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関西メーカー専門の転職・求人サイト「タイズ」

2018.11.28DXアンテナ株式会社の中途採用について、人事の方にお話しを伺いました。

DXアンテナ株式会社 総務部 人事課 大西宏史様

メーカー専門の転職サイト「タイズ」に求人を掲載しているDXアンテナ株式会社(以下、DXアンテナ)総務部 人事課の大西宏史様に、DXアンテナのキャリア(中途)採用のポリシーや人事制度、社風について、コンサルタントがインタビューさせていただきました。

DXアンテナ株式会社 総務部 人事課 大西宏史様

■DXアンテナ株式会社の概要

代表者:代表取締役社長 長代輝彦、本社所在地:兵庫県神戸市、設立:昭和31(1956)年9月1日、従業員数:425名

1953年の創業以来、DXアンテナは放送受信関連機器の専業メーカーとして、時代のニーズにあった製品の開発に取り組んでまいりました。そして60年以上にわたり培ってきた伝送技術と、エレコムグループに参画することで新しく手に入れた通信技術を組み合わせることにより、「放送と通信の融合」を実現いたしました。現在は、セキュリティや防災、ワイヤレス通信システム分野への進出を加速させています。

今後もDXアンテナはエレコムグループの一員としてさらなる事業領域の拡大を目指し、時代の変化にいち早く対応できる企業として歩み続けます。グループのシナジーをこれまで以上に高め、それぞれの持つ強みを互いに取り込むことで成長路線を図ります。そしてお客様や企業から必要とされる新たな製品作りに挑戦し、人々がもっと快適に暮らせる社会にすること、暮らしやすい環境作りに貢献することを考えて、常に時代の一歩先を行けるよう全力を尽くしてまいります。

放送関連業界で長きにわたり培ってきた伝送技術と最新のデジタル技術を組み合わせた新製品の開発に注力しています。2018年の新4K8K衛星放送、2020年東京オリンピックの開催を前に、テレビ受信システムの改修・ネットワーク環境の構築・セキュリティカメラシステムの導入と、マンション1棟を余さずにワンストップで改修が可能な国内唯一のメーカーとして、ますます活躍の場を広げます。

インタビュー

大西様の前職のお仕事や転職のきっかけについて教えて下さい

2005年に新卒で車の買い取り・販売を行う会社に入社。コールセンターで電話営業を約1年、人事課で採用業務や社宅業務などを約3年、営業部門で営業を約3年経験しました。営業に配属後、やはり人事の仕事に戻りたいという想いが日に日に強くなっていきましたが、諸事情により人事課に戻ることが難しく、やむなく転職を決意しました。

その後、建築会社に転職し人事課にて約1年採用業務を行いましたが、家庭の事情により地元の神戸に戻らざるを得なくなり、再び転職活動をしてDXアンテナに入社しました。

DXアンテナに入社を決められた理由について、詳しく教えて下さい

何社か受けましたが、最終的にDXアンテナに入社を決めたのは、家族を支えるために必要な安定感が企業としてあり、かつベンチャー企業のように夢を追いかける働き方ができると感じたからです。

実は、はじめは放送業界に対してこれから大きく伸びていくイメージが無く、全く興味がありませんでした。しかし、企業研究を進めていくなかで、DXアンテナは放送事業だけではなく、放送と通信を融合した新たな製品も開発していることを知りました。それも、ただ新しい分野に闇雲に参入するのではなく、これまで約60年間で蓄積された技術を応用し、DXアンテナならではの製品を開発していく方針であることを知り、そこに限りない成長性を感じました。こうした新しい取り組みを行う企業で自分も働きたいと考えるようになり、DXアンテナに入社を決めました。

実際ご入社されて、成長性のある企業環境の中でチャレンジできていると感じますか?

感じますね。2014年に入社して現在は5年目になりますが、例えば採用業務の中でも、新卒・中途・派遣・契約社員すべてを担当させてもらえています。また、2年ほど前に営業車の交通事故違反撲滅プロジェクトを新規でスタートさせた時も、社内でどのように啓蒙を行って効果を上げるのかを自由に考え、実行させてもらえました。このように裁量をもって様々なことにチャレンジさせてもらえる環境は中々ないと思いますので、自分の成長に繋がっているなと感じます。

また、採用業務の中で現場の社員と話をする機会がありますが、その際に、「これが新しい製品で、ここの部分を改良したい」、「次回はこんな製品をつくりたい」などの声を聞く機会が多くあり、モノづくりに対する情熱が溢れていると感じます。こういった現場の生の声を聞くと、会社としてもどんどん新しいことにチャレンジしているなと感じますね。

