「TDK株式会社」企業徹底解説

TDKの転職・求人・中途採用・年収等を徹底解説

「株式会社TDK」(以下「TDK」)の中途採用情報・求人情報です。
TDKに転職をお考えの方に向けて、実際にTDKへ転職成功させてきたタイズが、転職のコツ(難易度、選考対策、年収、社風、口コミ、事業内容、働きやすさなど)を徹底解説します。

小島 大成

記事監修

担当コンサルタント
小島 大成

1. 中途採用について

1-1.積極的に行われている?

中途採用は積極的に行われています。

過去3年間の中途採用状況は、30%後半~40%になっているため、積極的に中途採用されていることがわかります。中途入社者でも働きやすく、活躍できる環境であることが伺えますね。

2022年度 2023年度 2024年度
中途採用人数 246人 175人 218人
中途採用比率 48% 38% 44%

参考:TDK|社会データ

DX、Iot化や自動車の電動化が進むにつれ、同社が手掛けるセンサや電池、受動部品の需要が増加傾向にあり、事業拡大に伴う増員が行われています。エンジニアだけでなく、バックオフィス系のポジションでも積極的に中途採用が行われております。

1-2.TDKに転職する難易度は?

大手企業であるため、中途採用の難易度は高い。

採用人数が多いため、狭き門ということはないですが、大手の人気企業ということもあり、採用難易度は難しい傾向にあります。

タイズではTDKに詳しい担当コンサルタントがいますので、「どういう人を求めているのか」を的確にお伝えさせていただきます。お気軽にエントリーください。

1-3.どういうスキルや経験が必要?

学歴や業界のキャリアなど一定のスキルが必要となってきます。ただ求人によって求められるスキル経験は異なりますので、一概にすべてが高いレベルで必要というわけではありません。タイズでは求人ごとに求められるスキルやお人柄などの情報もお伝えできますので、ぜひご相談ください。

1-4.どんな人が向いている?向いていない?

電子部品を取り巻く環境はスピード感が早いため、臨機応変な対応を求められます。

よって指示待ちではなくご自身で考えキャッチアップをしていく意欲を持った方が合うといえます。またそういった方であれば理想のキャリアプランを実現できる環境が整っています。

また、海外売上比率が90%越えのグローバル企業ということもあり、海外志向を持った方も活躍できるフィールドが多いです。

2.募集している求人情報、職種

2-1.中途採用している職種

TDKでは以下の職種で求人募集されています。

システム開発
品質保障
製品開発・設計
技術営業・拡販業務
アプリケーションエンジニア
社内SE
経営企画
経理グローバル法務

※上記は一例で、時期によって異なります。

2-2.募集している求人情報 ※一例

3.TDKへ転職する方法、成功させるコツ

3-1.求められる人材

求められる人材イメージ

選考対策の前に、まずはTDKに求められる人材を把握しましょう。採用サイトには以下のように記されております。

TDKでは独創的かつ価値のある製品に関わる多種多様なエンジニアから始まり、新事業の立ち上げ、経営企画、社内SE、知的財産、経理、HRなど様々な職種を募集しています。
活躍の舞台は日本国内に留まらず、世界30以上の国と地域において250を超える拠点を展開しており、さまざまな個性を持つ優秀な人材が最大限能力を発揮できる環境を整備しており、転職で入社した多くの先輩たちがこれまで培ったスキルや知識を武器に、理想のキャリアやライフプランを実現しています。
そんな、彼らに共通しているのは、“自律型人材”であること。
自ら掲げた目標の実現に向け、とことん考え抜き、勇気をもってチャレンジし、粘り強く最後までやりきる人が、自分の可能性を超えて大きく成長しています。

参考:TDK|採用情報

TDKでは自律的に動くことのできる人材が求められており、そういった人材が活躍することのできる環境であることがわかります。

また、ポジションにもよりますが、共通して下記2点をお持ちの方が内定になっております。

  • ロジカルでわかりやすいコミュニケーション力
  • 自信の得意分野を入社後にどのように生かせるのかしっかりと語れる方

3-2.選考の流れは?適性検査は必要?

