転職お役立ちコラム

Vol.10 賞与をもらってから転職活動を行うべき?

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6月・12月の賞与支給時期になると、経済紙に関西メーカーの賞与ランキングが掲載され、賞与についての話題が増えてきます。関西メーカーへの転職をお考えの皆様からも、賞与に関する質問が増えてくる時期です。

「賞与をもらってから転職活動をスタートしたい・退職交渉を伝えたい」など、賞与の支給に合わせた転職活動の進め方の相談を受けることもございます。(もっとも、気にせず転職活動をする人のほうが多いことも併せてお伝えします。)

面談でも、よくお伝えをするのですが、賞与時期を考慮しながら、アクションを起こされますと、以下のようなデメリットも出てきます。

1.活動時期を延ばしている間に、採用人数が1名の求人が埋まってしまった。

気になる求人があるのに、賞与をもらってから活動しようと考えて、先延ばしにしていたら求人が終了していた。というケースも少なくありません。
特にエンジニアなど専門性が高いお仕事をされている場合、該当する求人が少ないため、1つの魅力的な求人を見逃すことで、次に受けたい求人が見つからず、転職活動が長期化してしまったという話も少なくないです。

2.転職が決まるタイミングの予想は難しい

「3ヶ月で転職活動を終えて、賞与をもらって1か月後に退職交渉をする。」と計画を立てても、希望のタイミングにならないことはよくある話です。
中途採用では、新卒とは異なり、内定が出る時期が決まっていません。希望の求人があるかどうか、選考回数、選考期間も企業毎に異なるなど、不確定な要素が多く、退職したい日から逆算して活動を進めるのは、実際難しいところです。

3.転職先に早期に入社することで、賞与アップも?

皆さんが、見落としがちなのは、次の会社での賞与のことです。
入社時期が早くなることで、賞与の算定期間中の在籍日数が増え、初回の賞与の支給額が実質増えることになります。前職よりも給与がアップしている場合は、月額給の差額分もプラスになってくるなど、早期に入社することのメリットもあります。

結論としては、「自分が受けたい企業が見つかれば、賞与支給のタイミングを気にせずに応募してみる」ということをお勧めいたします。

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