転職体験談

転職体験談 case.15

profile

年 齢 20代後半
前 職 環境プラントメーカーにて設計
現 職 素材メーカーにて営業

■転職を考えたきっかけ

海外で活躍できる会社で働きたい、それが転職のきっかけでした。前職で幸いにも海外で働く機会を与えられましたが、徐々に海外事業が赤字となって縮小。もっと海外で働きたいと思った方向性と会社の経営状況が逆になっていったため、転職を考え始めました。

マレーシアでは、シンガポールや中国、インド、インドネシアなど、いろんな国の方々と働いていく中で、いろんなモノの考え方があるんだなというところで、海外で働く事の意義を感じていたのです。

前職の会社も海外事業を縮小はするけれど継続する予定でした。しかし、また拡大することになっても、ノウハウの蓄積がないので、再び海外に進出しても成功する可能性は低いとも感じていました。海外事業を成功させるためには、海外の会社をマネジメントできるノウハウが必要です。コストを下げながら、いいものを作ってもらう。それをするためには、現地でのいろんな会社とのコネクションが必要で、海外事業を粘り強く長く継続し、それらを構築してきた、あるいは構築させる強い意志のある企業でなければ、海外事業は成功しないと考えていました。

■転職活動の流れ

<転職活動開始・面談>
転職活動に当たって、まずは、5社のエージェントに連絡を取って、面談をして、求人を紹介していただきました。大手エージェント3社は自分で情報を登録し、タイズ社をはじめ、中堅中小のエージェントはリクナビNEXT経由で登録しました。その中にタイズ社があったのですが、関西の求人に強いという文言がメールにあり、調べてみるとリクナビNEXTの中でも評判がいいという情報がありましたので登録しました。

各社から求人案件を紹介していただきましたが、結局書類審査をお願いしたのは、タイズ社とデューダの2社で合わせて5-6社でした。その求人案件を選んだ理由は、仕事面では、海外で活躍できる、プラント営業の募集であること。そして、会社としては海外の売上比率が高く、海外事業の経験とノウハウが豊富にあることでした。

その中でも現在の会社が一番志望でした。書類選考に当たっては、タイズ社のキャリアコンサルタントの方からいろいろとアドバイスをいただきました。特に、私は技術者だったので、なぜ営業を志望するのか、なぜ海外をやりたいのかといったことにもっと説得力が必要だと指摘を受けたのが参考になりました。

<一次面接>
書類選考を通過し、一次面接では人事の担当の方と募集部署の部長と課長が出てこられました。私自身は伝えたいことを伝えられたと、手ごたえはすごくありました。特に人事の担当の方に、話しやすい環境をつくっていただいたなと感謝しています。また、タイズ社から過去にこの会社を受けられた方の質問項目などを事前に教えていただいていたので、イメージしながら面接に臨むことができました。

<最終面接>
一次面接を通過して、二次面接は応募先の部長、人事部長、人事課長、部門のトップの方との面接になりました。今回も準備してきたことは、きちんと伝えられたので、心残りもなく、これで落ちたら仕方がないと思いました。

部門のトップの方からは、水処理に対する考えや思いを質問されました。また、技術系出身なので、「なぜプラント会社でなくメーカーである当社なのか」とも聞かれました。私は「プラントに興味があるのではなく、水処理をやりたい。その中で高い技術力を持つ御社で働きたい」とお伝えしました。

人事部長からは「転職のスパンが短い」理由を質問されました。私にとっては、2度目の転職でした。大学院を卒業して公務員になりましたが、1年で退職し、その後プラント会社では2年半の勤務。その理由を正直に説明しましたが、この経歴が最後にネックになったと後でお聞きしましたが、二次面接の翌日に内々定のご連絡をいただきました。

■就職活動で苦労したポイント

転職のスパンが短いという点と技術から営業にキャリアチェンジする理由をいかに分かってもらえるか、なぜ海外のいいのか、それを納得いただくことに苦労しました。

中でも一番難しかったのは、技術からなぜ営業にいきたいのかという点でした。私はもともと理系の院卒ですが、将来的には営業をしたかった。特に技術がわかる営業をしたかった。だから、前職の会社でも将来は営業をしたいという希望を伝えていました。技術は1を5にも10にも100にもする仕事、営業は0から1を生み出す仕事だと考えていました。0を1にしないと仕事が生まれない。だから営業に携わりたいとずっと考えていましたし、人と関わるのも好きですし、人の感情をいろいろと考えながら行動する、そんな仕事をしてみたいと思っていました。