TDKの選考には、2回の面接と筆記試験(適性検査)がございます。
適性検査には、WebGABやV-CATが使われています。

選考フローは以下の通りです。

  1. 書類選考
  2. 1次面接+適性検査(WebGAB、V-CAT)
  3. 二次面接
  4. 内定

すべてWeb面接での対応となり、一般的には、3~4週間ほどで内定が出ることが多いです。

3-3.TDKの面接傾向は?面接対策について

面接において、入社後の活躍するイメージを持っているかを重視されております。

【よくされる質問】

  • ご自身の強み、得意な領域
  • それらを生かしてどのようにTDKに貢献できるのか

より詳しい情報を知りたいという方は、タイズにご相談いただければお伝えさせていただきます。TDKへの転職を成功させたいという方は、ご相談ください。

3-4.転職を成功させるコツは?タイズから応募するメリット

これまで何人も高い転職決定率でTDKへ転職成功させている担当コンサルタントに、転職成功のコツを確認しました。

小島 大成

担当コンサルタント
小島 大成

TDKは世界中の30以上の国や地域に約129,000人の従業員が働いており、
海外売上比率も90%を越える国内でもまれにみるグローバル企業です。
そんな同社は多様性や個性を大事にされており、ご自身の強みは何なのか、
TDKでどう生かして、どうなっていきたいのかをしっかり言語化しておくことがポイントとなります。
企業研究など面接に備えた事前準備をどれだけしっかり行うかが転職成功の鍵となります。

3-5.採用担当者から応募検討されている方にメッセージ

TDKの採用ご担当者様より、応募検討されている方へメッセージをいただきました。TDKへの転職をご検討の方はぜひご覧ください。

「弊社はキャリア採用者の割合が高く、様々なバックボーン・得意分野を持った方が転職されてきております。

弊社の社風を表す言葉として「機能対等」という言葉があり、お互いの役割や得意分野をリスペクトし、新卒/キャリア、部署、役職の垣根なくフラットにコミュニケーションを取れる社風となっております。

また、個人の裁量が大きいことも特徴であり、自身でテーマやゴールを設定しそれに向けたペースやアプローチ方法なども任されるため、自身が描くキャリアを築きやすいというのも魅力の一つです。

ご自身の得意領域を伸ばして世界に向けて活躍できる環境は整っております

高いモチベーションをもって何かを成し遂げたい方の積極的なご応募をお待ちしております。」

4.平均年収や福利厚生について

転職イメージ

4-1.年収は?タイズ経由で転職された方の年収も公開

TDKの平均年収は830万円と非常に高水準

タイズ経由で転職された方の年収は以下の通りです。

20代後半の方は約600万円、30代前半の方で700万円(それぞれ残業20時間込み)ですので、非常に高水準であると言えます。

また、過去3年間の賞与支給実績は平均5.6ヶ月で、年2回の支給となります。

年齢 性別 職種 年収(残業20時間込)
26歳 男性 技術職 約540万円
28歳 男性 技術職 約600万円
30歳前半 男性 技術職 約700万円

※一部抜粋

またTDKでは転勤者用社宅手当などの制度も存在します。さらに会社規定にはよりますが、家族手当などもあるため、非常に手厚い制度が整っていると言えるでしょう。

4-2.平均年収の推移は?

TDKの平均年収の推移は過去5年間にわたって非常に高水準で、安定していると言えるでしょう。2025年には800万円台に到達しています。

年度(3月期) 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年
平均年収 786万円 782万円 789万円 783万円 830万円

参考:TDK|有価証券報告書

4-3.福利厚生は充実している?

