仕事内容
ブレーキ制御システムおよび関連するユニットの開発業務を担当いただきます。
・ブレーキユニットのシステム開発・育成
・ブレーキ制御システムを構成するユニットの開発・育成
※ご経験やスキルに応じて上記職務のすべて、あるいはいずれかの業務を担当いただきます。
【組織構成】ブレーキ操作系開発グループ
配属予定の組織の中でブレーキ開発に関わるチームは以下3つに分かれております。
(1)部品システム (システムインテグレーション領域)
(2)アクチュエーション(油圧部分の構造及び制御領域)
(3)ファンデーション(キャリパーなどの機構部品領域)
※今回ご入社いただく方には(2)に配属を予定しております。
【ミッション】
当社では「人間中心」「人馬一体」の開発思想のもと、ブレーキ性能においても
ドライバーの感覚に一致するようなブレーキフィーリングの実現に向けた開発を行っております。
その為にもブレーキシステム単体での性能向上はもちろんのこと、シャシー部品や内外装領域なども含めた、
クルマ全体での最適となるシステムの開発が必要となります。
今回ご入社いただく方には特に油圧制御の領域のエキスパートとして、
社内関係部署やサプライヤー各社と共同で開発を進めながら、マツダならではのブレーキシステムを
作り上げていただくことを期待しております。
さらに将来的にはブレーキデバイスの進化に伴い、車両を止める、だけでなく車両運動制御全体へ関与する領域に関与いただくことも期待しています。
必要な経験・能力
【必須】
以下いずれかのご経験をお持ちの方
・自動車メーカー、自動車部品メーカーにてブレーキシステムやブレーキ制御システムの開発経験をお持ちの方
(自動車業界のほか、鉄道車両業界や建設機械業界などの経験をお持ちの方も歓迎します)
・モーター制御、モータハード開発、センサ開発など、電気領域の知見をお持ちの方
【ポジション特徴】
■車種横断で「次世代の当社の車」の開発に関われる:
当社では「一括企画」「コモンアーキテクチャ」という形で、車種ごとではなく、
目指すべきクルマは何か、技術は何か」を追求し、今後導入するクルマ共通の
形状・構造を統一化し開発を進めております。
本ポジションについても共通化されたシステム全体として取り組む形となる為、
一車種に関わらず、当社のクルマの全ての車種に適応される可能性がある
技術開発を担当いただきます。
勤務地
広島県安芸郡(広島本社)※引越し費用、交通費は当社規定により支給します。
年収・給与
年収:400万円~700万円
給与事例
年収設定基準:※経験・能力を考慮し優遇
給与形態:月給制
給与事例:
その他給与:昇給年1回 賞与年2回(7月、12月) 通勤手当支給 各種社会保険完備
就業時間
9:00~17:45(休憩45分)
フレックスタイム制(コアタイムなし)※標準労働時間/1日8時間
休日
週休2日制(土曜、日曜)※年数回土曜、祝日出社有り 年間休日121日 (年末年始・GW・夏期休暇を含む)
年次有給休暇:入社6カ月経過後10日 最高40日
その他福利厚生
各社保完備(健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険)、退職金、独身寮(家賃月2万円)・社宅、引越し費用・交通費は、当社規定により支給
受動喫煙対策:室内禁煙または喫煙専用室を設置
企業情報
社名 |
マツダ株式会社 |
事業内容 |
【主な事業内容:乗用車・トラックの製造、販売など】
"ZOOM-ZOOM"という言葉には、「走る歓び」を追求するマツダの強いこだわりが込められています。
エンジンが轟く時の胸の高鳴り、風を切って走る爽快感。そこから新たな活力が生まれるような、心ときめく体験。
これがマツダの「走る歓び」であり、その実現に向けた絶え間ない挑戦をし続ける会社が、マツダです。
不屈のチャレンジ精神、それが、マツダのDNAです。 |
設立日 |
1920年1月30日 |
決算情報 |
連結
【前々期】2021.3 売上:2,882,036百万円 経常利益:28,251百万円
【前期】2022.3 売上:3,120,349百万円 経常利益:123,525百万円 |
従業員数 |
【単体】23,203名【連結】50,479名(2020.3) |