大西様が業務の中で日々意識されていることについてお伺いしたいです。

ただ何となく日々の業務をこなすのではなく、新しいことにどんどんチャレンジしながら前に進んでいくことを意識して業務に取り組んでいます。私はメインが採用業務なので、同じような想いを持つ仲間をもっと増やしたいなという気持ちもありますし、採用でも重視したいポイントですね。

競合他社と比較したとき、御社の製品や技術力の強みについて教えて下さい

放送関連機器の特性上、建物(天井や壁)の裏側に配線されますので、一度取り付けてしまうと簡単に交換ができません。そのため、当社は品質に対してのこだわりを特に強く持っております。この「品質に徹底的にこだわった技術力」は当社の強みだと感じます。

また、「お客様から愛される製品を提供したい」という思いから、お客様に寄り添った製品開発を行っています。当社製品の販売相手となるお客様は、電気工事店様などのアンテナを取り付ける業者様が中心になります。例えば、電気工事店様が取り付けしやすい製品を開発することで、今まで施工に時間がかかっていた製品がもっと簡単に短時間で取り付けられるようになります。その削減した時間でもう一案件対応することが可能となることで、結果的にお客様の売上アップにつながり、喜んでいただけると考えています。

お客様の求めるものをしっかりとヒアリングし、それに合った製品を提供するためには、営業と開発の双方の協力が必須です。当社は、その両方の部隊がしっかり連携して、お客様に寄り添った製品を提供することに力を入れています。これも当社の特徴であり、強みだと思います。

―――お客様に寄り添った製品には例えばどんな製品がありますか?

例えば、アンテナ製品を小型、軽量、カンタン取付構造に改良し、高所の作業でも設置しやすいものにいたしました。他にも、DXアンテナのセキュリティカメラは、テレビ受信の設備を活用してカメラを設置することによって、大規模な工事をして新しく配線工事をする必要がなく、省施工で費用も安く抑えられるというメリットがあります。

安価モデルや低コストモデルをターゲットとしている企業もありますが、御社はいかがでしょうか?

当社は「良い製品を適正な価格で供給する」というのが、1つのコンセプトになります。そのため、当社が重視するのは低価格というよりも、製品の良さや使いやすさの部分になります。とはいえ、他社製品に比べ著しい金額差があるわけではなく、製造コストを抑えることで出来る限り価格も抑えて提供しております。

12月から4K・8K放送がはじまり、2020年には東京オリンピックも控え、これからますます活躍の場が広がると思いますが、近い将来、御社の製品はどういったところで活躍するとお考えですか?

放送関連の製品では、4K8K対応のBSアンテナはすでにかなりの数が出ています。また、当社が力を入れている「放送と通信を融合した新製品」という部分では、監視カメラや地域防災など、セキュリティの分野に力を入れています。特に地域防災に関しては、IPDC※という技術を用いて、一斉に防災情報を放送波にのせて配信することができます。

例えば、緊急時用に保管している倉庫の鍵を、鍵の管理者の到着を待たずに取り出すことができる鍵ボックスを開発しました。IPDC技術による電波を受信することで、鍵が入ったボックスが自動で開きますので、鍵を管理する自治会の方が開錠しに行けない場合でも、その場にいる人が鍵を取り出すことができます。現在、実証実験を行い運用が始まっているところで、今後はこうした防災に役立つシステムが広まっていくのではないかと考えます。全国的に自然災害による防災意識の高まりを受けて需要が増えているので、今後、全国的に広まれば1つの柱になることを予想しています。

―――「放送」と「通信」と「セキュリティ」というキーワードが出てきましたが、この3つのキーワードを広く網羅できる企業は少ないと感じます。

そうですね。例えば「通信」の機能だけがついている防災関連製品はあると思いますが、そこに放送波を組み合わせることは、他社にはない取り組みだと思います。放送波を用いることで、通信のようにトラフィックの影響を受けることなく幅広いお客様にサービスが提供できるというのは、当社の大きな強みだと思います。

※IPDC(企業HPより):「放送と通信が融合」したマルチメディア情報

を配信するための防災・福祉情報配信システム

御社は2017年にエレコムグループの一員となりましたが、グループ会社になったことで、大西様は今後どういったことに期待していますか?

