仕事内容
HEVやBEVなどのハイブリッドカーにおける電子制御システム(モータ、バッテリー、電力変換機などを協調させる)の制御開発業務を担当いただきます。
電動デバイスのみならず、エンジンやトランスミッションなどとの応答性やエネルギ効率などを踏まえて相互に協調し、クルマ全体での車両性能を実現する制御システム開発をいただくことがミッションです。
【職務詳細】
モデルベース開発手法を用いた制御設計がメイン業務ではありますが、その制御を実現する為のシステム設計(周辺制御部品やハードウェアへの機能配置)も担当いただきます。
その為、幅広い知識/スキルが必要となりますが、その分俯瞰的な目線でクルマ造りに関わることができるため、やりがい/成長も非常に大きいポジションです。
【ポジション特長】
・マツダは2030年に生産するすべての車両に電動化技術を搭載する予定であり、2020年には自社独自開発の電気自動車をローンチする予定です。その他、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、新開発のロータリーエンジン技術を生かしたロータリーレンジエクステンダーなどマルチソリューションを展開していく予定です。
・マツダのクルマ作りにおける一貫した信念、それは常識や限界にとらわれることなく、徹底的にやり抜くこと。挑戦の積み重ねはマツダのDNAとなっています。誰もが諦めていた「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」を両立させた「SKYACTIV TECHNOLOGY」、商品競争力を高めるフレキシビリティとボリューム効率を高めるコモナリティを両立する「モノ造り革新」など、マツダのクルマは多くの人の常識を超えた挑戦の結果生み出されたものです。クルマは単なる移動手段ではなく、人生においてかけがえのない存在であってほしい。そんなこだわりやモノ造りに共感をいただける方の応募をお待ちしております。
必要な経験・能力
【必須】
■以下いずれか必須
・組み込み制御(メカトロ制御)の開発経験をお持ちの方
・電気電子/機械/流体/熱/化学などのドメインのいずれか、および制御工学について大学卒業程度の知見をお持ちの方
【尚可】
・自動車の走行系制御(エンジン、トランスミッション、ブレーキなど)の開発経験
・電動デバイス(モータ・インバータ・DCDCなどの電力変換器)の制御開発経験
・Modelica系、HDL系のモデリングツールの経験
・MATLAB/Simulink/Stateflowの操作スキル
勤務地
広島県安芸郡(本社)
年収・給与
年収:400万円~800万円
給与事例
年収設定基準:※経験・能力を考慮し優遇
給与形態:月給制
給与事例:
その他給与:昇給年1回 賞与年2回(7月、12月) 通勤手当支給 各種社会保険完備
就業時間
9:00~17:45(休憩45分)
フレックスタイム制(コアタイムなし)※標準労働時間/1日8時間
休日
週休2日制(土曜、日曜)※年数回土曜、祝日出社有り 年間休日121日 (年末年始・GW・夏期休暇を含む)
年次有給休暇:入社6カ月経過後10日 最高40日
その他福利厚生
各社保完備(健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険)、退職金、独身寮(家賃月2万円)・社宅、引越し費用・交通費は、当社規定により支給
受動喫煙対策:室内禁煙または喫煙専用室を設置
企業情報
社名 |
マツダ株式会社 |
事業内容 |
【主な事業内容:乗用車・トラックの製造、販売など】
"ZOOM-ZOOM"という言葉には、「走る歓び」を追求するマツダの強いこだわりが込められています。
エンジンが轟く時の胸の高鳴り、風を切って走る爽快感。そこから新たな活力が生まれるような、心ときめく体験。
これがマツダの「走る歓び」であり、その実現に向けた絶え間ない挑戦をし続ける会社が、マツダです。
不屈のチャレンジ精神、それが、マツダのDNAです。 |
設立日 |
1920年1月30日 |
決算情報 |
連結
【前々期】2019.3 売上:3,564,172百万円 経常利益:116,082百万円
【前期】2020.3 売上:3,430,285百万円 経常利益:53,091百万円 |
従業員数 |
【単体】23,203名【連結】50,479名(2020.3) |