TDKの福利厚生は非常に充実していると言えます

雇用保険や労災保険、健康保険などの一般的な福利厚生はすべて揃っており、非常に充実していると言えます。

  • 寮、借り上げ社宅制度
  • フルフレックスタイム制度※
  • リモート/在宅勤務制度※

※首都圏のポジションに限る

また、TDKならではの福利厚生も充実しています。

  • ボランティア休業制度や病気休職制度などの特別休業制度
  • 各種リゾート施設(ホテル、ゴルフ場など)や、カルチャースクールなどを割安価格で利用できる契約保養所・福利厚生サービス
  • 結婚、出産、育児、配偶者の転勤などでやむを得ず会社を辞めた従業員を再雇用するウェルカムバック制度

参考:TDK|各種制度

タイズの強み

  • メーカー特化型エージェント
  • 技術職への深い知見
  • メーカーとの太いパイプと
    転職支援実績

5.TDKとは?企業概要や事業内容について

5-1.TDKってどんな会社?

磁性技術で世界をリードする総合電子部品メーカー

TDKは磁性技術で世界をリードする総合電子部品メーカーです。
みなさんが手にしている身近な製品の内側で今日もTDKの多種多様な電子部品が活躍しています。

創業 1935年12月7日
代表者 社長執行役員CEO 齋藤 昇
本社所在地 〒103-6128
東京都中央区日本橋二丁目5番1号
拠点一覧 八幡テクニカルセンター(千葉)、本荘工場 東サイト(秋田)、酒田工場(山形)、甲府工場(山梨)、浅間テクノ工場(長野)、静岡工場、三隅川工場(大分)
連結売上高 2兆2,048億円
従業員数 105,067人
資本金 32,641,976,312円

2025年3月期

参考:TDK|TDKについて 概要
TDK|OFFICE&FACTORY
TDK|取締役・監査役・執行役員

5-2.事業内容について

TDKの主な事業内容は下記の通りです。

  • 受動部品
  • センサ応用製品
  • 磁気応用製品
  • エナジー応用製品
  • その他

受動部品

売上比率25.3%
TDKの受動部品は、1930年に発明され2009年には「IEEEマイルストーン」に認定された磁性素材・フェライトを源流としています。以来、小型化・軽量化・低背化やモジュール化による絶え間ないイノ ベーションを通じて、スマートフォンやPC、車載用などの電子機器の進化に貢献し続けています。
現在TDKは、セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサに加えて、インダクティブデバイス、高周波部品、圧電材料部品・回路保護部品など、受動部品を幅広く提供しています。これらの製品ブランドとしては、TDK、EPCOSがあります。

センサ応用部品

売上比率8.5%
TDKは、温度センサ、圧力センサ、磁気センサ、MEMSセンサなど、豊富なラインアップを取り揃えて、高機能、高付加価値のセンサおよびセンサソリューションを提供しています。電子機器の多機能化や車載電装化の機能向上、FA・OAの推進には、これらのセンサは不可欠です。さらに、TDKのセンサはICT機器に付加価値を提供します。これらの製品ブランドとしては、TDK、EPCOS、InvenSense、Micronas、Chirp、Tronicsがあります。

磁気応用製品

売上比率10.1%
TDKは80年以上にわたり、磁性材料技術を追求してきました。高性能磁気ヘッドやHDDヘッド用サスペンションは、長年にわたりHDDの記憶容量アップに貢献し続け、今ではクラウドサービスにも欠かせません。TDKはまた、フェライトマグネットやネオジムマグネット、レアアース(希土類)フリーマグネットを提供。自動車やインフラ・産業機器の省エネルギー・省資源・高効率化に貢献しています。

エナジー応用製品

売上比率53.3%
TDKは主にICT市場で使用されるリチウムイオン電池を幅広く提供しています。また、電源製品としては、産業機器向け電源を中心に、AC-DCスイッチング電源や可変電源、DC-DCコンバータ、蓄電池充電用電源の他、xEV向け車載用電源など多岐にわたり提供しています。TDKのエナジー応用製品ブランドには、ATL、TDK、TDKーLambdaがあります。

その他

売上比率2.5%
TDKはフラッシュメモリ応用デバイス、電波暗室、FA機器も提供しています。

参考:TDK|TDKについて 概要

TDKでは各事業においてシェアNo.1の製品が多数あります。技術力の高さが伺えますね。
以下は、シェアNo.1やNo.2を誇る商品です。

信号系EMCフィルタ(受動部品) シェアNo.1 シェア率45~50%
車載用セラミックコンデンサ(受動部品) シェアNo.2 シェア率35~40%
温度センサ(センサ応用部品) シェアNo.1 シェア率35~40%
HDD用サスペンション(磁気応用部品) シェアNo.1 シェア率40~45%
小型二次電池(エナジー応用製品) シェアNo.1 シェア率50~60%

