株式会社タイズ
個人情報取り扱いに関する同意について
弊社は登録者の個人情報をお預かりすることになりますが、そのお預かりした個人情報の取扱について、下記のように定め、保護に努めております。
【利用目的】
- 登録者様への各種連絡
- 企業紹介先の検討
- 当社サービスの提供に必要な書類などの発送
- 企業セミナーの案内
- お問合せ等の対応その他上記に関連、付随する業務のため
【第三者への提供】
当社にご提供いただいた個人情報は、以下の示す内容にて第三者へ提供することがございます。
- 1. 第三者へ提供する目的:職業紹介や就職・転職に関するサービス提供のため
- 2. 提供する個人情報:履歴書・職務経歴書等
- 3. 提供の手段又は方法:紙媒体での手渡し、パスワードをかけた上でのメール送信
- 4. 当該情報の提供先の組織の種類及び属性:クライアント先関係者
- 5. 当該情報の提供先とは個人情報の取扱いに関して契約を締結します
【個人情報の取扱い業務の委託】
弊社は事業運営上、より良いサービスを提供するために業務の一部を外部に委託しており、業務委託先に対して登録者の個人情報を預けることがあります。この場合、個人情報を適切に取り扱っていると認められる委託先を選定し、契約等において個人情報の適正管理・機密保持などにより登録者の個人情報の漏洩防止に必要な事項を取決め、適切な管理を実施させます。
【個人情報提出の任意性】
登録者が弊社に対して個人情報を提出することは任意です。ただし、個人情報を提出されない場合には、弊社からの返信やサービスを実施ができない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
【個人情報の開示請求について】
当社が保有する保有個人データに関して、利用目的の通知、開示(第三者提供記録の開示を含む)、内容の訂正、追加又は削除、利用の停止、消去及び第三者への提供の停止が必要な場合には、下記の窓口まで連絡ください。
【個人情報問合せ窓口】
- 株式会社タイズ 個人情報問合せ窓口
- TEL 06-6343-9391(平日10:00~17:00)
- 個人情報保護管理者 今井 良祐
「JFEスチール株式会社」の企業徹底解説
「JFEスチール株式会社」の転職・求人・中途採用・年収等を徹底解説
「JFEスチール株式会社」(以下「JFEスチール」)の中途採用情報・求人情報です。
JFEスチールに転職をお考えの方に向けて、実際にJFEスチールへ転職成功させてきたタイズが、転職のコツ(難易度、選考対策、年収、社風、口コミ、事業内容、働きやすさなど)を徹底解説します。
記事監修
担当コンサルタント
安達 篤史
目次
1. 中途採用について
1-1.中途採用は積極的に行われている?
JFEスチールの中途採用は積極的に行われています。
過去3年間の中途採用人数と中途採用比率は以下のとおりです。
3年で中途採用人数・採用比率ともに2倍以上になっており、採用が積極的に行われていることが分かります。
特にプラントエンジニアなどの技術系で募集していることが多いです。
参考:JFEスチール|ハンドブック 5.従業員
1-2.JFEスチールに転職する難易度は?
業界トップクラスの大手企業で、入社難易度は高い傾向にあります。
求人ごとに求める人材やキャリアが大きく異なってきますので、そこに合致しているかが、入社できるかの大きなポイントとなります。
また、お人柄面としてコミニュケーション力や、チームの一員として前向きに取り組める力が重視されています。
タイズではJFEスチールに詳しい担当コンサルタントがいますので、「どういう人を求めているか」を的確にお伝えさせていただきます。転職をお考えの際はお気軽にご相談ください。
1-3.どういうスキルや経験が必要?
一定の学歴や業界のキャリアが必要となってきます。ただ、求人によって求められるスキル経験は異なります。また、採用基準としてお人柄面も重視されているようです。
タイズの強み
転職支援実績
転職支援サービスに申し込む(無料)
2.募集している求人情報、職種
2-1.中途採用している職種
JFEスチールでは以下の職種で求人募集されています。
※上記は一例で、時期によって異なります。
2-2.募集している求人情報 ※一例
※こちらに掲載していない非公開求人も多数ございます。非公開求人についてはお気軽にご相談ください。
3.JFEスチールへ転職する方法、成功させるコツ
3-1.求められる人材
選考対策の前に、まずはJFEスチールが求めている人材を把握しましょう。採用サイトには以下のように掲載されております。
3-2.選考の流れは?適性検査は必要?
