとした“クルマの音”の総合ソリューションを推進しています。その他、木材加工や塗装技術などの融合から生まれた高級車向け内装部品事業、楽器製造で培った生産技術を応用展開したFA機器(産業用設備機器)などの装置事業を展開。ゴルフ用品事業やリゾート事業においても、長年蓄積してきた技術・ノウハウや感性を生かして製品・サービスを提供しています。
参考:ヤマハ株式会社|事業紹介
5-3.企業理念は?
ヤマハの企業理念はHPでは下記のように記載されています。
またトップメッセージには下記のように記載されています。
常にお客様目線でものづくりを続けてきたからこそ、創業からお客様のニーズに応えることができ、グローバル楽器市場でNo.1のシェアを獲得できたのだと感じます。
5-4.特徴や強みは?
ヤマハは、なんといっても楽器市場世界シェアNo.1というのが圧倒的な強みになります。
楽器市場世界シェアNo.1だけでなく、国内SOHOルーター国内シェア48%、WEB会議用マイクスピーカー国内シェア56%、利益率10%以上と高収益企業です!
参考:ヤマハ株式会社|トップメッセージ
また、楽器市場世界シェアNo.1を獲得できた背景として、ヤマハの4つの強みが背景にあると考えられます。ヤマハの4つの強みはHPでは下記のように記載されています。
ブランド、技術、生産体制、販売網のすべてに強みを持っているからこそ、楽器市場において、圧倒的な存在感を出せているのだと感じます。
5-5.今後の展望は?
中期経営計画「Make Waves2.0」(~2025/3)では、「成長力を高める」をテーマとし、3つの方針「事業基盤をより強くする」「サステナビリティを価値の源泉に」「ともに働く仲間の活力最大化」を掲げています。
直近では、米国のギター製造・販売会社 Córdoba Music Group, LLC(コルドバ社)をヤマハグループに加えたほか、経済成長が期待されるフィリピンに楽器・音響機器販売現地法人を新設するなど、より幅広いお客様へ音楽の楽しみを届けるための基盤を強化しています。
「Make Waves 2.0」は、単なる売上拡大だけでなく、グローバル市場の強化・サステナビリティ・社員の活力向上といった多角的な視点で企業の成長を目指していることが分かります。
業績について
東証プライム上場企業であり、ヤマハの業績は非常に好調であり安定しています。
資本金も285億34百万円と高水準なうえ、利益率も同じく高水準なため安定しています。
また、既にグローバル企業でもあるものの、さらなる拡大に向けて成長を続けている企業です。
ヤマハの過去5年分の業績は下記の通りです。毎年売り上げを伸ばしており、非常に好調であると言えます。今後も売り上げは伸びていくことが予想されます。
参考:ヤマハの業績
タイズの強み
転職支援実績
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6.社風や労働環境について
6-1.残業は多いの?
ヤマハの残業時間は18.5時間/月
ヤマハの残業時間は18.5時間/月(2024年3月期)であり、少ないと言えます。
参考:ESGデータ<社会>
ヤマハでは残業時間を減らす取り組みとして、以下のような取り組みを行っています。
社内で残業を少なくしていく、という風土が浸透していることが分かります。
有給取得日数の平均は15.8日となっています。また有給以外の給与制度として、下記のような休暇制度があります。
この他にも、結婚・忌引・法要・出生支援・ボランティア、その他特別休暇、法廷休暇(産前産後・生理・介護・育児・子の看護)などの休暇制度があり、休暇の取りやすい環境であると言えます。
参考:ワークライフバランス
6-2.ヤマハはどんな風土の会社?
日々、ヤマハに訪問し、直接社員の方とコミュニケーションしている弊社担当コンサルタントに聞きました。
6-3.転勤はあるの?
可能性はあります。
全体的に転勤は少ないものの、職種によっては海外駐在を数年間ほど経験することもあります。
6-4.女性でも働きやすい?活躍できる?
ヤマハは女性でも働きやすく、活躍できる環境です。
ヤマハにおける女性比率は以下の通りです。従業員の女性比率や管理職の女性比率が伸びていることから、女性でも活躍しやすく、働きやすい環境であると言えます。
2024年3月期のデータによると、女性の育休取得率は100%、育児休暇取得後の復帰率は100%となっており、非常に高いです。
参考:ヤマハグループ社会性データ
また女性が活躍できる取り組みとして、以下のようなものがあります。
女性リーダーの育成
ヤマハ(株)では女性従業員の意識改革や能力開発の促進施策として2022年からメンタリングプログラムを導入しています。2023年にはメンターの人数、職種を増やし、メンティがメンターを主体的に選べることで前年以上に参加者の満足度が向上し、セルフリーダーシップへの効果も高まりました。グループ企業においても女性リーダー育成に向けた諸施策を行っています。
意識改革と風土醸成
女性の能力向上や活躍を促す環境整備として、ヤマハ(株)人事部門は部門長向けに職場の課題を抽出するヒアリング調査を実施し、調査結果に基づいたサポートを行っています。対話型ワークショップやバディミーティングなど部門長が納得感を持って施策を推進できるようなプログラムを実施しています。メンタースキルトレーニングには任意希望者にも参加を募り、傾聴・助言のマインドセットを醸成しました。また、全従業員に向けたアンコンシャス・バイアス研修の実施などを通じて、インクルーシブな風土醸成に継続的に取り組んでいます。
両立支援制度の歳暮
ヤマハ(株)では、出産などのライフイベント後もキャリアを継続できるよう、法定基準を上回る両立支援制度を整備しています。
参考:ヤマハグループのDE&I方針について
ヤマハは、2021年には代表執行役社長の諮問機関である人材開発委員会に女性活躍推進部会を設置し、女性リーダーの継続的育成・創出により経営層/管理職層の多様性を高めるためのさまざまな施策提言と実行を主導し、定期的に経営層と議論しています。
また、2025年に管理職の女性比率をグループ平均19%とするなどの目標を掲げ、グループ各社で策定した行動計画と推進状況について、各社との具体的な対話を通じモニタリングしています。
近年では、「30% Club Japan※1」への加盟、WEPs※2署名など、トップコミットメントのもとさらなる取り組みを進めており、女性活躍の推進状況について取締役会で報告しています。
※1 30% Clubは2010 年に英国で創設された、取締役会を含む企業の重要意思決定機関に占める女性割合の向上を目的とした世界的キャンペーン。現在17カ国で展開されている。30% Club Japanは、経営トップがメンバーとなり、2030年にTOPIX100の女性役員割合を30%にする目標を掲げ活動している。
※2 2010年3月に国連グローバル・コンパクト(UNGC)とUNIFEM(現UN Women)が共同で作成した女性のエンパワーメント原則。女性の活躍推進に積極的に取り組むための行動原則で、企業が現在の慣行や基準、行動を調査し分析するための実践的な手引きとなっている。
参考:ヤマハ株式会社|DE&Iの推進 – サステナビリティ
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ヤマハへの転職をお考えの方へ
ヤマハは業績好調で人気のある企業ですが、中途採用も積極募集しているため、取り組み方次第で転職は十分可能です。
転職をご検討されている方は、ヤマハを詳細まで知り尽くしているタイズまでご相談ください。
コンサルタントが転職をサポートさせていただきます。
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