ネオスの中途採用は長年積極的に行われています

特に、国内の営業職、および、研究開発職での募集が多く、また、シンガポール、タイ、中国（上海、広州、栗陽）の3ヶ国・5拠点をもつなど、グローバルに展開していることもあり、幅広い職種で中途採用を実施しています。

※新規で採用した方は、まずは国内で実績を積んでもらい、ゆくゆくは上記のような海外拠点で勤務することも可能になります。

求人の必須条件を満たしているかどうかがカギです

入社難易度は決して低くありませんが、求人内容の必須条件に記載されているご経験・スキルを満たしておられれば、応募者のご年齢やご経歴の如何にかかわらず、幅広く採用されています。

また、求人によっては、学生時代の研究経験を職務経歴書に記載したり、卒業論文等、学生時代に作成された資料を提出したりすることで、書類選考が通過となり、面接に進めるケースもございます。

このあたりは、求人ごとに求める人材やキャリアが大きく異なってきますので、それぞれの求人に合致しているかが、入社できるかの大きなポイントとなります。

タイズではネオスに詳しい担当コンサルタントがいますので、「どういう人を求めているか」を適切にお伝えさせていただきます。転職をお考えの際はお気軽にご相談ください。

一定の学歴や業界のキャリアが必要となってきます。ただ、求人によって求められるスキル・経験は異なります。また、採用基準としてお人柄面も重視されているようです。入社後の人材育成に力をいれており、ビジネスマンとしての基礎教育から専門性の高い教育まで幅広く実施されてるようです。

人材育成について

基礎教育の徹底
ネオスで働く上で欠かすことのできない基礎知識や技能を入社早期の段階で確実に身につけて頂きます。論理的思考力はもちろんの事、安全教育など化学メーカー特有の内容も含まれます。

専門教育の充実

新入社員からキャリアを積んでいくと、職種や役職によって必要となる知識・技能が異なります。各ステージにおいて必要となる法令知識などの専門知識やマネジメントスキル等の専門的な能力について、自己啓発支援制度や集合型研修を活用して身につけて頂きます。

選抜型育成

“選抜型”とはいえ、必ずしも過去の実績や能力によって決まるものではありません。今後のネオスの未来を切り開くために、自分自身を成長させたいと強く思っている方を対象とした、少数精鋭型の集中型トレーニングとなります。

参考：ネオス|採用について

選考対策の前に、まずはネオスが求めている人材を把握しましょう。採用HPには以下のように記されております。

1.答えのない時代で活躍できる、自ら正しい課題を設定し、自ら解決策を考え、自ら判断し、自ら行動出来る人財

2.世界経済の動向を先見し、先手を打てる人財

3.人の繋がりを重視し、他人を尊敬できる、他人から尊敬される人財

参考：ネオス|採用について

ネオスは自ら考え動ける「自立型」の人材を求めていることがわかります。また、人との繋がりを重視していることから「協調性」を重んじていると言えそうです。

「6-5.転職希望者へメッセージ」に掲載している動画でもあるとおり、自由にやらせてくれる風潮で、伸び伸びと働ける環境があるとのことなので、その中で、自ら考えて行動でき、コミュニケーションを図れる方が求められていると思われます。

選考は以下の流れで進行します。
適性検査は不要です。

ネオスでは、職種を問わず「自立型」の人財を求めているため、職務経歴書では特に、「これまでにどういった姿勢で業務に取り組んできたのか」が見られます。
業務に対して受動的ではなく、能動的で、なおかつ積極的に取り組んできたことを、特に強調して記載していただければと思います。

また、これまでのご経歴と求人内容との親和性の高さが感じられる内容であれば、通過しやすいかと思います。

一方で、研究開発職については、仮に、現職で扱っておられる材料等が、ネオスで扱っているものと親和性が低かったとしても、学生時代の研究内容等に親和性があれば、書類選考が通過となる事例もございます。

その他、自己PRの内容や、「これまでに達成してきたことがどんなことなのか」などが、募集部署の求める人材と一致するかどうかも見られます。
そのため、化学系の知見がおありであれば、現職でのご経験のみならず、学生時代の研究内容等も含めて職務経歴書を作成いただくこと、場合によっては、別途卒業論文等をご提出いただくこと、なども、書類選考通過の可能性を引き上げる方法となります。

スーツ（・ネクタイ）着用、その他、面接に相応しい態度・姿勢で臨む、事前準備をしっかりとして臨む、などの一般的な面接対策をして臨んでいただくと良いかと思います。
面接の中では、ご経験に関する確認や、求人情報との親和性の高さの確認が中心となります。

