仕事内容
システム・エレクトロニクス事業本部の要素技術開発グループにて、将来の事業基盤と成り得る新たな種を見つけるべく、電子材料に関わる分析業務を担当頂きます。
・下記製品関連の要素技術の開発・分析
・社内他部門プロジェクトに関する分析
・表面構造分析や熱分析・粘弾性・分離分析・質量分析 など
※他部門より依頼を受けての分析が大半を占めております。
【システム・エレクトロニクス事業本部の主な製品】
機能性フィルム・ペースト、ボンディングワイヤ、機器システム、光部品、医療機器など
【求人背景】人員体制の強化(現在、30代3名、20代1名の計4名)
【要素技術開発グループについて】社内の開発部門のサポートとして専門的に分析・解析を行っています。元々は各開発部にて実施していましたが、より専門性やスピードを求めることから発足した部署です。社内の開発部と関わることが多く、コミュニケーション能力も必要となります。まずは分析業務に携わって頂き、将来的には機器の選定やデータ管理もお任せしたいと考えております。
【魅力】新たなテーマについての取り組みも多く、外部セミナーや勉強会にも参加して知識を広げることができる環境です。
必要な経験・能力
【必須】
・大学あるいは大学院で有機化学・無機化学・機器分析等を履修された方
・分析業務の経験
・メーカーでの開発関連業務の経験
【尚可】
・フィルム関連の開発業務をお持ちの方
●タツタ電線について
創業以来、電線・ケーブル事業で培ってきた高度な技術とノウハウをもとに、電子材料や医療分野などにも進出し、新たな事業を開拓・拡大中。中でも、スマートフォンやタブレット端末などに欠かせない電磁波シールドフィルムは高いシェアを誇り、収益の大きな柱としてコア技術に成長。現状に満足することなく、時代のニーズに応え続けている会社です。積極的に新分野の可能性を切り拓いてきたため、新たな挑戦を奨励する風土があります。
また。5年前に新設されたタツタテクニカルセンターは、電気・電子・金属・化学・光学といった各分野の研究開発機能を集約。設備と人材の充実を図り、顧客ニーズの実現を探求し続けています。事業部が分け隔てなく意見交換をするフラットな社風で、中途入社も半数以上と新卒・中途関係なく活躍できる場があります。
勤務地
京都府木津川市(タツタテクニカルセンター) アクセス:近鉄奈良駅よりバスで約15分、規定により自動車通勤可
年収・給与
年収:450万円~750万円
給与事例
年収設定基準:経験・年齢により決定。※上記年収は時間外手当込み。
給与形態:固定給制 ■賞与:年2回(6月,12月)
給与事例:500万円(30歳/配偶者1名子供1名)残業代別
その他給与:家族手当(配偶者18100円/月,こども1人目8200円/月他) 、昼食手当(月3500円~)、家賃・共益費の8割企業負担(上限:配偶者あり70000円、独身50000円)※適用は社内規定に基づく
就業時間
8:30~17:10(休憩45分)
フレックスタイム 一部フレックスタイム制度を適用
休日
年間休日125日 完全週休2日制(土日祝日)、GW、夏季休暇、年末年始休暇、創立記念日(10月)
その他福利厚生
社会保険、企業年金制度、財形貯蓄制度、社員持株会制度、退職金制度、再雇用制度、寮社宅、借上家賃補助制度等
企業情報
社名 |
タツタ電線株式会社 |
事業内容 |
創業以来、電線・ケーブル事業を通して電力や情報通信の基盤を支えてきた当社。さらに、電子材料やエレクトロニクスの可能性を追求する中で次々と新しい技術を生み、時代のニーズに合わせた製品を生み出してきました。産業用ロボットやタブレットなど様々な用途に事業拡大を図り成長を続けています。
会社として新規事業を積極的に開拓するという姿勢があるため、新たな挑戦を奨励する空気感があります。また、様々な部署が一緒に机を並べており、部署を越えた親交・コミュニケーションが活発です。そういった環境から新たな製品アイデアが生まれています。 |
設立日 |
1945(昭和20)年9月28日 |
決算情報 |
2021年3月期
<連結> 54,516百万円
<単独> 49,057百万円 |
従業員数 |
【単体】598名【連結】977名(2021.03) |