転職体験談

転職体験談 case.105

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年 齢 20代後半
前 職 電機メーカーにて営業企画→営業
現 職 電機メーカーにて経理

■転職を考えたきっかけ

会社の経営状況が厳しくなっていたことが半分の理由です。また、新卒で入社した前職では最初の配属が営業企画で5年間半勤務し、その後経験を積むために法人営業に異動となりました。1年間、営業に携わりましたが、自分の適性に合っているのは管理・事務系の仕事だと考えていました。そこで営業企画での経験を活かせる仕事をして、キャリアをリスタートしたいと考えたのが、もう半分の理由です。

■転職活動の流れ

<転職活動開始>
リクナビNEXTやマイナビには1年以上前に登録だけはしていました。気が向いた時にスカウトメールを見るレベルで、まだ本格的に活動を始めたわけではありませんでした。しかし、営業に異動となり、管理系の仕事をしたいと考え始め、家の事情も絡んで、本格的に活動を開始することにしました。先に転職した前職の同期がタイズを利用しており、きちんとフォローしてくれると聞いていたので、キャリアコンサルタントを紹介してもらって転職活動を開始しました。

まずは私の希望をお伝えして、コンサルタントの方に、管理・事務系の求人案件を10件ほど紹介してもらいました。その中から現職の会社を含む3社程度の書類選考に応募しました。

現職の求人は、経理業務中心で総務人事も幅広く手掛ける仕事で、前職の新人時代にやっていた業務と近かったので一番興味を持っていました。また、経理の資格やスキルなどのハードルも高くはありませんでした。

<一次面接>
現職の会社では、勤務する支社での面接と本社での役員面接がありました。

一次面接は、すごくフランクな雰囲気で楽しく面接を受けることができました。面接官は支社長、企画部門の部長、直属の上司の方の3名。志望動機を中心に、これまでの人生経験や学生時代のバイトの話、サッカー観戦が好きで妻と良く観に行くことなど、結構ざっくばらんなお話をしました。私自身は、良い感じで面接ができたと思いました。

<二次面接>
二次面接は私自身が緊張していたこともあり、雰囲気は一次面接とは違いました。面接官も社長、常務、本社の企画部長、課長など5-6名で出て来られました。

質問は志望動機や入社して何がしたいか、前職で何をしていたかなどを聞かれました。自分の話したいことは、全部お伝えできたと思います。自分としては「これでダメだったら、仕方がない」と思っていました。

■その企業に決めたポイント

仕事の内容が前職時代の経験を活かせそうだと思いました。また、経理の仕事に興味があり、自分に適性もあるだろうとも思っていました。また、大手系列の企業に興味があり、前職の営業で扱っていた商材などが、現職にも少しかぶっているところもあって、これも経験が活かせそうだなと思いました。

また、前職では大企業だったので、社内でありながら、売る部署、作る部署、ケアする部署それぞれが独立していて動きにくい部分もありました。しかし、現職では製造・販売・ケアが一気通貫で事業展開をしており、そういった組織の中での仕事を経験できることも良いことだと考えました。

■転職活動で苦労したポイント

書類選考や面接の準備などに苦労はしませんでした。しかし、面接に行くために、前職の仕事のスケジュールを調整することには苦労しました。退職を決めてから、活動すれば楽だとは思いますが、家庭を持っていることもあって、万が一転職が決まらなければ、前職に残ることになるので、あまり波風を立てる行動を起こすわけにもいきませんでした。営業ということもあって、有給も取りにくかったので、そこは正直厳しかったです。

■転職して良かったこと

転職して良かったと思います。社風や雰囲気、漠然としていますが、良い意味で違うと感じています。ギスギス感がなく、時間の進み方も、差し迫った感じがありません。これは仕事のレベルの話ではなく、常にじっくり、地に足をつけて仕事ができる環境があると思います。また、常にせわしくせざるを得なかった状況はなく、一つひとつの課題を解決していくための時間もしっかりと与えてもらっています。また、業績も良いので経費に対する必要以上の締め付けもなく、社内で会社に対する不満が溜まっているという雰囲気もありません。

■これから転職活動を行う方へのアドバイス

転職活動を終えて思うのは、例えば高校生の悩んでいることがすごい狭い世界の中で、物事を考えてしまうことがあるように、会社生活も同じようなことがあると思います。社会人になっても、いつのまにか会社の中の枠でしか物事を考えられなくなっているのです。実際、会社を出てみると今まで悩んでいたことは何だったんだろうと思うことがあるので、自分も高校生と同じだなと思います。自分がどれだけ客観的に考えていると思っていても、実はすごく狭い中でしか考えていなくて、出てみないと分からない風景があるなと感じています。一旦自分の持っている常識を外して考えれば、転職活動は良い方向に転ぶことが多いと思うのです。もちろん、転職を始めるには慎重になるとは思いますが、チャンスになることも多い。私も前職に留まることも考えながら、転職活動を行って、スケジュール調整が大変だったと話しましたが、結局、トラブルになることもなくすんなりと転職が決まりました。だから、あまり考え過ぎずに転職活動を始めてみるのは良いことじゃないかと思います。

■タイズのサービスで印象的だったこと

最初の頃は、コンサルタントの方から電話をいただくことが多かったのですが、話が進んでくると、私から電話をすることが多くなりました。もちろん、電話に出ることができないこともありましたが、細かい愚痴を聞いてくれるなど、ここまでしてもらっていいのかなと思いました。話を聞いてもらうだけで安心でき、自信が出たので、本当にありがたかったです。

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