転職お役立ちコラム

vol.3「転職する?しない? 転職だけが解決策?」

先日当社でご転職の相談に乗らせて頂いた方のお話です。

売上高約200億円の機械系商社から、売上高3000億円を超える上場大手企業S社の営業に
見事転職をされたTさんから、
前職の先輩Kさんをご紹介いただきました。

Kさんは次期営業所長候補と目される優秀なビジネスマンでありながらも、
経営陣の士気の低さ、ひいては会社の行く末を憂慮されており、
おぼろげながらも転職をお考えとのことでした。

しかし、いろいろとお話を伺う中、近々社長交代が予定されていること、
Kさんと同じ考えをもつリーダーが他に数名おられることを伺い、
当社からはこんなご提案をしました。

「同じ志を持つみなさんで杯を交わし、
次期社長となる方を囲んで会社の将来を語り合ってみてはいかがですか?
もっと会社を強くしたい!風土を良くしたい!

そんな思いに耳を貸さない経営者はいないはずです。
そんな熱い思いをぶつけて、次期社長と一緒に会社を変えていく。
こんな貴重な経験は、転職してすぐの会社では出来ないかもしれませんよ。
それからでも転職は遅くないと思います。」

Kさんは意外なご提案に少し驚いたご様子でしたが、
まだまだ現職でご自身が出来ることを感じられたようで、
「(現職に残って)頑張ってみます!」と力強く握手して、お別れしました。

魅力的なご経歴をお持ちで、
ご希望にマッチした求人案件をご紹介可能な場合でも、
タイズでは安易にご転職をお勧めするようなことは行っておりません。

今回のケースのように、転職理由をはじめ、ご転職を考えるに至ったお気持ちをお伺いし、
転職という解決策ではなく、現職に留まることによる解決策を提案させていただくケースもございます。

「現状の課題解決のためには、転職するしか解決策がない」と思っておられるケースでも、
コンサルタントと話をすることで、別の解決策に気がつくことができるのも、
転職エージェントを利用するメリットかもしれませんね。

wine.jpgのサムネイル画像

前のページへ 一覧 次のページへ
PAGE TOP