転職体験談

転職体験談 case.96

profile

年 齢 30代前半
前 職 電子部品メーカーにて経理
現 職 電機メーカーにて経理

■転職を考えたきっかけ

中国で約5年半の駐在しており、その帰任をきっかけに転職を考えました。前職では工場、本社、海外での経験を積み、国内本社に戻ることになったのですが、海外を含めて、もっと新しい勉強ができ、経験を積める環境で働きたかったことが転職の理由です。

■転職活動の流れ

<転職活動開始>
帰任2ヵ月前から活動を開始しました。まずは、リクナビNEXTに職務経歴書や履歴書、希望業種や職種を登録しました。その後、いろんなエージェントから連絡をいただいた中で、タイズともう1社のエージェントに連絡を取りました。私の希望は、経理の知識を活かした仕事で、グローバルに展開しているメーカーの求人でした。この2社からのメールで送っていただいた求人案件がその希望に合っていたのです。

タイズのキャリアコンサルタントの方とは初回電話で面談し、5社程の求人を提案いただきました。その後、具体的な求人の資料をいただき、私の職務経歴書や履歴書をお送りし、添削やアドバイスをいただきました。その時の提案に現職の会社も含まれていました。実は、現職の会社は新卒の就職活動の時の第一志望でしたが、その時にはご縁がありませんでした。現職の会社について、コンサルタントの方からは「今、海外展開をしていく中で、経理の人材を求めているので、キャリアがマッチしますよ」と紹介を受けました。私は現職の会社はてっきり中途採用はしなくて、新卒採用だけだと思っていたので驚きました。

<選考>
エージェントから紹介いただいた会社の書類選考はほぼ通過しました。海外赴任中でしたので、面接が一次、二次と複数回ある会社とは、スカイプや電話で一次面接を済ませて、帰任休暇を1週間取得し、その間に7-8社との面接を行いました。

現職の会社は、面接一回のみで、帰任した翌々日に面接試験を行いました。面接官は3名で本部の人事担当、経理の責任者、経理部門の人事担当の方でした。面接では自己紹介を行い、これまでの職歴をお話ししました。具体的に「こんな経験はありますか」といった質問や「こんな課題について、前職の会社ではどう対応していましたか」などの質問を受けて、それに対してお答えしていきました。雰囲気は終始、明るく和やかで楽しくお話しできました。現職の会社だけでなく、今回の面接はどの会社でも良い雰囲気で、本当にありがたいことに、面接試験はすべて通過させていただきました。

<内定>
現職の会社の内定が一番早くて、面接翌日には内定のご連絡をいただき、その翌日には条件提示があり、その内容もとても良いものでした。その後、他社からも内定をいただきましたが、年収や福利厚生面で現職の会社の条件が一番良かったです。

現職の会社のほかに内定2社、二次面接に進んでいたのが3社、その他選考途中で辞退させていただいた会社も数社ありました。

■その企業に決めたポイント

3社から内定をいただいて、すごく悩みました。1社は海外拠点が豊富で職種が事業企画。役員や部長からすごく強く誘っていただきました。もう1社は、前職経験した管理手法を活かせることや働き方も柔軟で、自由な社風が魅力的でした。経理部長にもかなり誘っていただきました。コンサルタントの方から「雰囲気がよく似た方が多いのは現職の会社です」というアドバイス、それと学生時代に行きたかった会社でやってみたいということ、そして、海外に行くチャンスも多く、前職では行けなかった場所や地域に行けるということで、現職の会社に決めました。今でもどの会社に行っても良かったと思っています。

■転職活動で苦労したポイント

内定いただくまでのところでは、あまり苦労はありませんでした。帰任間近ということもあり、定時に退社して夕方スカイプや電話で面接していただいたので、日程や時間の調整も楽でした。

ただ、前職を辞める時に、役員をはじめお世話になった方々にお別れを告げるのは辛かったですね。

■転職して良かったこと

今担当しているのは、世界的に注目を集めている企業との交渉です。入社して2ヵ月目には渡米して価格交渉を行うなど、かなり密接にやり取りしており、世の中が注目している事業で経験を積むことができ、大きなやりがいを感じています。

また、歴史ある現職の会社の経営管理の方法や経理としての知識の使い方、事業分野の違いなど新しいことを学べていることも楽しいです。

■これから転職活動を行う方へのアドバイス

私は前職の会社にいる時から自分のキャリアを意識して、作るようにしていました。メーカーだったので、まず工場を経験して、本社から海外へと、自ら手を挙げて将来他社でも通用するキャリアを作ってきたつもりです。だから、将来キャリアアップを考えている方がいれば、バランスの良いキャリアを積むように意識した方が良いと思います。

もう一つは、私は経理ですが、経理のような知識系業務でも資格のことはあまり面接で聞かれることはありません。簿記2級と米国公認会計士資格の科目合格もしていますが、面接で質問を受けたことがないのです。経理ですら資格は見られておらず、資格よりも実績が大切だと思います。

ただ、語学はシビアに見られます。TOEICの点数の上げ方にはコツがあるので、上げられるだけ高い得点を取ることをお勧めします。

■タイズのサービスで印象的だったこと

今回、タイズともう1社のエージェントにお世話になりましたが、全然違っていました。他社は機械的な求人の紹介で、ここがお勧めですといった提案はありませんでした。タイズのコンサルタントは、事務的な感じが本当になくて「キャリアを考えたらこの求人はどうですか」「能力を活かせるからこの求人もお勧めです」など、私のことを考えて求人を紹介していただき、励ましてくれました。最後の会社選びもコンサルタントの方のアドバイスを聞いて、決断しました。本当にタイズさんにお世話になったことが大きかったと感謝しています。

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