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求人番号:144407

【広島】品質保証及び品質検査業務(橋梁等)

  • 490万円~900万円
  • 広島県尾道市 向東町14755
正社員
リモートワーク(在宅勤務)
フレックス勤務実績あり
上場企業
年間休日120日以上

募集要項

仕事内容 【配属先部門の担う役割】
向島工場で製作される橋梁や海洋土木構造物、GPS波浪計等の大型鋼構造物の品質保証活動及び検査業務を担います。

【入社後の具体的な仕事内容】
弊社の向島工場で製作される橋梁や海洋土木構造物、GPS波浪計、煙突等の大型鋼構造物における品質保証・検査担当として、下記の業務を行っていただきます。

・製作前の事前検討(注意点等の事前確認)及びデザインレビューへの参加
・検査要領書の作成
・材料および原寸検査(1日程度)
・非破壊検査立会い(外部委託会社による検査への立会い)
・外注品検査(場合により外注先メーカーに赴き検査することもあります)
・仮組立検査(工場内で仮組立を行う際の計測器を用いた検査 ※数日~1週間程度)
・塗装検査(外観確認含む ※1~2ヶ月程度)
・出荷許可
・顧客による検査への立会い(顧客による検査が行われる場合があります)
■組織構成
品質保証統括部 向島品質保証部 品質保証グループ:7名
若手からベテランまで幅広い年齢層が活躍する、チームワークを重視した雰囲気のよい組織です。

【仕事の進め方】
状況により異なるものの、常時2~3件程度の案件を担当していただくことになります。各案件毎に担当者が1名決まりますが、業務によっては複数名で対応する必要があるものもあり、チームワークが求められるポジションです。また顧客への説明や、時には顧客による検査立会い等もあるため、コミュニケーション能力も求められます。

【出張の有無】
月に1~3回程度(日帰り~2泊程度)
※原則は材料検査や外注品検査での出張となります。

【転勤】
当面なし

実際に何を担当する?聞いてみる(無料)
仕事内容(備考) 【事業の目指す姿】
顧客が十分に満足する品質を担保した社会インフラ製品を供給することが求められており、その上で当グループは非常に重要な役割を担っております。今後も期待以上の製品を供給することにより、顧客満足度の向上はもちろん、社会に貢献する製品を作り続けます。

【募集背景】
定年退職者の人員補充

【本ポジションの魅力ややりがい】
本ポジションは、鋼構造物の製作工事における製品の品質を左右する重要な役割を担います。良好な製品を製作するための、事前検討から品質の作り込みに参画し、製作工程内及び完成品での品質を確認し、顧客に高品質の製品を提供する責任を担います。鋼製橋梁、海洋土木構造物、GPS波浪計、煙突等の社会インフラ構造物の製作を行うため、自らが携わった製品を利用する機会もあり、社会に役立つ仕事をしている事を実感できます。またより良い製品を提供するために、ものづくりの方法を改善することも本ポジションならではの取り組みであり、やりがいを感じることができます。

【本ポジションで伸ばせるスキル】
図面読解、製作手順検討、非破壊検査要領、計測技量等の技術力向上はもちろんのこと、各種資格取得(1級土木施工管理技士1級、1級溶接施工管理技術者など)も可能です。

【入社後のキャリアパス】
各種教育や業務経験により主事(リーダークラス)となり、その後は副参事(管理職:課長クラス)、参事(部長クラス)を目指していただくことを想定しています。

【募集ポジション】
・担当者クラス
必要な経験・能力 【必須】
・Excel(初級程度)、CAD(初級程度)操作経験 ※CADは操作に抵抗がなければ可
【上記に加え、下記のいずれか必須】
・高専または大学にて「構造力学」「測量学」の履修を終えた方
・鋼構造物に関する設計、施工計画、施工管理、品質管理等
・鋼構造物に関する原寸、組立作業経験