参考:TDK|個人投資家の皆さまへ

5-3.企業理念について

TDKの社是と社訓は下記の通りです。
TDK 社是

参考:TDK|経営理念

TDKの社是「創造によって文化、産業に貢献する」には、企業としての社会的責任と、独自の価値を生み出す創造的なアプローチが凝縮されています。この理念を通じて、TDKが単なる技術企業にとどまらず、社会や産業界においても重要な役割を果たしたいという強い意思を感じます。

5-4.特徴や強みは?

HPでは下記のように記載されています。

TDK 強み

創業から現在に至るまで、TDKの成長の源泉となってきたのが、「素材から始まる製品開発」と「進化し続けるモノづくり力」です。加えて、この両者の融合から生まれた独創的な製品を市場に提案するための「世界の最重要顧客に訴求する営業・マーケティング力」が挙げられます。そして、これらの活動を根底から支える「価値創造を生み出すユ ニークな企業文化」という合わせて4つのコアコンピタンスを磨き続けることで、これからも持続的な成長を実現していきます。

参考:TDK|個人投資家の皆さまへ

TDKの強みは単なる技術力にとどまらず、素材から製品まで一貫して開発できる点、そしてグローバル市場での柔軟な対応力にもあるといえます。現代の技術産業では、スピード感と多様な市場への対応が求められるため、こうした特徴と強みを備えるTDKは非常に競争力が高い企業だと感じます。持続可能な社会の実現にも貢献しながら、次世代技術に挑戦し続ける姿勢は、日本発のグローバル企業として今後も成長していくことが予想されます。

5-5.今後の展望は?

TDKの長期ビジョン「TDK Transformation」では下記のように述べられています。

  • 独自の材料・プロセス・ソフトウェアを組み合わせた電子デバイスで、テクノロジーの進化と社会の変革を加速し、サスティナブルな未来の実現に貢献します
  • 自己を変革し続け、世界のお客様と共に成長するNo.1パートナーになります

参考:TDK|長期ビジョンおよび中期経営計画の策定に関するお知らせ

TDKの強みである「進化し続けるモノづくり力」を活かし、これからも新しい市場やニーズに対応していく姿勢であることがわかります。

5-6.業績について

TDKの2024年3月期の業績は、売上高が2兆1,038億円、営業利益が1688億円と非常に高水準なものとなっています。また、売上高、営業利益ともに伸びており、非常に安定しています。2020年3月期と比較すると、売上高は約1.5倍、営業利益は約1.7倍に拡大しています。
今後も拡大すると言えるでしょう。

2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期
売上高 1,479,008 1,902,124 2,180,817 2,103,876 2,204,806
営業利益 111,535 166,775 168,827 172,893 224,192

単位:百万円

参考:TDK|財務・業績ハイライト(連結)

また、海外売上高比率は90%以上となっており、グローバルに事業展開されています。

6.社風や企業文化、労働環境について

6-1.残業は多いの?有給休暇も取得できる?

平均残業時間は19時間以下、有休は21~24日と働きやすい環境

平均残業時間は19時間以下となっており、ワークライフバランスを実現できる環境であることが伺えます。

首都圏の拠点ではフレックスタイム制度や在宅勤務制度を活用しながら柔軟な働き方を選択できる点もTDKの魅力の一つです。

有給日数は21日~24日となっており、入社半年経過時点で10日付与されます。

また、有給休暇をしっかり使ってもらうことを目的とした「計画有休制度」があります。毎年期初に各社員が希望する日時に有休取得予定日を設定し、計画的に有休を取得するというルールです。また、1日単位ではなく連続しての設定や休日とつなげて長期の休暇とすることも推奨されています。

非常に有休が取りやすい環境であると言えるでしょう。

年間休日は125日となっており、特別休業制度(育児休業制度、介護休業制度、ボランティア休業制度)があり、年間休日とは別に休暇をとれる日もあります。

6-2.TDKはどんな風土、企業文化の会社?