■その企業に決めたポイント

海外で幅広い事業を展開していること。昔から興味のあった水処理で、海外市場でのシェアも高く優位性が高いことも大きな魅力でした。私自身、素材メーカーというところにも興味がありました。例え、今の部署を外れても、海外マーケット比率が高く、全世界に拠点があるため、海外に携わり続けることができるんじゃないかと考えられるのも大きな魅力でした。

■転職して良かったこと

転職して間違いなく良かったと感じています。まず、海外に行く機会や海外の方々とコミュニケーションする機会も多くなりました。また、周りで働く方々も優秀で、自分が成長できる環境があるとすごく今感じています。例えば、会議。長い時間をかけて、何が決まったのかという会議はまったくありません。一つのゴールに向けて全員がてきぱきと物事を決めていく。先輩営業と同行しても、話し方や話すテンポ、使うフレーズ、相手に合わせてプレゼンテーションのやり方を変えるなど、勉強になることばかりです。英語力もレベルがまったく違って、コミュニケーションを取れるというより、ネイティブに近い。それも勉強になります。

これまでにマレーシア、スリランカ、韓国、マーシャル諸島、サイパンなどに行って、水処理のプラントや装置の商談を行いました。海外だけでなく国内もあり、直販もあり、商社の方と伺うこともあります。提案先も政府や民間工場、ホテルなど、様々なマーケット、販売ルート、提案先はさまざまで、変化があって、仕事がとても楽しいですね。

■これから転職活動を行う方へのアドバイス

まずは軸をもつことが大事だと思います。なぜ転職活動をしたいのか、どういう会社に行きたいのか、その軸を決めて、その軸に対して説得力を持たせるために理由付けをする、それが大切だと思います。なぜ辞めたか、なぜその会社を志望するのかをリンクさせることが大事だと思います。

こういったことは、いろいろとエージェントのコンサルタントの方が助けてくれると思うので、何度も相談することでより完成度が高まえり、自分の志望する会社へ転職することができるんじゃないかと思います。

■タイズのサービスで印象的だったこと

最初、私がタイズ社にお伺いしたときに、関西勤務志望であること、海外で営業できるなら規模は問わないとお話しました。しかし、その時コンサルタントの方から「若いのだから勤務地を決めるのは視野を狭めることになる」「若いうちは大手企業で勤めた方が人脈も広がる」とアドバイスを受けました。それを聞いて、この仕事なら東京でもいいと思える求人は受けました。現在は東京勤務。結局タイズ社に興味を持った「関西に強い」は関係なかったですね(笑)。

でも、サービスはタイズ社が一番良かった。ニーズを聞き出す力があって、でもそのニーズに対して、「ハイ、分かりました」じゃなくて、「こんな所もいけるよ」とか、「規模は問わない」という私の言葉に対して「いや、君の年齢だったら大手に行くべきだ」というアドバイスをしてくれる。そうして話し合った結果、この方向性で行こうと決めた時に、求人の提案力がすごかった。本当に的を射た求人案件をピンポイントで持ってくる。他のエージェントであれば、紹介してもらっても、「こんな志望出していたかな?」という案件が結構ありました。タイズ社は本当に私の希望に沿ったカタチで求人を出してくれたのは非常に良かったです。

実際に書類選考で落ちたところも求人の精度が高く希望に沿ったものを出してもらいました。また、求人を受ける前にも「これはチャレンジで落ちる可能性が高い」逆に「これは可能性が高い」などと遠慮なく話してくれました。実は現在の会社は「営業経験のない人は採用しない」と限りなくチャレンジに近い受験でしたが、合格できて本当に良かったです。 また、受験する前には会社のいろんな情報を提供してもらいました。印象に残っているのは、面接を受ける会社の新聞の切り抜き記事をまとめたものを見せていただいて「この会社はこんな強みをもっているよ」と教えてもらったり、実際にタイズ社を通して転職され、働いている方たちの声を教えてもらったりしました。そういう事前情報を教えてもらったことで、面接に行く時にイメージできました。

さらに、過去の面接の情報をまとめておられたり、タイズ社が「アナログマッチング」とよくおっしゃっていますが、ただ単に会社と転職希望者を会わせるだけじゃなく、アナログなつながりや情報を提供してくれる、それが良かったですね。

前のページへ 一覧 次のページへ
PAGE TOP