選考は以下の流れで進行します。
※選考プロセスは職種によって変わる可能性があります。
3-3.選考対策について|書類選考・面接
通過しやすい書類作成のポイントや、JFEスチールの面接でよくされる質問、傾向などは、タイズにお申し込みいただければ詳しくお伝えさせていただきます。
タイズでは書類選考・面接の通過率が非常に高いとご好評いただいているので、ぜひ一度ご相談ください。
3-4.転職を成功させるコツは?タイズから応募するメリット
これまで高い転職決定率でJFEスチールへ転職成功をご支援している担当コンサルタントに、転職成功のコツを確認しました。
Webサイトで記載できる内容は限られてしまいますが、求人へのご応募・転職支援サービスのお申し込みをいただければ、もっと具体的な情報をご提供させていただきます。
日々、JFEスチールとやりとりしているコンサルタントが、
など詳細にアドバイスさせていただきますので、転職をご検討の方はお申し込みください。
タイズの強み
転職支援実績
転職支援サービスに申し込む(無料)
4.平均年収や福利厚生について
4-1.年収は?
JFEスチールの年収は公開されていませんが、タイズから入社した方の年収例をお伝えすることも可能です。
興味をお持ちの方は、以下のボタンよりご相談ください。
4-2.福利厚生は充実している?
JFEスチールの福利厚生は非常に充実しています。
特に住まいについては、各配属地の近隣に独身寮を完備しています。
結婚後は賃貸住宅の家賃の一部を会社が負担(月額最大10万円)する借上社宅制度を利用することができます(利用条件有)。
ほかにもさまざまな福利厚生制度が導入されています。
働き方に関する制度
失効年休を積み立て、家族の看護や学校行事、妊娠中の就業困難時などの利用可能
保養所など
東西製鉄所の近隣には体育館、スポーツクラブ、ゴルフ場などを保有しており、社員は無料もしくは優待料金で利用できます。ほか全国各地の保養所や多数のリゾート施設とも提携しています。
その他
住宅取得時の融資や子どもの教育資金の融資制度、財産形成貯蓄制度など
参考:JFEスチール|福利厚生制度
タイズの強み
転職支援実績
転職支援サービスに申し込む(無料)
5.JFEスチールとは?企業概要や事業内容について
5-1.JFEスチールってどんな会社?
JFEスチールはJFEホールディングスのグループ会社で、鉄鋼メーカーです。
高炉を所有し、鉄鉱石を原料に最終製品の生産までを一貫して行っています。世界トップクラスの鉄鋼生産規模を持ち、お客様や社会のニーズに応える鉄鋼製品をグローバルに提供しています。また、最先端の環境調和型製鉄プロセスの構築や、高機能鋼材の開発を通じて、製造工程はもとより製品においても環境負荷の低減に貢献しています。
参考:JFEスチール|会社概要
JFEスチール|ハンドブック 3.決算
JFEスチール|ハンドブック 17.事業所一覧
5-2.事業内容について
JFEスチールの製品が活躍している分野は、自動車、造船、土木・建築、容器・缶、家電・電機、エネルギー、産業機械などで、非常に多岐に渡ります。
主な製品を以下でご紹介します。
薄板
スラブを熱間圧延した熱延鋼板、熱延鋼板を冷間圧延した冷延鋼板、さらに亜鉛めっき鋼板、すずめっき処理したブリキ等があります。
高品質な薄板は、自動車、電気製品、建築材料、事務用機器、容器など社会の幅広い分野で使用されています。
厚銅板
JFEスチールでは世界最大級のサイズの厚鋼板を製造可能であり、豊富な品種を製造しています。強力な圧延機と高性能のオンライン加速冷却設備によって独特の高機能厚鋼板を製造し、造船用、建築・橋梁用、ボイラー・圧力容器用、産業機械用等の幅広い用途に使用されています。
形銅
建築、土木、造船分野で活躍しています。製品だけでなく、利用技術として設計・施工方法も提供しています。
銅管
配管用、構造用、土木建築用として利用されています。また過酷な環境にも耐えうる高機能な油井管、ラインパイプやボイラーチューブが世界中でエネルギー産業を支えています。
電磁銅板
電磁鋼板は、電気機器において、「電気」を「磁気」、そして「ちから」に変換する重要な役割を担っています。近年、環境保護・CO2削減の観点から、高性能かつ消費電力の少ない電気機器が強く求められるようになってきた中で、JFEスチールは世界でも数少ない電磁鋼板のフルラインナップメーカーとして、高品質な電磁鋼板を製造しています。
ステンレス
ステンレス鋼は優れた耐食性により、幅広い産業分野で使われています。薄板から厚板まで幅広いラインナップを揃えています。薄板分野では、世界で唯一クロム系(フェライト系およびマルテンサイト系)ステンレス鋼に特化しており、独自の製造技術により世界トップレベルの評価を得ています。
棒線
JFEスチールの棒鋼・線材は、西日本の拠点として倉敷、東日本の拠点として仙台の製造設備を保有し、お客様のニーズに合わせて高炉素材・電炉素材の選択が可能です。自動車、機械、軸受等の部品として充実のラインナップと品質を誇っています。
参考:JFEスチール|事業概要
5-3.企業理念について
JFEスチールの企業理念は下記のとおりです。
海外にも事業展開しているJFEスチールは、世界最高の技術を維持し続け社会に貢献することを目指しているのですね。
5-4.特徴や強みは?