日々、TDKに訪問し、直接社員の方とコミュニケーションしている弊社担当コンサルタントに聞きました。

小島 大成

担当コンサルタント
小島 大成

TDKは、世界中をまたにかけるグローバル企業であり、従業員の個性や自主性を尊重する風土があります。中途入社の方でも、前職での経験を考慮した評価制度があり、入社時から個人の実力を公平に評価され、中途入社から幹部職になる方も非常に多いです。
また、手厚い教育制度も整えられており、実践に即したOJT研修だけでなく、グローバルに活躍するための英語のスキルアップに向けたカリキュラムなど、多彩な教育カリキュラムを揃えており、意欲次第でキャリアの可能性を広げられる環境です。
とはいえドライな雰囲気は一切なく、100年近くの歴史がある日系企業としての良さを残しながら、時代の変化に対応していく企業としての柔軟性も魅力の一つです。

6-3.タイズから入社した方の口コミ・評判

タイズはTDKに入社された方にもヒアリングをしております。TDKの企業文化・風土、人間関係、ワークライフバランスについてヒアリングした内容を一部ご紹介します。

企業文化・風土

  • 雰囲気がとても良い。
  • 週に1回必ずMTGがあって各自の進捗状況を共有しており、チームとしての一体感がある。

人間関係

  • 部門は優しい方が多く、人間関係に困ることはなさそう。
  • メリハリはあるが穏やかな雰囲気。

ワークライフバランス

※配属部門によって運用が異なります。

  • リモート頻度がある程度個人の裁量にゆだねられている。
  • 残業も多くなく、周りの先輩方も早めに帰っている。
  • 生産技術職だとどうしても職業柄ブラックになりがちだと思っていたが、TDKは働きやすい、実際に上司もそれを誇りにしている。

6-4.転勤はあるの?

入社後は国内外への転勤の可能性があります。
勤務地は東京、千葉、長野、秋田などがあります。

6-5.平均年齢や平均勤続年数は?

平均年齢は43.2歳、平均勤続年数は17.2年となっています。

国税庁が令和5年に公開した民間給与実態統計調査によると、企業全体の平均勤続年数は12.7年となっております。

TDKの平均勤続年数は18年近くあるため、社員が定着しやすく長く働ける環境であることがわかります。

参考:TDK|有価証券報告書

6-6.女性でも働きやすい?活躍できる?

働く女性イメージ

女性が活躍できる環境は整っている

2024年度の従業員の女性比率は下記の通りです。

全社員の女性比率 管理職の女性比率 中途採用の女性比率 新卒採用の女性比率
19.1% 23% 32.1% 19.1%

参考:TDK|社会データ

また、TDKでは女性チームメンバーへの活動支援が行われており、2030年までにTDKグループの女性管理職比率を25%に、2035年までにTDK単体での女性管理職比率を15%に引き上げることを目標にされています。女性の活躍支援を積極的に行っています。

TDKグループは、女性チームメンバーのキャリアアップと能力開発を促進し続けています。
社長執行役員CEOの齋藤は「社長に就任して丸2年が過ぎました。この2年間を振り返って、私はTDKという企業には限りない可能性(ポテンシャル)が ある、と改めて実感しています。このように感じる大きな理由 の一つには、TDKが有するさまざまな意味での「多様性」が挙げられます。(中略)多様性の強みとは、単にさまざまな個性・能力をもつ個人 が多くいることではありません。そこには「つながり」や「調和」「融合」が必要です。その意味でTDKという企業の本当の強み は、多様な人財がその個性・意欲・能力を最大限に発揮できる 組織風土にあると私は考えています。」と述べています。この考えのもと、TDKグループは、多様性の一つである女性の活躍に注力しており、女性の持つ能力、価値、可能性をさらに引き出し、TDKグループの成長につなげていきます。

参考:TDK|ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン

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