転職体験談

転職体験談 case.109

profile

年 齢 30代前半
前 職 電子部品メーカーにて営業
現 職 プラントメーカーにて新規事業促進

■転職を考えたきっかけ

前職の会社の経営体制に将来性を感じなかったことと家庭の事情から転職を考えました。もともと海外赴任を経験してから転職しようと考えていましたが、35歳を迎え一つの区切りかなとも思いました。

■転職活動の流れ

<転職活動開始>
前職の転職もエージェントを使いました。前回はエージェントの担当者が、しっかりと面倒を見てくれて、面接の仕方からパートナーとして頑張ってくれました。今回もエージェントを利用しようと、大手エージェント2社に登録しました。前回同様きめ細かなサービスをイメージしていましたが、サービスが機械的で応募先の会社が何を応募者に期待しているのかといった一番知りたい部分に解がなく、1ヵ月活動しましたが書類審査もなかなか通過せず「これではダメだな」と思っていた時に、タイズのキャリアコンサルタントの方から声を掛けていただきました。ホームページを見ると「関西のメーカーに強い」「きめ細かなサービスの提供」と書かれていて、私にマッチすると登録することにしました。

コンサルタントの方には、まずはメーカーで前職の電子部品業界にはこだわらず、コツコツ事業に取り組んでいるような会社、そして家庭の事情で将来関西に戻れる関西本社の会社を要望しました。コンサルタントの方から提案していただいた10社程度の書類選考に応募し、3社の面接に進みました。そのうちの1社が現職の会社です。

<一次面接>
現職の会社の面接は2回でした。一次面接は人事部長や直属の上司など4名が面接官でした。質問は転職理由や志望動機、これまでの私の経歴に関して、どういうことをしてきたのかなどオーソドックスなものでした。落ち着いて雰囲気で面接というよりも会話する感じで、私自身も話が合ったのでかなり手応えはありました。考えてもらえるかなと思っていたら予想通り、その日のうちに合格の連絡をいただきました。

<二次面接・内定>
二次面接では配属部署のトップの役員である専務と人事の役員の方などが出て来られました。質問内容は経歴や転職理由、志望動機などをもう一度聞かれました。そして、入社してどういう仕事がしたいのかについてお話ししました。また、TOEICで965点を取っていたので、それに対する質問もありました。

二次面接では、私の方からも質問しました。現職の会社はまだ海外の売上比率が低く、「御社ではこういう状況で、こういった分野が得意ですが、今後メーカーとして生き残るために不可欠な海外展開について、どう考えておられますか」という質問をしました。面接官からは「うちの会社のことをよく分かっているね」と言っていただき、良い感触を得ました。面接を終えて15分後にコンサルタントの方から内定の連絡をいただきました。

■その企業に決めたポイント

現職の会社と同じタイミングで別の会社からも内定をいただきました。いずれの会社も今までとは比べ物にならないくらいに、給与は段違いに高いものでした。もう1社の会社も業績が良く、海外に行ける可能性が非常に高かったため、いずれの会社も私の中で相当拮抗していました。しかし、もう1社の配属が関西以外だったことと、会社の雰囲気がコツコツ真面目な現職の会社の方が私に合っていると感じて入社を決めました。最後の最後まで、かなり苦しみながら答えを出しました。

■転職活動で苦労したポイント

タイズのコンサルタントと出会うまでの1ヵ月間、登録していたエージェントが私の期待するものとまったく方向性が違って苦労しました。そのエージェントを通じて面接を1社受けましたが、別の募集用に作った職務経歴書を送っており、全然読んでいないことにがっかりしました。だから、きちんとしたエージェントを探すのに苦労しました。

■転職して良かったこと

前職での不満はまったくなくなりました。しっかりとした経営ビジョンを持って、経営者も現場もそれぞれの役割を持って事業を展開しています。社員の皆さんのレベルも高く、社員は上の方を尊敬していますし、仕事に誠実に取り組んで、互いに敬意をもって皆さんが接しています。華やかさはないですが「あぁ、良い会社だなぁ」と心の底からじわじわと感じています。

もう1点は給与が高くなったこととこれからのことですが昇給の幅が大きいことです。

■これから転職活動を行う方へのアドバイス

何を優先して、何を捨てるかなど自分の基準、自分の価値観を具体的に見える化することです。世間的には良いけれど、そもそも自分の今やりたい価値観に合わなければ、採用される側もする側も互いに幸せにならないと思います。だから、判断基準を明確化し、何を実現したいのかを可能な限り具体化することが大切だと思います。だらだらとエージェントに「どこか紹介してください」ではなく、「こんな会社でこんな仕事・条件が良いです」とはっきりと伝えることで出てくる求人も違ってくるはずです。

まずはエージェントの方に味方やファンになってもらわないといけないと私は考えていたので、「この人のために頑張ろう」と思ってもらうために、自分が何をしたいかをはっきりと伝えてやる気を見せることが大切だと思います。

■タイズのサービスで印象的だったこと

基本的に向いている方向が一緒でした。細かい調整などもこちらから言わなくてもやってくれました。こうしてくださいと頼まなくても「タイミングを合わせた方が良いと思いますよ」と2社の面接の日程を合わせてくれるなど、面接の準備以外の部分も要望しなくてもやってくれました。

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