プロ意識

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お客様には、関係がない

お客様にとっては、担当営業が新人なのかベテランなのかは、全く関係ありません。

その会社の製品やサービスを信用して購入(利用)を決めているのです。

皆さんも美味しいと評判のレストランに行って

「今日はたまたまシェフがお休みで、調理したのが見習いだったのでいつもより美味しくありません」

と説明を受けても、全く納得がいかないのではないですか?

それと道理は同じです。

なので、仮に自分の経験がまだ浅くて、先輩のような仕事ができないとしても、だからといってお客様には言い訳ができません。

弱音を吐かず、プロとして、全力でお客様と向き合わねばなりません。

一方で、いざお客様と向き合う前の準備段階では、格好つけずに周囲から全力で学ばねばなりません。

安っぽいプライドは捨てて、先輩の方法を徹底的に真似る、盗むことが上達への近道です。

たまに全く逆のことをしている人を見かけます。

社内では格好をつけて誰からも学ぼうとせず、逆にお客様の前では、自分はまだ新人なので、と言い訳をしているのです。

普段は低姿勢で周囲から愚直に学び、お客様の前では、会社を代表している自覚を持ち、プロとして言い訳をしない。

そんなスタンスで日々努力できる人こそが、プロなのだと思います。

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