2023年度の鋼材輸出比率は42.9%で、世界トップクラスの技術力を持っています。競争力の源泉は、東西2製鉄所への拠点集約により固定費が抑えられ、高効率生産が可能なことです。
粗鋼生産量では国内2位。鉄はインフラから家電まで幅広い業界・製品に使用されており、社会貢献度・影響度も高く、安定している業界といえます。
将来性という点では、新興国を中心に鉄の需要は今後も増大することが予想されています。またJFEグループとして、2050年カーボンニュートラル実現に向け、カーボンリサイクル高炉+CCUなど超革新的技術開発へ挑戦し、グローバルにビジネスを展開していきます。
参考:JFEスチール|グローバルビジネスとしての鉄
JFEホールディングス|有価証券報告書
5-5.今後の展望は?
第7次中期経営計画の主要施策として「JFEグループ環境経営ビジョン2050」を策定しました。気候変動問題への取り組みを経営の最重要課題に位置付け、2050年のカーボンニュートラル実現を目指しています。
下記の取り組みを通して、さらに事業を拡大・成長していく見込みです。
量から質への転換
高い技術力を活かし、高級無方向性電磁鋼板、洋上風力発電用大単重鋼板、自動車用ハイテン材といった高付加価値品の比率を50%まで引き上げることを目指しており、これにより収益基盤の強靱化を推進していきます。
海外事業の成長拡大
インド・JSW社と共同でインドでの方向性電磁鋼板製造販売会社設立の事業性検証を行うことを決定。方向性電磁鋼板は変圧器やモーターの鉄心材料として用いられており、JFEスチールは高性能な電磁鋼板を供給することで、世界的なCO2削減に材料の面から貢献していきます。
DX戦略
DX推進の一貫として、製造プロセスのCyber Physical Systems(CPS)化を目指しています。CPS化とは製造プロセスの仮想モデル(Cyber)と、現実のプロセス(Physical)のリアルタイム融合化技術であり、革新的な生産性向上と安定生産が可能となります。製鉄所全体をCPS化して、最適自動操業を行える「インテリジェント製鉄所」の実現を目指します。
参考:JFEスチール|JFEスチールの最新の取り組み
JFEホールディングス|JFEグループ 第7次中期経営計画について
5-6.業績について
JFEスチールの業績は伸びています
過去5年間のJFEスチールの業績は以下のとおりです。
2020年3月期と比較すると、2024年3月期の売上高は147%、営業利益は292%成長しています。
エネルギー・資源価格の高騰をはじめとした外部要因のリスクはあるものの、グローバル展開やより付加価値の多い製品を展開し、DX等にも挑戦を続けていくJFEスチールの業績は安定しているとみられます。
(単位:百万円)
参考:JFEスチール|ハンドブック 3.決算
タイズの強み
転職支援実績
転職支援サービスに申し込む(無料)
6.社風や企業文化、労働環境について
6-1.残業は多いの?有給休暇も取得できる?
月間残業時間の平均は25.1時間となっています。(2023年度実績)
年間休日(所定休日119日+指定年休6日)も125日あるため、働きやすい環境となっております。
6-2.JFEスチールはどんな風土、企業文化の会社?
日々、JFEスチールに訪問し、直接社員の方とコミュニケーションしている弊社担当コンサルタントに聞きました。
6-3.転勤はあるの?
JFEスチールは国内に複数の拠点があり、総合職採用の方は転勤の可能性もありますが、職種によっては当面なしの場合もあります。
6-4.平均年齢は?
過去5年間の平均年齢の推移は以下のとおりです。
平均年齢は30歳台となっており、比較的若い方が多いといえます。
参考:JFEスチール|ハンドブック 5.従業員
6-5.女性でも働きやすい?活躍できる?
女性が働きやすい環境です
事務系・技術系の中途採用者に占める女性の割合は以下のとおりです。
年々女性の割合は増加しています。
参考:JFEスチール|ハンドブック 5.従業員
育児に関する制度としては以下があります。
子どもが小学校を卒業するまで
保育所入所が困難な場合は満3歳まで延長可
また、「4-3.福利厚生は充実している?」でも先述の、在宅勤務制度やコアレスフレックス制度、ワーク・ライフ・バランス・サポート休暇も利用できます。
参考:JFEスチール|福利厚生制度
6-6.育成体制は?
世界で活躍するプロフェッショナルの育成をめざしています
採用サイトには以下のように記載されています。
OJTを行いつつ、足りない部分をきちんと補完する体制があることから、人材育成に力を入れていることが分かりますね。
SNSでシェア
JFEスチールへの転職をお考えの方へ
JFEスチールは業界を代表するトップクラス企業ですが、中途採用も募集しているため、取り組み方次第で転職は十分可能です。
転職をご検討されている方は、JFEスチールを詳細まで知り尽くしているタイズまでご相談ください。
コンサルタントが転職をサポートさせていただきます。
タイズの強み
転職支援実績
転職支援サービスに申し込む(無料)