ネオスでは入社後、社内外を問わず、様々なステークホルダーと関わることになりますので、書類選考同様、「業務に対する能動性や積極性」が見られることはもちろん、面接ではさらに、「コミュニケーション能力や人柄」なども見られることになります。

ネオスは、主体性・協調性を重視する企業なので、自分の考えを持って動けるか、周りと協力しながら動けるか、も見ておられるのではないかと思います。

ネオスの担当コンサルタントに、転職成功のコツを確認しました。

Webサイトで記載できる内容は限られてしまいますが、求人へのご応募・転職支援サービスのお申し込みをいただければ、もっと具体的な情報をご提供させていただきます。

日々、ネオスとやりとりしているコンサルタントが、

• ネオスが求める人材
• 現在の状況や想定される年収
• 応募書類や面接のアドバイス

など詳細にアドバイスさせていただきますので、転職をご検討の方はお申し込みください。

ネオスではチャレンジする企業風土が根付いており、全従業員が様々なことに挑戦をしています。
皆さんも、ネオスで様々なことに挑戦し、一緒に会社を大きく成長させませんか？
ご応募お待ちしております！！

世界中のものづくりを支える工業用化学薬品の研究開発、製造販売、精密洗浄・研磨、金属表面処理メーカー

参考：ネオス|会社概要
ネオス|事業所一覧

以下にて、ネオスの滋賀事業所を紹介している動画を掲載していますので、ぜひご覧ください。

ネオスは、化学品事業と化工事業の2つの事業、および、化学品事業のグローバル展開を行っております。化学品事業と化工事業とは、ちょうど1：1程度の割合であり、どちらも注力事業となっております。

化学品事業：工業用化学薬品の研究開発・製造・販売

ネオスの化学薬品は、自動車やIT機器部品、家電製品などの様々な製造現場でモノづくりを支えており、独自に開発した有機フッ素化合物をはじめ、これまで600アイテム以上もの製品を生み出してきました。

金属部品を加工する際に使用される「切削・研削油剤」、金属部品に付着した油や塗料などの汚れを除去する「洗浄剤」、「塗料剥離剤」、樹脂部品やゴム部品を金型から剥がすときに使用する「離型剤」など、自動車やIT機器部品、家電製品といった私たちの生活に欠かせない様々なモノづくりの製造現場でネオスの化学薬品が活躍しています。

化工事業：半導体関連の精密洗浄・精密研磨・化学洗浄・各種表面処理

目には見えないナノレベルのゴミや汚れを許さない半導体や太陽電池の製造装置に対応した、超高洗浄な精密洗浄や、半導体・液晶などの製造設備である、高純度ガス供給系部材や真空装置の研磨、化学プラントをはじめ、造船所や研究施設など、さまざまな大型建造物に組み込まれた設備や機器・配管などのクリーニングを行なっており、他社では対応できない要求にも独自の技術でお応えし、日本のハイテク産業の発展を支えています。

▼実績例

参考：ネオス|会社概要
ネオス|事業を知る

続いてネオスの社是および経営理念を見ていきましょう。採用HPには以下のように記されています。

社是

心魂開発
創業当時からネオスか大切にしてきた行動規範です。
この言葉は「心魂を傾けて開発に努める」という意味です。
これは研究開発型企業であるという姿勢を鮮明にするにとどまらず、
「心魂を傾けて仕事や人生を開発（創造）していく」ことを表しています。

経営理念

BEST INDUSTRY SUPPORTER
「絶えざる創意と工夫」により時代の変革に対応しうる独創的な技術開発に力を注ぐ

常に高付加価値製品・サービスを市場に提供することにより顧客満足を高める。

参考：ネオス|会社を知る

やはり多くの工業製品を自社で制作・販売しているところが強みと言えます。
また技術面では、独自の界面活性剤を開発しているなど、「表面」をキーワードとした強みがあります。

採用HPでは、ネオスの技術面の強みについて以下のように回答されています。

Q.ネオスの技術面の強みは何でしょうか？
A.「表面」をキーワードにした技術を強みとしています。ネオス独自の界面活性剤を開発していること、表面処理など表面・界面現象を捉えることを事業としているからです。

参考：ネオス|採用について

企業理念にもある「挑戦」を続け、事業ドメインを拡げるとともに、大きく会社を成長させていきたいと考えています。

ネオスの業績は比較的、安定しております

半導体業界の市場規模拡大に伴い、ネオスの売上、利益も伸びていくことが推察されます。