自由と責任の考え方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

お久しぶりです。ブログの更新が止まっていましたが、本日より再開します。

このブログを通してタイズの考え方をより深く知り、楽しみにしてくだされば幸いです。

今日は「自由と責任」の考え方についてお話します。

自由に働きたい!楽しく働いてほしい!という思いがありますが、自由に働くためには責任を果たさないといけません。

「自由に働くこと」と「責任を果たすこと」はセットです。

例えば、働き方の一つとしてフレックス勤務が導入されている会社があるとします。その会社の新入社員が初日からフレックスで11時に出勤するとどうでしょうか。

これから会社へ貢献していくという段階でまだ責任を果たしていない(結果を出していない)のに、自由に働くと言ってフレックスで出勤するのは「自由と責任」の考え方においては正しくありません。

また、できない人ではなくできる人に合わせて会社のルール、制度を作っていきたいと思います。

ここで言うできる人とは、世間一般に仕事のできる人を指しており、タイズ内の序列で仕事ができる人ではありません。タイズではベースがしっかりしており、世間一般的に見てもできる人の集団にしていきたいです。

ここでも例を挙げて考えましょう。

メールの送付ミスを無くすためにマネージャーや部長がすべてのメールを送付する前にチェックするルールを作ったとします。これはできない人に合わせた細かなルールであり、マネージャーや部長の負担が増えることになります。

もしマネージャーや部長がチェックしてもメールの送付ミスがあった場合、さらにルールを作ることになりかねません。できない人に合わせた細かなルールを作ることで自由に働ける環境から遠のいていくことになるでしょう。

「自由と責任」という考え方では。1人1人の責任ある行動が重要なのです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る