【尚可】
・1級土木施工管理技士
・溶接施工管理技術者1級
内定の確率は?聞いてみる(無料)
求める学歴 高専卒・大学卒・大学院卒(修士)・大学院卒(博士)
勤務地 広島県尾道市(向島工場) JR尾道駅よりタクシーで10 分 ※リモートワークあり 変更の範囲:会社の定める事業所等
転勤 当面なし
転勤の有無・頻度を聞いてみる(無料)
年収・給与 年収:490万円~900万円
月給 月給 280,000円~
給与事例 ■給与形態:固定給制
■モデル年収:400~900万円
※管理職での採用の場合、予定年収900万円~
※予定年収はあくまでも目安の金額であり、選考を通じて上下する可能性があります。
■昇給:年1回(7月)但し係長クラス以上は評価による洗い替え方式
■賞与:年2回(6月、12月)※管理職は年俸制(賞与相当額を含む)
記載金額は選考を通じて上下する可能性があります。月給(月額)は固定手当を含みます。
あなたの年収は?聞いてみる(無料)
その他福利厚生 通勤手当:全額支給※会社規定に基づき支給
寮社宅:有
定年:65歳
※昇格昇給や退職金の積立を定年時まで継続
※再雇用制度有(定年時の月収が維持される給与体系)
契約は1年毎に更新、満70歳まで
退職金:
・確定拠出年金:入社月から積立を行う
・退職一時金:入社日から1年経過した月から積立を行う
・ライフプラン手当:入社日から1年経過した月から支払う
その他:持株会/育児・介護休業制度/診療所など
受動喫煙対策 敷地内禁煙(屋外喫煙可能場所あり)
就業時間 8:00~17:00 (休憩60分)
<その他就業時間補足>
※事業所毎に若干異なる場合あり 
※上記は標準的な勤務時間の一例
※全社平均残業時間月16.8時間(2024年度実績)
残業時間 全社平均残業時間月16.8時間(2024年度実績)
休日 完全週休2日制(休日は土日祝日)
年次有給休暇:入社時期に応じて社内規程に基づく日数(2~22日)を付与。入社翌年度の4月1日に新たに22日を付与します。
年間休日日数125日(2025年度)
働き方を聞いてみる(無料)
雇用形態 正社員(期間の定めなし)
試用期間 3ヵ月(試用期間中はフレックスタイム制適用外)
選考プロセス 応募→書類選考→適性(性格)検査→面接1〜2回(対面/Web)→内定
※場合により、面接や面談を追加で実施する場合がございます。
定年 65歳
備考欄 ・各種社会保険完備

【働く環境】
バランスの取れた働き方を目指し、オフィスの消灯時間を設定したり、会社バスの最終時間を調整したりといった取り組みを行っています。
有給休暇の平均取得日数 :16.0日(2024年度実績) 
月平均所定外労働時間  :16.8時間(2024年度実績)
育休取得実績      :男性96.6% 女性100%(2024年度実績)

【教育制度/資格補助】
新入職員教育、国際化教育、営業教育、要素技講座等技術教育、知的財産教育、法務教育、ローテーション制度、キャリアプラン制度(長期人材育成)、国内外教育機関への留学・派遣など
タイズ補足情報
2024年10月1日、日立造船は「カナデビア」に社名変更。
日本語の〈奏でる〉と、“道”を意味するラテン語〈via〉を組み合わせて生まれた「カナデビア」。
技術の力で人類と自然
の調和に挑む未来への姿勢を表した、新しい名前。
ロゴマーク「Kanadevia」では、グリーンとブルーのグラデーションで、人類と自然の美しい調和を表現しています。


当社グループは、環境・プラント、機械、インフラの3つの分野で事業を展開しています。
エネルギー・水の不足や環境汚染など、さまざまな社会問題が深刻化するなか、
サステナブルな社会を実現するために「クリーンなエネルギー」「クリーンな水」の提供と
「環境保全、災害に強く豊かな街づくり」の実現をめざしてまいります。

【売上構成】
○環境・プラント・・・・・・・・・・・・・ 66%
○機械・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25%
○インフラ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7%
○その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2%

★「環境・プラント部門」
 ごみ焼却発電施設/バイオマス発電プラント/海水淡水化プラント/上下水・汚泥再生処理プラント
★「機械部門」
 舶用エンジン/プレス(主な分野: 自動車関連)/プロセス機器(主な分野: 石油化学関連)/精密機械(主な分野: 電機・半導体・食品・医薬関連)
★「インフラ部門」
 橋梁/水門/シールド掘進機/防災関連機器


■ 140年を生き抜いてきた挑戦の軌跡 ■
~日立製作所グループでもなく、船も造らない『日立造船(現:カナデビア)』 ~
1881年、英国人E.H.ハンターが大阪安治川岸に大阪鉄工所を創立。1907年には日本初の洋式捕鯨船を建造し、その翌年には日本初のタンカーの建造に成功しました。当時、国内の大手造船所の多くが政府からの払い下げを受けて造船業を起こすなか、民間の外国人による造船所の創設は大きな挑戦でありました。その技術力に日立製作所が注目し1936年に全株式を取得し傘下に収め、社名も日立造船株式会社(現:カナデビア株式会社)に変更。しかし戦後間もなく「財閥解体」の対象となり日立製作所グループから離脱しましたが、その後も高い技術力と挑戦の精神で日本の造船業の成長を牽引。1957年の進水量では世界第2位の実績を収めました。
高度成長期などは“順風満帆”にみえた造船事業でしたが、その後、造船不況などを経験、2002年には祖業である造船事業を分離し、日本鋼管(現・JFEエンジニアリング)との統合を英断。その後は今まで造船で培ってきた技術を応用してあらゆる分野の事業に挑戦。その中で主力事業として社運を託したのが、ごみ焼却発電プラント事業でした。