もともと、当社にも放送と通信を融合した新しい製品を作っていこうという動きはありました。しかし、エレコムグループの一員になったことで、同じエレコムグループの企業と情報交換や共同開発が行えるようになり、製品の開発環境は大きく変化しました。今後は、当社だけでは開発が難しかった新しい製品が生み出せるのではないかと大いに期待しています。

また、エレコムも企業理念の第一に「成長し続ける」という言葉を掲げており、当社と同じく非常に成長性を重視している企業ですので、互いの相乗効果でさらなる成長・発展への一歩を踏み出せたと感じています。

大西様が仕事をする中で、働きやすいと感じるところについて教えて下さい。

上司が仕事を任せてくれるので、裁量をもって仕事に取り組めます。また、相談をしたときにはきちんと答えてくれるので、働きやすいと感じます。新しく入社した社員に入社後のフォロー連絡をした際も、「面倒見の良い人が多く、自分の身の回りのことまで心配してくれたり、他部署の人からも細かいところまでフォローしてもらえたりしたことがとてもありがたかった」という話も聞きますね。あたたかい雰囲気がある会社だと思います。ただ、アットホームという言葉を使うと馴れ合いのイメージがありますが、当社はそういうことでもなく、メリハリのある職場環境だと感じます。

働き方改革など、社内改善で何か取り組まれていることはありますか?

それぞれの社員がどうすれば業務効率が上がるのかを考え、業務改善に取り組んでいます。ここ2~3年で残業もかなり減りましたね。

御社のキャリア採用に対する考え方について教えて下さい

技術系について:

実際に自分の手を使ってモノを作る。これをとことんやりたいという人に、非常に向いている会社です。当社は設備が充実していますので、例えば、数百万円もするネットワーク・アナライザーなどをほぼ1人1台用意しています。このように、道具や測定器を使うための待ち時間がないので、とことん自分のこだわりで仕事を進めることができます。実際に自分の手を使って開発がしたいという方には良い環境が整っていると感じますし、そのような環境で開発に携わりたいという方には是非ご入社いただきたいです。また、当社は品質にも強いこだわりを持っていますので、そこを徹底して取り組める方が望ましいですね。

営業系について:

「お客様の求めるものは何か」を、お客様の立場に立って考えて仕事をしていける方が望ましいですね。口が上手いかどうかは関係ありません。お客様に対してきちんとヒアリングを行い、お客様が本当に求めているものは何かを見つけ出すことが大事です。具体的に、お客様の抱える課題や背景をイメージして、「当社では、こういうものが提供できます」と情報を伝えること。もし自社に提供できるものがなければ、開発部門に「こういうものを作ってほしい」とフィードバックすること。とにかくお客様に対して親身になって提案することができる方を求めています。

なお、当社の営業は理系の知識が無いと難しいと思われがちですが、実は文系出身者のほうが多く在籍しています。放送受信関連機器に関する知識は先輩社員や上司が丁寧に教えますので、営業経験がある方であれば活躍できるフィールドがあります。

中途採用者が、御社に入社を決める理由についてお伺いしたいです。

面接には、上長になる者や役員が同席しますが、応募者の方から面接後に感想を伺うと「働きやすそうだと感じた」、「気さくに話してくれた」、「入社後のフォローがしっかりしていそうだと感じた」という声を頂きます。このように、応募者にとっても「受け入れてもらえている」という安心感が入社の決め手になっているのだろうと考えています。

今後、事業を成長させていく中で、御社が求める人物像について教えて下さい

様々なことに主体的にチャレンジする“成長”に貪欲な方にご入社頂きたいと思います。ただし、独りよがりではなく、あくまでもチームで動いていますので、チームとして共に働き共に成長できる方に来ていただきたいと思います。

中途入社を考えている方へメッセージをお願いします。

社名に「アンテナ」という言葉が入っていますので、「アンテナ事業ってこの先伸びていくのかな」と不安に思う方もいるかと思います。しかし、当社が実際に取り組んでいることは、アンテナ事業だけではなく、「放送と通信を融合した新しいサービス・製品」です。2017年にエレコムグループの一員となったことで、安定した基盤と成長の土台を手に入れ、既に事業領域の開拓に向けて動き始めています。そうした環境の中で、挑戦してみたい、一緒に事業を大きくしてみたいと思っていただける方に是非ご応募いただきたいと思います。

また、エレコムグループの一員として、どんどん改革を進めている今のDXアンテナを知ってもらいたいと思います。

本日は、貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございました。

 

―担当コンサルタントより―

今回の取材を受けて、DXアンテナ様の技術的な強みにプラスして採用に対する熱い思いを 感じることができました。放送と通信を融合した新製品の開発においては他社では中々まねすることが 出来ない領域にあります。これまで培った技術をベースに新しい技術を取り入れる姿勢は 会社の風土にもあらわれていることから、チャレンジ精神のある方が思いっきり活躍できる環境が整っていると思いました。 このような方には是非DXアンテナ社を知って頂きたいと思っております。忙しい所お時間をいただき、貴重なお話をありがとうございました。

この取材は私が担当致しました
株式会社タイズ コンサルタント 中田 昌吾

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