転職体験談

転職体験談 case.21

profile

年 齢 30代前半
前 職 大手電機メーカーにて設計開発
現 職 大手電機メーカーにて設計開発

■転職を考えたきっかけ

学生時代からモーターの研究をしており、新卒で入社した前職の会社では交通機関のモーター設計に携わっていました。ただ、一つの分野だけでなく、もっと世界を広げるために、海外へ留学したいと考え、その会社を退職しました。しかし、急速に円安が進み留学資金が不足したことで留学を断念。転職活動を始めることにしました。

■転職活動の流れ

<転職活動開始>
転職活動を始めたタイミングで、高校時代からの友人から連絡があり、その友人がタイズ社を通じて転職していました。「タイズ社は技術系の求人に強くて、大手エージェントよりもきめ細かいサービスをしてくれるよ」とのことでしたので、タイズ社の連絡先を聞き、私のこともタイズ社に紹介してもらいました。そこからタイズ社のキャリアコンサルタントの方と電話とメールのやり取りが始まりました。

最初は、自己紹介と経歴をお話して、それに対してコンサルタントの方から「こういう会社がこんな募集をしている」と求人票を送っていただきました。30社位の中から5社程をピックアップすると、コンサルタントの方が募集企業に連絡をしてくれて、書類選考は3社通過しました。

1週間おきくらいで3社と面接。1社は一次面接のみで合格をいただき、もう1社は現職の会社から内定をいただいたところで選考をお断りしました。

<一次試験>
3社の中で第一志望だった現職の会社では2度の面接がありました。一次面接では筆記も行われ、面接官は直属の課長と部長、そして人事の方でした。面接はざっくばらんな雰囲気で、質問は志望動機やあなたはどういうところで役に立てると思いますかといった内容でした。私がこれまでどんなモーターを設計していたかをお話したところから、結構話がふくらんで、設計に関する細かな話をしたり、「これが今当社で実際に作っているものだ」と持ってこられたモーターについて感想を求められて「こういう構造のモーターだとここが厳しいんじゃないですか」とお答えするなど、技術的な話で盛り上がりました。面接なのですが、非常に楽しかったですね。面接場所まで案内してくれた方から、「面接、長かったですねぇ?(笑)」と言われました。30分の予定でしたが、気がつけば1時間も話していたのです。

<二次試験>
一次試験を通過して、二次試験は同じく課長と部長に加えて、生産技術センター長と人事の方2名の方が出てこられました。一次面接と同じように緊張することもなく、一次面接ほどつっこんだ技術トークはしませんでしたが、スムーズにお話できました。「まぁ、これなら大丈夫かなぁ」とは思いました。面接の後でタイズに伺い、コンサルタントの方にお会いして「先方の評価はいい感じだよ」とお聞きしました。内定は2週間ほど後にいただきました。

■転職活動で苦労したポイント

「いかに緊張しないか」がポイントでした。学生時代には言いたいことが言えず、面接が終わった後に「あぁ、あれを言えばよかった」みたいなことがありました。だから、転職活動では自分の言いたいとこを全部言えたらいいなと思っていました。コンサルタントの方には、一次面接前に電話で模擬面接をしていただきましたが、「特に問題はないよ」と言われました。実際に、面接では最初は緊張したのですが、話し出したらこっちのもん(笑)って感じでしたね。面接官にみなさまには、緊張せずに面接を受けられる場にしていただいたことに感謝しています。

■その企業に決めたポイント

内定をいただいたもう1社も交通機関のモーターで前職の仕事には合っていました。現職の仕事は学生時代に専攻分野に合っていて、どちらの仕事も私の得意分野でした。その中で現職の会社を選んだのは、モーターが主役だから。交通機関に組み込まれるモーターは主役になりつつありますが、あくまで製品の一部。しかし、現職の会社はモーターそのものが製品で、さらに多種多様なものに使われるモーターに携わり、詳細設計まで担当することができる。自分がパワーアップできる。それが転職先を決めたポイントでした。

■転職して良かったこと

設計サイドは前職でかなり勉強しました。今度は生産技術、設計もやるし試験もやる。幅広い視点から幅広いモーターにアプローチできるので、すごくやりがいがあります。

■これから転職活動を行う方へのアドバイス

自分に自信を持つこと、楽しむことが大切だと思います。私が受けた面接がまさにそうだと思います。言い方は悪いですが、面接に際して雇ってもらうという意識は私にはありませんでした。私が持っている技術を売り込む位の意識で転職活動をしていました。自分がやってきたことをいかに的確に人に伝えられるかがまずは大切だと思います。会社で働くことは、人と人とのつながりなので、自分がこうしたことができるということを、自分の研究分野を知らない人に簡潔に伝えることができる能力が必要だと思います。そして、自分がそれを楽しんでやっていることをアピールする能力も大切だと思います。

企業の事業分野と自分の専門分野が多少違っていたとしても、人と協調できる能力、物事に取り組む姿勢や自分がやってきたこと、これができるということを、楽しくアピールすることが大切だと思いますね。

■タイズのサービスで印象的だったこと

コンサルタントの方が私に求人を勧めるにあたって、この会社はこういう製品あって、こんなところが強みですといった情報がわんさか出てきました。ただただ、企業の採用情報を右から左に流しているだけでは絶対できないと思うので、よく企業を研究しているなと思いましたね。

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