■ 世界シェアトップクラスのごみ焼却プラントメーカーへ ■
~ごみ焼却発電における世界的リーディングカンパニー~
1963年に生活環境施設整備緊急措置法汚物掃除法が成立。ごみの焼却施設等の処理施設の整備方針を定めたことを契機に、各都市でごみ焼却施設の導入が促進されました。当時国内には焼却施設メーカーがなかった為、大阪市がスイスのフォンロール社に依頼。同社は技術供与を了承し、造船技術が高い評価を得ていた日立造船(現:カナデビア)をそのパートナーとして指名しました。これがキッカケとなり日立造船(現:カナデビア)は本格的にごみ焼却プラント事業に参入することとなりました。1965年に日本初となるごみ焼却発電プラントを建設し、その後も技術に改良を重ねながら着実に納入実績を増やしました。
2010年には欧州でごみ焼却発電施設のシェア約40%を占めていたイノバ社(前身:フォンロール社)を買収。海外進出を一気に加速させました。今では国内はもとより欧州、アジアを中心に世界トップクラスである990件以上のごみ焼却プラントの建設に携わっています。

■ カナデビアの今後 ■
~2030年までに売上高1兆円、営業利益率10%を目標とする社会的存在感のある高収益企業の実現を目指します~
2030年にむけて、循環型社会実現のソリューションプロバイダーとして世界に貢献することを目指しています。
国内では施設の延命化や改造工事等の需要を受け、アフターサービスや施設の運営に注力すると共に災害廃棄物処理のための仮設焼却炉の建設・運営を行っていきます。海外では東南アジア、インド、中国等を中心に先進国、新興国それぞれが抱える埋立処分場の確保あるいは公衆衛生、環境保全などの問題解決と資源・エネルギーの有効利用への貢献のために、全世界マーケットを視野に入れたEfW(Energy from Waste)事業の世界No.1戦略を展開していきます。

~コロナ禍でも安定した業績~
当社売上の70%近くは環境・プラント部門及びインフラ部門であるため、公共工事の割合が大きく、また豊富な受注済案件及び継続的事業によりコロナ禍でも受注の落込みは見られていません。売上高は三期連続の増収となっており、営業利益も三期連続で増益となっています。

■ 環境・エネルギー問題を技術で解決する企業 ■
~ICT活用の拠点「Hitz先端情報技術センター(現:Kanadevia先端情報技術センター)」の運用開始~
2018年に遠隔監視およびIoT(Internet of Things)、ビッグデータ、AI(人工知能)などのICT活用の拠点として「Hitz先端情報技術センター(現:Kanadevia先端情報技術センター)」の稼働を開始。これを機にデジタルトランスフォーメーションを進め、よりグローバルで競争力のある高付加価値事業へ積極的に展開します。さらにはオープンイノベーションも含めた新製品・新事業の開発に取り組んでいきます。

~無人化でも安定した発電を実現~
同社は日本IBMと組み、焼却炉内の温度を自動で安定させる技術を開発しています。蒸気の発生量などの情報をもとに温度をAIで予測。発電に最適な温度を下回る場合には、燃えやすいごみを投入するなどして温度を一定に保ち、人材頼みだった作業を自動化し、安定した発電を実現しています。

※お申し込み後、弊社にて転職支援(無料)させていただく際に限りお伝え可能です。

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企業情報

社名 カナデビア株式会社
本社所在地 〒559-8559 大阪府大阪市住之江区南港北1-7-89
事業内容 2024年10月1日に商号を「カナデビア株式会社」に変更。

創業140年 環境・エネルギー問題を技術で解決する「カナデビア」
★ごみ処理能力世界シェアNo.1★

当社は環境・プラント、機械、インフラの3つの分野で事業を展開しています。主力事業では1965年に日本初となるごみ焼却発電プラントを建設。2010年には欧州のトップメーカー「Inova社」を子会社化し、日本はもとよりアジア、欧州を中心に990件以上のごみ焼却プラントの建設に携わっています。今後は全世界マーケットを視野に入れたEfW(Energy from Waste)事業の世界No.1戦略を展開していきます。将来性は?聞いてみる(無料)
設立日 1934年5月29日(創業:1881年4月1日)
株式公開 プライム市場
資本金 45,442百万円(2025年3月31日現在)
決算情報 2025.3 売上高:610,523百万円 経常利益:24,329百万円
2024.3 売上高:555,844百万円 経常利益:25,646百万円
2023.3 売上高:492,692百万円 経常利益:17,834百万円
従業員数 【単体】3,792名【連結】12,964名(2025.3)

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